センチュリボンドの次走は現在未定となっています。
前走ではホープフルSで武豊のG1レース全制覇を目指しましたが結果は14着と大敗。
まだまだ子供な一面が多く表れてしまったセンチュリボンドですが、今後はどのようなレースに出走するのか注目です。
今回はそんなセンチュリボンドの次走について解説します。
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目次
センチュリボンドの次走は現在未定
センチュリボンドの次走は現在未定です。
ここまで4戦2勝。新馬戦は素質馬ウールデュボヌールに敗れましたが、未勝利、1勝クラスと連勝。すべて2000m戦に出走した距離経験を武器に頂点を狙いました。
しかし結果は14着と大敗。
センチュリボンドの次走が今回の結果を踏まえて、なんのレースに出走するのか、適正から考えることもあるでしょう。
随時更新していきます。
前走ホープフルSの特徴
このレースの成り立ちは少々複雑です
かつてホープフルSは有馬記念当日に2歳限定のオープン特別として行われてきました。のちの皐月賞馬エアシャカール、ダービー馬ウイニングチケットを輩出したものの、そこまでクラシックに直結するようなレースではありませんでした。
その理由の一つが、その前日、阪神でラジオNIKKEI杯2歳Sが行われていたためです。アグネスタキオン、ザッツザプレンティ、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど翌春の主役たちを多く出した西の登竜門的なレースでした。
素質の高い馬たちがラジオNIKKEI杯に向かい、ホープフルSはメンバーがそろわない年も多くありました。
2017年からJRAは有馬記念後の12月28日に競馬開催を決定。そのメインにホープフルSをすえ、GⅠへ昇格させました。このとき、即GⅠとして施行できるようレーティングやレース回数などは、ラジオNIKKEI杯2歳Sから移し、レース名をホープフルSとしたのです。ラジオNIKKEI杯から歴史を、名称をホープフルSから受け継いだ、それが現在のホープフルSです。
GⅠ昇格後もサートゥルナーリア、コントレイルとクラシックホースを送り、負けた馬のなかにも、パンサラッサ、タイトルホルダー、ジャスティンパレスとGⅠ馬が多くいます。
前走で騎乗したのは有馬記念を勝った武豊騎手
センチュリボンドに騎乗したのは武豊騎手です。
武豊騎手は新馬、未勝利と札幌でセンチュリボンドに騎乗し、1勝目をあげました。前走は武豊騎手が天皇賞(秋)当日に負傷離脱したため、C.ルメール騎手に乗り替わりました。有馬記念をドウデュースで勝ち、完全復活を遂げた名手に手綱が戻るのは心強いですね。
ドウデュースの有馬記念でGⅠ81勝目を挙げた武豊騎手。朝日杯FSをドウデュースで勝ち、JRAのGⅠ完全制覇のリーチがかかっていました。その最後のピースが2017年にGⅠになったホープフルSです。今年、武豊騎手にとって完全制覇のチャンスでもありましたが、今回はそのチャンスを逃してしまいました。
ホープフルSでの武豊騎手のコメント
センチュリボンドはどんな馬なのか。それをつかむために、前走で騎乗した武豊騎手のコメントを紹介します。
「気性が幼いところが出てしまいましたね」
と一言。個人的にも悔しいレースになってしまったと思いますが、また来年挑戦して偉業達成してほしいです。
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センチュリボンドの過去レース成績
ここではセンチュリボンドのレースのうち、黄菊賞を振り返ります。
しぶとさ発揮!根性でつかんだ待望の2勝目
1番人気はムーア騎手が乗るヘルモーズ。母ヴェルザンディはディープインパクトの妹という良血で、野路菊S3着馬です。3番人気はセンチュリボンドを新馬戦で負かしたウールデュボヌールでした。
ミラキュラスドラマが先手をとり、センチュリボンドは2番手。前半1000m通過1.01.3と遅めの流れになりました。
京都内回り2000mでスローとなれば、先行優位。実際、その優位を活かそうと、残り800mから12.2-11.6-11.7-12.1と早めにペースを上げ、後ろを振り切りにかかります。
直線の決め脚比べで先んじたのがセンチュリボンド。逃げるミラキュラスドラマを交わし、先頭へ立ちます。そこへ後方にいたウールデュボヌールが飛んできます。しかし、粘るセンチュリボンドはゴールまで脚色衰えず、ウールデュボヌールを振り切りました。
4コーナーでのスムーズな加速と直線の粘り。センチュリボンドの性能の高さを感じた一戦でした。
名前の由来
センチュリボンドの馬名由来について解説します。
馬名由来は「冠名(世紀)+絆」です。
馬主の中水英紀氏はひとつ上の3歳世代から馬を持ち始めました。センチュリボンドは3頭目にして中水氏にJRA初勝利をプレゼントした馬でもあります。
センチュリボンドの血統
父キズナは女系血統として有名です。重賞22勝中12勝が牝馬で、GⅠ馬もアカイイト、ソングラインと2頭とも牝馬です。牡馬の重賞ウイナーはハギノアレグリアス、アスクワイルドモア、ディープボンドと切れ味で見劣るスタミナタイプが目立ちます。
センチュリボンドも切れ味勝負では厳しそうです。その分、前走のように好位から持続力勝負に持ち込めれば、簡単には止まりません。
母マニクールの父はヘニーヒューズですし、母系もエーピーインディの血が見られ、ダート色も濃いです。将来的にはダートで大成なんて可能性もありますが、パワー優先の中山も面白そうですよ。
ネット民の反応は
こちらの章では、インターネット上のセンチュリボンドについての反応をまとめました。
やはり、直前の有馬記念を武豊騎手が勝利したことで、評価も一段高まっているようです。勝てばJRA・GⅠ完全制覇がかかっていました。
今後の動向を抑えてネット民の反応も今後見ていきたいです。
まとめ
今回はセンチュリボンドについて解説しました。
キズナ産駒牡馬特有の持続力型であることは現時点で間違いないようです。言い換えれば、適性や得意の形が明確になっているということは、2歳戦において強みとなります。
各陣営ともに戦法や適性をつかみかねないなか、切れないが粘れるという武器をつかんでいるならば、やることは決まっています。
これは武豊騎手ももちろん、頭に入れてレースに臨むでしょう。類まれない体内時計をもっている武豊騎手なら、最適なレースラップを刻めます。ベテラン騎手の先行ほど怖いものはありませんでしたが、馬がまだ幼いということもありなかなか、ベテラン騎手の思うようにはいかなかったようです。
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