競馬 初心者 用語

競馬において初心者が知っておくべき用語集決定版21選!

1:知っておくと競馬が楽しくなる!初心者が押さえておきたい競馬用語

まだ競馬を始めたばかりの初心者は、テレビなどで競馬を見ていても「?」となる場面が少なくないでしょう。
そんな競馬初心者の人に向けた、絶対に押さえておきたい基礎競馬用語21選をご紹介します!
(50音順)

1-1:穴(あな)

穴とは、人気の無い馬がレースで予想外に好成績を残した結果、その発生する払い戻しが高額になる時に使われる言葉で、「穴が出た!」などと言います。
この穴を出した馬のことを「穴馬(あなうま)」と言い、また人気馬を負かす可能性のある馬のことも穴馬と言います。
※穴狙い(あなねらい)とは、高配当を狙って行う行為で、人気のない馬を狙うことです。

1-2:馬番(うまばん)

馬を1頭ごとに識別する番号のこと。
レースに出走する馬は、出走登録が終わったあと、くじ引きで馬番が割り当てられます。

さらに全出走馬を8つのグループに分け、色をつけたものを枠番(わくばん)と言い、各馬には馬番と枠番に応じたゼッケンがつけられます。

1-3:オープン(レース)

オープンレース(オープン競争)とは特に記載のない限り、すべての馬が出走できるレースのことです。
オープン馬とは収得賞金の最高のグループに属する馬であり、オープンレースにはすべての馬が出走できるとはいっても、超A級の馬と未勝利馬が、競馬をしたのでは勝敗は歴然としているので、下位条件の馬は出走できないよう条件づけられている場合が多いです。

1-4:オッズ

オッズとは、馬券が的中した場合の「倍率」のことを言い、競馬は100円に対する倍率で掲示されています。
たとえばオッズ「5.0」の馬券を100円で購入すると、的中馬券の払戻金は5.0×100円=500円です。
オッズは馬券の種類だけあり、その馬券の投票数(購入金額)によって決まりますので、投票が続いている間は絶えず変動しています。
従ってオッズが確定するのは、販売が締め切られた後です。。

1-5:勝ち馬(かちうま)

基本的には1着馬のことです。
ただし、勝馬投票券からの勝ち馬とは複勝式を含めてその対象となるすべての馬のことも指します。
つまり出走馬が7頭以下のときは2着馬まで、8頭以上のときは3着馬までが勝ち馬になります。

1-6:厩舎(きゅうしゃ)

調教師が管理する施設・組織のことです。
競走馬と調教師の表す際によく用いられ、「馬AはB厩舎所属」のように使われることが多いです。
「厩」が常用漢字に含まれていないため、「きゅう舎」と表記されることもあります。

1-7:血統

それぞれの馬の父母の系統のことを言います。
競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いと言われることが多いです。
ですがその評価は絶対なものではありません。
競走馬として好成績をあげるにはもちろん血統だけでなく、馬体やその他諸種の条件が揃っていることも必要ですが、中でも血統はもっとも根本的なものとされています。

1-8:転がし(ころがし)

馬券の買い方の一種です。
あるレースを的中させたら、その払戻金をそっくり次のレースにつぎこみ、さらに的中したら次のレースに……、というように雪だるまをころがすように増やしていく馬券の買い方のことを言います。
成功すればかなりの大金になりますが、1度でもハズすと最初に的中した勝ち分も無くなり、無に帰してしまうのが怖い点ですね。

1-9:三冠馬(さんかんば)

中央競馬の特定の3レースを全て勝った馬のことです。
牡馬の場合は皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3レース、牝馬の場合は桜花賞・優駿牝馬・秋華賞の3レースを全て制覇したのことを言います。
長い中央競馬の歴史の中でもわずか11頭しか三冠馬はおらず、とても名誉ある称号です。

1-10:サラブレッド

馬の品種のひとつで、現在競馬の主流はサラブレッドです。
イギリスで長い間かかって競走馬として作り出されたもので、「純血」という意味があり、「完全に育てあげられた」ということを表わします。
競走馬としての大まかな定義としては「連続8代にわたりサラブレッドが交配された馬」と決められています。

1-11:軸馬(じくうま)

三連複や馬連など、複数の馬の着順を予想する馬券を購入する際、馬券の圏内に入る可能性が高いと思う馬(三連複なら3着以内、馬連なら2着以内)のことです。
例えば馬連で軸馬をA、その他の候補の馬をB、C、Dとした場合の買い目は

AーB、AーC、AーD

の3通りとなります。

1-12:重賞(じゅうしょう)

重賞とは、競馬のレースの中でも目玉となる大きなレースのことです。
レースの中でも特に賞金が高額で、重賞の開催は事前から告知を行い有力な馬を集めます。
重賞レースも賞金、歴史、伝統などにより格付けがされています。
よく耳にするG1なども、この重賞レースです。

1-13:ダービー(日本ダービー)

中央競馬の「東京優駿競争(とうきょうゆうしゅんきょうそう」の通称です。
イギリスのダービーにならい1932年に創設されたサラブレッド系三歳馬のクラシックレースです。

1-14:中央競馬

日本競馬協会(JRA)が主催する競馬レースのことです。
札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉の10か所の競馬場で開催されます。
年間で最高288日、約3,000レースが開催されています。
三冠レースに加え、天皇賞、有馬記念を加えた八大レースが開催されるのもこの中央競馬です。

1-15:地方競馬

日本競馬協会(JRA)の管轄ではなく、競馬場がある各都道府県や市町村が主催となって開催される競馬レースのことです。
単独の自治体(都道府県、もしくは市町村)が運営主体となるケースもあるものの、所在する県と市町が一部事務組合を設立して共同で運営を行うのが主流です。
地方競馬の統括団体として、地方競馬全国協会(NAR)があり、登録・記録管理・騎手等の養成・成績優秀者への表彰などを行っています。
しかし、地方競馬はあくまで各主催者がバラバラに運営を行うため、中央競馬と違い、地方競馬界全体への統制力は持っていません。

なお現在、地方競馬は帯広、門別、盛岡、水沢、浦和、船橋、大井、川崎、金沢、笠松、名古屋、園田、姫路、高知、佐賀の15か所で開催されています。

1-16:トレーニングセンター(トレセン)

競走馬の管理・調教を行うための施設のことです。
略して「トレセン」と呼ばれることが多いです。
一般にトレーニングセンター内には競走馬を管理するための厩舎と調教用の施設、および調整ルームがあり、場所によっては調教師や騎手の居住区画が存在することもあります。

1-17:パドック

レース前にファンや関係者が、観客席から馬体の状態などを確認する場所です。
競走馬を落ち着かせる目的も兼ねています。
レース前に馬がぐるぐる周回しているアノ場所です。

1-18:馬場状態(ばばじょうたい)

競馬場のコースの状態を表すものです。
競馬主催者は実際にコースを歩いて含水量を計測して計測し、 良<稍重<重<不良 の4段階に分けて発表されます。

馬場状態はコースが芝・ダート問わずこの4種類となり、含水量が最も少ない良馬場ほどスピードが出やすく、含水量が最も多い不良馬場ほどスピードが出にくくなります。

1-19:牝馬(ひんば)

メスの馬のことです。
この呼び方の他に
めうま・めすうま・めま
などの呼び方もあります。

1-20:牡馬(ぼば)

オスの馬のことです。
この呼び方の他に
おうま・おすうま・おま
などの呼び方もあります。

1-21:万馬券(まんばけん)

競馬で100円につき1万円以上の払い戻しがある馬券のことです。
さらに、100円につき100万円以上の払い戻しがある馬券のことを100万馬券といいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここでご紹介した用語で競馬の全てがわかるワケではありませんが、よくテレビや競馬新聞などで目にする競馬用語の意味は分かったのではないでしょうか。
あくまで初心者向け、基本中の基本な用語をご紹介したので、もっと興味がある人は気になる用語があれば調べてみてください。
競馬用語の知識が増えればベテラン勢との会話もスムーズになりますし、競馬がより楽しくなること間違いナシですよ!