競馬 控除率

競馬の控除率は何%!?勝てないを勝てるに変える3つの必勝法を紹介

1:競馬の控除率とは競馬場の取り分

皆さんは、競馬の控除率というのをご存知でしょうか。
控除率とは、胴元の取り分や儲けにあたる部分です。
ギャンブルをする際の手数料という言い方をすれば、イメージしやすいかもしれません。
競馬などの公営ギャンブルでも、胴元が損をしていては運営が困難になってしまいます。
競馬にも胴元が儲けるための控除率が存在し、この控除率がどのようになっているのか気になるところでしょう。
控除率が高ければ高いほど、馬券を買ってもプラス収支になりにくいということになってしまいます。
一時的に勝つことはあっても、長期的に考えるとマイナスになる可能性が高くなるのです。
今回は、競馬場の取り分である控除率について、その比率や考え方を説明します。

1-1:平成26年4月1日に控除率が変更

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気になる競馬の控除率についてですが、東京シティ競馬(TCK)は平成26年4月1日から勝馬投票券の払戻率を変更しました。
これは、平成24年6月に改正された競馬法で70%~80%の範囲内なら各主催者が投票法ごとに払戻率を定めることができるようになったことに起因します。
JRAでも、平成26年6月7日(土曜)以後に施行される競走から新しい払戻率が適用されました。
控除率が変更になる前は競馬法で定められた計算式による払戻率だっため、計算をしないと控除率が分からない状況でした。
しかし、控除率が変更になってからは控除率が一目瞭然となり、安心して賭けることができるようになっています。
ただし、券種によって控除率が変動するので注意してください。

1-2:控除率は国庫納付金となり畜産振興や社会福祉に活用される

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競馬には控除率という競馬場の取り分がありますが、その控除率のお金がどのような動きになっているかも気になるところではないでしょうか。
JRAは公営競技団体で唯一、国の全額出資で設立されているという特徴があり、馬券の収益も一部は国庫に入ります。
JRAでは、国庫納付金を納付していて、100円の勝馬投票券を買えば10円が国庫に納付される仕組みになっているのです。
JRAが国庫納付を通じて畜産振興や社会福祉に貢献しているので、控除率の取り分もしっかりとしたお金の使い方がされていると言えるでしょう。
ただし、控除率の全てが国庫に納付されているわけではありません。
100円の勝馬投票券のうち約25円が控除されますが、そのうちの10円が国庫に納付され約15円がJRAの運営に充てられるという点は覚えておきましょう。

2:馬券種別控除率

それでは、具体的な控除率の話をしていきます。
競馬での控除率は、馬券の種別によっても違うので注意してください。
控除率が気になるという方は、控除率の低い馬券を購入するようにするのも良いでしょう。
JRAにおいて平成26年6月7日以後の競走から適用されている控除率は、単勝20%、複勝20%、枠連22.5%、馬連22.5%、ワイド22.5%、馬単25%、3連複25%、3連単27.5%、WIN5が30%です。
高配当となりやすい券種ほど、控除率が高くなっていることがわかります。
控除率が最も低いのが単勝と複勝なので、長期的にプラス収支にすることを考えると単勝や複勝が良いということになります。
WIN5は最高で6億円の配当が手にできる魅力的な馬券ですが、控除率が30%もあるので儲けにくい馬券とも言えるかもしれません。

3:的中者がいない場合の控除率

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競馬などのギャンブルでは的中したときの払い戻し金があるため、控除率というものが設定されています。
それでは、的中者がいない場合の控除率はどうなるのでしょうか。
的中者がいないときには、胴元が大儲けをするのではないかと気になる方もいるはずです。
結論から言うと、的中者がいないときでも胴元が大儲けをすることはありません。
なぜなら、「特払い」により単勝なら100円購入に対して80円、3連単なら100円に対して70円が返還される仕組みになっているからです。
JRAの場合、この「特払い」は滅多に起こりませんが、可能性はゼロではありません。
大荒れのレースでは馬券が外れたからと言ってすぐに捨てるのではなく、「特払い」の可能性も考えて取っておいたほうが賢明です。

4:地方競馬の控除率

控除率は競馬法で70%~80%の範囲内なら各主催者が投票法ごとに払戻率を定めることができるようになっているため、地方競馬など各主催者で控除率が変わってくる可能性があります。
例えば、JRAと大井競馬場では控除率に若干の違いがあります。
JRAでは馬連の控除率が77.5%となっていることに対して、大井競馬では馬連の控除率が75.0%になっています。
このように若干の違いがあるので、地方競馬をする際にはJRAと控除率を比較しておくと良いかもしれません。
大井競馬だけでなく、川崎競馬、浦和競馬、金沢競馬、岩手競馬、高知競馬など、それぞれの地方競馬で控除率が設定されています。
それぞれの控除率に大きな違いはありませんが、よく馬券を購入する競馬場の控除率は覚えておいて損はないでしょう。

5:馬券を買えば買うほど勝てない控除率の罠

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競馬場の取り分とも言える控除率ですが、この控除率が競馬でプラス収支にすることが難しい理由の一つになります。
例えば、JRAにおいて単勝の控除率は20%です。
つまり、単勝の馬券を買い続けたときには、回収率が80%に収束してしまうという計算になるのです。
負けた分の20%がJRAの取り分となり、一部が国庫に納付されているということになるでしょう。
単純にギャンブルの胴元の取り分があるため、ギャンブルでプラス収支にすることは難しいことなのです。
競馬などでも万馬券など高配当を的中させれば、一時的にプラス収支にすることは可能かもしれません。
しかし、馬券を買えば買うほど回収率は収束していき、控除率分のマイナスが出てしまうのです。

5-1:控除率を理解して回収率を

ギャンブルには控除率が存在するので、闇雲に賭けていては回収率が下がってしまいます。
長期的に考えると負ける仕組みになっているので、競馬などのギャンブルでプラス収支にすることは簡単なことではありません。
控除率の仕組みを理解していると、回収率が70%から80%に収束することがわかるはずです。
回収率に大きく影響する控除率ですが、だからと言って絶対に競馬でプラス収支にできないというわけではありません。
控除率の仕組みを理解した賭け方をすれば、プラス収支にできる可能性もあります。
それでは、具体的にどのような賭け方をすれば良いのかについて説明します。

5-1-1:長期的な収支を考える

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まず、最初に考えなくてはいけないのが、長期的な収支です。
控除率という仕組みがある以上、馬券を買えば買うほどマイナスになってしまう可能性が高くなります。
なので、闇雲に買い続けることはおすすめしません。
自分の中で長期的な収支を考えて、いつまでにプラス収支にしたいのかを決めておきましょう。
プラス収支にできたのなら、スパッと競馬から手を引くことも大切です。
プラス収支にするためには勝ち逃げを覚えることも大事なので、自分の中で期間を決めて競馬をするようにしてください。

5-1-2:過小評価されている不人気馬を探す

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控除率という仕組みから、競馬には勝っている人もいれば負けている人もいます。
競馬場の取り分を差し引かれた金額を、競馬ファンの間で取り合っているというイメージになるのです。
そのため、競馬をしているほとんどの人が負けていることになりますが、中にはプラス収支にできている人も存在します。
控除率の仕組みを考えたときに、馬券で利益を出すためには過小評価されている不人気馬を探すことが重要です。
周りと同じような賭け方をしていては、控除率分のマイナスになってしまいます。
負けている人が多い中で勝つということは、周りから過小評価されている馬に賭ける必要があるのです。
過小評価されている人気馬を買い続けることが、控除率という仕組みがあってもプラス収支にするためのコツになってくるでしょう。

5-1-3:自分の予想方法を確立させる

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控除率という胴元の取り分がある以上、しっかりとした予想方法を確立させることが大切です。
自分の予想方法を確立せずに周りと同じ賭け方をしていると、控除率によりマイナス収支になりやすいのです。
控除率がある中でプラス収支にするためには、周りとは別な視点での予想が必要です。
自分なりの予想ポイントを見出して、過小評価されている馬を抽出できるようにしてください。
予想には様々なファクターがあり、血統を重視する人、成績を重視する人、調教を重視する人などそれぞれの予想方法があります。
自分の中でどのファクターを重視した予想をするのか、しっかりと決めておくことが大切です。

まとめ

競馬には、胴元の取り分である控除率というものが存在します。
そのため、普通に予想をしていては負けて当たり前ということになるのです。
JRAにおいて平成26年6月7日以後の競走から適用されている控除率は、単勝20%、複勝20%、枠連22.5%、馬連22.5%、ワイド22.5%、馬単25%、3連複25%、3連単27.5%、WIN5が30%です。
これらの数字から考えると、馬券でプラス収支にしやすいのは控除率の低い単勝や複勝と言えるかもしれません。
3連単やWIN5などは配当が大きいものの、控除率も高いという点に注意してください。
控除率という存在がある以上、周りと同じように予想をしていてはプラス収支にすることができません。
プラス収支にするために、過小評価されている不人気馬を探しましょう。