週末の重賞レースだけやってる人が、初めて競馬場に行って午前中で大敗!
これは本当によくあることです。
何故、そのようなことになるのか?
その理由は、重賞レースと午前中のレースは全く種類が異なるレースだからです。
午前中~午後にかけて序盤に行われるレースは平場と呼ばれるレース。
競馬で勝ちたいならば、この平場レースを制することで有利にすすめることができます。
今回の記事では平場レースの勝ち方!予想の仕方を詳しく解説していますので、午前中からガンガン馬券を当てて、メインレースの軍資金を稼いじゃってください。
約6分程度で読み終える記事になります。
この記事で理解できること
平場レースの種類
平場レース予想の重要性
平場レースの予想の仕方
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目次
1:競馬の平場レースは特別戦以外のレース
競馬のレースには、特別戦と特別戦以外のレースがあります。
特別戦と比べると、入着賞金が低いのが特別戦以外のレース、俗にいう平場レースです。
1-1:平場と呼ばれるレース
- 条件下レース
- 未勝利戦
- 新馬戦(メイクデビュー)
上記の3種類のレースが平場レースと呼ばれています。
・条件下レース
3歳1勝クラス、4歳以上2勝クラスといったレース名がついているのが、条件下レースです。未勝利戦や新馬戦を勝ち上がった馬が、1勝クラスのレースに挑戦することができます。
但し、未勝利馬でも出走頭数に空きがある場合は1勝クラスにいきなり挑戦することは可能です。
・未勝利戦
新馬戦を勝てない馬が挑戦するレースが「未勝利戦」です。最初から未勝利戦に出走することも可能ですが、一般的には初レースは新馬戦を経験させて、その結果で未勝利戦に出走という流れが多いです。
未勝利戦の開催時期は2歳の6月~3歳の6月までの1ヵ月間です。
この間に未勝利クラスを卒業できなかった馬は地方へ移籍や引退という形になりますので、3歳6月の未勝利戦はスーパー未勝利戦と呼ばれ激しい戦いが繰り広げられます。
・新馬戦
文字通り、初めてレースデビューする馬が出走するクラスです。全ての競馬場で行われるレースで2歳の6月~12月までの間行われます。
秋の東京、京都開催の新馬戦でデビューする馬が、翌年のクラシック路線を戦う馬になるケースが多く、10月、11月の新馬戦は非常に注目されるレースが多いです。
1-2:平場以外のレース
- 重賞レース(G1~G3)
- 〇〇特別という名前がついたレース
・重賞レース
有馬記念やダービーといったG1レースや、日経新春杯、弥生賞などのG2レースなどはグレードレース(重賞レース)と呼ばれています。
重賞レースは賞金が格段に高く、ジャパンカップと有馬記念は1着賞金が3億円です。
・特別レース
調布特別、九十九里特別といったように土地の名前がついたレースが多いです。特別戦は平場レースと比べると賞金が高く、同じ2勝クラスのレースでも
特別戦(2勝クラス) 1500万円
平場 (2勝クラス) 1100万円
このように400~500万円の違いがあります。
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2:平場レース予想のメリット
平場レースの予想が上手くなって馬券が稼げると、どのようなメリットがあるのでしょうか?平場に強くなった場合のメリットを2つ紹介します。
メリット1:序盤で資金に余裕ができる
未勝利戦や条件下レースは1レース目~6レース目くらいに開催されます。
午前中の平場レースで馬券を的中させることにより、午後からの特別戦やメインで使える軍資金を稼ぐことができます。
逆に、平場レースの予想が上手くいかない場合は、午前中で軍資金が底をついてしまいメインレースの頃には馬券を買うお金がないという事態になってしまいます。
メリット2:最終レースで一発逆転を狙える
11レースのメイン競走の後の12レース目が最終レースと呼ばれています。
最終レースで特別戦を行うこともありますが、多くが平場のレースになります。
一日の回収率が悪く、マイナスの場合も平場のレースに強ければ最終レースで巻き返しや一発逆転の大幅プラスを狙うこともできます。
3:平場レースの特徴
重賞レースや特別戦と比べてみると、平場レースには独自の特徴があることがわかります。この特徴を理解しておくことで、平場レースの予想的中率はグンとアップするでしょう。
平場レースの特徴を4つ紹介します。
特徴1:馬券内に来る可能性が高い馬が絞れる(未勝利戦)
平場の中でも未勝利戦は、すぐに勝ち上がってオープン~重賞に挑戦するレベルの馬と、全く勝ち上がることができずに引退や地方へ移籍してしまう馬が一緒に走るレースです。
新馬戦も同様ですが、新馬の場合レースに出てみないとどのくらい競走能力があるのか図りかねるので、過去に2度3度未勝利を走っている馬なら競走レベルがはっきりとわかります。
タイムや着順を見て、能力的に勝ち上がりが難しい馬はあっさりと切ることができます。
特徴2:条件次第で人気薄の穴馬が連に絡む
重賞クラスになると、出走馬の能力の差がかなりあることが多いですが、条件下のレースは、ほぼ能力が同等の馬が揃います。
そのため、出走馬に条件が少し有利になっただけでも大きく着順が変わることがあります。馬場状態や、騎手の能力、レース展開などの条件の違いで人気薄の馬が上位入着することも珍しくありません。
4:平場レース予想の重要ポイント4選
平場レースを予想するときに、抑えておきたい重要なポイントを4つ紹介します。
重賞レースとは違い、このポイントを抑えることで平場レースを勝つことができます。
ポイント1:単勝1倍台の馬を過信しないこと
ルメール騎手、川田騎手などリーディングジョッキーが乗った馬はそれだけで単勝オッズが跳ね上がります。
G1の場合も同様ですが、G1ならば馬の力に見合った人気になることが多いのに、条件下レースだと馬の能力が横一線なので、一気に単勝が1倍台になることも多いです。
また、前走で大勝した馬なども人気が集中する傾向があるので、単勝1倍だからといって確実な軸と考えるのはやめたほうがいいです。
ポイント2:人気馬と騎手の関係性を要チェック
先に述べたように、人気上位の馬にリーディングジョッキーが乗っている場合は過剰人気になる可能性が高いです。
それとは逆に普段人気のない馬に乗っている騎手が1番人気や2番人気に推されている場合は、純粋に馬の能力が抜けている可能性が高いです。
杉原騎手、城戸騎手、長岡騎手や高倉騎手などが人気上位の馬に乗っていた場合は、かなり連に絡む期待が高いです。
ポイント3:前走よりも同条件、同コースの成績を重視
なかなか条件下を勝ち上がれずに、同じメンバーで戦うことが多いです。
そこで注目するのは、直前のレースではなく、同距離や同コースでの実績を重視します。
騎手や調教師も、馬がどの距離、コースを得意とするか考えて出走させていますので、前走で好成績を残したコースの場合、確勝を期して仕上げて来る可能性が高いです。
ポイント4:穴を開けるタイプの馬
- 距離短縮で出走
- ブリンカー着用
- 3走目以降のセン馬
- 騎手変更
・距離短縮で出走する馬
前走1600mを使っていて、1400や1200に出走する馬は人気薄でも穴を開ける可能性があります。逆に人気馬で距離延長の場合は過信しないのがいいです。
・ブリンカー着用
シャドーロールをつけていきなり怪物になったナリタブライアンの例が有名ですが、馬は繊細な動物なので、少しの環境の違いでいきなり走るようになったり、走らなくなったりするものです。
ブリンカーをつけて集中できるようになった馬が、いきなり快勝するレースは多いのでチェックしてください。
・騎手変更
若手騎手からルメール騎手という鞍上強化だけではなく、騎手が変わることで馬との相性がよくなったり、騎手の得意な戦法が馬に合ったりすることもあるので、騎手ランキングに関わらず前走と変更があった騎手の乗る馬には要注意です。
・3走目以降のセン馬
セン馬の手術をして効果が出てくるまでは3レース以上かかると思った方がいいです。セン馬手術明けで2戦凡走している馬でも3走目以降はいきなり変わってくる可能性があるので、そこは注意してください。
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