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【府中牝馬ステークス2024 予想】出走予定馬・過去の傾向を公開

更新日:
府中牝馬ステークス

牝馬限定重賞としては最も古いG2・府中牝馬ステークス。

優勝馬にはエリザベス女王杯の優先出走権が与えられます。

今年は、エリザベス女王杯馬のブレイディヴェーグ、ヴィクトリアマイル3着のマスクトディーヴァ、大阪杯3着のルージュエヴァイユなど、取捨が難しそうなメンバーが揃いそうです。

秋華賞と同週に行われる古馬牝馬の争い。

今年は一体どんなレースになるのでしょうか。


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府中牝馬ステークス2024年の想定馬・想定騎手

想定出走馬、想定騎手に加え、一言ずつ解説していきます。

マスクトディーヴァ

競走馬情報

牝4 父:ルーラーシップ
想定騎手:未定 前走:ヴィクトリアマイル3着

阪神牝馬S1着、ヴィクトリアマイル3着と、秋華賞2着馬の強さを見せた今春。

しかし、東京新聞杯は圧倒的人気を背負うも6着と、脆さも見せています。

ただでさえ人気馬が弱いレースであるため、盲目的に飛びつくのは危険です。

ブレイディヴェーグ

競走馬情報

牝4 父:ロードカナロア
想定騎手:ルメール 前走:エリ女1着

元々は新潟記念での復帰予定でしたが、ここを目標に再度調整されています。

当馬で注目すべきは”出てくるかどうか”の一点のみ。

実力上位なのは疑いようはないですが、状態が戻っているかが焦点となるでしょう。

ルージュエヴァイユ

競走馬情報

牝5 父:ジャスタウェイ
想定騎手:菅原 前走:宝塚記念8着

去年の2着馬で、エリザベス女王杯も2着に入りました。

今年は、大阪杯で3着という実績も残し、実績的には上位です。

ただ、ムラ馬であるため、信用して軸にしていいものか難しいです。

【有力】コスタボニータ

競走馬情報

牝5 父:イスラボニータ
想定騎手:松山 前走:小倉記念2着

今年はG3を5戦して1-1-1-2という成績の当馬。

前走はレコードとなった中京での小倉記念を先行して2着と、粘り強さを見せました。

前走G3組の成績は良く、先行して粘り強さを見せれば、ここでも面白い存在かもしれません。

ハーパー

競走馬情報

牝4 父:ハーツクライ
想定騎手:武豊 前走:ヴィクトリアマイル15着

クラシックで2度馬券に絡むも、今年は大阪杯、VM共に惨敗。

ハーツクライ産駒は、一度大惨敗をすると復活が難しいため、もう走らないかもしれません。

フィアスプライド

競走馬情報

牝6 父:ディープインパクト
想定騎手:未定 前走:安田記念7着

VM2着、安田記念7着と、充実した年を送っている当馬。

6歳という年齢がネックですが、実力的には通用してもおかしくはありません。

府中牝馬ステークス2024の基本情報

府中牝馬ステークスは、東京芝1800mで行われる牝馬限定の別定G2レースです。

2023年は、佐々木主浩氏の所有馬であるディヴィーナがハナを切り、そのまま逃げ切りました。

1番人気に推されたNF天栄×ルメール騎手のプレサージュリフトは、伸びが足りず5着敗退でした。

当レースは、1番人気に推された馬がことごとく敗れることでも知られ、過去10年で1番人気で勝利したのは、秋華賞馬のディアドラが勝利した2018年のみです。

さらに、近5年で1番人気が馬券内に絡んだのはソダシのみで、1番人気がさらに来ない状況に陥っています。

当レースで勝った馬の中には、トゥザヴィクトリー、ブルーメンブラット、クイーンズリングといったG1馬もいます。

また、ここで負けた馬が、本番のG1で巻き返すことも珍しくありません。

府中牝馬ステークスは、実力上位の馬が敗れることが多いレースなのです。

府中牝馬ステークスってどんなレース?

エリザベス女王杯の重要なステップレースである、G2・府中牝馬ステークス。

当レースの歴史は意外に古く、創設は1953年と、古馬牝馬限定重賞としては最古の歴史があります。

創設当初は東京芝2000mのハンデ戦でしたが、1955年より芝1600m、1969年より別定となり、1996年より芝1800mに延長され、古馬開放されたエリザベス女王杯の最重要ステップレースとして位置づけられることとなりました。

当レースは、現在もエリザベス女王杯の重要なステップとなっており、去年も2着のルージュエヴァイユが本番でも2着に入っています。

当レースは、敗れた馬が大成することも多く、近年でも、リスグラシュー、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユーが、ここを負けた後でG1を複数勝利しています。

特にラッキーライラックやラヴズオンリーユーは、ピークを過ぎていないG1馬であるにもかかわらず、ここでは連対もできませんでした。

このように、府中牝馬ステークスは依然エリザベス女王杯と相関関係が強いものの、一昨年のソダシのように明らかな実績上位の馬が、負けてしまうことも多いのです。

府中牝馬ステークス2024年予想に必要なデータ

ここでは、府中牝馬ステークスの過去の傾向など、予想に必要なデータを紹介します。

h3.府中牝馬ステークス 過去10年の結果

すべて東京芝1800m

馬名騎手血統
23良1ディヴィーナ牝5M.デムーロ2モーリス
2ルージュエヴァイユ牝4横山武史4ジャスタウェイ
3ライラック牝4戸崎圭太10オルフェーヴル
22良1イズジョーノキセキ牝5岩田康誠12エピファネイア
2ソダシ牝4吉田隼人1クロフネ
3アンドヴァラナウト牝4福永祐一3キングカメハメハ
21良1シャドウディーヴァ牝5福永祐一4ハーツクライ
2アンドラステ牝5岩田望来5オルフェーヴル
3マルターズディオサ牝4田辺裕信8キズナ
20重1サラキア牝5北村友一7ディープインパクト
2シャドウディーヴァ牝4内田博幸6ハーツクライ
3サムシングジャスト牝4松山弘平8ヴィクトワールピサ
19稍1スカーレットカラー牝4岩田康誠4ヴィクトワールピサ
2フロンテアクイーン牝6津村明秀9メイショウサムソン
3ラッキーライラック牝4石橋脩2オルフェーヴル
18良1ディアドラ牝4C.ルメール1ハービンジャー
2リスグラシュー牝4M.デムーロ2ハーツクライ
3フロンテアクイーン牝5蛯名正義7メイショウサムソン
17稍1クロコスミア牝4岩田康誠5ステイゴールド
2ヴィブロス牝4C.ルメール1ディープインパクト
3アドマイヤリード牝4戸崎圭太2ステイゴールド
16稍1クイーンズリング牝4M.デムーロ3マンハッタンカフェ
2マジックタイム牝5C.ルメール2ハーツクライ
3スマートレイアー牝6武豊1ディープインパクト
15稍1ノボリディアーナ牝5C.ルメール11フレンチデピュティ
2スマートレイアー牝5M.デムーロ1ディープインパクト
3カフェブリリアント牝5岩田康誠5ブライアンズタイム
14良1ディアデラマドレ牝4藤岡康太4キングカメハメハ
2スマートレイアー牝4横山典弘1ディープインパクト
3ホエールキャプチャ牝6蛯名正義2クロフネ

府中牝馬ステークス 過去の傾向

府中牝馬ステークスの過去10年の傾向を見ていきましょう。

近5年は荒れ傾向

2016年、2018年は平穏な結果に終わっていますが、近5年は3連単10万超えが2度あるなど、荒れ傾向となっています。

単勝20倍以上の勝ち馬も2度出ており、「平穏には決まらない」くらいに思っておいてもいいかもしれません。

1番人気は信用できない

近5年は荒れ傾向であることから、最近は1番人気も信用できません。

過去10年での1番人気成績は、1-4-1-4と悪くありませんが、近5年で絞ると0-1-0-4と散々です。

その1番人気で着外となった馬も、当然のように1番人気になる馬ばかりで、VMで2着経験のあるプリモシーンが15着、オークス馬のラヴズオンリーユーが5着、秋華賞2着、VM3着のマジックキャッスルが15着、NF天栄×ルメール騎手のプレサージュリフトが5着と、不可解な惨敗だらけです。

ソダシくらいの実績馬であれば2着に来ますが、それでも勝てません。

よって、1番人気は「負ける」くらいの考えで予想してもいいかもしれません。

4枠の勝率が異常に高い

当レースは4枠の勝率が異常に高いです。

過去10年で4枠に入った馬が6勝、連対率38%と、驚くべき強さを見せています。

よって、迷ったら4枠の馬を軸にするのもいいかもしれません。

勝ち馬はG3かOPか3勝クラスから?

当レースは、VM、安田記念、宝塚記念といったG1から参戦してくる馬もいますが、前走G1組は一度も勝利しておらず、G3、OP、3勝クラスに勝ち馬が集中しています。

特に関屋記念組は連対率44%と優秀で、注目してみてもいいかもしれません。

なお、VM組は、人気になる割に連対率0%と、軸にするのは厳しい成績です。

ルメール騎手と川田騎手が来ないレース

当レースは、トップ2のルメール騎手と川田騎手が珍しく来ないG2レースです。

ルメール騎手は、2018年までは毎年来ていたものの、近5年は全て着外です。

川田騎手も4回参戦し、ある程度人気を背負うも、全て着外となっています。

ルメール騎手と川田騎手が来ないことも、当レースが荒れ傾向となっている原因となっているのでしょう。

特注は3勝を挙げる岩田康誠騎手

当レースは岩田康騎手が非常に強いレースです。

3勝も、全て3番人気にも入っていない馬で、一昨年は12番人気のイズジョーノキセキでソダシを下すという大金星を挙げました。

よって、岩田康騎手の騎乗馬には注目してみるといいでしょう。

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