「吉田隼人騎手ってどんな人なの?」
「今年活躍しそうな吉田隼人騎手について詳しく知りたい!」
2021年、ソダシ騎乗し競馬ファンを魅了する走りを見せた姿がとても印象的だった吉田隼人騎手は、今年も白馬に跨って活躍して欲しいという人も多いのではないでしょうか?
デビュー19年目を迎えた吉田隼人騎手は、年齢的にも実績的にも中堅騎手の代表格のような存在となり、今後も活躍が期待されます。
そんな吉田騎手はどのような思いで競馬に取り組んでいるのか、周りの評判や先輩騎手でもある兄の吉田豊騎手とは仲が良いのか、など気になりますよね!
《この記事を読んで分かること》
- 吉田隼人騎手のプロフィール
- 吉田隼人騎手の成績
- 吉田隼人騎手の騎手仲間からの評判
今年は特に注目度の高い吉田隼人騎手、この記事を読めば成績や評判など吉田騎手について詳しくなれます。ぜひ最後までご覧ください!
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目次
吉田隼人騎手のプロフィール
氏名 | 吉田隼人(よしだはやと) |
生年月日 | 1983年12月20日 |
出身地 | 茨木県 |
身長 | 160m |
体重 | 48kg |
デビュー | 2004年3月6日 |
所属厩舎 | フリー |
趣味 | ショッピング |
プロ18年目、2015年には有馬記念を制覇し2021年にはJAR1,000勝も達成するなど、騎手として大活躍してきた吉田騎手は、数々の名馬に騎乗していますが吉田騎手の代表馬と言えばやはりソダシではないでしょうか。
白毛馬として初めての芝の重賞制覇に始まり、2021年桜花賞も取りクロフネ駒産として初めてクラシックを勝った馬でもあります。
ソダシのレースは黒や茶色の馬群から抜け出して1着を取る白馬の姿が綺麗で絵になりますよね。目立ち方が凄く印象的で誰もが見惚れているようでした。
そんなソダシと吉田騎手は、デビュー前の調教の時から付き合いということもあり、白毛馬という面を覗いても特別な存在だと語っています。
吉田隼人騎手の兄は吉田豊騎手
吉田隼人騎手には2人の兄がいて、次男である吉田豊さんも騎手をしています。そんな吉田豊騎手がG1を取る姿をみて、自分も同じように活躍したいという思いで、隼人騎手はジョッキーを目指すようになりました。
2回試験に落ちた隼人騎手ですが諦めずに挑戦しプロデビューを果たすのですが、デビュー年に3勝しかできず悩んでいた隼人騎手は、豊騎手へ相談しても「頑張るしかない」と言った返事ばかりと少し不満そうに話しています。
しかし豊騎手のこの時の思いは「デビューして経験が少ない内は、細かいことを言っても一朝一夕で上手くなる訳ではありません。とにかく地道に頑張って経験を積むしかないと思ったから余計なことは言わなかった。」
今でもお互いを尊重し合い認め合う心で繋がっている兄弟のようです。
吉田隼人騎手の年収
2021年の吉田騎手の年収は1憶3,050万円と、2020年から1億円を突破するようになってきました。
騎手の中でも6位となり、トップ騎手と言っても遜色ない成績を収めています。デビュー年からは考えられない成長ぶりですよね!
以下吉田隼人騎手の年収推移
年 | 年収 |
2021年 | 1億3050万円 |
2020年 | 1億1527万円 |
2019年 | 7828万円 |
2018年 | 6642万円 |
2017年 | 9300万円 |
JRA騎手の平均年収は1,000万円、一般的な騎手は5,000万円と言われています。安定して5,000万円を超える成績を収めている吉田騎手は今年も1億越えは確実でしょう。
■注目の重賞レース記事
吉田隼人騎手の成績
デビュー | 2004年3月6日 |
初勝利 | 2004年4月24日 |
初重賞勝利 | 2006年4月22日 |
初G1勝利 | 2015年12月27日(有馬記念) |
通算勝利数 | 1,077勝 |
通算獲得賞金 | 194億3,166万円 |
G1勝利数 | 5勝 |
重賞勝利数 | 30勝 |
※2022年4月現在
デビュー年に勝てなかったことと、G1を取るまでに時間が掛かったという点で、苦労しているようにも思えます。
しかし2022年は好調な成績を見せています。すでに有力な騎手ためブレイクという言い方はおかしいかも知れませんが、今年は吉田隼人騎手の1年になるかも知れません!
2022年序盤の成績
特にG1戦線での活躍が目立ちます…! 今年の一番の注目はやっぱりソダシ、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
有馬記念を含むG15勝を果たした関東注目騎手
デビュー年では3勝と成績が振るわず苦しんだ吉田騎手でしたが、翌年から吹っ切れたように23勝その翌年は60勝と年を重ねるごとに年間勝利数を増やし、一躍注目騎手の1人に名を連ねました。
そんな吉田騎手の成長の一員となったのは2年目で「2歳G1朝日杯フューチュリティーS」へと出走した、アポロノサトリにG1へ出走する勝利規定数30勝を達成していなかったため、悔しい思いをしたことが起爆剤となったという要因もあります。
今ではG1:5勝を含む重賞での活躍も評判で、中堅騎手世代の代表格として台頭してくる若手騎手を迎え撃って欲しいですね!
暴力行為で出場停止になった過去もある
吉田騎手は平成26年7月30日に札幌市内で知人に暴力を振るったとして、札幌簡易裁判所において罰金刑に処され、JRAも約1か月間の出場停止処分を下しました。
原因は「些細な口論」から発展しお互いに暴力を振るいあったとされていますが、詳細は相手のプライバシーにも関わるという理由で発表されていません。
競馬界の暴力事件
吉田隼人騎手の評判
武豊騎手とのエピソード
年齢は10歳以上離れていて所属も関東と関西に別れているため、接点がないように思える吉田騎手と武豊騎手ですが、若手の頃の吉田騎手が積極的に武豊騎手の元へ話を聞きに行くことで「一番話を聞きに来る若手は隼人ですよ」とインタビューで武騎手が答えるほど密接な関係です。
競馬界のスターで年齢差もあるため中々話しかけずらい部分はあると思いますが、それでも役立つ話を聞くために積極的に教えを乞う吉田騎手の姿勢が今の活躍に繋がっているのかも知れません。
武豊騎手については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
川田将雅騎手とのエピソード
吉田隼人騎手と川田将雅騎手は、年齢は離れていますが同じ年に競馬学校を卒業した、同期にあたります。
吉田隼人騎手の同期
合計8名の同期騎手がいる中で、そのなかでも現在もっとも活躍している騎手はG1を制したことのある3人の川田将雅騎手、藤岡佑介騎手ではないでしょうか。
3人は同期でありながら同じレースにも出走し、切磋琢磨し合える良きライバル関係にある間柄の様です。
デビューして間もない頃は、落ちこぼれ期と言われてきた20期のメンバーたちは、反骨精神もあって今は競馬界を代表するスター騎手を抱える期へと成長しています。
吉田隼人騎手はそんな同期の騎手たちを誇らしく思い、同期はだれ?と聞かれると川田将雅騎手や藤岡佑介騎手の名前を挙げて「凄いね!」と言われるのが嬉しいと話していました。
川田将雅騎手の吉田隼人騎手に対する印象はとにかく寡黙だそうです。川田騎手も自ら進んで話すタイプではないですが、吉田騎手には勝てない見たいです。
川田将雅騎手の詳細は、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
twitterでの良い評判
続いて競馬ファンは吉田騎手にどのような印象を持っているのでしょうか?
良い評判から紹介していきます。
ソダシとの絶妙のコンビネーションに唸る競馬ファンは多いです!
ゴールドアクターとのコンビで好きになったというファンも多いです!
twitterでの良くない評判
公営ギャンブル選手の宿命でしょうか、強烈なアンチも中にはいます。嫌いだというコメントも多いですね。レースに負けると感情的になってしまうので仕方ない一面ではあります。
騎手との相性って不思議とありますよね!もちろん吉田騎手と相性が悪いという人もいます。
まとめ
今回は吉田隼人騎手について詳しく解説してきました。
2004年に、20期としてデビューした吉田隼人騎手は、兄や同期はもちろん先輩ジョッキーの武豊騎手など多くの関係者と繋がり、さまざまな影響を受けて成長してきました。
特に
- デビュー1年目は勝てずに苦労した
- G1初勝利まで期間がかかった
と苦労した経験を持っていますが、2015年にゴールドアクターで有馬記念を制覇したことを代表するように、現在ではソダシに騎乗し競馬ファンを沸かせる活躍ぶりです。
そんな吉田隼人騎手に注目して競馬を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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