「松山弘平騎手って安定感があるよね!」
「イケメンで穏やかな雰囲気の松山弘平が好き!」
デビュー当時から穏やかな話口調で、パッと見ただけで優しさが滲み出ている印象を受ける松山弘平騎手。
勝負の世界で生きるにしては、気が弱すぎるのでは?と心配になってくるほどでしたが、その優しさが騎乗にも活かされているようで、馬の邪魔をせずに最大限の力を引き出し安定した成績を収めて多くの勝ち星を挙げています。
顔立ちもスマートでイケメン!年収も1億円越えしているため「ウマジョ」がもっとも注目している騎手ではないでしょうか。
この記事では、そんな松山弘平騎手について詳しく解説していきます。
《この記事を読んで分かること》
- 松山弘平騎手のプロフィール
- 松山弘平騎手の評判
- 松山弘平騎手の成績
- ハイコーストの落馬について
すでに結婚していることが判明している松山弘平騎手ですが、往年の競馬ファンやウマジョ・競馬の関係者からも評判の良い騎手ですので、よく知らないという人は要チェックです!
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目次
松山弘平騎手のプロフィール
氏名 | 松山弘平(まつやま こうへい) |
生年月日 | 1990年3月1日 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
身長 | 166.4cm |
体重 | 47kg |
デビュー | 2009年3月1日 |
所属厩舎 | フリー |
趣味 | 映画鑑賞・バスケットボール |
競馬に触れたきっかけは、小学生の頃に競馬好きの父親と祖父に連れられて行った、地元の阪神競馬場だったという松山弘平騎手。
2006年4月に、JRA競馬学校騎手課程第25期生として入学し無事に卒業となるのですが、この卒業式には来賓として招かれた、同校3期生のOB武豊騎手が出席して祝辞を述べています。
大先輩の言葉を胸に、この年の卒業供覧模擬レースで優勝した松山騎手は活躍を誓っていたでしょう。
武豊騎手についての詳細は、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
フリーになった経緯
松山騎手は、競馬学校を卒業した後に池添兼雄調教師の元に弟子入りしてお世話になっていましたが、今ではフリーになって活躍しています。
お世話になっていた師匠の元を離れてフリーになったと聞くと、確執でもあったのかと勘繰りたくなりますが、そういう訳ではなく池添兼雄調教師のほうから「フリーになれ」と勧められたみたいです。
その意図は「フリーになれば色々な厩舎を回って乗れるから」ということで、自分の厩舎だけで縛っておくと伸びないと感じた、親心から出た立派な決断でした。
松山弘平騎手のInstagram
松山弘平騎手は自身でInstagramを開設して、オフィシャルアカウントを運営しています。twitterなど、他の主要SNSでは見当たらなかったですので、現在のSNSはInstagramのみという可能性が高いです。
Instagramの投稿
など、競馬ファン以外の人でも興味深い投稿が多くあります。
コメント欄もほのぼのしていて良い雰囲気ですので、興味がある人は一度覗いてみて下さい!
■注目の重賞レース記事
松山弘平騎手の成績
デビュー | 2009年3月1日 |
初勝利 | 2009年3月1日 |
初重賞勝利 | 2012年3月4日 |
初G1勝利 | 2015年11月3日 |
通算勝利数 | 中央924勝 地方24勝 |
通算獲得賞金 | 中央172億6,349万円 地方6億2,630万円 |
G1勝利数 | 7勝(中央5勝,地方2勝,海外0勝) |
重賞勝利数 | 43勝(中央28勝,地方15勝,海外0勝) |
松山騎手は2009年3月1日のデビュー戦1Rで1着を取るセンセーショナルな走りを見せ、このデビューした3月1日は自身の誕生日というおまけ付きです。
さらにこの日の9Rでも勝利を収め、デビューした日に2勝を挙げた騎手は、松山騎手が目標としている福永祐一騎手以来の13年ぶりの快挙となりました。
その後も順調に勝ち星を挙げた松山騎手は、デビュー年で36勝をマークしてJRA賞最多勝利新人騎手に輝きました。
松山弘平騎手が目標としている福永祐一騎手については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
特徴やスタイル
松山弘平騎手の特徴は、先行する確率が非常に高いレーススタイルですが、逃げる割合は多くありません。
常に好位からの競馬を心掛け、馬の持ち味を最大限引き出すことを意識している様子です。安定感は抜群で、厩舎や調教師からの信頼度も厚く各方面から人気を集めています。
安定感があるということは、言い換えると無難な騎乗ということにもなるため、ここぞといった時の勝負強さがやや物足りない印象を受ける人もいるかも知れません。
松山弘平騎手の年収
年 | 年収 |
---|---|
2021年 | 1億5,991万円 |
2020年 | 1億8,475万円 |
2019年 | 1億2,048万円 |
2018年 | 1億1,573万円 |
2017年 | 1億590万円 |
松山騎手は5年前から毎年1億円を超える活躍を見せています。
平均年収1,000万円、通常だと平均5,000万円と言われているジョッキーの年収の中で、デビュー年に4,550万円を獲得して以降順調に毎年上積みする順調な成長ぶりです。
松山弘平騎手の落馬
3月12日の阪神9R・ゆきやなぎ賞に出走したハイコースト、鞍上には松山弘平騎手。
最後の直線コースで、前の馬に触れたハイコーストが転倒、松山騎手はそのまま落馬するという事故が起きてしまいました。
ハイコーストは頚椎関節脱臼のため死亡し、松山騎手も病院へ救急搬送され一時、競馬場は騒然としていたようです。
頭部外傷の診断結果
今までにも何度か落馬自体は経験している松山騎手でしたが、デビュー2年目の時に何度か落馬していますけど、今回の落馬が過去一番大きな怪我かも知れません。
診断の結果は
で心配されていましたが、約1か月後の4月には「今週の調教に乗った感じでは、特に問題はなかったです。また1からという気持ちで今週からがんばります。」とコメントをしていますので、騎乗自体は問題なくできそうです。
騎乗馬ハイコーストは死亡
頚椎関節脱臼のため死亡したハイコーストに対して、松山騎手はコメントを残しています。人一倍馬を大切にする騎手ですので、苦しい思いをしていることは想像できますよね。
松山弘平騎手のコメント
悔やんでも悔やみ切れませんが、ハイコーストに助けてもらった命だと考えると、絶対に無駄にするわけにはいきません。ハイコーストのことを胸に刻み込み、これからの騎手人生を歩んでいきたいと思っています
復帰戦で勝利した松山弘平騎手
落馬から約50日後の4月23日に阪神2Rで復帰し見事勝利を挙げています。
復帰後初勝利を挙げた松山騎手ですが
など思うところが多くあった様子で目頭を抑えるシーンが見受けられました。
松山騎手のコメント
まとめ
今回は松山弘平騎手について詳しく解説してきました。
松山弘平騎手は、競馬好きの父親と祖父に競馬場に連れて行ってもらったことで、競馬に興味を持ちジョッキーを目指しました。
デビュー戦で1着を取ったあとその日のうちにもう1勝を挙げ、デビュー日に2勝という福永祐一騎手以来13年目の快挙を成し遂げ、好調を維持したまま36勝を達成しJRA賞最多勝利新人騎手に輝いています。
勝ち星を伸ばし続けて現在は900勝越えで、翌年辺りに1,000勝を達成しそうな勢いです。しかしそんな中、3月12日に落馬し騎乗していたハイコーストは死亡するという大きな事故がありました。
現在は復帰して、以前と変わらぬ活躍を見せていますので、今のところ大きな影響は感じさせない乗りっぷりを披露して、関係者やファンを安心させています。
今後も優しさ溢れる騎乗でファンを魅了していくのではないでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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