「岩田望来騎手ってめちゃめちゃ勝っているイメージがあるけど、どんな騎手なの?」
「若手筆頭騎手の呼び声が高い岩田望来騎手の実際の成績はどうなんだろう?」
競馬界注目の黄金世代35期。
その中でも筆頭の実力を持つと言われている岩田望来騎手は、いったいどのような騎手なのだろう?と関心の深い人もいると思います。
期待されるが故にネットでは叩かれてしまうことはあるのですが、遂に重賞を制覇してG1制覇への道も見えてきた2022年、今後の岩田望来騎手はどのような活躍をみせるのでしょうか!
《この記事を読んで分かること》
- 岩田望来騎手のプロフィール
- 岩田望来騎手の成績
- 岩田望来騎手の評判
今までも十分凄い勝ち星を挙げてきた岩田望来騎手ですが、今後は大舞台で活躍を見せる雰囲気を漂わせています。
そんな岩田望来騎手について詳細にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください!
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目次
岩田望来騎手のプロフィール
氏名 | 岩田望来(いわた みらい) |
生年月日 | 2000年5月31日 |
出身地 | 兵庫県 |
身長 | 161.4cm |
体重 | 47.5kg |
デビュー | 2019年3月 |
所属厩舎 | 藤原英昭(栗東) |
趣味 | 映画鑑賞・読書 |
目標は騎手であり父親である岩田康誠騎手と語る岩田望来騎手。
将来の夢は「日本だけでなく海外でも活躍し、どの国からも依頼がくるような騎手」と日本のみならず海外を見据えたジョッキーの2022年はどういう年になるのか要注目です。
同じように海外進出を目標にしているのは、花の35期で同期の菅原明良騎手がいます。お互いが順調に成長していけば、海外のビッグレースで同期対決なんてこともあるかも知れませんね!
そんな同期の中でも筆頭の有望株と定評のある岩田望来騎手は、今後の馬券的にも見過ごすことのできない騎手といえるでしょう。
岩田望来騎手の同期、花の35期でもある菅原明良騎手については別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
同期は黄金世代と称されるスター騎手
「花の35期」黄金世代と称されることもある同期
この7名騎手がいます。
有望な若手筆頭として挙げられることが多い岩田望来騎手ですが、菅原明良騎手、団野大成騎手、斎藤新騎手、亀田温心騎手は2021年昨年までに重賞を獲得してる同期騎手たちとは対照的に、勝ち星は同期達に引けを取らないながらも、大きなレースで勝てないという苦悩を味わっていました。
本人も「関西の同期で(重賞未勝利なのは)僕だけなのでちょっと焦る」と語っています。仲がいいと評判の35期ですが、やはりレースでは意識し合って切磋琢磨してお互いを高め合っている良い関係性が築けているようです。
4年目にして嬉しい重賞初制覇
2022年2月19日待ちに待った瞬間がついに訪れました。
阪神G3「京都牝馬S」でロータスランドに騎乗した岩田望来騎手が、2番手から直線で鮮やかに抜け出す見事な完勝劇でJRA重賞初勝利を納めました。
ゴールした瞬間に派手なガッツポーズを披露した岩田望来騎手、同期が活躍している中で、本人的にもどれほど重賞勝利が欲しかったのか見て取れます。しかしレース運びには落ち着きがみられ、今まで重賞が取れていないという焦りを感じさせない完璧なエスコートでした。
落ち着いた走りができたのも、重賞で勝てない焦りが見え始めた頃、父親の岩田康誠騎手から掛けられた「乗れるんやから消極的になるな」という言葉を胸にひたむきに競馬に向き合ってきた結果と言えるでしょう。
レース後のコメントでは「これまで乗せ続けてくれた馬主さんをはじめ、関係者の皆さんの顔が浮かびました」と感謝の気持ちを述べ、次の大一番5月15日に開催されるG1ヴィクトリアMへ照準を合わせている模様です。
■注目の重賞レース記事
岩田望来騎手の主な成績
デビュー | 2019年3月 |
初勝利 | 2019年03月30日 |
初重賞勝利 | 2022年02月19日 |
初G1勝利 | 未勝利(初騎乗2019年11月17日 ) |
通算勝利数 | 中央252勝 |
通算獲得賞金 | 中央42億6,365万円 |
G1勝利数 | 未勝利 |
重賞勝利数 | 1勝 |
デビュー時期からコンスタントに勝ち星を重ねている岩田望来騎手は、安定感が抜群にある騎手と言えるかもしれません。
重賞を勝ちきれないとして同期の中でも取り残されたと言われることもありますが、今年に入って重賞を制覇したことで今後の成績にも期待が持てます。
有望と言われる同期の中でも勝ち星ではトップクラス
桁違いの勝ち星ですので、今後の活躍に期待がもてますね!
ひょっと同期のなかで一番最初にG1を獲れるようなことがあれば、誰にも止められない勢いとなる可能性すら感じます。
岩田望来騎手とロータスランド
岩田騎手に待望の重賞初制覇をプレゼントしたロータスランド(ロータスランドは2回目)は、思い入れの強い馬だということは間違いありません。
その後も高松宮記念2着と順調に好走をみせる中、競馬ファンや競馬関係者の間でもヴィクトリアマイルでG1初勝利するのではないかと評判です。
重賞初勝利まで苦しんだ岩田騎手が、今度は35期の中でG1制覇一番乗りになるかも知れない、そんな予感さえしてしまう期待大の馬がロータスランドです。
ロータスランドの近況成績
岩田望来騎手とメロディーレーン
JRA最小馬体重勝利記録を持つ、メロディーレーンに騎乗して天皇賞(春)や有馬記念といったG1に騎乗した経験も大きな糧となっています。
タイトルホルダーの姉馬としても知られていて、弟との体重差は100kg以上。それでもG1に出走できるだけの力があることに驚きを隠せません。
G1に出走した回数は2022年5月1日の天皇賞(春)までで6回、その内1桁着順は最初の桜花賞5着と、今回の天皇賞(春)の9着でした。
今後も岩田望来騎手G1で手綱を任されることもあると思います、軽量級の雌馬・アイドルホースのメロデイーレーンがG1を獲るようなことがあれば、歴史的快挙に競馬界も盛り上がるでしょう。
今後の走りに要注目ですね!
賛否両論に分かれる評判
岩田望来騎手についてネット上ではどのような評判なのか調べてみると、意外と否定的な意見をめにすることもあります。
一体なぜなのか、どんな評判があるのか紹介していきますのでご覧ください。
良い口コミ
悪い口コミ
と良くないコメントが多く見られました。
やはり重賞で勝っていないということで叩かれていることが多いですけど、すでに重賞を勝って勢いに乗っていますので、今後どのように変化していくのか見ものです!
twitterでの良い評判
重賞初勝利の時の祝コメは多数ありました!
騎乗馬とのセットで好きというコメントも多く見られますね。
twitterでの良くない評判
レースでのトラブルで怒る競馬ファンはいますよね…!
購入していた馬券での評価は騎手ならみんな悪く言われることはあります。
武豊騎手が岩田望来騎手に大激怒
父親・岩田康誠騎手の1,700勝を祝福するなど、岩田望来騎手を嫌っているや因縁があるという訳ではない武豊騎手ですが、岩田望来騎手の騎乗マナーについて指導しているという噂はあります。
騎手にとって厳しく指導してくれる存在はありがたいことなので、岩田望来騎手も真摯に受け止めて欲しいですね!
2021年東海ステークスでの出来事、一番人気に押されたインティのコース取りに対する安全性や騎乗マナーについて物議があったようです。
素人では気付きにくい点でも元騎手の目には、危険なマナー違反と言えるレースだったと解説しています。
レジェンド武豊騎手についての詳細は、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
憶測が飛び交う病気欠場
2020年、7月の第1週に急性胃炎で急遽、土日全鞍乗り替わりとなることがあった岩田望来騎手。
2月15日にも同じように病欠で乗り変わりがあったこと、3月28日に斤量52キロを52.5キロに変更し、JRAから過怠金10万円を制裁されたことがあったことから、ネット界隈では「減量のやりすぎで体調を崩しているのでは?」という憶測が飛び交っていました。
さらには減量を失敗したから病気欠場ってことにしているんじゃないの?という声まで挙がっています。本人の反論などはないので真意は分かりませんが、今後活躍して見返していくしかありませんね!
まとめ
今回は岩田望来騎手について詳しく解説してきました。
岩田望来騎手は、黄金世代でもある花の35期生の中でも筆頭の有望株で、将来は海外でも活躍できる騎手を目指しています。
中々勝てなかった重賞を制覇したことで、勢いに乗って今年中にG1を制覇してもおかしくない逸材だということは誰もが認める存在ですので、特に今年は要注目の騎手です。
今までの評判は良くないものもありましたが、それは重賞で負け続けていたことが主な原因でした。今後はネットでの評判も良いものに変わっていくに違いありません。
今ならまだ馬券的にうまみが残っている岩田望来騎手へ注目をして、美味しい馬券を狙ってみるのも面白そうですね!
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- 11月17日 東京10R 977,280円的中
- 11月10日 京都10R 621,520円的中
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