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【神戸新聞杯2024 予想】出走予定馬・過去の傾向を公開

更新日:
神戸新聞杯

菊花賞トライアルとして位置づけられているG2・神戸新聞杯。

今年の神戸新聞杯は、いつもの阪神2400mではなく、阪神競馬場のリフレッシュ工事のため、中京2200mで施行されます。

キングカメハメハ、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイルなど、多くのダービー馬が、休養明けレースで当レースを選択し、勝利しました。

また、これまで無敵を誇っていた馬がコロッと負けることもあり、1994年の神戸新聞杯で単勝1.0という驚異的な人気を集めたナリタブライアンがスターマンに敗れたことも、当レースに関する有名なエピソードとなっています。

神戸新聞杯は菊花賞に向けた非常に重要な1戦であり、関東の菊花賞トライアルであるセントライト記念と比較しても、多くの菊花賞馬を生み出してきました。

そのことから、

「菊花賞は神戸新聞杯組だけ見ていればいい」

と言われていた時期もありました。

ただ、近年は関東馬の躍進とダービーから菊花賞、天皇賞秋への直行が目立つようになっています。

そのため、神戸新聞杯の重要度が、2020年までと比較して下がりつつあるのが現状です。

今年は、ダービー4着のサンライズアース、毎日杯圧勝のメイショウタバル、きさらぎ賞勝利のビザンチンドリームなどが出走を予定していますが、ダービー3着までの馬は未出走です。

近年は荒れることが増えてきた神戸新聞杯。

今年は一体どんなレースになるのでしょうか。


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神戸新聞杯2024年の想定馬・想定騎手

ダービー馬ダノンデサイルは菊花賞直行、皐月賞馬ジャスティンミラノは天皇賞秋直行、ダービー3着シンエンペラーは体調が整わず、G1上位組は未出走という寂しいメンバーとなりそうです。

想定出走馬、想定騎手に加え、一言ずつ解説していきます。

サンライズアース

競走馬情報

牡3 父:レイデオロ
想定騎手:池添 前走:ダービー4着

ダービーを最後方からマクり4着。

ペースが遅いと見た池添騎手の好判断でしたが、最後にシンエンペラーに差されるなど、切れる末脚はない印象でした。

スローになりやすい中京2200mで先行できれば面白い存在ですが、重賞勝ちのないレイデオロ産駒ということもあり、取捨は非常に難しいです。

メイショウタバル

競走馬情報

牡3 父:ゴールドシップ
想定騎手:浜中 前走:ダービー取消

皐月賞こそ惨敗しましたが、重馬場の毎日杯での圧勝劇は圧巻でした。

馬場が渋ればこの馬は非常に魅力的な存在ですが、おそらく皆同じことを考えているでしょう。

オールセインツ

競走馬情報

牡3 父:キズナ
想定騎手:坂井 前走:月岡温泉特別1着

中京芝2200mの勝利経験もあり、前走は32.3の上がりを使った勝利も評価できます。

ディープ系のキズナ産駒も魅力で、スローの切れ味勝負になればチャンスはありそうです。

ビザンチンドリーム

競走馬情報

牡3 父:エピファネイア
想定騎手:幸 前走:ダービー17着

きさらぎ賞を勝っていますが、皐月賞、ダービーと大惨敗。

エピファネイア産駒は魅力ですが、後方待機しかできない馬で、この舞台では厳しいかもしれません。

メリオ―レム

競走馬情報

牡3 父:シュヴァルグラン
想定騎手:川田 前走:西武スポニチ賞1着

前走は小倉2600mを4馬身差圧勝と、スタミナがありそうです。

地味に3着を外したことのない堅実派で、去年勝利した川田騎手がこの馬を選んだのも気になります。

ウエストナウ

競走馬情報

牡3 父:キズナ
想定騎手:西村 前走:京都新聞杯2着

追い込んで勝った未勝利と逃げて2着に粘った京都新聞杯の2戦しかしていない馬。

ダービーは単純に賞金が足りず出られなかったため、ダービー組との勝負付けが終わっていません。

未知の魅力に期待するならこの馬かもしれません。

ミスタージーティー

競走馬情報

牡3 父:ドゥラメンテ
想定騎手:未定 前走:ダービー16着

当初は矢作調教師期待の馬でしたが、皐月賞とダービーで大惨敗。

ただ、先行天国だったダービーの上がりは3位で、3着くらいに食い込んでもおかしくはありません。

神戸新聞杯2024の基本情報

神戸新聞杯は、3歳牡馬クラシックの最終戦である菊花賞のトライアルレースです。

2023年は、ダービー11着でサトノダイヤモンド産駒のサトノグランツが勝利。

2着はキズナ産駒のサヴォーナで、ディープ系種牡馬のワンツーとなりました。

1番人気だったダービー3着のハーツコンチェルトは5着に敗戦。

その後の同馬は、ダービー3着にもかかわらず3勝クラスを突破できないことから、「弱い4歳」の代表的存在となっています。

これまで、多くの皐月賞馬やダービー馬が始動戦として臨んだ当レース

最近は直行ローテが増えたことで、皐月賞馬やダービー馬の参戦が減少傾向です。

神戸新聞杯ってどんなレース?

神戸新聞杯は、9月中旬に中山競馬場芝2200mで行われる、3歳牡馬限定のG2レースです。

当レースの歴史は古く、1953年に神戸盃という名称で4歳(現3歳)限定の重賞競走として創設されました。

創設時から2006年まで阪神芝2000mで施行されていましたが、2007年から阪神2400mに距離延長。

グレード制施行の1984年はG3でしたが、その後すぐにG2に昇格し、1991年からは菊花賞トライアルとして施行されています。

神戸新聞杯は、1980年以前の関東馬が強かった頃はセントライト記念と同格のレースと捉えられていました。

しかし、1990年以降に競馬界で東低西高が強まってから、当レースは菊花賞における極めて重要なレースと捉えられるようになったのです。

その傾向は2000年代、2010年代も変わりませんでしたが、2020年こそ三冠馬のコントレイルが勝利したものの、2021年はシャフリヤールがダービー馬として久々に着を外し、2022年、2023年はダービー馬、皐月賞馬共に出走はありませんでした。

そのことから、2020年代の神戸新聞杯は”直行ローテ”の煽りを食らい、コントレイルのような馬が出てくることは少なくなりそうです。

ただ、馬券的には面白くなるかもしれませんね。

また、今年の神戸新聞杯は、阪神競馬場のリフレッシュ工事のため、中京2200mで施行されます。

中京2200mで行われた神戸新聞杯といえば、コントレイルは特別として、ダービー馬のシャフリヤールが敗れるなど波乱が続いていること。

そのため、今年は近年の傾向を頭に入れたうえで、予想に臨む必要がありそうです。

神戸新聞杯2024年予想に必要なデータ

ここでは、神戸新聞杯の過去の傾向など、予想に必要なデータを紹介します。

中京芝2200mの特徴

今年の神戸新聞杯は、2020~2022年と同じ舞台である中京芝2200mで施行されます。

中京芝2200mは、スタートから最初のコーナーまでは距離があり、さらに上り坂が続くため、ペースが落ち着きスローになりやすいです。

その後の向正面では下り坂が待ち構えており、ここで一気に加速する差し馬が有利なコースです。

さらに、最後の直線には再び上り坂があるため、スタミナも必要とされます。

神戸新聞杯 過去10年の結果

2020~2022年は中京2200m、他すべて阪神芝2400m

馬名騎手血統
23良
1サトノグランツ牡3川田将雅3サトノダイヤモンド
2サヴォーナ牡3池添謙一10キズナ
3ファントムシーフ牡3武豊2ハービンジャー
22良1ジャスティンパレス牡3鮫島克駿5ディープインパクト
2ヤマニンゼスト牡3武豊12シンボリクリスエス
3ボルドグフーシュ牡3吉田隼人4スクリーンヒーロー
21不1ステラヴェローチェ牡3吉田隼人2バゴ
2レッドジェネシス牡3藤岡康太5ディープインパクト
3モンテディオ牡3池添謙一8ジャスタウェイ
20良1コントレイル牡3福永祐一1ディープインパクト
2ヴィルトライゼンデ牡3池添謙一3ドリームジャーニー
3ロバートソンキー牡3伊藤工真14ルーラーシップ
19良1サートゥルナーリア牡3C.ルメール1ロードカナロア
2ヴェロックス牡3川田将雅2ジャスタウェイ
3ワールドプレミア牡3武豊3ディープインパクト
18良1ワグネリアン牡3藤岡康太2ディープインパクト
2エタリオウ牡3M.デムーロ3ステイゴールド
3メイショウテッコン牡3松山弘平6マンハッタンカフェ
17良1レイデオロ牡3C.ルメール1キングカメハメハ
2キセキ牡3M.デムーロ2ルーラーシップ
3サトノアーサー牡3川田将雅3ディープインパクト
16良1サトノダイヤモンド牡3C.ルメール1ディープインパクト
2ミッキーロケット牡3和田竜二6キングカメハメハ
3レッドエルディスト牡3四位洋文4ゼンノロブロイ
15良1リアファル牡3C.ルメール3ゼンノロブロイ
2リアルスティール牡3福永祐一1ディープインパクト
3トーセンバジル牡3四位洋文7ハービンジャー
14良1ワンアンドオンリー牡3横山典弘1ハーツクライ
2サウンズオブアース牡3藤岡佑介8ネオユニヴァース
3トーホウジャッカル牡3酒井学9スペシャルウィーク

神戸新聞杯 過去の傾向

神戸新聞杯の過去10年の傾向を見ていきましょう。

近年は1番人気が馬券外に飛ぶことも多い

過去10年で1番人気は5勝2着1回と、一見信頼できます。

ただ、ここ3年は1番人気が全て敗れています。

その理由は、直行ローテにより皐月賞馬、ダービー馬が神戸新聞杯を使わなくなったことです。

2021年の1番人気だったシャフリヤールこそダービー馬でしたが、2022年のパラレルヴィジョンは上がり馬、2023年のハーツコンチェルトはダービー3着馬ながら現状3勝クラスすら勝てない実力。

2024年も、ダノンデサイル、ジャスティンミラノが出走しないことが確実なため、最近の傾向だと1番人気は危ないでしょう。

前走ダービー上位馬が優勢も、近年は2勝クラス組に注目?

神戸新聞杯は、ダービー馬および出走馬が強いレースです。

去年のサトノグランツも、ダービーこそ11着でしたが京都新聞杯でG2勝利の実績がありました。

そして、ここ3年は2勝クラス上がりも無視できなくなっています。

これは先述したとおり、ダービー馬、皐月賞馬の出走が少なくなったことも一因でしょう。

前走2勝クラス、そして1勝クラスも無視できなくなったことから、神戸新聞杯の馬券難易度は上昇しています。

今後もディープ系が無双する?

元々神戸新聞杯は、当然のごとくディープインパクト産駒が強いレースでした。

それはディープ系種牡馬にも受け継がれており、去年はディープ系のワンツーでした。

ディープ系種牡馬は、去年のセントライト記念のレーベンスティールもそうですが、トライアルに強い馬が多いため、注目です。

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