最新のデータから読み解く阪神競馬場予想!全15レースの予想ポイントを解説

阪神競馬場予想は先行馬を狙え!

阪神競馬場の右回りコースは国内で最も長い1週2089mです。

直線距離も新潟や東京に次ぎ、473,6mと長いのが特徴で、追い込み馬の足もよく伸びるものの、芝・ダート問わず比較的どのコースも先行馬の勝率が高く有利です。

外回りコースの3から4コーナーの距離は682mあり、外を大きく回るロス距離が生まれます。

スタートからコーナーまでの距離が短い芝1200mやダート1800mはコーナーでのロスが少ない内枠の馬が有利です。

・芝・ダート問わず比較的どのコースでも先行馬が有利
・スタートからコーナーまでの距離が短いコースは内枠が有利

阪神競馬場を予想する時、上記2点は絶対におさえておきましょう。

次項で各芝コース・ダートコースの予想ポイントをご紹介します。

※2018年1月1日から現在までの統計をもとに紹介します※

阪神競馬場の芝コース予想

阪神競馬場の各芝コースの予想をご紹介します。

・芝1200m
・芝1400m
・芝1600m
・芝1800m
・芝2000m
・芝2200m
・芝2400m
・芝2600m
・芝3000m

各コースに向いている「脚質」・「騎手」・「産駒」・「枠」をご紹介しますので、ぜひご参考ください。

阪神競馬場芝1200mの予想ポイント

阪神競馬場芝1200mは内回りコースでコーナーまでの距離が短いため、「内枠」が有利なものの最内は揉まれやすいため2枠が狙い目です。

また、スタートから直線半ばまで下り坂が続くため、勢いにのった逃げ馬や先行馬がそののままゴールするする傾向にあります。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬 福永祐(勝率18.2%) アドマイヤムーン産駒(連対率31.3%) 2枠(勝率13.1%、連対率21.5%、複勝率29.9%)

騎手では同じ勝率の「武豊」も複勝率48.3%、複勝回収率も129%と成績が良いのでマークです。

また厩舎では「河内 洋厩舎」が連対率54.5%。複勝率72.7%と好成績を出しています。

阪神競馬場芝1400mの予想ポイント

脚質や枠の特徴は1200mと似ていますが、3コーナーまでの距離が443mと長くなるため、1枠が揉まれず勝率が上ります。

また、1200mよりレースのクラスが上がるに比例して差し馬の成績も上がります。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬 松山弘(勝率15.8%) ディープブリランテ産駒(複勝率38.5%) 2枠(勝率13.6%、連対率19.2%、複勝率28.8%)

騎手では1着7回2着9回3着6回、3着までの複勝率47.8%の「川田 将雅」も単勝・複勝ともに回収率100%を超えているのでマークです。

厩舎では「寺島 良厩舎」が17年9月~18年9月までの出走で7戦連続馬券圏内に入っていることから、厩舎から予想するのも◎です。

阪神競馬場芝1600mの予想ポイント

阪神競馬場芝1600mは牝馬が激戦を繰り広げる桜花賞と阪神JFが開催されるコースです。

外回り682mの3から4コーナーを超えた最後の直線が勝負となります。

展開はスローペースで平均から後半ラップ、直線ゴール前には急な坂があり、瞬発力勝負になります。

脚質は先行馬が有利なものお下級条件からの差し馬もマークしましょう。他のコースに比べて枠順の振不利有利は速い足を使えれば次第になります。

脚質 騎手 産駒
先行馬 川田将(勝率27.2%) バゴ産駒(連対率47.1%) 1枠・4枠

厩舎では「藤沢 和雄」厩舎が複勝率68.2%と好成績をマークしています。2016年から17年では出走機会12戦で11頭が3着以内に入選しています。

阪神競馬場芝1800mの予想ポイント

芝1800mは枠順の不利有利は比較的少なく、傾向は芝1600mと似ています。ただ、3から4コーナーのカーブ距離が長く大きく外を回るとロスが生じるのでできれば、内枠をマークするのがポイントです。

ただ、外回りで直線が長いため、前半1000m通過はゆったりラスト600mからが勝負で緩急に対応できる馬が有利です。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬・先行馬 川田将(勝率23.8%) オルフェーヴル産駒(連対率28.9%、複勝率34.4%) 4枠

産駒ではディープインパクト産駒と同じくらいオルフェーブル産駒が好走しています。

また、「池江 泰寿厩舎」が連対率46.3%、複勝率58.5%と成績が飛び抜けているのも予想ポイントです。

阪神競馬場芝2000mの予想ポイント

芝2000mはスタート直後に登り坂があり、スローペースになります。

ただ、外回りコースに対して内回りコースが理由なのかラストの瞬発力勝負にはなりません。

ゴール前の坂を乗り切るタフさが必要とされます。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬・先行馬 川田将(勝率28.6%) ハーツクライ産駒 7枠

脚質は逃げ・先行馬が有利で古馬戦でも馬券の中心は先行馬です。

騎手では勝ち星3位の「和田 竜二騎手」が単勝回収率124%、複勝回収率110%と馬券的に美味しいです。

阪神競馬場芝2200mの予想ポイント

阪神競馬場芝2200mは宝塚記念が開催されるコースで、1コーナーが長くかつスタートが下り坂という点で前半はハイペースになりやすいものの、全体を通してはゆったりとした流れになります。

内回りのため瞬発勝負というよりは持久戦になり、差し馬は展開的に不利、スピードを持続できる先行馬が有利です。

ただし、梅雨時期で馬場が悪化しやすい宝塚記念に限定すると持続力のある差し馬が有利です。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬・先行馬 川田将(勝率41.2%) マンハッタンカフェ産駒(連対率31.3%、複勝率37.5%) 2

芝2200mではディープインパクト産駒よりマンハッタンカフェ産駒が好走しています。

また、厩舎では「宮本 博厩舎」が複勝率100%、人気薄の好走が目立ちます。

阪神競馬場芝2400mの予想ポイント

芝2400mはスローペースでラスト瞬発力勝負の展開になりやすく上がりタイムが速い馬が有利です。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬 川田将(勝率21.7%) なし 1・3

騎手では連対率36.8%、複勝率57.9%の「浜中 俊」、厩舎では連対率59.1%、連対率72.7%の「友道 康夫厩舎」と騎手と厩舎で予想をしていくのが堅実かもしれません。

阪神競馬場芝2600mの予想ポイント

スタート地点は芝2200mと同じものの外回りコースです。

前半から中盤のペースは比較的ゆるやかなもののラスト1000m付近からペースが上がるため、ラスト直線で勝負を決める馬は不利です。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬 川田将(勝率50.0%) なし 6

好位・中団からじょじょにペースを挙げれる馬が有利です。

阪神競馬場芝3000mの予想ポイント

芝3000mは阪神大賞典での使われるコースで、コーナーを6つ回ります。

スタートから最初の2コーナーまでの先行争いが激しくなる傾向にあり、その後はスローペース、2週目の3コーナーを過ぎあたりから一気にペースが加速します。

脚質 騎手 産駒
先行 岩田康(勝率50%) なし 6

阪神競馬場のダートコース予想

阪神競馬場の各ダートコースの予想をご紹介します。

・ダート1200m
・ダート1400m
・ダート1800m
・ダート2000m

各コースに向いている「脚質」・「騎手」・「産駒」・「枠」をご紹介しますので、ぜひご参考ください。

阪神競馬場芝ダート1200mの予想ポイント

ダート1200mは先行の馬たちが有利、ダートかつ短距離で前傾ラップになりますが、それほどテン争いは激化しません。

しかしラストの急坂を控えているので、京都ダート1200mと比較すると上位クラスにあるほど傾向が強くなります。

脚質 騎手 産駒
逃げ 松山弘(勝率14.3%) ヘニーヒューズ産駒(複勝率は42.3%。複勝回収率127%) 6

母父がトニービーンの馬は持続力があり、複勝率は42.3%と好成績をマークしているので、馬券に入れると良いでしょう。

また、騎手「M.デムーロ」も勝率20.4%、複勝率53.1%とベテランジョッキーの中でも勝率・複勝率に軍配が上ります。

阪神競馬場芝ダート1400mの予想ポイント

ダート1400mはスタートから芝を走るためラップが速くなり、同阪神競馬場コースでも速いラップになります。

脚質は逃げ馬・先行馬が安定しているものの、展開次第では差しが決まることもあります。

枠は芝を長く走れるため外枠が有利です。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬・先行 川田将(勝率27.7%) ストリートセンス産駒(勝率25.9%、複勝率51.9%) 8

騎手はこの条件が得意な「川田将」、また父母がパワーがあり急坂のある阪神と相性の良い「Giant’s Causeway」も勝率18.5%、複勝率40.7%も好成績をマークしています。

阪神競馬場芝ダート1800mの予想ポイント

ダート1800mは各出走馬のポジション取りが決まる前に1コーナーに入るため、内枠の馬は揉まれ、不利になる傾向にあります。

脚質は逃げ馬・先行馬が有利なものの、前に位置取りをしたい馬でペースが激化すると差し馬が勝つこともあります。

ダート1800mは前半ペースと位置取りの展開予想が大切になります。

脚質 騎手 産駒
逃げ馬・先行馬 川田将(勝率28.6% ) オルフェーヴル産駒(勝率17.9%、複勝率42.9%) 8

参戦機会は少ないものの「戸崎 圭太」騎手がでる時は勝率19.4%、複勝率41.7%を記録しているので、マークしましょう。

また、母父エンドスウィープの馬は複勝率40.6%、単勝回収率387%と優秀です。

阪神競馬場芝ダート2000mの予想ポイント

ダート2000mは芝部分が80mと長くないため、ダート専門馬でもポジション取りに不利はありません。

前半は流れが速くなるものの、その後はペースが落ち着き、ラストでペースが激化します。

ゴール直前には急坂があるため、スタミナのある先行馬が有利です。

脚質 騎手 産駒
先行馬 岩田康(勝率22.7%) カネヒキリ産駒(勝率15.4%、複勝率46.2%) 2・7

騎手成績4位の和田竜二騎手は長距離戦が得意なので勝率16.2%、複勝率45.9%と馬券に入れると良いでしょう。

まとめ

阪神競馬場のコース別予想ポイントをご紹介しました。

各コースによって特徴はあるものの、全体を通すと

・芝・ダート問わず比較的どのコースでも先行馬が有利
・スタートからコーナーまでの距離が短いコースは内枠が有利

の傾向がありますので、予想のご参考にしてください。