今回は2024年４月27日（土）京都11Rに開催されるユニコーンSのデータや傾向から予想を行います。
・ユニコーンSはどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ予想が欲しい！
1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。
また、週末には追いきり情報も追加して、最終予想を更新中です。
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目次
ユニコーンS2024の概要を紹介
- 2024年４月27日（土）京都11R
- ユニコーンS（GⅢ）３歳オープン（馬齢）
- ダート1900m
南関東がダート三冠を創設し、すべてJRAとの交流GⅠとなりました。その二冠目東京ダービートライアルとして、ユニコーンSは生まれ変わりました。
時期が6月から4月へ。舞台は東京から京都へ。そして距離もマイルから本番を意識した1900mへと大きく様変わりしました。
2着以内に入ったJRA所属、地方所属馬それぞれ1頭に東京ダービーへの優先出走権が与えられます。
ユニコーンSコース情報
「上がりがかかるタフなコース」京都ダート1900m
舞台となる京都ダート1900mは1800mよりわずか100mゲートが4コーナー方向へズレただけですが、適性面の違いが大きいのも特徴です。
1800mほどスピードが必要ない反面、スタミナを問う形になりやすく、1800mを中心に使われてきた馬たちが、最後に脚が上がることが多いため、ラスト200mの時計を要するケースが目立ちます。
今回は3歳馬同士ですし、1800mの経験はあるが、1900m未経験といった馬たちばかり。距離が延びて力を発揮できるタイプをいかに探せるかがカギです。
ユニコーンS登録馬の情報
今年はヒヤシンスSを勝ったラムジェットのほかに2勝馬がずらり。前走を勝ったばかりの馬が大半を占め、東京ダービートライアルにふさわしいハイレベルな組み合わせです。
いずれケンタッキーダービーに出走するフォーエバーヤングに対抗できる馬があらわれるか、注目の一戦です。
■注目の重賞レース記事
ユニコーンS追い切りベスト3
ユニコーンSの追い切りベスト3をご紹介します！
第3位エイカイソウル
- 栗東ウッド 81.8-67.2-53.3-38.4-23.9-11.5
この中間は坂路とウッドを併用して調整。
1週前はウッドで長めから時計を出し、5ハロン66.9、ラスト2ハロン11.7-11.4と前走と同じくラストに向けて上昇ラップを描きました。
今週は3歳1勝クラスと併せ馬で、一杯に追われ、かなり負荷をかけました。
それでもラスト12.4-11.5と加速しており、スタミナを感じます。
第2位ラムジェット
- 栗東ウッド 82.8-68.0-53.2-38.2-24.2-11.9
ヒヤシンスS後は短期放牧へ。3月の終わりからウッドで入念に調教されています。
2週前は5ハロン68.4、ラスト11.9-11.6。1週前は66.6、11.6-11.6と最後まできっちり走らせ、負荷をかけることでスタミナ強化をはかってきました。
今週は4歳OPキリンジを相手に併せ馬。追われる僚馬に対し、こちらは馬なりで煽るような手応え。
手綱が微動だにせず、1馬身ほど先着を果たしました。
中間の調教の効果がはっきりあらわれており、距離延長にも対応できそうです。
第1位ミッキーファイト
- 美浦ウッド 81.9-66.6-51.2-36.6-23.1-11.2
注目は2週前からウッドで出した3本の時計です。
2週前は5ハロン65.0、ラスト11.3。1週前は66.8、11.3と走り出しから終いまで緊張感ある調教を消化してきました。
今週は5ハロン66.6、ラスト3ハロン36.6、2ハロン11.9-11.2と速い時計を出しました。
この3本でしっかり負荷をかけ、仕上がってきました。
今年初戦ですが、調教での迫力は3歳とは思えないぐらいです。
ユニコーンSの有力馬
いよいよレース目前！
データ分析を行った結果から、ユニコーンS2024の有力馬をご紹介します。
ムルソー
初戦は芝で大敗しましたが、2戦目からダートに変わり、2連勝。圧巻の走りをみせています。
未勝利は今回と同舞台で逃げて2着に2秒3の大差勝ち。
2勝目の前走も阪神ダート1800mで同じく先手を奪い、2着に1秒3とワンサイドでオープン入りを果たしました。
重賞のここも同じように先手をとり、マイペースで強気に攻めていけるようなら、簡単には止まらないでしょう。
反面、逃げて連勝中の馬は形が崩れたときにモロさをみせることもあります。
ライバルたちを威圧するような立ち回りを序盤からできるかどうか。ここがカギです。
ミッキーファイト
2歳時は2連勝の無敗で終えました。特筆すべきはコーナー4回の1800mだった前走です。
勝ち時計1.52.5は2歳1勝クラス良馬場での最速記録。
前半からゴールまでラップがほぼ変わらないタフな流れのなか、好位3番手から抜け出し、2着ブルーサンに5馬身差と、スタミナの可能性を感じさせました。
2着ブルーサンは雲取賞を勝ちましたが、一冠目羽田盃は8着と、この辺の力関係は気になります。
素材は間違えなく一級品も、対戦相手が一段も二段も強くなるここで同じように力を発揮できるのか。ポイントはここです。
ラムジェット
デビューから4戦はダート1400mを走り、4戦2勝。
着実にステップを上がってはいるものの、少しインパクトを欠いた戦歴でした。
5番人気で迎えたヒヤシンスSは距離延長で一変しました。ハイペースのなか、後方で脚をため、直線で爆発。
鋭い末脚を披露しました。さらに距離が延びますが、父マジェスティックウォリアーはエーピーインディ系のなかでも中距離特化の種牡馬ですから、最後の末脚比べで強さをみせてくれるでしょう。
楚木の激推し穴馬
ユニコーンSの穴馬になるであろう注目馬をご紹介いたします。
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アラレタバシル
デビューから芝で4連敗。3着すらありませんでしたが、5戦目にダートへ。7番人気で初勝利をあげると、その後は2、1、2着と一変しました。
昇級して相手が強くなっても、崩れていない点にダート適性の高さを感じます。
新潟、京都、中山とコースが変わっても成績にブレがなく、重賞でも安定して末脚を発揮してくれるでしょう。
ユニコーンS2024最終予想
ユニコーンS2024最終予想はこちらです。
◎アラレタバシル
〇ラムジェット
▲ムルソー
△エイカイソウル
△マルチャレアル
△クロドラバール
以上がユニコーンS2024の予想となります。
ぜひ、参考にしていただき、ユニコーンSを勝ち切りましょう！
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■最近の的中情報
- 10月20日 東京11R 1,001,760円的中
- 10月19日 佐賀07R 952,320円的中
- 10月16日 門別02R 355,120円的中
- 10月13日 東京11R 866,470円的中
- 10月12日 新潟08R 1,266,200円的中
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