阪神競馬場の傾向と対策!データから分析する特徴や注目の種牡馬!

1:阪神競馬場の特徴

阪神競馬場 コース図

競馬で稼ぐためには、各競馬場ごとに特徴を理解した予想が必要になってきます。
中央競馬の主要競馬場の特徴を考えながら、独自の視点で予想をすることが回収率アップに繋がってきます。

阪神競馬場は、芝コースに内回りと外回りの2コースある点が特徴となっています。
それぞれでレースの性質も変わってくるので、阪神競馬場のレースではまず内回りなのか外回りなのかをチェックしなければいけません。

直線の長さがそれぞれ変わってきて、脚質の有利不利に大きな影響を与えます。

阪神競馬場はゴール前に、急坂が待ち構えているコースでもあります。
勾配は1.5%もあり、これは中山競馬場に匹敵する数字です。

阪神競馬場はパワーの入るコースで、坂に負けないパワーがあるかが好走をする鍵になります。

大阪杯、桜花賞、宝塚記念、阪神JF、朝日杯FSなどのG1が開催される競馬場で、ビッグレースが行われる素晴らしいコースです。

今回は、関西の主要競馬場の一つである阪神競馬場について注目し、レース傾向や注目の種牡馬について分析します。
阪神競馬場で高配当を的中させられるように、レース傾向を理解して予想に役立ててくださいね。

2:阪神競馬場の3つのレース傾向

阪神競馬場 パドック

競馬場によりレース傾向は違うので、それぞれの競馬場のレース傾向を覚えておくことが大事です。
阪神競馬場にもデータから分析できるレース傾向があるので、予想に役立てたいところです。

そこで、阪神競馬場でレース予想をする際に、覚えておくべき3つの傾向を紹介します。
レース傾向を予想に組み込んで、高配当的中を目指してくださいね。

2-1:内回りでは逃げ・先行、外回りでは差し・追い込み有利

阪神競馬 ジュライS

阪神競馬場の芝コースには、内回りと外回りがあります。
同じ芝レースでも内回りなのか外回りなのかによって、有利となる脚質も異なってきます。

阪神競馬場の内回りでは、逃げ・先行が有利です。

内回りの場合は最後の直線が約360mと短く、差しや追い込み馬には厳しい展開となります。
コーナーも急となり、外を回らされた馬が距離のロスを強いられます。

直線が短い競馬場では逃げ・先行馬が有利というのが基本ですが、阪神競馬場内回りコースにおいても例外ではありません。

内回りコースでは、逃げ・先行の馬の評価を上げるようにしてください。

逆に、外回りコースでは差しや追い込みが決まりやすい傾向にあります。
芝の外回りコースにおいては、最後の直線が約475mと長くなっています。

改修前はコーナーも急でトリッキーなコースとして有名でしたが、改修後はコーナーが緩やかになって差しや追い込み馬が苦にしないコースです。

ゴール前には急坂があるので、逃げや先行馬の脚が止まりやすく差しや追い込みでも差し切ることができます。

内回りコースと外回りコースでは、有利な脚質も変わってくるので出走馬の脚質を確認して、予想を組み立てるようにしてください。

2-2:外回りはフェアで紛れの少ないコース

阪神競馬場 馬場

阪神競馬場の外回りコースは、フェアで紛れの少ないコースです。
阪神競馬場は2006年のコース改修が行われましたが、改修される前はトリッキーなコースで穴馬が上位に来ることも珍しくないコースでした。

2006年にコース改修が行われたことで、第4コーナーの外側に芝外回りコースが新設され、直線も長く広々としたコースになりました。

これにより、外回りコースでは実力を発揮しやすく、人気馬が実力を出し切れることが増えています。

改修前は、枠順による有利不利も指摘されていました。
外回りコースではそのあたりも改善されているので、人気馬の信頼度が高いコースです。

そのため、外回りコースの場合には、人気馬を素直に馬券へ絡めたいところです。
穴馬を狙いたいときには、内回りのレースを選ぶべきと言えます。

内回りなのか外回りなのかを確認して、人気馬を中心にかうのか穴狙いをするのかを判断するようにしてください。

2-3:外回りの長いバックストレッチでスローペースになりやすい

競馬場 コーナー
阪神競馬場は、外回りコースのバックストレッチの距離が長いという特徴もあります。
バックストレッチが長いことに加えて、ゴール前に急坂が待ち構えていることもあり、ジョッキー心理からスローペースになりやすい傾向が見られます。

そのため、スローペースの瞬発力勝負になりやすいというのも特徴です。

外回りコースでは、差し・追い込み馬の中でも、瞬発力に優れた馬を狙いたいところです。

上がり3ハロンの勝負になりやすい傾向が見られるので、出走馬の前走の上がり3ハロンタイムをチェックしておくことのが大事になってきます。

後半の末脚勝負でしっかりと勝ち切れる馬が、上位に来やすいコースと言えます。

また、長いバックストレッチでイレ込まずにゆったりと走れるかも重要です。
気性の荒い馬はバックストレッチでポジションを上げてしまいますが、バックストレッチでスタミナを消耗してしまうと最後の坂で失速してしまいます。

折り合いを欠かずに、スムーズにレースを進められる馬が狙い目です。
力を溜めて後半に良い末脚を使える馬を狙って、馬券を組み立ててください。

3:阪神競馬場で注目の種牡馬

アイスランド 馬

競馬は血統を分析し、予想を組み立てることができます。
種牡馬によって産駒傾向も異なり、得意とする競馬場も変わってきます。

そこで、阪神競馬場に強い注目の種牡馬について紹介します。
種牡馬から産駒傾向を掴み、予想の精度を上げることは非常に重要です。

阪神競馬場に強い種牡馬を覚えて、予想に役立ててくださいね。

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3-1:ハービンジャー

ハービンジャー

阪神競馬場に強い種牡馬として覚えておきたいのが、ハービンジャーです。
ハービンジャーはイギリスのG1であるキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスで、11馬身差の圧勝劇を見せた欧州の一流競走馬でした。

日本で種牡馬生活をスタートすると、ディアドラ、ブラストワンピース、ペルシアンナイトなど数々のG1馬を輩出しています。

父のダンシリは大種牡馬デインヒルの直仔で、スピードとパワーを兼ね備えた血統です。

ハービンジャー産駒もスピードとパワーに優れている傾向があり、阪神の芝コースで好成績を残しています。
2017年から2019年のコース別成績を調べると、阪神芝コースで連対率17.7%、3着内率27.5%と良い数字となっていました。

阪神は芝コースでも力がいるので、ハービンジャー産駒のパワーが良い成績に繋がっています。

過去3年で芝209勝に対して、ダートでは17勝と少ないので狙うなら芝レースです。
スピードに適した血統なので、距離はマイルから中距離までがベストとなっています。

少し時計がかかる馬場が向いていて、馬場状態が稍重のときには特に注意が必要です。

阪神競馬場のようにパワーが求められるコースで力を発揮するので、ハービンジャー産駒の出走に注目してください。

3-2:ディープインパクト

ディープインパクト

阪神競馬場が得意な種牡馬として、ディープインパクトも挙げられます。
ディープインパクトはシンボリルドルフ以来となる無敗の3冠を達成した名馬で、種牡馬としてもリーディングサイヤーとして活躍しました。

ディープインパクト産駒は瞬発力勝負を得意としていて、最後の直線が長いコースでは軽視できません。

パワーを要する馬場にも対応可能で、阪神競馬場で好成績を残しています。

2017年から2019年までの3年間におけるコース別成績では、阪神競馬場芝コースで連対率26.7%、3着内率37.4%と優秀な成績です。

芝レースではオールマイティに強さを発揮していますが、阪神競馬場の芝コースでは特に注目の存在となっています。

芝の中菱距離でが最も力を出せる条件なので、阪神競馬場での中長距離レースでは積極的にディープインパクト産駒を狙いたいところです。
阪神競馬場でディープインパクト産駒をチェックし、馬券を的中させてください。

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まとめ

競馬で回収率を上げるためには、競馬場の特性を考慮した予想をしなければいけません。
特に、主要競馬場でのレース傾向は頭に入れておきたいところです。

関西の主要競馬場の一つである阪神競馬場は、芝コースに内回りと外回りがあります。

内回りでは直線が短く、逃げ・先行馬が有利な傾向があります。
逆に外回りでは直線が長く、差しや追い込みが決まりやすくなっています。

外回りは以前のようにトリッキーなコースではなく、フェアで紛れの少ないコースです。
人気馬が実力をしっかりと発揮できるので、堅い決着となることも多い傾向となっています。

阪神競馬場に強い種牡馬は、ハービンジャーとディープインパクトです。
この2頭の産駒が阪神競馬場のレースに出走していたときには、特に評価を上げたいところです。

阪神競馬場のレース傾向を理解し、プラス収支を目指して高配当を的中させてくださいね。