複勝は3着まで?2着までのケースはある?

1:複勝は3着まで的中?

弥生賞 払い戻し

競馬の馬券には様々な種類のものがあり、的中する組合せもそれぞれ異なってきます。

数多くある馬券中でも、3着までが当たりとなることで注目されることも多いのが複勝です。

複勝は選んだ馬が3着以内に入った場合に的中となるため、的中率が高い馬券として人気になっています。

的中率が高い反面、配当が低いというデメリットがあります。

1番人気の馬については複勝オッズが1.2~1.3倍となることがほとんどで、賭ける金額を大きくしなければ高配当は期待できません。

複勝で収支をプラスにするためには、高確率で的中させる実力が大事になってきます。

また、複勝のメリットは選んだ馬が勝てなくても、3着に入れば的中となる点です。

出遅れなど思わぬアクシデントにより不利になって負けてしまっても、3着に入れば複勝は的中となります。

競馬に絶対はないので1着になる可能性が高いと自信を持っている馬でも、複勝で保険を掛けられるというのも大きな魅力です。

【関連記事】

競馬の複勝で生活できる?複勝で稼ぐための買い方!

複勝を使った投資法!計画的に資金を増やす2つの方法

1-1:複勝が2着までのとき

東京競馬 出馬表

複勝は通常であれば3着までが的中となる馬券ですが、実は3着までではなく2着までが的中となる場合もあります。

3着で的中したと思っていたら、実は外れていたという経験をした方もいるのではないでしょうか。

複勝での的中が2着までになるケースは、しっかりと頭に入れておきたいところです。

複勝の的中が2着までとなるのは、出走頭数が7頭以下のときです。

7頭以下の場合に3着までが的中としてしまうと、かなりの確率で当たってしまいます。

そのため、7頭以下レースでは、複勝は2着までが的中となっています。

つまり、8頭立て以上のレースでは通常通り複勝の的中は3着までなので、特別に意識する必要はありません。

しかし、7頭立て以下のレースでは複勝が2着までとなるので注意が必要です。

ここを勘違いしてしまうと、当たったと思ったら実は外れていたということが起こるかもしれません。

複勝を購入する際には、出走頭数もチェックするようにしてください。

1-2:複勝のオッズ

競馬エイト 新聞

複勝は的中確率の高い馬券ですが、その分オッズは低くなってしまう傾向があります。

的中率と配当のどちらを重視するかで、好みの馬券も変わってくるのではないでしょうか。

複勝馬券を活用するかどうかは、オッズを理解して判断しても良いかもしれません。

そこで、複勝のオッズについて解説していきます。
複勝のオッズが他の馬券と異なる点は、レースが確定するまで、オッズに幅があることです。

レース前には「2.0‐3.0」と表記されていて、オッズが2倍になることもあれば3倍になることもあると示されています。

なぜオッズが変動するのかというと、複勝に入る競走馬の組み合わせや実際に投票された票数でオッズが確定するからです。

つまり、どの馬が1~3着になったかによって払い戻しが変わってくるため、オッズに幅があるということになります。

仮に1~3着までが全て人気薄の馬で決着した場合には、それなりの配当が期待できます。

人気馬が危険かどうかを判断することで、複勝の払い戻しの期待値も変わってくるかもしれません。

2:7頭立て以下で複勝は避けるべき

写真判定

複勝は7頭立て以下のレースでは的中が2着までとなるので、7頭立てのレースは避けた方が良いかもしれません。

2着までなのか3着までなのかには大きな違いがあり、2着までに入る馬を予想できるのなら他の馬券を選んだ方が高配当が期待できます。

3着まで的中という複勝の大きなメリットが無くなるので、7頭立て以下のレースは避けるのが賢明です。

また、7頭立て以下のレースでは複勝を的中させても、配当は低くなってしまいます。

例えば2020年3月1日に阪神競馬場で開催されたすみれSは、5頭立てという少頭数でのレースになりました。

複勝は2着までが的中となり、このレースでの複勝の配当は120円と130円です。

つまり、1000円を賭けていたとしても、200円や300円の利益しかありません。

このように、7頭立て以下のレースでは配当が低くなりがちなので、馬連など他の馬券を検討してみてください。

3:複勝を的中させる3つのコツ

函館競馬 写真判定

複勝は配当の低い馬券なので、的中率が大事になってきます。

的中率を上げるためには、複勝の買い方を覚えておくことも大切です。

そこで、複勝を的中させるための3つのコツについて紹介します。

複勝をむやみに賭けていても、的中率は上がって来ません。

コツをしっかりと理解して、的中率を上げることが収支をプラスにするための近道です。

これから紹介する3つのコツを理解して、回収率アップを目指してください。

【関連記事】

複勝転がしは儲かる?複勝転がしの3つの活用方法!

3-1:パドックを見る

一口馬主 パドック

複勝で的中率を上げたい場合は、パドックをちゃんと見ることも大切です。

パドックを見ずに、過去の成績だけで判断する競馬ファンも多いのではないでしょうか。

パドックを見る理由は、危険な馬を避けられるメリットがあるからです。

明らかに入れ込んでいる馬や発汗が激しい馬など、スタミナを消耗している馬を見つけておくことが大事になってきます。

少しでもマイナス要素があると感じたら賭けるのを止めて、見送ってみるのも一つの方法です。

パドックで見る部分は、良い点よりも悪い点です。

良いところを見つけるのは難しく、調子の良し悪しは競馬関係者でも簡単に判断できません。

そのため、すぐに見つけられるのような入れ込みや発汗などを意識するようにしてください。

パドックはレース直前の馬の状態を見られる場所なので、有効に活用してみましょう。

3-2:馬の性格を考える

パドック 様子

複勝で馬券を当てるためには、馬の性格を考えるのも重要です。

馬にも人間と同じように様々な性格があり、性格によってレースで能力を発揮できるかも変わってきます。

注意したいのは、レースで力を発揮できない難しい性格の馬もいることです。

実力は出走馬中ナンバーワンでも、一生懸命走らなくて着外に沈んでしまうケースもあるのです。

逆に、真面目な性格で、常に全力でレースを走る馬もいます。

複勝はオッズが低いため的中率が大事になってくるので、気分屋な馬ではなく一生懸命走る馬を選ぶのが大事です。

危険要素はできる限り排除するために、馬の性格についても調べるようにしてください。

一生懸命走る馬を見極めて、複勝の的中率アップを目指しましょう。

3-3:レース展開を予想する

競馬新聞 ペン

的中率をアップさせるためには、レース展開の予想も必要です。

レース展開によって大きく予想も変わってくるので、展開を読めるかも馬券を当てるためのカギとなってきます。

レース展開を予想する際には、まず逃げ馬に注目してください。

逃げ馬が多いと戦闘争いが激しくなり、ハイペースとなりやすい傾向が見られます。

ハイペースになると先頭集団の馬がスタミナ切れを起こして、後方にいた穴馬がごぼう抜きをすることもあります。

逆に逃げ馬がいなくてスローペースになると、先頭にいた馬がそのまま逃げ切ってしまうこともあります。

レース展開を予想して、どの馬が穴馬として展開が向くかを考慮してみましょう。

展開の向く馬を見つけることができれば、回収率アップも夢ではありません。

レース展開をしっかりと予想して、複勝の的中率を上げことが大切です。

4:少頭数のときの傾向と買い方

中京競馬 複勝

複勝は7頭立て以下のレースでは、3着までではなく2着までが的中となります。

2着までとなると難易度も上がるので避けたいところですが、どうしても賭けたい場合もあるかもしれません。

そこで、少頭数のときの傾向と買い方について紹介します。

少頭数のレースの場合は、人気馬が上位に来やすい傾向があります。

なぜなら、頭数が少ないと前が壁になったり、大外に膨らんでしまったりする可能性が低いからです。

そのため、上位人気の馬が実力を発揮して、そのまま人気通りの決着となることも珍しくありません。

また、少頭数でのレースは、展開にあまり左右されない傾向もあります。

頭数が少ないとほぼ団子状態となるので、位置取りの有利不利が少なくなるのです。

そのため、上位人気馬が好走しやすいので、堅い決着となりやすいです。

少頭数のレースでは、上位人気馬から複勝を選ぶのが良い方法と言えます。

まとめ

複勝は3着までが的中となる馬券ですが、7頭立て以下のレースでは2着までが的中となります。

当たったと思ったら外れていたということになりかねないので、この点は覚えておきたいところです。

複勝を的中させるためには、パドックを見て入れ込みをチェックしたり、馬の性格を考えたりすることも大切です。

マイナス要素となる部分を探して、できる限りリスクを回避するようにしましょう。

複勝は高配当があまり期待できない馬券なので、的中率を高くするのが回収率アップのカギとなります。

的中率をしっかりと意識して、年間トータルでのプラス収支を目指してください。