「東スポが出している競馬予想は当たるの?」
東スポ(正式名称:株式会社東京スポーツ新聞社)は河童やUFOなど未確認生物について詳しいことに定評があったり昭和天皇が崩御された翌日の見出し一面が「ブッチャー流血!」だったり、他新聞や世の流れに逆らう独特のセンスが特徴的な新聞社です。
その東スポが出している競馬予想についてですが、結論から申し上げるとあまりおすすめしません。
その理由として、東スポのサイトから出している予想記事は明確に「これだ!」という様な案内はありません。
発行されている新聞は決して悪い内容ではありませんが、新聞を頼りにしても収支がプラスになるという訳ではありません。
今回この記事では東スポの競馬予想がどの程度のものかこの記事を通して紹介していきます。
最後まで読むことで、競馬予想はどこが良いのかが分かり、無駄なお金を浪費せずに最低限の投資額で利益を得ることができるかもしれません。
■今日から使える競馬予想サイト
競馬予想サイトでは、無料登録するだけで競馬専門家による厳選された予想が見れます。もちろん月額料金は発生しません!
今週の重賞レース予想ならここ!
重賞レースにめっぽう強い競馬予想サイトを紹介します。
「うまれぼ」は直近の重賞レースを的中!

重賞レース的中実績 | ||
---|---|---|
12/8 | G1 阪神ジュベナイルフィリーズ | 910,000円 |
10/20 | G1 菊花賞 | 465,360円 |
会員登録すればホープフルSの無料予想が受け取れます。
うまれぼでは、プロ馬券師の想に加えて、AIを駆使した高精度予想を公開。
重賞レースとの相性も抜群!
無料で利用できるうまれぼをぜひご利用下さい!
登録・月額料金は完全無料「うまれぼ」で無料予想をもらう
目次
東スポとは
東スポとは1960年から発行されている夕刊紙です。
競馬情報にはめっぽう詳しい新聞社で、東スポは関東地方以外に東北地方や北海道などで発売され、中国地方や近畿地方だと大スポ(大阪スポーツ)、東海・北陸地方では「中京スポーツ」、九州地方だと「九州スポーツ(九スポ)」など名称を変えています。
新聞は以下の金額で購入することができます。
:1部:280円(金・土発行分のみ)※平日版は180円で購入可能
・月額購読料:4,800円
次の章では東スポの競馬新聞の特徴や見方について簡単に紹介していますので、気になる人は続けてご覧ください。
■注目の重賞レース記事
東スポの競馬新聞の特徴と見方

競馬新聞としての東スポは中央競馬の全てのレースの馬柱が掲載されています。
かりに東日本競馬区域の方でも西日本区域の競馬場「京都・阪神・中京・小倉」の競馬情報もチェックできます。
また、一般的な競馬新聞んだと朝刊でレース当日の朝に新聞を買う必要があるものの東スポは夕刊なのでレース前日から参考に予想できるのが特徴です。
1Rの予想をしたい!という方はレース前日に発売される東スポの競馬新聞も参考にしてみると良いでしょう。
冒頭でも紹介しましたが、競馬新聞を購入するのであれば当たる競馬予想サイトを利用する方が断然コスパが良くおすすめです。
気になる人は併せてご覧ください。
東スポの競馬予想の的中率は「30.9%」「回収率は99.1%」

東スポの競馬予想の的中率と回収率ってどれくいか気になる方が多いと思います。
2017年から2019年までの東スポのメイン予想の本命印◎(集計数576)の的中率は30.9%、回収率は99.1%です。
東スポのメイン予想の本命印の当たる確率は約3分の1です。
競馬の控除率が25%なので、回収率75%を超えていると及第点です。
及第点を踏まえると東スポの回収率は競馬新聞として優れているでしょう。
その他の競馬新聞の的中率と回収率について以下の記事で詳しく紹介しています。
新聞で予想をしたい人は必見の内容です!
元競馬記者の経歴から見た信頼できる6人の東スポ予想家
東スポは開催3場の全36レース(2開催の時は全24レース)分の馬柱の他、館林や松浪の本紙予想や虎石や渡部薫の記者コラム、爆笑問題田中などの記事も掲載しています。
その中でも当サイトが特におすすめしたい予想家を6人紹介。
- 渡辺薫
- 爆笑問題田中
- 上田琢巳
- 虎石晃
- 清水友哉
- 館林勲
渡辺薫
渡辺薫![]() | 生年月日 | 1948年 |
---|---|---|
出身 | 大分県出身 | |
経歴 | ||
1985年2月から東スポの本紙予想に就任。 その後、四半世紀にわたり重責に恥じない名予想の数々を読者に送り続けた。 2010年4月に本紙予想を後任に譲ったものの、〝馬匠〟として君臨。 70歳を過ぎた今も現役バリバリで活躍中。 参考元:東スポ競馬 |
渡辺薫は元東スポの本紙予想を担当していた記者です。
本誌予想の担当記者が変わった今でも「東スポ=渡辺薫」というほど、東スポファンから愛されている方です。
渡辺薫の予想方法はインパクトのある走りを見せた馬をチェックしパソコンに「A~C」評価をつけ、独自のシステムを作って予想をしています。
爆笑問題田中
爆笑問題田中![]() | 生年月日 | 1965年 |
---|---|---|
出身 | 東京都出身 | |
経歴 | ||
日大芸術学部中退後、1988年に太田光と「爆笑問題」を結成。 2005年から東スポ紙面で「爆勝予想」をスタートすると、2007年の皐月賞では3連単162万馬券を見事ゲット。 以降、芸能界の穴予想家として唯一無二の地位を築く。 参考元:東スポ競馬 |
爆笑問題「田中裕二」の競馬予想はただの人気薄を狙う中穴狙いではなく大穴狙いで、100万円以上の配当を狙ったものになります。
過去には皐月賞で797万円の万馬券を的中させています。
2019年の安田記念では「アーモンドアイ」と「ダノンプレミアム」の2強ムードでしたが、田中の本命は「アエロリット」、さらに11番人気や12番人気に印を打っていました。
的中率に関しては低いもののハマれば大金を手にできる夢のある予想をしています。
「的中率なんていい!!大金を稼ぎたい!」という方は爆笑問題「田中裕二」の予想に乗っかってみると面白いかもしれません。
爆笑問題田中の競馬予想についてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。
上田琢巳
上田琢巳![]() | 生年月日 | 1972年 |
---|---|---|
出身 | 兵庫県出身 | |
経歴 | ||
競馬専門紙在籍時代からレースラップに着目。 独自のデータ分析手法を構築し、競馬予想に革命を起こしたラップ理論のパイオニア。 四半世紀以上を経過した今でも、その独自の理論は多くの後進に影響を与えている。通称「西の仕掛人」。 参考元:東スポ競馬 |
レースラップ、タイムに注目したラップ理論の第一人者でもあります。
前半後半3Fや4角コース取り、最速上がりデータ、持ちタイム欄に着順、父母双方の距離適性など日本で初めて馬柱に追加しました。
平成元年から大阪スポーツに転じ「西の仕掛人」として人気を博しています。
関西競馬を予想する際にはぜひチェックしたい予想家です。
虎石晃
虎石晃![]() | 生年月日 | 1974年 |
---|---|---|
出身 | 千葉県出身 | |
経歴 | ||
「日本競馬界のポール・ヴァレリー」と言われて久しいが、この20世紀を代表するフランスの知識人と同様、目立つことが大嫌い。 2024年春、四半世紀にわたって取材活動を行った美浦を離れて京都移住。 テレビ出演時代のエンタメ路線を卒業し、大一番で必ず当てる予想家に転生することを誓った。 参考元:東スポ競馬 |
虎石晃は東スポの名物記者で2012年に10週中9週の予想で馬単プラス収支を達成した実績があります。
虎石の予想は「穴狙い」と言われがちですが本来の特徴は馬の能力に着目し隠れた実力馬を見つけだす能力です。
2019年の函館記念では10番人気のゴールドギアを指名したものの、レースによっては上位人気馬を本命に指名することもあります。
馬本来の能力を重視しているので人気やオッズに左右されない予想が競馬ファンから支持されています。
虎石の競馬予想についてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。
清水友哉
清水友哉![]() | 生年月日 | 1978年 |
---|---|---|
出身 | 三重県出身 | |
経歴 | ||
夕刊他紙で中央競馬を担当したのち、2008年に東スポ入社。 栗東で坂路調教を担当する傍ら、笠松・名古屋競馬の本紙予想も行う。 担当コラム「アナ兄弟」の題目通り、基本スタンスは穴狙い。オッズと追い切り内容を重要視する。 参考元:東スポ競馬 |
清水友哉記者は東スポグループきっての穴記者で、明神理浩と共に「アナ兄弟」というコラムを連載しています。
会話調の予想コラムは読んでいても楽しく勉強になりますよ!
館林勲
館林勲![]() | 生年月日 | 1964年 |
---|---|---|
出身 | 静岡県出身 | |
経歴 | ||
関東本紙担当。 弁護士になる夢を抱いて上京したものの、ハギノカムイオーを見るために皐月賞に足を運んで以来、ほぼ毎週の競馬場通いとなり東スポに入社することに。趣味はゴルフで、ベストスコアは80。 参考元:東スポ競馬 |
館林勲は現在東スポ(関東)の本紙予想を担当しています。
虎石記者の予想に対して館林勲の予想は堅実。
夕刊紙の中でも館林勲ほど手堅い予想をする記者はいないでしょう。
一方でYahoo!知恵袋では「穴馬にポツンとあるときは要チェック」と穴馬選びの上手さも評判です。
信頼できる軸馬を探したい方や予想を当てたいといった競馬初心者の方は館林勲の予想がおすすめです!
まとめ
東スポの競馬予想についてご紹介しました。
東スポは中央競馬の全てのレースの馬柱が掲載し、競馬予想の的中率は30.9%、回収率は99.1%と他競馬新聞と比べると高い数字を誇りますが、わざわざ東スポでお金を払ってまで予想する必要はないと言えます。
また東スポにお金を払うのであれば、無料で利用できる競馬予想サイトを使ってみるのも1つの手かもしれません。

競馬で勝つ方法はシンプルで単純。
勝っている人の予想で勝負すればいいのです。
競馬予想サイト「うまれぼ」では、超高精度のプロ馬券師予想が受け取れます。
会員制のサービスですが、登録も年会費も完全無料。
会員であれば、毎日公開される無料予想を何度でも受け取れます。
■最近の的中情報
- 12月21日 中山02R 700,520円的中
- 12月15日 京都11R 1,382,880円的中
- 12月08日 中山04R 1,088,680円的中
- 12月01日 京都07R 908,050円的中
- 11月24日 東京03R 827,650円的中
競馬の知識が浅い初心者でも、平均月収ぐらいは安定して稼げています。
競馬で勝ちたい人、プロの予想で勝負したい人は、「うまれぼ」の利用を強くおすすめします。