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日程
2023年09月21日
開催
浦和10R
的中額
634,320円
情報名
【地方】デラックス


日程
2023年09月21日
開催
浦和10R
的中額
634,320円
情報名
ゴールドストライド


日程
2023年09月21日
開催
名古屋10R
的中額
1,213,280円
情報名
【地方】時計の魔術師
1:初心者が競馬を学ぶのに競馬ゲームは非常に効果的!
初心者のみなさん、競馬ゲームをやったことはありますか!?
「競馬ゲームって何?」
「よくわかんないしめんどくさいからやったことない」
「競馬ゲームって面白いの?」
こんな感想を持つ人が多いのではないでしょうか?
しかし!競馬ゲームは初心者が知識をつけるのに非常に優れた遊びなのです!
また初心者は知識だけではなく、競馬の新しい楽しみ方を見つけられるかもしれません。
そんな競馬ゲームについて、今回はご紹介していきます!
2:競馬ゲームとリアル競馬の関連性
そもそもなぜ競馬ゲームというものができ、流行したのか。
中央競馬の全盛期は1990年代で、ピーク時には馬券の売り上げが4兆円を超えたと言われています。
この競馬ブームのきっかけは、カリスマジョッキー武豊やオグリキャップなどの名馬が現れたこともありますが、それに加えてゲームブームも競馬が流行した要因のひとつです。
競馬ブームも競馬ゲームのブームと同じ時期に起こっていて、火付け役となったのが1991年に発売された通称ダビスタこと「ダービースタリオン」です。
このダビスタは、競馬を賭ける側として楽しむだけでなく、馬主や生産者側に立ち育成し、オリジナルの最強馬を育てるという内容でした。
それが競馬ファンだけでなく、競馬に興味がなかったゲーマーからも支持され、大きなブームになりました。
その後ウイニングポストやギャロップレーサーなど家庭用ゲーム機での競馬育成ゲームがダビスタに続きヒット。
さらにはゲームセンターでのメダルゲーム、スマホアプリなどに派生し、今でも人気のあるコンテンツになっています。
2-1:初心者はゲームから競馬を学べ!
先ほどご説明したように、競馬ゲームは馬券を買う側だけでなく、馬主や生産者側からの視点で遊ぶことができます。
さらには実際の馬の脚質、特徴、性格、得意不得意といった要素も分かったうえでレースを見ることができるのです。
たしかに実際の馬や競馬と違う部分もありますが、「仮想競馬」として、初心者が知識や経験を積むにはノーリスクで挑めるこれ以上ないツールです。
(ゲームソフト代はかかりますが)
また、自分に時間がある時に自由にできる、というのも競馬ゲームが優れているポイントではないでしょうか。
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3:初心者でも分かる、ジャンル別競馬ゲームの変遷
ここからは競馬ゲームについて、どんなゲームがあるかをご紹介していきます。
初心者でも分かりやすいようにジャンル別にまとめてみました!
3-1:競馬ゲーム コンシューマー編
競馬ゲームが始まったのはこの家庭用ゲーム機からです。
初心者でも一度は聞いたことがあるタイトルが多いのではないでしょうか?
3-1-1:ダービースタリオン
言わずと知れた競馬ゲームの草分け的存在です。
競馬初心者であっても、その名前くらいは誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?
初代ダビスタは1991年にファミリーコンピューターでのリリースとなり、一大ブームを巻き起こしました。
基本的なゲームシステムは、平日と休日(レース)を1セットとした1週間単位で進行し、レースまでの間に調教などの育成を行い、全G1レースのタイトル獲得を目指すといった内容です。
初代のダビスタ以降、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、パソコン、さらにはスマホアプリなど様々なプラットフォームで発売され、長く人気のあるシリーズになっています。
3-1-2:Winning Post(ウイニングポスト)
ダビスタと並び長く続いているのがこのウイニングポストシリーズです。
初代は1993年に発売され、これまでにナンバリングタイトルが8まで発売されています。
ゲーム内容としては、優秀な馬主・生産者としての名声を得ることが最大の目標とされており、優秀な競走馬の生産や購買を行うことがメインの作業です。
また、2019年3月にはPlay Station 4などでウイニングポスト9の発売が決まっており、現在でも人気があることがうかがえます。
3-1-3:G1 Jockey(ジーワンジョッキー)
ウイニングポストと同じ、コーエー(現コーエーテクモ)から発売された騎手を題材にしたジョッキーシミュレーションゲームです。
このシリーズは、ジョッキーとなり競走馬に騎乗し勝ちを積み重ね、1年目は新人賞、その後は騎手大賞を目指すというゲームです。
ナンバリングタイトルは4まで発売されており、4ではゲーム終了の条件は設定されておらず、エンドレスで遊ぶことができます。
3-1-4:Gallop Racer(ギャロップレーサー)
テクモ(現コーエーテクモ)から発売された、業界初の3Dジョッキーレースゲームです。
プレイヤーは騎手となり競走馬に騎乗してレースに勝ち、様々なイベントをこなしていきます。
他のゲームと大きく違うのは、シミュレーションゲームではなく、レース中の操作をプレイヤーが行うアクションゲームだというところでしょう。
3-2:競馬ゲーム アーケードゲーム編
初心者のみなさん、ゲームセンターに行くことはあるでしょうか?
競馬ゲーム目当てではなくゲームセンターに行くと、何人も同時にプレイできる大きなゲーム機を見たことがあるかと。
そんなアーケード用の競馬ゲームをいくつかご紹介します。
3-2-1:スターホース
初心者のみなさんが目にしたことがある可能性が一番高いのがこのスターホースではないでしょうか?
スターホースはSEGAが開発したアーケード用のメダルゲームです。
最大16人まで同時にプレイでき、JRAのデータに基づいて作られた架空の競馬場でレースを行います。
リアルの競馬と同じように、馬券を買って予想をする馬券ゲームと、馬を配合、調教しレースに出走させる馬主ゲームの2種類の遊び方があります。
ゲームに参加するハードルも低く、初心者でもベテランでも楽しめるゲーム内容です。
現在はシリーズ作品のスターホース3が各地のゲームセンターで稼働しています。
3-2-2:GI-VICTORY ROAD
こちらはコナミが開発したアーケード用のメダルゲームです。
基本的な遊び方はひとつ前にご紹介したスターホースと同じですが、こちらの方が初心者にもわかりやすい操作性です。
また、筐体がポップなのも初心者がとっつきやすいポイントではないでしょうか。
3-2-3:ファイナルハロン2
ファイナルハロン2はナムコ(現バンダイナムコ)が開発したアーケード競馬レースゲームです。
ご紹介した他の2つのゲームと全く違い、こちらは馬型の装置にまたがり、レバーを握り前後に揺らしたりして画面内を走るゲームです。
1997年からゲームセンターなどに設置されており、今では見かける機会もかなり少なくなったのではないでしょうか…
変わり種ですが、こちらも初心者、ベテラン問わず、友達と一緒に盛り上がれる競馬ゲームになっています。
3-3:競馬ゲーム SNS・アプリ編
今やゲームの主流と言っても過言ではない、スマートフォンアプリ。
チュートリアルもしっかりしているものが多く、ゲーム初心者、競馬初心者のどちらも遊びやすい作りになっているものが多くあります。
そんなゲームアプリをいくつかご紹介します。
3-3-1:ダービーインパクト
ダービーインパクトは2019年2月の時点で950万ダウンロードを超える、人気スマートフォンアプリです。
競走馬のオーナーになってオリジナルの最強馬を作り出し、G1制覇を目指す、といったゲーム内容になっています。
このアプリの魅力はなんと言っても実在の競走馬、騎手、競馬場が実名で登場することでしょう!
さらには全国のユーザーと対戦することができます。
アプリゲームなのでクリアの概念は無く、いつまでも楽しめる内容のゲームですね。
3-3-2:ダービースタリオンマスターズ
こちらは一番最初にご紹介した、ダビスタシリーズの最新版で、略称は「ダビマス」です。
ダビスタのいいところはそのままに、ゲーム画面も分かりやすくなり、スキマ時間でサクサク遊べる内容になっています。
ダービーインパクトと同様、実在の名馬やG1レースも登場し、随時更新される予定です。
なお、ダビマスの特徴として、攻略データベース「ダビマス全書」というサイトがあり、このサイトを見ることで、初心者でも、思い通りの馬を作るにはどうすればいいのかがわかるようになっています。
どちらかというと、ダビマスの方が初心者向けのアプリかもしれませんね。
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まとめ
駆け足でのご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか?
現在はゲームもかなり進化し、初心者でも馬券の買い方から、競馬のトータル的な楽しみ方を覚えれるようになっています。
また、初心者でなくとも、実名での馬の登場などには興奮すること間違いなしです。
最近のアプリでは、初心者やベテランのボーダーを越え、対戦やコミュニケーションが取れるのも魅力のひとつ。
まだ実力に自信の無い初心者のみなさんは、ゲームから競馬を学んでみてはいかがでしょうか。