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【東京盃2024 予想】出走予定馬・過去の傾向を公開

更新日:
東京盃

10月3日(木)、大井競馬場で東京盃(JpnⅡ)が行われます。

ダートスプリントの大一番、JBCスプリント(JpnⅠ)の前哨戦として位置付けられるこのレース。今年はJpnⅠ馬が2頭参戦予定です。豪華な戦いが秋の大井で開かれます。

主役候補は昨年のJBCスプリントを制し、今春はドバイゴールデンシャヒーン(G1)にも挑戦した地方・兵庫のイグナイター。今秋は大井から始動します。

さらに今年のかしわ記念(JpnⅠ)を制したシャマルも参戦。久々のスプリント競走挑戦で結果を残すことが出来るのか、注目が集まります。

他にも北海道スプリントC(JpnⅢ)を制し、初の古馬重賞挑戦のチカッパ。ダートスプリント重賞で安定した成績を残すクロジシジョーなど、楽しみな面々が名を連ねました。


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東京盃2024年 出走予定馬・想定騎手

9月17日時点での選定馬は以下の通り。(50音順)

所属 馬名性齢予定騎手
兵庫イグナイター牡6未定
栗東エートラックス牡3鮫島 克駿
浦和エンテレケイア牡6吉原 寛人
大井カセノダンサー牝5未定
船橋ギャルダル牡6未定
栗東クロジシジョー牡5戸崎 圭太
船橋ジゼル牝5未定
栗東シャマル牡6未定
大井スターシューター牡6未定
船橋スマイルウィ牡7未定
大井スワーヴシャルル牡8未定
栗東チカッパ牡3未定
大井ティントレット牡3未定
栗東ヘリオス騙8未定
大井マックス騙7御神本 訓史
大井ラヴケリー牝6未定

中央からは5頭、地方馬は11頭が選定されています。

地元大井からは北海道スプリントC(JpnⅢ)で3着に入ったティントレットなど、6頭が出走を予定しています。

それでは、想定出走馬から有力馬を数頭ピックアップして解説していきます。

【地方馬】イグナイター

競走馬情報

性齢:牡6
所属:兵庫 新子雅司
馬主:野田善己
父:エスポワールシチー
主な勝ち鞍:23年JBCスプリント

昨年JBCスプリントを勝利し、JpnⅠ初タイトルを獲得。2年連続のNAR年度代表馬を獲得した地方の雄です。

今春は地方馬として19年ぶりとなるドバイ国際競走出走を達成。G1ドバイゴールデンシャヒーンで5着と健闘しました。この経験を活かし、秋はJBCスプリント2連覇を目指します。

安定したゲートセンスと二の脚の速さが武器の同馬。高い確率でスプリントでは必須となる先手のポジションを獲得することが出来ます。

前走はゲートの開くタイミングが悪かったことに加え、1角までの先行争いで両側から挟まれる形となり、ポジションを取ることが出来ませんでした。

それでも小回りのコーナリングセンスが求められる浦和で3角から進出を開始。4角2番手で直線に入ると、優勝馬のレモンポップに迫る勢いを見せました。

休み明け初戦の状態面は要注意ですが、今メンバーでは実力最上位の馬です。

【中央馬】シャマル

競走馬情報

性齢:牡6
所属:栗東 松下武士
馬主:金山敏也
父:スマートファルコン
主な勝ち鞍:24年かしわ記念

一言で表すなら、「重馬場の鬼」です。

デビュー後、重・不良馬場では10度出走していますが、成績は【6022】で複勝率は驚異の80%です。しかも、馬券圏外だった2走は新馬戦と競走中止の1戦で度外視可能の内容です。

馬場が悪くなればこの馬を本命にしましょう。

前進気勢が強く、大きなフットワークで走る同馬。それだけに、スピードが求められる馬場になれば実力を発揮することが出来ます。

同コースで行われた22年東京スプリント(JpnⅢ)を制している同馬ですが、新しく砂が変わり砂厚が深くなった大井を攻略できるかがポイントです。

良馬場はこの馬にとっては歓迎したくない環境になるでしょう。

【中央馬】チカッパ

競走馬情報

性齢:牡3
所属:栗東 中竹和也
馬主:岡浩二
父:リアルスティール
主な勝ち鞍:24年北海道スプリントC

初の古馬重賞挑戦で初制覇に挑む3歳馬です。

芝スタートが得意な馬で、早い段階でレースの流れに乗ることが出来ます。

一方、今回のようなダートスタートの時はテンがゆっくりで段々と流れに合わせていきます。差しに回る可能性が高いでしょう。

大井ではまだ走ったことのない馬ですが、前走勝利した門別の馬場は同じ砂を使っていて、砂厚も1㎝しか異なりません。十分な予行演習を積んでいるといえます。

前走21㌔増は大きな成長力の証とみて良さそうです。古馬重賞では結果を出し辛い3歳馬ですが、この馬であれば期待をこめてもいいでしょう。

【中央馬】クロジシジョー

競走馬情報

性齢:牡5
所属:栗東 岡田稲男
馬主:河内孝夫
父:フリオーソ
主な勝ち鞍:24年令月S

ダートスプリント重賞で安定した結果を残す中堅5歳馬です。

脚の回転が速い差し馬で、馬場の回りを問わずに末脚を発揮する万能型です。

馬体重は450㌔前後とそこまで馬格があるタイプではありません。

そのため中央と異なり砂厚が深く、パワーを要する大井では馬場が悪くなった方が台頭しやすいと言えます。

馬場状況によって評価を替えたい馬の1頭です。

東京盃2024年 基本情報

秋のダートスプリント馬頂点を決める、JBCスプリント(JpnⅠ)の出走を目指す馬の始動戦として位置付けられるこのレース。

1着馬にはJBCスプリントの優先出走権が与えられます。

5年連続中央馬が優勝中ですが、17、18年には地方船橋所属のキタサンミカヅキが連覇を果たしています。

今年は地方からも有力馬が出走メンバーに名を連ねたことから、好勝負になることは間違いなしです。

東京盃ってどんなレース?

例年10月上旬に行われ、JpnⅡに格付けされる古馬重賞。今年で58回目を迎える伝統を持つレースです。1着馬には賞金4000万円が贈られます。

舞台は大井競馬場のダート1200m。コースの詳細は以下の通りです。

世界唯一の左右両回りコースを誇る大井で、同レースは右回りを使用します。コーナーは2つのワンターンです。

内回り、外回りの2種類ある同競馬場で、外回りを使用します。高低差はなく、平坦なコースです。

スタートは向正面の2角付近。最初のコーナーまで長い直線が待っていることから、先行馬は欲しいポジションをねらいに行くことが出来ます。

最後の直線も386mあり、実力馬が力を発揮しやすいレースだと言えます。

東京盃2024年 予想に必要なデータ・過去の傾向

ここでは東京盃の過去の傾向など、予想に欠かせないデータを紹介します。

人気別成績

過去10年の人気別着順は以下の通りです。

人気1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
1番人気611270%80%
2番人気123430%60%
3番人気031630%40%
4番人気112620%40%
5番人気000100%0%
6番人気以下233766%9%

1番人気6勝が光るように、人気馬が力を発揮しやすいレースです。

同人気の連対率・複勝率は70%以上。5年連続で連対中です。軸はここからで良いでしょう。

一方で、表からは読み取れない結果としては人気薄の台頭も目立ちます。

6番人気以下の馬は近5年のうち19、20、21、23年で馬券圏内に入っています。

スプリント競走はゲートの出方が少し悪いだけで着順を落としてしまうレースです。

予想の段階から、調子のよさそうな人気薄を探すことが大事になってきます。

年齢別成績

過去10年の年齢別着順は以下の通りです。

年齢1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
3歳00060%0%
4歳3011913%17%
5歳1341220%40%
6歳2122310%18%
7歳2311820%25%
8歳1321519%28%
9歳以下100118%8%

人気別には大きく偏りが出た一方で、年齢別のデータにはばらつきがあります。

16年には9歳馬のドリームバレンチノが制覇。昨年も2着リュウノユキナが8歳馬、3着ジャスティンが7歳馬と実力馬であればベテランだとしても結果を出せる傾向があります。

3歳馬は過去10年で馬券圏内に1度も入っていませんが、いずれも5番人気以下の馬のみ。

今年は有力馬がそろっており、人気になるようであればデータが覆ることになるかもしれません。

所属別成績

過去10年の所属別着順は以下の通りです。

所属1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
中央8782730%46%
地方232776%8%

中央馬が優勢で、5年連続優勝中です。

中でも今年5頭出走予定の関西馬が強力で、中央馬の8勝はすべて関西馬です。

馬券圏内に入った中央23頭のうち、18頭が関西馬。今年も注目です。

また、地方の馬券圏内に入った7頭はいずれも南関東所属馬です。

今年も注目しつつ、兵庫所属のイグナイターがその結果を打ち破れるかに期待がかかります。

東京盃 予想ポイント

出走予定馬、過去のデータを踏まえ、現時点での予想ポイントをお知らせします。

ポイント①馬場状況によって台頭馬は変わる

基本的に砂が変わった大井は、良馬場の場合は先行力がある馬と馬格がある馬が台頭しやすいです。

今回であれば良馬場の場合、昨年新馬場になった直後の同舞台を制しているイグナイターが最大に評価できる馬になります。

一方、馬場が重くなった場合の道悪巧者が多く出走するレースでもあります。

重馬場になった場合はシャマルが本領発揮。そして、2、3着争いにクロジシジョーが突っ込んでくる展開が想像されます。

馬場状況は最大限に注意してみるべきポイントと言えます。

ポイント②データ0%の壁に挑む3歳馬

今年、3歳ダート三冠競走が創設されました。

これに伴い、昨年デビューの中央2歳馬たちは「少しでも適性が見込めればダートに挑戦してみる価値がある」と見込まれ、多くの厩舎がその適性を注意深く判断してきた1年だったと言えます。

今年の3歳勢の目玉であるチカッパは新馬戦で阪神芝1400m戦を使用し、2着に好走した経緯を持ちます。

その実績を持ちながらも、3戦目以降はダートに鞍替えして結果を残してきました。

それだけ、例年とは異なったレベルの馬が名をそろえているとも想像できる今年の3歳ダート界。

データ上は0%ですが、チカッパに加えエートラックスといった中央勢が、この過去を覆す可能性は大いにあると考えられます。

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