「ルメール騎手は凄く強いけど一体何者?」
「ルメール騎手のプライベートは一体どのように過ごしているのだろう?」
5年連続リーディングジョッキーであるルメール騎手は、誰もが認める現役JRAトップ騎手であり、競馬ファンなら誰もが知っている注目の騎手です。
名前は知っているけど
- どんなプライベートを過ごしているのか
- どれほど凄い成績の騎手なのか
- どんな性格なのか
- もっと詳しく知りたい
この記事を読んでいるあなたはこのように感じているのではないでしょうか?
そこで今回はルメール騎手について詳しく解説していきます!
《この記事を読んで分かること》
- ルメール騎手のプロフィール
- ルメール騎手の成績
- ルメール騎手の年収
- ルメール騎手のプライベート
向かうところ敵なしと言って良いほど、勝ちまくっている印象のルメール騎手は、2022年も活躍が期待されます。
そんなルメール騎手について詳しくなっておけば、もっと競馬が楽しくなること間違いなしです!
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目次
C.ルメール騎手のプロフィール
出身地 | フランス |
生年月日 | 1979年5月20日 |
身長 | 163cm |
体重 | 53kg |
血液型 | B型 |
所属団体 | JRA |
所属厩舎 | フリー |
デビュー | 1999年にフランス騎手免許を取得 |
2015年にJRAの通年の騎手免許を取得し本格的に拠点を日本へ移したルメール騎手。
同年の2月27日、調整ルームでTwitterを使用したとして、3月1日に通年免許取得後のデビュー戦となるはずでしたが、すべて乗り替わり3月1日~30日までの30日間出場停止の処分を受けました。
生粋のフランス人のルメール騎手ですが、騎手免許取得時に日本語を覚える必要があったため、当時放送されていたNHKの連続テレビ小説『マッサン』(外国人ヒロインを初起用)を見て勉強したそうです。
Twitter使用で出場停止処分になった時にも日本語の勉強をして、今では競馬新聞が読める程になっています。インタビューを見る機会も多いので日本語の上手さは周知の事実ですよね!
出身地フランスと日本へ移住したきっかけ
1976年 | 0歳 | フランス オワーズ県グヴュー |
1999年 | 23歳 | フランスの騎乗免許を取得 |
2002年 | 26歳 | 短期免許制度を利用し中央競馬での騎乗を開始 |
2003年 | 27歳 | フランスリーディング7位 |
2003年 | 27歳 | G1パリ大賞を制覇 |
2015年 | 39歳 | JRA通年免騎手許取得 |
今では京都府京都市に住み、日本の競馬界を席巻しているルメール騎手ですが、生まれはフランスでジョッキーになるまで日本とは無縁でした。
もともと世界の競馬に触れたいという理由で、日本に限らず世界のあちこちの大会に参加していたルメール騎手。
フランスでジョッキーとして活躍していたある日、世界屈指のオーナーブリーダーとして知られる、アーガー・ハーン4世との優先騎乗契約を切られたことで、自信を失くしてしまいます。
周囲の目が変わっていくのも敏感に感じ「信用して貰えなくなった」という思いに駆られ、競馬場へ行くのも辛いほどでした。
そこで日本へ本格的に参加することを決意し通年免許を取るために受験し見事合格。
その後は日本で自信を取り戻し、今では心身共に良くしてくれた日本に感謝していると話していました。
愛車は2,500万円
トップジョッキー=高級外車のイメージはないですか?
「初給料で購入したのは車」というほど車好きのルメール騎も例に漏れず、高級外車を購入しています!
ルメール騎手はプライベートをオープンにするタイプではないですので情報は少ないですが、車種は『メルセデスAMG GT53 4MATIC X290』金額はおよそ2,500万円、武豊騎手から紹介して貰ったディーラーから購入したそうです。
新ブランドを立ち上げ
ファッションブランド『CL by C.ルメール』を立ち上げ2022年4月13日から発売開始。
競馬騎手がファッションブランドを立ち上げることは異例で、おそらくJRAに所属しているジョッキーでは初の試みです。
ルメール騎手にとってオシャレの原点とは?
ブランドを立ち上げようと思ったきっかけは?
フランスで騎手としての自信を失くしていた時に、バランスを取り戻すことができた日本へ恩返しがしたいという想いのあるルメール騎手。
ファッション愛好家が楽しめるものを提供し、ジョッキーになって一緒に走っているような楽しい錯覚を着用者に感じて欲しいと願っています。
ブランドとしての目標
■注目の重賞レース記事
C.ルメール騎手の年収過去5年
2021年 | 2億5,760万円(JRA騎手ランキング1位) |
2020年 | 2億6,202万円(JRA騎手ランキング1位) |
2019年 | 2億0,565万円(JRA騎手ランキング1位) |
2018年 | 2億6,659万円(JRA騎手ランキング1位) |
2017年 | 2億4,248万円(JRA騎手ランキング1位) |
過去5年のどれも年収2億円を突破してランキングも1位になっています。リーディングジョッキーやMVPも獲得しており、名実共にJRAのトップ騎手といって問題ありません。
年収に占める主なもの
となっています。
メインの収入は賞金ですが年間で多くのレースに騎乗するルメール騎手は、騎乗手当だけでも年間3,600万円ほどです。
生涯獲得やJRA最高時給
ルメール騎手に限ったことではありませんが、日本の競馬で一番時給が高いのは、獲得賞金が最も高い有馬記念で1着を取ったジョッキーです。
有馬記念で優勝したジョッキーは時給62万5,000円(騎乗手当があるので正確にはもっと高い)
ルメール騎手は意外にも有馬記念は過去2回しか制覇していません。
NO1騎手といえども全競馬ファンが見守る有馬記念に勝つのは難しいということでしょう。
ルメール騎手が今まで稼いできた金額
- 生涯獲得賞金額 60億9,396万円
- 2015年~2021年の総年収 16億0,709万円
日給5,000万円!サウジで荒稼ぎ!
2022年2月遠征した日本馬が4レースで勝利を挙げる大活躍を見せました。すべてのレースでルメール騎手が騎乗しており、賞金の総額は5億円近くあり、サウジアラビアでは騎手への配分が10%のため1日で5,000万円を獲得するという事態に!
海外の競馬の賞金は高くないというイメージの人もいるかと思いますが、こういったことがあると夢がありますよね。
一緒にサウジアラビアへ渡航していた松山弘平騎手についての詳細は、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
他騎手と比較しても高い年収
2021年、騎手の年収で2億円を超えていたのはルメール騎手ただ1人。
2位の福永裕一騎手は1憶9,848万円とあと少しで2億円ですが、ルメール騎手は2億5,000万円を超えていますので、大きな差が開いていると言えるでしょう。
ただし、生涯獲得賞金で行くと世界1位の武豊騎手を筆頭にまだまだ上がいて、Best10にも入れていません。
しかしまだまだこれから稼いでいくことが予想できますので、このままのペースで行くと上位は間違いなし、注目は武豊騎手にどれほど迫れるのか?抜いてしまうのか?というところでしょう。
2021年ルメール騎手に次いで年収の高かった、福永裕一騎手については別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。
プロ野球選手(日本)と比較
2022年、日本のプロ野球界には2億円プレイヤーが推定で50名ほどです。
一番高い選手は楽天・田中将大投手の9億円。
今年の年棒に去年のルメール騎手の年棒を当てはめると
27位 | ソフトバンク アルフレド・デスパイネ選手 | 2億7,000万円 |
ここ | ルメール騎手 | 2億5,760万円 |
28位 | 阪神 メル・ロハス・ジュニア選手 | 2億5,750万円 |
競馬でトップの騎手が28位ほどだと考えると、日本のプロ野球人人気はまだまだ健在なのだと思い知らされますね!
サッカー選手(Jリーグ)と比較
2022年、Jリーグの2億円プレイヤーは推定で7名ほどです。
一番高い選手はヴィッセル神戸・アンドレス・イニエスタ選手の40億円と異次元の金額。
2億円プレイヤーは7名すべてヴィッセル神戸の選手となっています。
2位 | ヴィッセル神戸・大迫勇也 | 4億円 |
ここ | ルメール騎手 | 2億5,760万円 |
3位 | 酒井高徳 | 2億円 |
サッカー選手と比較すると3位でかなり上位となっています。
しかしJリーグの中でもヴィッセル神戸だけが飛び抜けている存在ですので、スポンサーである楽天の方針が変わると状況が一変しそうな雰囲気です。
C.ルメール騎手の主な成績
2015年、外国人騎手として初めてJRAの通年免許を取得したルメール騎手。
2018年には当時不滅の大記録と思われていた、武豊騎手の年間212勝(2005年)を上回る215勝を挙げ、年間最多勝利数の日本記録ホルダーとなっています。
その他でも
もはや世界一と言って良いかも知れないほど凄い成績です!
C.ルメール騎手の奥さんは美しい
ルメール騎手の奥さんはルメール・バーバラさんです。
フランスの競馬場でフォトグラファーとして働いていたバーバラさん。ルメール騎手が写真を取りにオフィスへ行ったことで初めて出会い、後日レストランで偶然会った時に友達に紹介されたことが馴れ初めです。
フランスでは同棲してもすぐには結婚しないのが一般的で、ルメール夫妻も7年の同棲を経て結婚へ至りました。
1男1女の子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いています。
ルメール騎手、夫婦円満の秘訣
とインタビューで話しており、フランス人特有の女性を尊重しているという雰囲気が、夫婦や家族写真で溢れ出ていますよね!
まとめ
今回はC.ルメール騎手について詳しく紹介してきました。
5年連続のリーディングジョッキーに輝いているルメール騎手は、現役競馬騎手の中で名実ともにNO1騎手といっても間違いありません。
馬券を購入する時には、必ずといっていいほど意識してしまう騎手の1人ですよね!そんなルメール騎手について詳しく知っていると、違う角度からも競馬が楽しめるようになります。
「騎手によって」「馬によって」それぞれの物語がある競馬は興味が尽きない、面白いスポーツです!ぜひ色々な側面から今後も競馬を楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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