「中央競馬と地方競馬はどこが違うの?」
「中央競馬と地方競馬で勝ちやすい方はどっち?」
競馬を始めたばかりの人や、競馬にそれほど詳しくない人の中には、地方競馬と中央競馬の区別がつかないという人も多いです。
どちらも同じ公営ギャンブルの競技ですが、両者には大きな違いも存在しますので、馬券を購入する上で、違いを知っておいた方が有利になることもあります。
本記事では、中央競馬と地方競馬の具体的な違いについて解説していきます!
《この記事を読んで分かること》
- 中央競馬と地方競馬5つの違い
- 地方競馬が勝ちやすい3つの理由
地上波でも毎週末に放送される華やかな中央競馬に比べると、馴染みの薄かった地方競馬ですが、インターネット投票の普及によって、最近では地方競馬も注目を集めています。
この記事を最後まで読むと、中央と地方の違いが良く分かります。
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日程
2023年03月28日
開催
高知10R
的中額
621,440円
情報名
【地方】業界(秘)スクープ!


日程
2023年03月26日
開催
阪神10R
的中額
761,400円
情報名
競馬学マネジメント


日程
2023年03月26日
開催
中京11R
的中額
1,336,560円
情報名
国士無双
目次
中央競馬と地方競馬5つの違い
日本には競馬が楽しめる公営ギャンブルとして、「中央競馬」と「地方競馬」という2つの形態の団体が存在します。
日本特有スタイルの「ばんえい競馬」という特殊なものが地方競馬にはありますが、その他のルールでは、両者に大きな違いはありません。
今まではメジャーな存在の中央競馬に対して、地方競馬に関してよく知らないという人は多かったです。しかしインターネット投票の普及によって、手軽に購入できるようになった地方競馬に興味を持ち始める人が急増中!今後は地方競馬にも要注目です。
主催者が違う
中央競馬の主催者はJRA(日本中央競馬会)で、全国に10ヶ所ある中央競馬を開催可能な競馬場をすべて統括し運営しています。
一方で地方競馬の主催者は、開催競馬場がある各地方自治体です。JRAのように、1つの団体が全国に点在する競馬場を運営するスタイルではなく、各地方自治体が基本的には独立して運営していますが、地方競馬全国協会(NAR)によって連携はされています。
NARよりJRAの方が規模は圧倒的に大きく、大リーグで例えるとメジャーリーグとマイナーリーグの関係性に近いかも知れません。収益も安定しているJRAに比べて、赤字経営で閉鎖する競馬場もあったNARですが、近年は売り上げが伸びて順調に回復しているようです。
開催場(コース)が違う
中央競馬と地方競馬では、開催される競技場が異なります。
中央競馬の開催場(10か所)
地方競馬の開催場(17ヶ所、実質は15ヶ所)
※中京と札幌競馬場は中央競馬は開催していますが、地方競馬の開催は長らく行っていませんので、地方競馬の開催場は実質15場です。
中央競馬の開催場には芝とダートのコースが設置されていますが、地方競馬ではダートが主流で芝コースは盛岡競馬場だけとなっています。これは芝コースの維持費が高いことに加えて、地方競馬では競馬場自体が狭いため設置が難しいという理由からです。
さらに地方競馬はコースが短く、コーナーが中央競馬に比べると急という特徴もあります。そのため地方競馬では、追い上げが効きづらく先行馬が有利です。
レベルが違う
中央競馬と地方競馬では開催されるレースの規模が違います。
日本中が盛り上がるG1競走を筆頭に、地方競馬のレースとは比べ物にならないほど、中央競馬のレースでは大きな賞金が出るため、強い馬のほとんどは中央競馬に集まります。
中央競馬と地方競馬のレベルが違うもの
などすべてにおいて中央競馬と地方競馬ではレベルが違うといえます。
ただしオグリキャップやイナリワンなど、地方競馬出身で中央競馬のG1タイトルを獲った名馬も複数頭存在します。
地方競馬のレベルについては、別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
所属騎手や調教師が違う
騎手や調教師など競走馬に関わる人も、中央競馬と地方競馬では違います。
これはそれぞれの団体に所属するには、JRAにはJRAのNARにはNARのそれぞれの固有の免許が必要だからです。
競走馬もジョッキーも所属していなくても、条件を満たせば出場できるレースはありますが、常にJRAのレースに出るためには専用の免許が必要になります。
そのため地方競馬でデビューした騎手が、途中からJRAの試験を受け中央競馬で活躍する騎手もいます。有名な騎手は先駆けの安藤勝己騎手を始め岩田康成騎手・戸崎圭太騎手などが代表的です。
開催日や時間が違う
中央競馬と地方競馬では開催日時が違います。これは馬券を購入する側として、一番大きな違いかもしれません。
基本的に土日の日中しか開催しない中央競馬に対して、地方競馬では平日開催やナイター開催など、中央競馬と同時刻の開催を避けてレースが開かれます。
地方競馬ではたとえ大きな大会でも、中央競馬と時間が被らないように平日に開催されるものが多いです。
購入者にとったら嬉しいことで、土日は中央競馬を楽しんで、平日も日中からナイターまで競馬を楽しむ事が可能となります。
中央競馬も地方競馬も購入できるスマホの賭け方については、別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
地方競馬の方が勝ちやすい理由3つ
中央競馬と地方競馬では、大勢が購入して馬券が売れる中央競馬の方が、オッズ下落が少なくて勝てるイメージを持っている人も多いかも知れません。
しかし多くのベテランがいる中央競馬より、専門的な知識を持っている人が少ない地方競馬の方が勝ちやすいという見方もできます。
特に「今から競馬を始めようかと考えている」「まだ競馬を始めたばかり」という初心者の人は、競馬場の特性・騎手の特徴・馬の素質などを知り尽くしている人が大勢いる中央競馬より、地方競馬の方がおすすめです!
よく当たる地方競馬の予想サイトについては、別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
プロ馬券師が少ない
中央競馬には、馬券を的中させることで生計を立てている、プロ馬券師が大勢います。プロ馬券師の人達は、年間回収率は100%を大きく超えている人が多いはずです。
もともとの馬券で控除率によって約25%も取られる上に、回収率100%を超える馬券師が多くいると、その分だけ平均より勝たなければ、プラスにはならないということになります。
その点に関しては、中央競馬より圧倒的に売り上げが少ない地方競馬のプロ馬券師は、中央競馬に比べると少ないです。
したがって地方競馬の方が、勝てる確率は高いといえるでしょう。
地方競馬に特化した情報が少ない
中央競馬の情報は、テレビ・YouTube・新聞・専門予想紙・予想サイトなど、各メディアが競うように情報発信を行います。
そのため多くの情報が得やすく、自分だけが知っている情報という武器が使いづらいです。
地方競馬の特定の場に絞って馬券を購入していると、地方競馬の情報発信は少ないため、極わずかな人しか気付けない、ポイントなどが見えてくるかもしれません。
特別な情報だけでなく
といったことを知っているだけで、かなり予想に有利となります。
本当に勝ちたいなら、どこか特定の地方競馬に特化して「騎手・馬・競馬場」情報をしっかり整理して、予想に役立てることがおすすめです!
地方競馬の予想新聞については、別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
中央競馬より当てやすい
地方競馬は中央競馬より当てやすいですが、そのぶん配当は低いです。
地方競馬の方が当てやすい理由
といった理由があります。
当てやすいから勝ちやすいかと言えば、そうではありませんが、初心者でも中央競馬より予想がやりやすいことは間違いありません。
普段中央競馬を購入していて、当たらないと悩んでいる人にも、地方競馬で的中させて調子を回復させる手もあります!
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春のG1シーズンが始まったこのタイミングで、少しでも早く“当たる競馬予想サイト”を利用していただきたい。
当記事のご覧になった予想と併せてご利用してみるのも競馬での収入アップにつながるかもしれません!
気になった方は下記の内容をご覧になってから、公式サイトをご覧になって下さい。
オススメ①:モーカル


今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 【地方】業界(秘)スクープ! | |
日程 | 2023年03月28日 | 2023年03月28日 |
レース名 | 大井6R | 高知10R |
点数 | 3連単24点 | 3連単24点 |
払戻金額 | 808,240円 | 621,440円 |
合計払戻金額:1,429,680円 |
オススメ②:サラブレッド大学



今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 万馬券ガイダンス | |
日程 | 2023/03/26 | 2023/03/26 |
レース名 | 中山2R | 中山1R |
点数 | 3連単24点 | 3連単10点 |
払戻金額 | 381,060円 | 181,850円 |
合計払戻金額:562,910円 |
オススメ③:うまマル!



今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 馬券師七沢の目論見 | |
日程 | 2023/03/26 | 2023/03/26 |
レース名 | 中山5R | 中山10R |
点数 | 3連単8点 | 3連単24点 |
払戻金額 | 781,150円 | 505,960円 |
合計払戻金額:1,287,110円 |
まとめ
今回は中央競馬と地方競馬の違いについて解説してきました。
中央競馬と地方競馬の違い
- 主催者が違う
- 開催場(コース)が違う
- レベルが違う
- 所属騎手や調教師が違う
- 開催日や時間が違う
という5つの違いがあります。
今までは規模の大きさから中央競馬にばかり注目が集まっていましたが、最近では地方競馬も身近な存在になってきたため需要が増加中です。
今のところ地方競馬に突出して予想している人は少ないため、特に競馬初心者の人が勝ちを目指すなら地方競馬の方をおすすめします!
この記事を読むことで、中央競馬と地方競馬の理解が深まり、馬券購入のお役に立てると幸いです。