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【レディスプレリュード2024 予想】出走予定馬・過去の傾向を公開

更新日:
レディスプレリュード

2024年10月1日(火)、大井競馬場でレディスプレリュード(JpnⅡ)が行われます。

秋の牝馬ダートレースの大一番、JBCレディスクラシックの前哨戦として位置付けられるこのレース。今年も粒ぞろいのメンバーが秋の大井に集結しました。

能力上位と考えられるのは現時点で2頭。昨年JBCレディスクラシック覇者のアイコンテーラー。同舞台となる大井ダート1800mで2着馬に4馬身差の圧勝劇でした。今回も実力発揮が期待されます。

もう1頭はJBCレディスクラシックで2年連続2着のグランブリッジ。今年は牡馬混合重賞でも差のない結果を残していることから、今回のメンバーでは主役級と言っても間違いありません。

昨年のこのレース勝ち馬アーテルアストレア。昨年牡馬混合重賞の神奈川記念を制したヴィブラフォンなど、実績のある牝馬が名を連ねました。

大一番に向けて弾みをつけるのはどの馬か。今年も注目の戦いが繰り広げられます。


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レディスプレリュード2024年 出走予定馬・想定騎手

9月17日時点での選定馬は以下の通り。(50音順)

所属馬名性齢予定騎手
栗東アーテルアストレア牝5未定
栗東アイコンテーラー牝6松山 弘平
高知アンティキティラ牝5未定
美浦ヴィブラフォン牝5未定
大井カラフルキューブ牝5未定
大井キャリックアリード牝5未定
栗東グランブリッジ牝5未定
大井グレースルビー牝7達城 龍次
佐賀コスモポポラリタ牝5未定
浦和スピーディキック牝5未定
浦和ツーシャドー牝5未定
大井フェルディナンド牝3未定
大井フジコチャン牝4未定
船橋メイドイットマム牝4本橋 孝太
栗東ライオットガール牝4未定
大井ラブラブパイロ牝5西 啓太

中央からは5頭、地方からは11頭が選定されています。

浦和からは今年のG1フェブラリーSにも出走したスピーディキックが。地元大井からは元中央馬のキャリックアリード、2連勝中の3歳馬フェルディナンドら6頭が出走予定です。

それでは、想定出走馬から有力馬を数頭ピックアップして解説して行きます。

【中央馬】アイコンテーラー

競走馬情報

性齢:牝6
所属:栗東 河内洋
馬主:中西浩一
父:ドゥラメンテ
主な勝ち鞍:23年JBCレディスクラシック

昨年同舞台の大井1800mで行われたJBCレディスクラシック(JpnⅠ)を制した実績を誇ります。

スタートは平凡ですが、二の足のスピードが速く、安定して先行することが出来ます。今回のメンバー構成からも、楽に位置を取ることが可能でしょう。

ダート右回りの成績は【1110】で馬券圏内100%。理由は手前の替え方のスムーズさにあります。最後の直線に入った際はよどみなく左手前から右手前へと替え、他馬よりも圧倒的に速くトップスピードに乗り切ることが出来ます。

近2走は左回りの川崎競馬だったことからも、右回りに戻った今回の巻き返しに期待が持てます。

また、フットワークを見ると回転が速いことに加え、脚をそこまで高く振り上げません。このことから、脚抜きの良い馬場よりは砂の厚さが十分な馬場の方が実力を発揮できる(ダートであれば良馬場になればなるほど)でしょう。

当日の馬場状況も注視したい1頭です。

【中央馬】グランブリッジ

競走馬情報

性齢:牝5
所属:新谷功一
馬主:サイプレスホールディングス
父:シニスターミニスター
主な勝ち鞍:23年エンプレス杯

JpnⅠに4度出走し、3度の2着を誇る実力馬です。

特に今年の川崎記念では初の牡馬混合JpnⅠ挑戦で、勝ち馬のライトウォーリアに頭差の2着に。牡馬と牝馬で力差が歴然のダート重賞界。この結果は大きく評価できるものです。

脚の回転が速い馬で、競馬場や左右回り関係なく実力を発揮できる馬です。今回もメンバー構成や実績からも勝ち負けを大いに期待していいでしょう。

ですが、ここまで8戦連続で勝利からは遠ざかっています。その理由は何故か。

威力ある末脚が持ち味の同馬ですが、追走力の遅さがあります。道中はゆったり運び、3角から最終コーナーにかけてエンジンを発動させる同馬。どうしても展開によって結果が左右されてしまいます。

また、休み明けの際や前走と競馬場の回りが異なる際、最後の直線で手前を替えるのに苦労することがあります。

その為、トップスピードに入る前にゴールを迎えてしまって差し切れない。というレースが多々あります。それでも馬券圏内に多く好走するあたり、この馬の持つポテンシャルの高さがわかります。

調教でどれだけ仕上げてきているかを見たい1頭です。

【中央馬】アーテルアストレア

競走馬情報

性齢:牝5
所属:栗東 橋口慎介
馬主:フィールドレーシング
父:リーチザクラウン
主な勝ち鞍:23年レディスプレリュード

昨年の勝ち馬が2連覇を目指して出走します。前走も川崎のスーパーキングレディー(JpnⅢ)を勝利し、まさに充実期と言える1頭です。

この馬の走法の特徴は膝を高く上げる点。前肢のキック力が非常に強いため、脚抜きのいい馬場や砂厚が薄い競馬場でこそ力を出せる1頭になります。

だからこそ、昨年と異なる大井競馬場の馬場状況を攻略できるかが大きなポイントとなります。また、良馬場の場合は評価を下げるべき1頭と言えるかもしれません。

また、近走で主戦を務めていた菱田裕二騎手が落馬負傷のため乗り替わりに。この困難を乗り越えることが出来るかも見どころの1つです。

【中央馬】ヴィブラフォン

競走馬情報

性齢:牝5
所属:美浦 高木登
馬主:吉田勝己
父:ドレフォン
主な勝ち鞍:23年神奈川記念

今回のメンバーで屈指のゲートの速さを持つ1頭です。昨年の新設重賞・神奈川記念を勝利し、重賞ウィナーの仲間入りを果たしました。

2走前の兵庫女王盃(JpnⅢ)は馬券圏外に敗れましたが、敗因は明確。内枠を引き、道中で他の先行馬に囲まれてスムーズな競馬をすることが出来ませんでした。

一方、前走のスーパーキングレディー(JpnⅢ)は大外枠を引き、道中はスムーズな競馬に。決め手を持つ馬に敗れたものの、打って変わった競馬を見せることに成功しました。

以上のことから、鍵は「いかに揉まれずに自分のリズムで運ぶことが出来るか」という点になります。

枠や他の先行馬の出方に注目したいところ。外枠は歓迎です。

【中央馬】ライオットガール

競走馬情報

性齢:牝4
所属:栗東 中村直也
馬主:ヒダカファーム
父:シニスターミニスター
主な勝ち鞍:24年兵庫女王盃

2年連続の出走となりました。昨年は困難な最内枠でしたが、鞍上のエスコートが抜群。直線では先頭に立つシーンもあり、見せ場十分の3着と好走しました。

膝を高く上げる走法が特徴の同馬。そのため、良馬場で時計が掛かるようなレースよりも、重馬場で脚抜きが良くなった方が結果を出しやすいと言えます。

時計が出やすい馬場であれば評価をグンと上げるべきです。当日の馬場状態は必ずチェックしましょう。

右回り重賞では今年の兵庫女王盃(JpnⅢ)で勝利はしているものの、これは馬場が重馬場だったことが一番の要因。右回りと左回りの際のフットワークを見ると、左回りの方がフットワークが大きく、走りがスムーズです。本質的にはサウスポーだと言えます。

また、これは時の運としか言えないのですが、高い先行力が持ち味の同馬。しかし、ゲートの出が悪いことがあります。先手を取れなくなると一気に実力を発揮できなくなるタイプなので、パドックや返し馬でテンション面をチェックすべきでしょう。

【地方馬】キャリックアリード

競走馬情報

性齢:牝5
所属:大井 藤田輝信
馬主:シルクレーシング
父:キズナ
主な勝ち鞍:24年秋桜賞

中央時代は【4120】とダートで複勝率100%の結果を残していた同馬。

舞台を地方競馬に移してからもその力を発揮しています。通算12戦で馬券圏外に敗れたのは今年の兵庫女王盃4着の1度だけです。5着以下に敗れた経験はまだありません。

脚の回転が速く、リズミカルな走法で走ることが出来る馬です。左右回りは特に不問で、どんな競馬場でも高いパフォーマンスを発揮することが出来る馬です。

今回は9月名古屋の秋桜賞を1度使ってからのレースになります。出走すれば、有力馬では数少ないたたき2戦目での上積みを期待できます。

唯一の不安点を挙げるなら、以前は脚部不安があったこと。そこだけを注意深くチェックしたいところです。

レディスプレリュード2024年 基本情報

1着馬にJBCレディスクラシックの優先出走権が与えられます。また、同レースとの間隔が1か月あることから、牝馬ダート戦線の実績上位馬が例年多く出走します。

2011年に地方重賞であるTCKディスタフから、中央交流重賞へと変身しました。以降は13年連続で中央勢が優勝しています。さらには3着以内に視野を広げても、5年連続で中央勢が総なめに。地方勢が苦戦を強いられているレースと言えます。

レディスプレリュードってどんなレース?

例年10月初旬に行われているレースで、JpnⅡに格付けされている牝馬限定の古馬重賞です。

大井競馬場のダート1800mが舞台。コースの詳細は以下の通りです。

世界唯一の左右両回りコースを誇る大井で、同レースは右回りを使用します。コーナーは4つ周回。内回り、外回りの2種類ある同競馬場で外回りを使用します。高低差はなく、平坦なコースです。

スタートはスタンド前。1角まで十分に距離があることから、先行馬は欲しいポジションをねらいに行くことが出来ます。直線は最長486mで、レース途中のまくりも可能。コーナー角度もきつくなく、最後の直線も386mあることから、実力馬が力を発揮しやすいレースと言えるでしょう。

レディスプレリュード2024年 予想に必要なデータ・過去の傾向

ここでは、レディスプレリュードの過去の傾向など、予想に欠かせないデータを紹介していきます。

人気別成績

過去10年の人気別着順は以下の通りです。

人気1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
1番人気341270%80%
2番人気321450%60%
3番人気221540%50%
4番人気113520%50%
5番人気00280%20%
6番人気以下121743.8%5.1%

1番人気の連対率、複勝率がともに70%以上と驚異的な数値を誇ります。

一方で5番人気を下回ると、連対率、複勝率はともに大きく低下します。穴目の馬を手広く。というよりは、実力馬を数頭に絞った馬券の買い方が推奨されます。

近5年の5番人気以下の馬は19年3着ラビットラン(5番人気)、23年1着アーテルアストレア(6番人気)、3着ライオットガール(5番人気)といずれも中央勢でした。

近年の傾向から言えば、やはり穴目であっても中央馬を選択するべきでしょう。

枠順別成績

過去10年の枠順別着順は以下の通りです。

枠順1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
1枠001110%8%
2枠111818%27%
3枠240940%40%
4枠001140%6%
5枠1221217%29%
6枠2131117%35%
7枠2221420%30%
8枠2001710%10%

ダート重賞らしく、砂を被りづらい外枠が安定的な数字を誇ります。

一方で3枠の連対率は目を見張るものがあります。

過去10年の同枠に4番人気以下の馬が入った場合の成績は、【2401】で連対率・複勝率ともに86%。昨年5着のスピーディキック(2番人気)以外はすべて馬券圏内に好走しています。

人気馬が入った際には、注目したいデータです。

年齢別成績

過去10年の年齢別着順は以下の通りです。

年齢1着2着3着4着
以下
連対率複勝率
3歳104106%33%
4歳4312521%24%
5歳4743322%31%
6歳100204%4%
7歳以下001100%9%

充実期の4、5歳が飛び抜けた連対率を誇っています。

中でも注目したいのは5歳馬。

出走頭数が多いものの、大荒れとなった2018年は1、2、3着すべて同歳馬でした。2着ブランシェクールは6番人気、3着アルティマウェポンは13番人気と出走14頭でブービー人気でした。

出馬表が出そろった際は、要注意して確認するべきでしょう。

レディスプレリュード 予想ポイント

出走予定馬、過去のデータを踏まえ、現時点での予想ポイントをお知らせします。

ポイント①これまでとは異なる大井の砂

2023年10月に大井競馬場は砂の入れ替えを行いました。それに伴い、今年のレディスプレリュードは新馬場になって初のレースとなります。

砂厚は8㎝から10㎝に深くなりました。砂はオーストラリア、アルバニー産の珪砂(いわゆる白い砂)に一新。この変更はレースにも当然影響し、以降の大井の重賞は先行馬や馬格のある馬が台頭しやすくなりました。

当日の天候状況や出走メンバーによって流れは変わります(激しい先行争いによるオーバーペース化)。その為断言はできませんが、予想の段階では先行馬が優勢と考えて馬券を組み立てるべきでしょう。

また、走法も大きく関わってきます。良馬場の際は特に膝を高く上げる馬よりも、膝はそこまで上げずに脚の回転が速い馬を買うべきでしょう。

今メンバーではアイコンテーラーが一番馬場には合っていると言えます。

ポイント②この馬は単なる地方馬ではない

有力馬情報でも取り上げたキャリックアリードは今回面白い存在と言えます。

5年連続で地方馬が馬券圏内に入っておらず、中央勢が優勢なのは言わずもがなです。それでも同馬は中央でも底を見せないまま地方に移籍した経緯を持ちます。

年齢を重ねるにつれて走行フォームにも変化が見られ、以前ほど高く膝が上がらなくなった点からも、今回の馬場にフィットすると言えます。

有力馬は休み明け初戦の馬が多く、1度使ったこの馬の上積みには大きな期待が持てます。

中央交流重賞に変更後初の地方勢優勝馬は、この馬かもしれません。

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