今回は2024年4月7日(日)阪神11Rに開催される桜花賞のデータや傾向から予想を行います。
・桜花賞はどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ予想が欲しい!
1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。
また、週末には追いきり情報も追加して、最終予想を更新中です。
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目次
桜花賞2024の概要
- 2024年4月7日(日)阪神11R
- 桜花賞(GⅠ)3歳オープン(牝馬)(定量)
- 芝1600m
昨年はリバティアイランドが異次元の末脚を披露し、三冠ロードへ旅立ちました。
桜花賞ではじめてジョッキーのヘルメットにカメラが装着され、川田騎手がレース後に「お嬢さん」と話しかける映像もまた印象的でした。
満開の桜に見送られて旅立つ乙女たちの生涯一度の儚き物語は今年、どんな結末が待っているでしょうか。
桜花賞コース情報
「スピードと持続力。総合力を問われる」阪神芝1600m
向正面のやや2コーナー寄りに設置されたゲートからスタート。3コーナーまでは400m超。先行争いが激しくなることは少ないものの、その分、ポジション争いは厳しく、3コーナー手前でゴチャつく場面もみられます。
繊細な牝馬同士のレースでは折り合いを欠くこともあり、ここでの消耗が最後の急坂で響きます。最後の直線はBコースで476.3m。横に広がった競り合いから抜け出す馬はどの馬か。急坂で一変する攻防は見ごたえたっぷりです。
桜花賞出走馬の情報
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ワイドラトゥール | 牝3 | 北村友一 | 栗東藤原英昭 |
1 | 2 | クイーンズウォーク | 牝3 | 川田将雅 | 栗東中内田充正 |
2 | 3 | イフェイオン | 牝3 | 西村淳也 | 栗東杉山佳明 |
2 | 4 | キャットファイト | 牝3 | 松山弘平 | 美浦上原博之 |
3 | 5 | シカゴスティング | 牝3 | 浜中俊 | 栗東庄野靖志 |
3 | 6 | ハワイアンティアレ | 牝3 | 池添謙一 | 栗東松永幹夫 |
4 | 7 | スウィープフィート | 牝3 | 武豊 | 栗東庄野靖志 |
4 | 8 | コラソンビート | 牝3 | 横山武史 | 美浦加藤士津八 |
5 | 9 | アスコリピチェーノ | 牝3 | 北村宏司 | 美浦黒岩陽一 |
5 | 10 | セキトバイースト | 牝3 | 藤岡佑介 | 栗東四位洋文 |
6 | 11 | ライトバック | 牝3 | 坂井瑠星 | 栗東茶木太樹 |
6 | 12 | ステレンボッシュ | 牝3 | J.モレイラ | 美浦国枝栄 |
7 | 13 | テウメッサ | 牝3 | 岩田望来 | 美浦金成貴史 |
7 | 14 | ショウナンマヌエラ | 牝3 | 岩田康誠 | 栗東高野友和 |
7 | 15 | エトヴプレ | 牝3 | 藤岡康太 | 栗東藤岡健一 |
8 | 16 | セシリエプラージュ | 牝3 | M.デムーロ | 栗東中村直也 |
8 | 17 | マスクオールウィン | 牝3 | 津村明秀 | 美浦牧光二 |
8 | 18 | チェルヴィニア | 牝3 | B.ムルザバエフ | 美浦木村哲也 |
※参考:ネット競馬
阪神JFからアスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、アルテミスSからチェルヴィニアが直行で挑みます。
クイーンCが印象的だったクイーンズウォークまでが四強を形成しそうです。
波乱になったトライアル好走馬やエルフィンSでチューリップ賞を勝ったスウィープフィートに競り勝ったライトバックなど、今年に入り台頭してきた馬たちとの力関係は案外、ないかもしれません。
■注目の重賞レース記事
過去10年の傾向とデータ分析
次に桜花賞の過去10年間のデータと傾向を紹介します。
桜花賞人気別成績
人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 3 | 1 | 4 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
2番人気 | 4 | 2 | 0 | 4 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
3番人気 | 1 | 2 | 2 | 5 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5番人気 | 1 | 0 | 2 | 7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
6番人気 | 0 | 1 | 2 | 7 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
7番人気 | 1 | 2 | 0 | 7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
8番人気 | 1 | 0 | 2 | 7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
9番人気 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
10番人気以下 | 0 | 0 | 0 | 88 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
昨年はリバティアイランドが1番人気にこたえましたが、それでも2勝とそれほど勝てていません。
その分、2番人気が4勝と強く、7、8番人気も1勝ずつ。
トライアルが波乱だった今年、本番はその流れを引き継ぐでしょうか。
桜花賞過去三連単の配当
年度 | 着順 | 三連単配当 |
---|---|---|
2019年 | ⑧→⑯→④ | 31,810円 |
2020年 | ⑨→⑰→③ | 47,760円 |
2021年 | ④→⑱→② | 10,400円 |
2022年 | ⑧→⑥→① | 72,700円 |
2023年 | ③→⑨→⑭ | 13,220円 |
過去5年の平均配当は35,178円です。三連単は4ケタ決着がなく、すべて万馬券。
かろうじて万馬券といった年もありますが、少しひねりを入れる必要はありそうです。
ただし、10番人気以下の馬券圏内突入はなく、候補は絞れそうです。
桜花賞キャリア別成績
キャリア | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2戦 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3戦 | 4 | 6 | 2 | 21 | 12.1% | 30.3% | 36.4% |
4戦 | 2 | 2 | 5 | 35 | 4.5% | 9.1% | 20.5% |
5戦 | 2 | 2 | 1 | 42 | 4.3% | 8.5% | 10.6% |
6戦 | 1 | 0 | 1 | 23 | 4.0% | 4.0% | 8.0% |
7戦以上 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
キャリア別では2、3戦が勝率、複勝率ともによく、最少キャリアで桜花賞へたどり着けるような天才少女が活躍する舞台です。
今年でいえば、アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、クイーンズウォークのほかにハワイアンティアレ、セシリエプラージュ、ライトバック、イフェイオンなどが該当します。
桜花賞枠別成績
キャリア | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2戦 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
3戦 | 4 | 6 | 2 | 21 | 12.1% | 30.3% | 36.4% |
4戦 | 2 | 2 | 5 | 35 | 4.5% | 9.1% | 20.5% |
5戦 | 2 | 2 | 1 | 42 | 4.3% | 8.5% | 10.6% |
6戦 | 1 | 0 | 1 | 23 | 4.0% | 4.0% | 8.0% |
7戦以上 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
枠順別では、1枠と外枠の数字が低い傾向があります。
最内枠はモマれるリスク、外枠は前に壁を作れず、折り合いを欠いてリズムを乱すリスクを抱えています。
桜花賞なので、ピンク帽を想像しがちですが、最後に勝ったのは2014年ハープスター。序盤、流れに乗せない競馬での勝利でした。
桜花賞脚質別成績
位置取り | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
先行 | 3 | 4 | 2 | 30 | 7.7% | 17.9% | 23.1% |
中団 | 2 | 3 | 7 | 67 | 2.5% | 6.3% | 15.2% |
後方 | 4 | 3 | 0 | 43 | 8.0% | 14.0% | 14.0% |
位置取りは基本的には前が有利です。スローペースになる年もあり、外回りとはいえ、序盤のアドバンテージが最後に活きるレースです。
ただし、上がり1位だった馬は5-2-0-3と勝率は50%。
やはり牝馬らしい切れ味で後半勝負できる馬が強く、理想は好位から速い上がりを駆使できる天才型ですね。
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- 東京新聞杯:2,418,720円
- 共同通信杯:2,750,750円
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桜花賞の重要な予想ポイント
桜花賞の予想をする前に重要なポイントを押さえておきましょう!
ポイント① 直行ローテは2歳女王を信頼
直行ローテが主流の昨今、前走阪神JFは2-2-0-5。
直行ローテは着順が明暗をわけます。阪神JF1着だと2-1-0-0、2着0-1-0-2。
このローテで桜の女王を射止めるのは2歳女王のみです。
- アスコリピチェーノ
ポイント② トライアルは2、3着が狙い
アネモネSは0-0-0-22と相性が悪く、トライアル組を買うなら、関西のトライアル重賞から。
前走チューリップ賞、フィリーズレビュー組は1着1-2-1-18、2着2-2-3-11、3着1-2-2-14で、2、3着だった馬が信頼できます。
- コラソンビート
- セキトバイースト
- セシリエプラージュ
- ハワイアンティアレ
桜花賞2024追い切りベスト3
桜花賞2024の追い切りベスト3をご紹介します!
第3位 コラソンビート
- 栗東ウッド 79.2-63.9-50.6-36.7-23.1-11.6
前走後は栗東へ戻り、そのまま在厩調整を続けています。
坂路主体で心肺機能を強化するメニューを組み、ウッド調教は1週前から。
先週はラスト2ハロンに重点を置き、折り合いと瞬発力を鍛えました。
最終追い切りは馬なりで5ハロン63.9、3ハロン36.7、2ハロン23.1と実戦レベルの時計を叩き出しました。
強すぎるのではという懸念もありますが、当日輸送で挑めますし、落ち着いてレースに向かえそうです。
第2位 クイーンズウォーク
- 栗東ウッド 84.1-68.7-53.2-37.5-22.9-11.2
3月中旬に帰厩。3月中は坂路主体で時計を出し、マイルGⅠには欠かせない心肺機能を高めてきました。
前走は最終追い切りも坂路でしたが、今回はウッドで行いました。
1週前からウッドで瞬発力を鍛え、最終追い切りはラスト1ハロン11.2。2ハロン22.9と極上の切れ味を感じます。
併せ馬では遅れましたが、相手は一杯に追ってのもの。終始手綱が動かなかったこちらの方が上。
遅れは気になりません。
第1位 アスコリピチェーノ
- 栗東ウッド 80.6-65.8-51.5-36.8-23.2-11.6
3月中旬に栗東へ直接入厩しました。坂路を取り入れながら、ここまでウッドで5本も時計を出しています。
2週前、1週前はラスト2ハロン12秒台-11秒台ですが、今週は11.6-11.6と明らかにギアをあげてきました。
元来、レースセンスがいい天才型。追い切りも折り合いと瞬発力のバランスを感じさせます。
万全の状態で二つ目のタイトルを狙います。
桜花賞2024の有力馬
いよいよレース目前!
データ分析を行った結果から、桜花賞20242024の有力馬をご紹介します。
アスコリピチェーノ
3戦3勝無敗の2歳女王が桜の女王の座をかけます。6月東京の芝1400mで2馬身半差快勝。
次走の新潟2歳Sでは好位から上がり33.3で抜け出すなど、レースセンスの高さを発揮しました。
そこから3カ月半とたっぷり休養して挑んだGⅠでは、中団から馬群を縫って上がり33.7で抜け出しました。
どんな位置からでも必ず最後に瞬発力を繰り出す走りは天才少女にふさわしく、当然、桜花賞最有力。
多頭数でも我慢できる精神力と器用さ、外回り向きの瞬発力と非打ちどころがありません。
チェルヴィニア
これまで3戦2勝。アルテミスSを制し、2歳女王最有力と目されていましたが、トモの不安で回避しました。
その後はじっくり休養をとり、立て直してきました。
若駒を休ませながら強くするのは木村哲也流でもあります。
アルテミスSではエルフィンSを勝ったライトバックらを子ども扱いしており、不気味な存在です。
異例のローテではありますが、ポテンシャルは世代トップクラス。
状態万全なら頂点に立っても不思議はありません。
クイーンズウォーク
新馬戦はスローの1800mで逃げ切りを許しましたが、そこから連勝中。
インパクトだけならアスコリピチェーノを凌駕する存在です。
前走クイーンCは前後半800m47.1-46.0のスローペース。にもかかわらず、4コーナー11番手から大外を豪快に伸びました。
上がり33.4の決め手はインパクト絶大です。
兄グレナディアガーズは朝日杯FSを勝っており、血統も厩舎も2、3歳での強さに定評があります。
アスコリピチェーノと比べると、不器用さを感じさせますが、外回りの差し比べなら負けません。
楚木の激推し穴馬
桜花賞2024の穴馬になるであろう注目馬をご紹介いたします。
高配当を狙うためにも、ぜひチェックして下さい。
セキトバイースト
前走チューリップ賞では9番人気で逃げて2着に粘り、出走権を獲得しました。前走チューリップ賞で逃げた馬は過去10年、1-1-0-3。
このうち3着が1-1-0-2なので、自力で権利を獲った馬は注目すべきです。
同じくトライアルを逃げたエトヴプレの存在は気になりますが、枠順などで再度マイペースなら、残り目は十分あります。
桜花賞2024最終予想
桜花賞20242024最終予想はこちらです。
◎⑨アスコリピチェーノ
〇⑪ライトバック
▲⑩セキトバイースト
△②クイーンズウォーク
△⑦スウィープフィート
△⑯セシリエプラージュ
以上が桜花賞2024の予想となります。
ぜひ、参考にしていただき、桜花賞2024を勝ち切りましょう!
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■最近の的中情報
- 11月17日 東京10R 977,280円的中
- 11月10日 京都10R 621,520円的中
- 11月03日 東京11R 925,080円的中
- 10月27日 京都02R 1,109,040円的中
- 10月22日 浦和07R 809,800円的中
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