競馬の障害レースの予想方法は?平地との違いや特徴も紹介!

1:障害レースって?

東京ジャンプS

競馬には、障害を飛び越えながら競う障害レースがあります。
競馬ファンでも障害レースのことをあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。

最近ではオジュウチョウサンが障害馬として注目を集め、有馬記念にも出走しました。

普段馬券を買っている人でも、障害レースは見送るという方が多いようです。

障害レースとは普段見ている平地レースとは違って、障害を飛越しながら競っています。
勝手がわからずに、馬券を買わないという人がいるかもしれません。

しかし、障害レースには平地とは違った魅力があり、一度その魅力を知れば障害レースの虜になります。

今回は、あまり注目されることのない障害レースについて、その魅力や予想方法などを紹介していきます。
平地との違いや予想方法を知ることで、馬券が当たるようになるかもしれません。

障害レースでの馬券的中を目指して、是非当記事を参考にしてくださいね。

2:平地との違い

障害 ジャンプ

障害レースは、平地レースと性質が大きく異なります。
平地レースと同じだと考えていては、馬券を的中させることができません。

まずは、平地レースとの違いを理解することが重要です。
障害の飛越があるという点を理解している人は多いかもしれませんが、それ以上のことについて知らないという人もいるかもしれません。

そこで、平地レースとの違いを説明します。

2-1:落馬の可能性が高い

中山 障害

障害レースが平地レースと大きく違うのは、落馬の可能性が高いという点です。
障害の飛越は馬にとって非常にタフで、躓いてしまって上手く飛べないこともあります。

距離も長いので、過酷なレースとなり落馬が続出します。

平地レースでも落馬がありますが、障害レースほど確率は高くありません。
平地レースでの予想で、落馬を考慮することはないでしょう。

しかし、障害レースでは、落馬も視野に入れなければいけません
落馬の可能性を常に考えながら、馬券を買う必要があるのです。

自分が買っている馬が落馬してしまうと、そのレースが終わっていないのにその時点で馬券が外れとなります。

そのため、一つ一つの障害の飛越にドキドキしてしまうのが障害レースの醍醐味です。

平地レースでは味わえない緊張感が、障害レースの魅力と言っても過言ではありません。
落馬の可能性が高いからこそ配当の旨みもあるので、高配当が期待できる点にも注目です。

2-2:飛越能力が重要

障害 竹柵

障害レースでは障害の飛越がありますが、飛越能力がレース結果に大きな影響を及ぼします。
平地レースでは競走能力が重要ですが、障害レースで決着が決まるのは競争能力だけではありません。

競走能力の低さを飛越能力でカバーするということもあるのです。

障害レースの予想をするときには、障害の飛越が上手かを判断することも大切になってきます。

障害の飛越が上手な馬は、レース中のスタミナ消耗も少なりくなります。
負担の少ない飛び方をしているので、最後の直線で余力を残すことができるのです。

また、飛越後の加速にも繋がるので他の馬よりもスムーズに前に出ることができます。
飛越が下手な馬は障害を飛越するごとにバランスを崩して、無駄な体力を消耗してしまいます。

飛越能力が高いかどうかは、馬の飛越姿勢を見るとわかります。
飛越が上手い馬は、飛んでいるときの姿勢がとても綺麗です。

頭は地面と水平になり、平行移動するように前に進みながら体全体を大きく使って飛越するのが上手な馬です。
飛越能力の高さがレース結果に影響を及ぼすというのが、平地レースとの違いであり魅力となっています。

3:障害レースで押さえておきたい3つの予想方法

中山競馬場 コース

障害レースは毎週1レースは行われていますが、馬券を買ったことがないという方も多いかもしれません。
障害レースのことをあまり知らないと、馬券を当てるのが難しいからです。

障害レースは落馬の可能性が高いのが特徴で、高配当が飛び出ることもあります。

馬券の旨みを考えると、障害レースで馬券を買ってみたいと思うところです。

ただし、闇雲に馬券を買っていては、的中させることができません。
そこで、障害レースで押さえておきたい3つの予想方法について紹介していきます。

予想方法を理解して、高配当的中を狙ってみてくださいね。

3-1:スピードよりもスタミナが重要

競馬場 ダートトラック

障害レースの予想で大きなポイントとなるのが、競走馬のスタミナです。
障害レースは、約3000mという長距離で行われます。

平地レースではあまり見られない距離で、スタミナ豊富な馬でなければ最後までバテずに走り切ることはできません。

スタミナが豊富な馬を中心に馬券を買うのが良い方法です。

逆に言えば、スピードが足りなくても、障害レースでは通用することがあります。
平地レースで全然勝てなかった馬が、障害レースで力を発揮するということもあるのです。

障害馬として有名なオジュウチョウサンも、デビューは平地レースでした。

東京競馬場でデビューしましたが、結果は11着と大敗しています。
続く2戦目も平地レースでしたが、8着といい結果は出ませんでした。

しかし、障害レースに転向するとたちまち頭角を現し、現在まででJ・G1を7勝しています。

オジュウチョウサンは心肺機能に優れた馬で、スタミナを武器に障害レースで活躍しています。
スタミナだけで言えば、平地レースのG1馬にも引けを取りません。

障害レースでの予想をするときには、出走馬のスタミナに注目してください。

3-2:騎手に注目

障害レース オッズ

障害レースでは、騎手も重要です。
競馬の格言で、「長距離は騎手で買え」というものがあります。

長距離レースでは、短距離よりも騎手の腕が重要になります。
いかにスタミナを温存させられるかが、騎手の役割として大切だからです。

障害レースは長距離で行われるので、騎手の実力が結果に影響を与えます。

さらに、飛越による落馬の可能性を考えても騎手の腕が重要です。
いけ垣や竹柵、水ごう障害など、様々な障害を飛越するには、騎手の実力も必要になってきます。

これらのことを考えると、平地レースよりも騎手の与える影響が大きいことがわかります。

障害レースには、平地レースの騎手が全員が乗れるわけではありません。
障害の騎手免許がないと、障害レースでは乗れないのです。

中には障害と平地の両方に乗っている騎手がいますが、どちらかに絞ってレースに乗っている騎手も珍しくありません。

障害レースでのリーディング上位の騎手として覚えておきたいのが、石神深一騎手と森一馬騎手です。

石神深一騎手はオジュウチョウサンの主戦騎手であり、2016年に中山グランドジャンプを勝利しJ・G1レース初勝利を達成しました。
オジュウチョウサンとのコンビでJRA賞最多勝利障害騎手に輝き、今では障害レースでのリーディング争いをするトップジョッキーです。

森一馬騎手は、昨年の障害リーディングジョッキーです。
デビュー2年目から障害競走に積極的に騎乗するようになり、現在までに障害重賞を3勝しています。

また、平地レースでも重賞競走で2着になった経験あります。
平地レースでも十分に通用する実力で、将来が期待されている騎手の一人です。

障害レースの予想では、石神深一騎手と森一馬騎手の2人に注目して予想したいところです。

3-3:血統面から活躍馬を探す

競馬エイト 新聞

障害レースでは、血統も重要な予想ファクターの一つです。
血統によって、障害競走で活躍する血統かどうかがわかれています。

障害を得意とする傾向が強いのが、オペラハウス産駒です。
オペラハウス産駒はスタミナが非常に豊富で、道悪も得意としています。

タフなレースで活躍できるので、障害競走で実力を発揮します。

オペラハウス産駒として有名なのがテイエムオペラオーですが、テイエムオペラオーの産駒も同様に障害レースで活躍しているので注目です。

心肺機能に優れたSadler’s Wells系は、障害レースで無視できません。
Sadler’s Wells系に注目して、障害レースでの活躍馬を探してみましょう。

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まとめ

競馬には、障害を飛越する障害レースがあります。
普段見ている平地レースとは違った魅力があるので注目です。

障害レースは長距離で行われるので、スタミナが非常に重要です。
長距離で障害の飛越もあるので、タフな馬でなくでは上位に来ることができません。

オペラハウス産駒のようなSadler’s Wells系がスタミナに優れているので、障害レースでは無視できません。
予想をするときには、出走馬のスタミナに着目してください。

競馬には「長距離は騎手で買え」という格言があり、騎手の実力もレースに大きく影響を及ぼします。

石神深一騎手と森一馬騎手のような障害リーディングの上位騎手が乗っている場合には、さらに注意が必要になってきます。
予想をするときには、出走馬の騎手もチェックしましょう。

障害レースは落馬の可能性も高く、高配当が飛び出ることもあります。
高配当が期待できるので、平地だけでなく障害レースの予想も楽しんでみてください。