雨 レース

競馬の雨の日こそ勝負!影響に強い血統と騎手を紹介

1:競馬は雨が降っても基本的に中止や延期にならない

雨の日

競技によっては雨の場合に中止や延期になることもありますが、競馬は雨でも基本的に中止や延期になりません。
雨の中でのレースは荒れる傾向もあり、予想に悩む競馬ファンも多いのではないでしょうか。

雨で馬場状態が悪いときには、その点を考慮した競馬予想をする必要があります。
雨が苦手な馬もいて、人気馬が飛んでしまうこともあります。

逆に、雨が得意な血統や騎手を知っておくことで、高配当的中に繋がるかもしれません。
そこで、今回は、雨による馬場状態の考察や雨に強い血統、騎手を紹介します。
天気が悪いとレースが荒れやすく、高配当が期待できます。

そのため、雨の日こそ思い切りよく勝負をしてみるという方法もあるのです。
雨の日ならではポイントを理解しておくと、競馬予想もスムーズにいきます。
今回紹介する内容を参考にして、万馬券的中を目指してください。

1-1:競馬が中止や延期になる条件

雨 競馬場

競馬は、雨では基本的に中止や延期になることはありません。
ただし、中止や延期になってしまうことも稀にあります。

競馬が中止や延期になってしまうことでまず多いのが、台風です。
台風は雨だけでなく風も強く、公共交通機関も止まってしまいます。
開催すると馬や騎手だけでなく、お客さんにも危険が及んでしまうので中止や延期になることがほとんどです。

また、過去にはで競馬が中止になってしまったことがあります。
多少の雪では開催するのがほとんどですが、大雪で馬場に雪が積もってしまうと馬が滑ってしまうので危険です。

後は、地震などの災害というケースも考えられます。
東日本大震災の際には、美浦トレセンと福島競馬場は大きな被害を受けました。
中山競馬場に直接の被害はありませんでしたが、開催を自粛したようです。

中山競馬場で行われる予定だった皐月賞は、東京競馬場の開幕週に行われるという措置が取られています。

1-2:盛岡競馬場の場合、雨が激しいとダートに変更になる場合もある

雨 パドック

激しい雨は、地方競馬にも大きな影響を与えます。
盛岡競馬場では雨が激しい場合には、芝のレースがダートに変更になることがあります。

芝とダートでは求められる能力が全く違うため、芝だと思って馬券を買っていたら痛い目に遭ってしまうでしょう。
そのため、盛岡競馬の馬券を買う際には、天候にも注意したいところです。

最近でも、2019年10月12日に雨で馬場状況が悪化したことろ理由に、フューチャーステップ、オクトーバーカップが芝からダートへと変更になりました。
芝レースを想定した予想をしていた場合には、その予想は全くアテにならなくなります。
盛岡競馬場では、芝がダートに変更になることがある点を覚えておきたいところです。

フューチャーステップでは、1番人気に支持されていた馬がビリになるという波乱の結果でした。
逆に荒れやすくもなるので、そこを狙ってみるのも面白い方法かもしれません。

2:競馬で雨が降ると荒れるのか

雨 スタンド

雨が降ったときに一番気になるのは、レースが荒れるのかという点ではないでしょうか。
雨が降った際にはレースが荒れやすくなるというのは、感覚的に理解している方も多いでしょう。
そこで、競馬で雨が降ったときに、レースが荒れるのかを検証してみました。

JRAの過去5年の芝レースにおいて、1番人気でオッズが1.9倍~2.1倍の馬の天候別成績を調べると、晴れ・曇りの勝率が37.3%で、雨・小雨のときが40.4%となっていました。
つまり、雨が降っていても、1番人気の信頼度が変わらないということです。

また、ダートレースにおいても同じような結果となっていたので、単純に雨が降れば荒れるというわけではありません。
1番人気になる馬はそのメンバーの中で最も実力がある可能性が高く、雨などにも上手に対応できるほど運動神経の良い馬です。
そのため、雨が降ったからといって、突如馬券圏外から飛んでしまうということは珍しいかもしれません。

それでも、雨が苦手な馬がいるの事実なので、そのあたりが荒れると思われている大きな要因と言えます。

2-1:雨ではなく馬場状態に注目

雨 地面

競馬で雨が降った際に注目したいのは、雨そのものではなく馬場状態です。
稀に雨自体を嫌がる馬もいますが、ほとんどは馬場状態によって実力差が変わるケースが多いのです。

仮に当日が晴れていたとしても、前日の雨の影響で馬場状態が悪くなっていることもあります。
馬場状態が変わることによって、求められる能力も変わる点に注意が必要です。

雨が全く降っていない晴天の良馬場の場合には、速く走れるスピードが求められます。
レコードなどの早いタイムも出やすく、スタミナやパワーがあってもスピードがないと結果が出しにくいレースになる傾向がみられます。

ところが、同じ競馬場で同じ距離だとしても、馬場状態が重馬場や不良馬場になるとレースの傾向が一変するのです。
重馬場や不良馬場では、スピードよりもスタミナやパワーが求められます。

スピードが出しにくい馬場となるので、スピードがない遅い馬にもチャンスが生まれます。
走りにくい馬場ではスタミナが消耗され、スタミナがない馬は馬群に沈んでしまうのも珍しくありません。
このように、馬場状態の変化により1番人気が飛んでしまうことがあるので、雨が降ると荒れると思われているのです。

3:競馬で雨が前日に降った時に押さえるべき3つの予想ポイント

雪 競馬

競馬は、雨の日でも基本的に中止や延期になることはありません。
また、前日の雨の影響も受けるので、前日から天候をチェックしておくことが大切です。
当日の馬場状態のことを考えて、競馬予想をしなければ的中率も上がってきません。

そこで、競馬で雨が前日に降った際に、押さえるべき3つの予想ポイントについて説明します。
雨の影響に強い血統や騎手なども紹介するので、予想の際の参考にしてください。

3-1:競馬の雨で重馬場(道悪)は先行の人気馬を避け逃げ馬を狙う

雨 競馬

雨が降って馬場状態が悪くなったときには、先行の人気馬を避けることが重要です。
馬場状態が悪くなったときに人気馬が負けてしまう原因として、前の馬の泥が飛んできてやる気を失ってしまうというのが挙げられます。

馬場が走りにくいだけでなく常に泥ハネを気にしているとスタミナを消耗して、最後の直線で体力が残っていないということもあるのです。
そのため、内に包まれてスタミナを消耗しやすい先行の人気馬が危険なのです。

反対に積極的に狙いたいのが、逃げ馬です。
逃げ馬は常に先頭を走っているので、泥ハネの影響を受ける心配もありません。
他の馬はスタミナを消耗している中、一頭だけ気分よく走ることができるので意外な穴馬が上位に来ることがあります。

前日や当日の雨により道悪になったときには、先行の人気馬を避け逃げ馬を狙うようにしてください。

3-2:雨の影響に強い産駒「キングカメハメハ産駒」

蹄

雨により馬場状態が悪くなり、逆に力を発揮しるという血統もあります。
血統はそれだけでその馬の全てを把握できるわけではありませんが、ある程度の傾向を掴むのに便利です。

雨の影響に強い産駒として注目したいのが、「キングカメハメハ産駒」です。
「キングカメハメハ産駒」はスピードだけでなくパワーを兼ね備えた馬が多く、ダートレースでも活躍馬が多い特徴があります。
そのパワーが雨の日にも活かされていて、道悪をものともしない産駒が活躍しています。

特に「ディープインパクト産駒」と比べることによって、その傾向が顕著に表れます。
2010年~2015年の重・不良馬場となった特別戦の芝レースを調べると、「キングカメハメハ産駒」の単勝回収率は126%でした。
対する「ディープインパクト産駒」の単勝回収率は、69%です。

この数字から、「キングカメハメハ産駒」が雨の影響に強いことがわかります。
雨の日には、「キングカメハメハ産駒」を中心とした馬券を買ってみるのも面白いかもしれません。

3-3:雨の影響に強い騎手「福永祐一」

競馬 騎手

雨が降ったときには、馬だけでなく騎手の実力も大切です。
道悪でも良い馬場を選ぶことによって、穴馬が上位に来ることもあるからです。

重馬場・不良馬場で特に結果を出している騎手が、「福永祐一」です。
「福永祐一」は馬場状態を見極める能力に優れていて、最短距離で一番走りやすい場所へ馬を誘導します。
あたりも柔らかく、馬にストレスを与えることもありせん。

重馬場・不良馬場での単勝回収率が125%と高く、雨の日に頼れる騎手として注目です。

まとめ

競馬は基本的に雨でも開催されるので、雨の日ならではの予想ポイントを押さえておくことが大切です。
雨を嫌がる馬もいて、人気馬が大負けをすることもあるからです。

雨の日には特に気にしておきたいのが、馬場状態です。
当日の馬場状態により求められる能力も変わってくるので、晴れていたとしても馬場状態をチェックする必要があります。

雨の日に強い血統もあり、重馬場や不良馬場ではスタミナやパワーに優れている血統が活躍します。
また、騎手によっては一番走りやすい場所を上手に選んで、穴馬を上位に持ってくることがあるでしょう。
このように、雨の影響により、予想のポイントは大きく変わってきます。

雨の日の予想ポイントをしっかりと押さえて、高配当的中を狙ってみてくださいね。