今回は2024年3月2日(土)中山11Rに開催されるオーシャンステークスのデータや傾向から予想を行います。
・オーシャンSはどんなレースなのか知りたい。
・過去のデータや追い切り情報から好走しそうな馬を調べたい。
・今すぐ予想が欲しい!
1つでも当てはまる人は、ぜひこの記事を読んで予想の参考にして下さい。
また、週末には追いきり情報も追加して、最終予想を更新中です。
今すぐブックマーク登録して見逃さないようにして下さい!
■今日から使える競馬予想サイト
競馬予想サイトでは、無料登録するだけで競馬専門家による厳選された予想が見れます。もちろん月額料金は発生しません!
今週の重賞レース予想ならここ!
重賞レースにめっぽう強い競馬予想サイトを紹介します。
「うまれぼ」は直近の重賞レースを的中!

重賞レース的中実績 | ||
---|---|---|
12/8 | G1 阪神ジュベナイルフィリーズ | 910,000円 |
10/20 | G1 菊花賞 | 465,360円 |
会員登録すればホープフルSの無料予想が受け取れます。
うまれぼでは、プロ馬券師の想に加えて、AIを駆使した高精度予想を公開。
重賞レースとの相性も抜群!
無料で利用できるうまれぼをぜひご利用下さい!
登録・月額料金は完全無料「うまれぼ」で無料予想をもらう
目次
オーシャンS2024の概要
- 2024年3月2日(土)中山11R
- オーシャンS(GⅢ)4歳以上オープン(別定)
- 芝1200m
高松宮記念における関東圏の前哨戦は、毎年、大混戦です。
重賞実績がある馬と中山巧者が激突するレースはペースや馬場など外的要因によって結果が大きく変わる、いわゆる紛れが起こりやすい傾向があります。
時計勝負と急坂への適性を軸に好走候補を上手に絞り込んでいきたいですね。
オーシャンステークスのコース情報
「スタートから下りが続く」中山芝1200m。
中山といえば、ゴール前の急坂が特徴です。
しかし、ポイントはもう一つ。それは内回り、外回りとも1、2コーナーを頂点とする高低差です。
そして、1200mは外回りの丘の上にスタート地点があります。
下り区間に要注意
スタートから3コーナーにかけて、丘を駆け下り、4コーナーから最後の直線へ。そこに急坂が待ち受けています。
スプリント戦で序盤に下り区間があるため、前半が非常に速くなるのが特徴です。
オーバーペースになれば、急坂で先行勢の脚が止まり差し馬が台頭します。
ハイペースであっても、下り坂を走るので先行勢の負担が少ないとも言えるでしょう。
時計は出ていてもよほど競り合いにならない限り、先行勢にとって苦しくありません。
出走予定馬の成績
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | バースクライ | 牝4 | 55 | 岩田望 | 栗東千田 |
1 | 2 | ヨシノイースター | 牡6 | 57 | 丸山 | 栗東中尾 |
2 | 3 | ショウナンハクラク | 牡5 | 57 | 戸崎圭 | 栗東松下 |
2 | 4 | グレイトゲイナー | 牡7 | 57 | 三浦 | 栗東森秀 |
3 | 5 | マテンロウオリオン | 牡5 | 57 | 津村 | 栗東昆 |
3 | 6 | ボンボヤージ | 牝7 | 55 | 川須 | 栗東梅田 |
4 | 7 | ジュビリーヘッド | 牡7 | 57 | 横山和 | 栗東安田隆 |
4 | 8 | バルサムノート | 牡4 | 57 | キング | 栗東高野 |
5 | 9 | シュバルツカイザー | セ6 | 57 | 大野 | 美浦大竹 |
5 | 10 | ビッグシーザー | 牡4 | 57 | 坂井 | 栗東西園正 |
6 | 11 | キミワクイーン | 牝5 | 55 | Mデムーロ | 美浦奥村武 |
6 | 12 | カイザーメランジェ | 牡9 | 57 | 吉田豊 | 美浦中野 |
7 | 13 | ダディーズビビッド | 牡6 | 57 | 浜中 | 栗東千田 |
7 | 14 | オタルエバー | 牡5 | 57 | 石川 | 栗東中竹 |
8 | 15 | トウシンマカオ | 牡5 | 57 | 横山武 | 美浦高柳瑞 |
8 | 16 | シナモンスティック | 牝5 | 55 | 松岡 | 美浦宗像 |
京阪杯を勝ったトウシンマカオは今回、中山初出走になります。
前後半がイーブンないし、前半が遅い1200mに良績が集まるので、適性はカギとなります。
淀短距離Sを勝ったビッグシーザー、重賞ウイナーのキミワクイーン、中山カーバンクルSを勝ったシュバルツカイザーなど力関係が読みにくい激戦が予想されます。
■注目の重賞レース記事
過去10年の傾向とデータ分析
次にオーシャンSの過去10年間のデータと傾向を紹介します。
人気別成績
人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 3 | 2 | 1 | 4 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
2番人気 | 2 | 2 | 1 | 5 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
3番人気 | 1 | 2 | 0 | 7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
5番人気 | 1 | 0 | 2 | 7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
6番人気 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
7番人気 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
8番人気 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
9番人気 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
10番人気以下 | 2 | 2 | 0 | 65 | 2.9% | 5.8% | 5.8% |
1番人気3勝を含め、3番人気以内6勝と基本は上位人気優勢ですが、10番人気以下は2勝2着2回と大波乱もあります。
伏兵陣まで手広く馬券に組み込みたいですね。
過去三連単の配当
年度 | 組み合わせ | 払戻金 |
---|---|---|
2019年 | ⑭→⑫→⑥ | 10,140円 |
2020年 | ②→⑩→① | 1,990円 |
2021年 | ⑧→③→④ | 168,680円 |
2022年 | ⑦→⑩→⑭ | 38,290円 |
2023年 | ⑨→①→⑬ | 580,400円 |
過去5年の平均配当は159,900円です。
人気で触れたように上位人気総崩れも少ないレースで、近年はそこまで破壊力ある馬券は出現していません。
今年はトウシンマカオの中山適性次第で、波乱も視野に入れましょう。
年齢別成績
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4歳 | 2 | 1 | 3 | 20 | 7.7% | 11.5% | 23.1% |
5歳 | 5 | 2 | 4 | 32 | 11.6% | 16.3% | 25.6% |
6歳 | 1 | 5 | 1 | 29 | 2.8% | 16.7% | 19.4% |
7歳以上 | 2 | 2 | 2 | 48 | 3.7% | 7.4% | 11.1% |
年齢をみると、5歳が5勝と目立っています。スピードを競う短距離戦では若い馬が優位とされていますが、このレースでは4歳より5歳の成績がいいので、注意しましょう。
7歳以上も2勝2着2回3着2回とベテランも侮れません。
枠番別成績
枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 2 | 3 | 1 | 13 | 10.5% | 26.3% | 31.6% |
2枠 | 0 | 2 | 2 | 16 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 0 | 0 | 1 | 19 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
4枠 | 3 | 0 | 1 | 16 | 15.0% | 15.0% | 20.0% |
5枠 | 2 | 1 | 1 | 16 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 2 | 2 | 0 | 16 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
7枠 | 1 | 1 | 2 | 16 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
8枠 | 0 | 1 | 2 | 17 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
開幕2週目の中山芝は基本、コンディションがよく、コーナーが少ない1200m戦では内枠優位といえます。
1、2枠の好走確率が高い一方、4~6枠の真ん中も負けていません。
内と外の出方をみられる真ん中付近はレースを組み立てやすく、位置をとりやすいという利点もあります。
1、2枠のアドバンテージを活かせる先行型や、その後ろぐらいで競馬を展開したい馬が真ん中に入ったら評価しましょう。
脚質別成績・展開予想
前走位置取り | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1 | 3 | 2 | 21 | 3.7% | 14.8% | 22.2% |
先行 | 4 | 4 | 3 | 31 | 9.5% | 19.0% | 26.2% |
中団 | 4 | 0 | 2 | 38 | 9.1% | 9.1% | 13.6% |
後方 | 0 | 3 | 2 | 37 | 0.0% | 7.1% | 11.9% |
前半、下り坂が続くスピードトラックらしく、前走で先行した馬の成績が目立ちます。
逃げた馬は先行争いに巻き込まれ、リズムを崩す危険がありますが、その後ろで一旦、控える先行型が理想といえます。
さらに、後ろ、中団でしっかり脚を溜めた馬も負けていません。
最後の急坂で時計がかかるコースでもあり、流れに乗りながら、脚を溜めないと勝てません。
今週の重賞レースの予想ならここ!

- 東京新聞杯:2,418,720円
- 共同通信杯:2,750,750円
直近の調査では2レース合計、5,169,470円の的中でした!
今週開催のG2【スプリングS】も予想を公開予定!
重賞レースと相性の良い、AI予想を無料で利用できるえーあいをご利用下さい! 今日の無料予想を貰う!
公式サイトを見に行く
オーシャンSの重要な予想ポイント
オーシャンSの予想をする前に重要なポイントを押さえておきましょう!
ポイント① 前走重賞6着以下の5歳馬
データ上、優勢の5歳馬は前走重賞だと、2-2-4-13。
勝ち馬含め5着以内は0-2-2-4でトウシンマカオ絶対とは言いきれません。
反面、重賞6着以下の5歳馬は2-0-2-9と逆転の可能性もあります。
- キミワクイーン
- マテンロウオリオン
- オタルエバー
ポイント③ 前走中山芝1200mのオープン特別
前走オープン・リステッドは4-3-1-51ですが、中山芝1200mだと3-2-1-22で、小倉芝1200m0-0-0-13、京都芝1200m0-0-0-5と極端な傾向です。
前走中山芝1200mのオープン特別で2着以内3-1-0-9、3着以下0-1-1-13。
同舞台好走が条件です。
- シュバルツカイザー
- グレイトゲイナー
ポイント② 前走1200m6着以下
前走1200m9-7-7-94のうち、5着以内4-5-4-40、6着以下5-2-3-54。
負けたからといって評価を下げる必要はありません。
さらに過去、中山で3着以内がある馬は激熱です。
23年15番人気2着ディヴィナシオンがこのパターンです。
- オタルエバー
- カイザーメランジェ
- キミワクイーン
- ジュビリーヘッド
- バースクライ
オーシャンS追い切りベスト3
オーシャンSの追い切りベスト3をご紹介します!
第3位 トウシンマカオ
- 美浦ウッド 66.9-51.3-37.2-23.7-11.2
1月下旬に帰厩後、坂路で調教を重ね、三週前からウッドで4本調教を消化しました。
一週前にラスト3ハロン36.4と実戦並みの時計を出しています。
最終追い切りは騎乗予定だった菅原明良騎手(病気のため騎乗見送り)を背に併せ馬でラスト1ハロン11.2を馬なりで計時。パートナーに1馬身先着と末脚が印象的な調教でした。
決め手比べなら、負けません。
第2位 キミワクイーン
- 美浦ウッド 84.5-67.8-52.5-37.9-23.7-11.3
2月中旬から乗り込み開始。ウッドで3本調教しました。
2週前は残り2ハロン11.9-11.8と持続力強化に努め、最終追い切りはラスト2ハロン12.4-11.3と瞬発力を磨きました。
3勝クラスのショウナンラスボスと併せ、1馬身先着。一杯に追われる併走馬を馬なりで交わすなど、充実具合を感じます。
大敗した前走と同じような時計ですが、ラストの脚色は今回の方が上で、上がり目がありそうです。
第1位 ビッグシーザー
- 栗東坂路 50.9-36.5-24.0-12.2
2月中旬に帰厩。坂路とウッド併用で乗り込んできました。
坂路の速い時計は計3本。51.8、51.7、50.9と速い時計を連発しています。
さすがはスプリンターといった調教過程です。
最終追い切りは鞍上が引っ張り切りでこの時計ですから、言うことはありません。
坂路で飛ばし、最後まで脚を伸ばせる心肺機能は一流スプリンターの証。
一時、スランプに陥っていましたが、すっかり復調したようで、重賞制覇は目前です。
オーシャンSの有力馬
いよいよレース目前!
データ分析を行った結果から、オーシャンS2024の有力馬をご紹介します。
トウシンマカオ
京阪杯を連覇した勢いそのままにGⅠを目指す一頭です。この1年、崩れたのは不良馬場のGⅠ高松宮記念と1400mのスワンSで、1200m重賞では崩れていません。
前走京阪杯は前後半600m33.7-33.7とイーブンペースの力勝負でした。
負かしたルガルは次走シルクロードSを完勝しました。
実績的にここは負けられない一戦ですが、GⅠ前のひと叩きといった側面も否定できません。
差し馬が無理して勝ちにいかないとなると、前残りに警戒です。
ビッグシーザー
トウシンマカオとは対照的に、こちらはとにかく重賞タイトルがほしいところで、意欲で上回ります。
2~3歳にかけ4連勝したように、一旦軌道に乗ると止まりません。
その後はスランプでしたが、前走淀短距離Sで久々に勝利。反転攻勢の気配が漂います。
1200mで強気な先行から粘り込むのがスタイル。ハイペースになりやすい中山芝1200mにピッタリです。
キミワクイーン
中山芝1200mは3勝クラス1着、オープン2着と得意条件。
さらに昨年は函館スプリントステークスで待望の重賞勝利を達成しました。
秋はGⅠの壁にはね返され、京阪杯では立て直せませんでしたが、間隔をとった今回、再浮上する可能性は十分あります。
少し時計がかかってほしいタイプのため、雨が多かった中山は適条件ではないでしょうか。
楚木の激推し穴馬
オーシャンSの穴馬になるであろう注目馬をご紹介いたします。
高配当を狙うためにも、ぜひチェックして下さい。
オタルエバー
前走シルクロードS16着は古馬スプリント重賞の流れに戸惑ったようで、得意の先行態勢をつくれませんでした。
2走前ラピスラズリSは前後半600m33.9-33.9のイーブンペースで先行できました。
ハイペースになった際、流れに乗りきれない可能性は否定できませんが、1.07.8で勝てたのは収穫です。
1200m戦への慣れも見込め、重賞通用の力をスプリント戦でも発揮しそうです。
ジュビリーヘッド
これまで中山芝1200m2-1-1-3。着外に敗れた3回のうち、掲示板を外したのはGⅠと重馬場の2回。
昨年オーシャンSは5着時の走破時計は1.08.0。ちょっと好走できる範囲が狭いタイプで、年齢を重ねた最近は8秒台決着なら上位に来られます。
開幕週や金曜の雨から乾いていく過程の馬場はこの馬に向く可能性があります。
安田隆行調教師は今週末がラスト。短距離王国らしく、ここで一発期待したくなります。
オーシャンS2024最終予想
オーシャンステークスの最終予想はこちらになります。
◎オタルエバー
〇ビッグシーザー
▲ジュビリーヘッド
△トウシンマカオ、キミワクイーン、シュバルツカイザー、バースクライ
以上がオーシャンS2024の予想となります。
ぜひ、参考にしていただき、オーシャンSを勝ち切りましょう!

競馬で勝つ方法はシンプルで単純。
勝っている人の予想で勝負すればいいのです。
競馬予想サイト「うまれぼ」では、超高精度のプロ馬券師予想が受け取れます。
会員制のサービスですが、登録も年会費も完全無料。
会員であれば、毎日公開される無料予想を何度でも受け取れます。
■最近の的中情報
- 12月21日 中山02R 700,520円的中
- 12月15日 京都11R 1,382,880円的中
- 12月08日 中山04R 1,088,680円的中
- 12月01日 京都07R 908,050円的中
- 11月24日 東京03R 827,650円的中
競馬の知識が浅い初心者でも、平均月収ぐらいは安定して稼げています。
競馬で勝ちたい人、プロの予想で勝負したい人は、「うまれぼ」の利用を強くおすすめします。