前走ホープフルSでは惜しくも2着となってしまったシンエンペラーですが次走は弥生賞です。
シンエンペラーの血統や次走に期待することみついて詳しく解説。
シンエンペラーの今後の活躍も追っていきます。
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目次
シンエンペラーの次走はG2弥生賞
シンエンペラーの次走は弥生賞です。
11月の東京デビューから3戦2勝で重賞タイトルを奪取したシンエンペラー。馬主はサイバーエージェントの藤田晋氏。管理するのは矢作芳人調教師と、話題性の大きな馬です。
前走ホープフルSは1番人気でしたが、レガレイラに着差3/4で惜しくも2着に敗れてしまいました。
無敗の三冠馬コントレイルも通過したホープフルSを突破し、無敗のままクラシックへ駒を進めたかったですがなかなか難しいですね。
そんな前走では2着で敗れてしまったシンエンペラーは次走に弥生賞に出走。経験を多く積みクラシックを目指すようです。
まだまだ若さが目立つので弥生賞ではどの程度成長できているのか注目!
前走ホープフルSの特徴
このレースの成り立ちは少々複雑です。
かつてホープフルSは有馬記念当日に2歳限定のオープン特別として行われてきました。のちの皐月賞馬エアシャカール、ダービー馬ウイニングチケットを輩出したものの、そこまでクラシックに直結するようなレースではありませんでした。
その理由の一つが、その前日、阪神でラジオNIKKEI杯2歳Sが行われていたためです。アグネスタキオン、ザッツザプレンティ、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど翌春の主役たちを多く出した西の登竜門的なレースでした。
素質の高い馬たちがラジオNIKKEI杯に向かい、ホープフルSはメンバーがそろわない年も多くありました。
2017年からJRAは有馬記念後の12月28日に競馬開催を決定。そのメインにホープフルSをすえ、GⅠへ昇格させました。このとき、即GⅠとして施行できるようレーティングやレース回数などは、ラジオNIKKEI杯2歳Sから移し、レース名をホープフルSとしたのです。ラジオNIKKEI杯から歴史を、名称をホープフルSから受け継いだ、それが現在のホープフルSです。
GⅠ昇格後もサートゥルナーリア、コントレイルとクラシックホースを送り、負けた馬のなかにも、パンサラッサ、タイトルホルダー、ジャスティンパレスとGⅠ馬が多くいます。
ホープフルSで騎乗するのはB.ムルザバエフ騎手
前走ホープフルSでシンエンペラーに騎乗したのはB.ムルザバエフ騎手です。
デビュー戦は横山武史騎手、京都2歳SはJ.モレイラ騎手が騎乗しました。モレイラ騎手は期間終了のため帰国。武史騎手も先約があり(結局、回避)、今回はムルザバエフ騎手が手綱をとります。
ムルザバエフ騎手はカザフスタン生まれでドイツを拠点に騎乗する若手トップジョッキーです。ドイツリーディングは2020~22年1位。ドイツを代表する騎手でもあります。
昨年、JRAの短期免許をはじめて取得し、このホープフルSを14番人気ドゥラエレーデで勝利し、GⅠ初制覇。前評判通りの腕達者ぶりを披露しました。
ホープフルSでのB.ムルザバエフ騎手からのコメント
シンエンペラーという馬の個性をつかむために、ホープフルSで騎乗したB.ムルザバエフ騎手のコメントを紹介します。
「一頭になるのが少し早かった。最後に外から来られたときもファイトしてくれましたが、もうそこがゴールでした」
勝ち馬の展開の馬さが目立ったレースでしたね。
最後の追い上げにも反応はできていたので、まだまだ伸びしろはある馬でしょう。
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シンエンペラーの過去レース成績
ここではシンエンペラーのレースのうち、重賞の京都2歳SとホープフルSを紹介します。
これぞマジックマン!巧みなコース選択で差し切りV
序盤は後方待機。1コーナーでダノンデサイルに進路を消されると、迷わず、ラチ沿いに切りかえ、レースを進めます。残り1200m地点からモレイラ騎手は手綱を静かに動かし、シンエンペラーに前へ行くように促します。
このレース、後半800mから12.0-11.9-11.9-12.1と流れ、ロングスパートを要求される形になりました。シンエンペラーもこれに呼応すべく、モレイラ騎手が促しますが、コーナーでの加速が得意ではないのか、手応えはよくみえませんでした。
それでも直線は馬群を縫うように伸びてきました。反応が悪くても、最後までしっかり末脚を使える走りにスタミナを感じました。勝負所の反応と直線の走り、このギャップはいかにも未完成といった印象がありましたね。
1番人気となったホープフルS
前走ホープフルSではゴンバデカーブースが出走取り消しになり、人気が割れていましたが、レガレイラとその人気分を取り合う形に。
1番人気となったシンエンペラー観衆の期待を乗せ出走。
リズムよく先行していき、早いタイミングで先頭に立ちます。
しかし、ゴール前でルメール騎手のレガレイラを前に敗北。
このことに対して騎手を務めたB.ムルザバエフ騎手も、先行して一頭になったのが早すぎたとコメントしていることもあり立ち回りが早すぎたのが原因のようです。
まだまだ若いので今後に期待ができる走りだったでしょう。
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これまでシンエンペラーの過去レースについて分析しました。
この結果を踏まえてシンエンペラーが次走でどのような結果になるのか楽しみですね。
しかし馬券購入をするとなったらシンエンペラーを応援しつつ的中させたいところです。
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名前の由来
シンエンペラーの馬名由来について解説します。
馬名由来は「真の皇帝」「新しい皇帝」です。
シンエンペラーの血統
日本では珍しいフランス産馬ですが、血統は日本のファンにもなじみがあります。
母Starlet’s Sisterといえば、凱旋門賞を勝ったソットサス、ブリーダーズCフィリー&メアターフなどGⅠ7勝の名牝シスターチャーリーと同じです。
シンエンペラーはこれら良血の弟にあたります。全兄に凱旋門賞馬がにいるということは、将来へ期待したくなりますね。
また、父シユーニは現役時代、7ハロンのGⅠを勝つなど、短距離で活躍しました。産駒からはマイルGⅠ馬も輩出する一方、アイリッシュチャンピオンSなどを勝ったセントマークバシリカやソットサスのように中距離で大成する馬も目立ちます。
ヌレイエフやデインヒルなどノーザンダンサーのなかでもスピード色の濃い血統ですが、母系によっては中距離馬も出すようです。
母Starlet’s Sisterはガリレオ、サドラーズウェルズと欧州クラシックに強い血を持っています。ソットサスの活躍はこの血の影響でしょう。
当然、シンエンペラーも中距離以上で期待できます。藤田晋氏がフランスでこの血を手に入れたのは凱旋門賞を目標に定めているからでしょう。
ただ、京都2歳Sで反応の悪さを見せたように、日本だとスピード不足の心配もあります。いかにスピードに順応できるか。血統面からの課題です。
ネット民の反応は
こちらの章では、インターネット上のシンエンペラーについての反応をまとめました。
まだまだ気性的に子どもな面や危うさを指摘する書き込みもありましたが、やはり凱旋門賞馬の弟という血統に注目するコメントもみられました。期待感を抱かせる馬ですね。
まとめ
今回はシンエンペラーについて解説しました。
クラシックへの期待はレースごとに高まっていきます。
そのため次走では弥生賞を挟むことで成長を試みているようですね。
しかし、クラシックはここからわずか半年間の勝ち抜き戦でもあります。
勝てば駒を進められますが、負ければ、仕切り直しとなってしまいます。
もちろん、課題が浮き彫りになるなど負け方にもよりますね。
スピードへの対応、小回りでのペースアップなど器用さが必要となる中山芝2000mでどのようなレースを披露するでしょうか。
少なくとも皐月賞を見据えるならば、内容も問われますね。
ただし、シンエンペラーにはクラシックのその先まで期待されています。
それは凱旋門賞です。
日本のスピード競馬と欧州のタフな競馬。
そのどちらにも対応する難しさは、日本の競馬ファンもよく知っていることでしょう。
シンエンペラーは二刀流となるのか。たとえ、日本のスピード競馬で力を発揮できなくても、凱旋門賞で実力を示すかもしれません。
もちろん、凱旋門賞を目指すのであれば、日本のクラシックでの走りも大切になってきます。
つまり、まず基本的な性能を示すことが先決です。陣営もそう考え、クラシックに挑戦していくのではないでしょうか。
日本のスピード競馬に慣れすぎると、欧州で通用しない可能性もあり、そこは難しいところです。
そういった意味では、極端に時計が速くならず、直線に急坂がある中山は適性を示す最高の舞台です。
前走でのパフォーマンスはシンエンペラーの将来に影響するものでした。
若さが目立つレースでしたが最終ゴール目前レガレイラが追い抜こうとした瞬間に走り方が変わったことも今後が期待できる脚の持ち主だと感じます。
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