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中山金杯2024の予想を無料公開!本命はリカンカブール

更新日:

2024年1月6日中山競馬場では2024年度初の重賞、G3中山金杯が開催されます。

昨年は4番人気のレッドガランが優勝し、馬連120倍の波乱の結果。
かつては波乱の金杯として名をとどろかせていた中山金杯も最近は順当な結果が多かったのですが、久しぶりに金杯らしい配当となっています。

昨年に続いて、今年も波乱となるのか?
はたまた人気通りの決着か?

1番人気の鞍上が来日したばかりの外国人騎手、2番人気のマテンロウレオはトップハンデの58.5㎏、3番人気のマイネルクリソーラはスタートに不安が残るデムーロ騎手と、上位人気馬が全て不安を抱えている中で、キサラギが本命にするのはリカンブール!

連対率の高いチャレンジカップの負け組!それも0.5差と差のない競馬。

ハンデも今回は軽くなって十分期待できます!津村騎手はテン乗りに強い騎手なので、ここは大丈夫!


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中山金杯とは

中山金杯

新年度の重賞第一弾が東の中山競馬場、西の京都競馬場で開催されます。
芝2000mのハンデ戦で、トリッキーな中山コースで行われる東の金杯は波乱傾向が強く、高配当が期待できるレースでしたが、最近は人気サイドで決まるケースが多くなっています。

中山金杯概要

開催日時2024年1月6日 中山11レース
開催競馬場中山競馬場
コース芝2000メートル
レースグレードG3
出走条件4歳以上
負担重量ハンデ戦
賞金1着4300万円

中山金杯過去5年の優勝馬

年度馬名性齢騎手名人気
2023年ラーグルフ牡4戸崎圭1人気
2022年レッドガラン牡4斎藤新4人気
2021年ヒシイグアス牡5松山1人気
2020年トリオンフセ6デムーロ2人気
2019年ウインブライト牡5松岡3人気

中山金杯のコース紹介

中山競馬場のコース立体図

引用:JRA公式サイト 中山競馬場

【コースの特徴】

  • 中山2000mはスタート後に5メートルの上り坂が1コーナーまで続き、テンのスピードが乗りにくいコース。上り坂の次は下り坂が待ち構えており、アップダウンが多いコースで、スタミナの消耗も激しくなります。
  • 直線が短く、最後に急坂があるので、周回でスタミナを消耗した馬は最後脚が止まってしまいます。先行馬が有利で、冬~春は荒れた馬場が多くなるため、さらにパワーが必要。
    持ちタイムがいいという理由だけで、予想するのは厳しい。

主な中山2000のレース

レース名勝馬2023年タイム
紫苑ステークスモリアーナ1:58:0
中山金杯ラーグルフ2:00:2
弥生賞タスティエーラ2:00:4
皐月賞ソールオリエンス2:00:6
京成杯ソールオリエンス2:02:6

秋の中山開催はスピードが出る馬場なので
紫苑ステークスのモリアーナがトップレベルなのは当然。

中山金杯のタイムは、弥生賞、皐月賞とほぼ変わらないレベル
古馬でこのタイムであれば、出走馬のほとんどが走破可能。

良馬場で2分を切った経験がある馬なら、タイムからは全て合格ライン。

2023年の中山金杯プレイバック

着順馬名騎手人気
1着ラーグルフ戸崎圭1人気
2着クリノプレミアムデムーロ7人気
3着フェーングロッテン松若2人気
単勝     450円
馬連   3,690円
3連複   8,170円
3連単 44,340円

キサラギの予想※12/10更新

中山金杯予想本命馬

中山金杯2023の予想

  • ◎リカンカブール
  • 〇ククナ
  • ▲エミュー
  • △マイネルクリソーラ
  • △ボーンディスウェイ
  • △カレンシュトラウス
  • △サクラトゥジュール

◎リカンブールのイチ推し理由はこれ!

  • 絶好枠の3番
  • 前走から斤量1㎏減、その前2走は58㎏で条件戦を勝っている
  • ローテーションはベストのチャレンジカップ組、5着でも優勝馬と0.5差

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合計投資金額 8,000円
的中率 86%
回収率 362%
平均回収金額 +3,620円
合計収支金額 +50,680円
予想 レース 券種 投資額 的中額 回収率
キャプチャ 2月24日中山11R ワイド 1,000円 490円 49%
キャプチャ 1月28日東京11R ワイド 1,000円 0円 0%
キャプチャ 1月21日京都11R ワイド 1,000円 0円 0%
キャプチャ 12月23日中山10R ワイド 1,000円 1,730円 173%
キャプチャ 12月3日中京11R ワイド 1,000円 0円 0%
キャプチャ 11月19日京都11R ワイド 1,000円 1,730円 173%
キャプチャ 10月07日東京11R ワイド 1,000円 470円 47%
キャプチャ 10月01日中山11R ワイド 1,000円 2,160円 216%
キャプチャ 9月24日中山11R ワイド 1,000円 3,000円 300%
キャプチャ 9月18日中山11R ワイド 1,000円 930円 93%
キャプチャ 9月17日阪神11R ワイド 1,000円 4,770円 477%
キャプチャ 9月16日阪神8R ワイド 1,000円 2,010円 201%
キャプチャ 9月10日阪神11R ワイド 1,000円 24,970円 2497%
キャプチャ 9月9日中山11R ワイド 1,000円 8,420円 842%

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中山金杯出走予定馬と想定オッズ

2024年1月5日12時時点の出走予定馬

馬番馬名性齢斤量騎手厩舎オッズ人気
11キタウイング牝453杉原美浦小島69.817人気
12アラタ牡758横山和美浦和田勇23.38人気
23リカンカブール牡556津村栗東田中克9.25人気
24エピファニー牡557ピーヒュレ美浦宮田4.31人気
35マイネルファンロン牡956丸山美浦手塚4714人気
36クリノプレミアム牝755.5松岡美浦伊藤伸42.512人気
47ククナ牝654戸崎圭美浦栗田10.76人気
48ボーンディスウェイ牡555木幡巧美浦牧11.17人気
59サクラトゥジュール牡757キング美浦堀26.710人気
510マテンロウレオ牡558.5横山典栗東昆5.82人気
611ゴールデンハインド牝454菅原明美浦武市8.74人気
612ホウオウアマゾン牡658横山武栗東矢作53.515人気
713カテドラル牡858.5荻野極栗東池添61.316人気
714カレンシュトラウス牡756藤懸栗東平田43.713人気
815マイネルクリソーラ牡555Mデムーロ美浦中野6.13人気
816サトノエルドール牡856三浦美浦国枝31.711人気
817エミュー牝454佐々木美浦和田郎23.69人気

過去10年の傾向をデータ分析

分析画面

昨年は過去10年で初めての万馬券!荒れる金杯復活の可能性あり

【中山金杯過去10年の配当傾向】

総合波乱度 ★★☆☆☆
近年波乱傾向★★★☆☆
万馬券出現率 10%
馬連10倍以下 50%
馬連平均配当3連複平均配当3連単平均配当馬連最高配当3連単最高配当
3,940円12,480円62,230円12,640円216,370円

中山金杯過去10年の馬連平均配当は39倍と、一見波乱が多いレースのように見えますが、実際は、万馬券1回と80倍が1回の配当が平均配当を押し上げており、この10年を見ると順当な結果が多いレースとなっています。

万馬券になったのは、2022年4番人気のレッドガランと7番人気のスカーフェイスで決まった年です。

10~20倍レンジの馬連配当が多いんですが、金杯って荒れるときは思い切り荒れるので、万馬券狙うなら、過去のデータを無視してサイン馬券などを狙うのがいいと思います。

正直、金杯は運試し!データー云々って感じのレースではないと思います。

1番人気連対率40%!西の馬が1番人気ならば危険度アップ

1番人気信頼度 B

【中山金杯飛んだ1番人気馬】

年度馬名騎手単勝オッズ前走
2021年ヒートオンビート横山武2.8倍チャレンジカップ(阪神) 2着
2020年クレッシェンドラヴ内田博3.1倍福島記念(福島) 1着
2019年マウントゴールド武豊3.1倍チャレンジカップ(阪神) 2着
2016年フルーキーデムーロ3.4倍チャレンジカップ(阪神) 1着
2014年ディサイファ四位3.0倍福島記念(福島) 4着
2013年ジャスタウェイ内田博3.4倍天皇賞秋(東京) 6着

過去10年で飛んだ1番人気馬は6頭。
チャレンジカップで連対した馬が3頭、福島記念からの出走馬が2頭。
チャレンジカップからは、金杯での優勝馬を多数出しており、前走の着順はあまり気にしなくてもいい、逆に負けている馬の方が好走しているケースが多いです。

福島記念の場合は、連対馬2頭、どちらも福島記念優勝馬です。飛んだ馬6頭のうち4頭が西の馬。

1番人気で連対した馬は全て東の馬なので、西の馬が1番人気になっていたら要注意!

チャレンジカップ敗退馬が穴馬候補紐荒れ馬券多し

【中山金杯5番人気以下の連対実績】

年度馬名性齢騎手人気前走
2022年スカーフェイス牡6石橋脩7人気チャレンジカップ(阪神) 5着
2021年ココロノトウダイ牡4丸山元5人気フルーツラインカップ(福島) 1着
2020年ウインイクシード牡6松岡6人気ディセンバーステークス(中山) 2着
2019年ステイフーリッシュ牡4藤岡佑7人気チャレンジカップ(阪神) 3着
2017年クラリティスカイ牡5田辺6人気ディセンバーステークス(中山) 5着
2014年オーシャンブルー牡6ベリー5人気金鯱賞(中京) 10着
2014年カルドブレッサ牡6藤岡佑8人気チャレンジカップ(阪神) 5着

5番人気以下の人気薄で連対したのは過去10年で7頭。
上位人気と人気薄の組合せが多いですが、2014年は5番人気と8番人気の組合せでした。

7頭中5頭が前走西のレースに出走。そのうち3頭がチャレンジカップ出走馬です。
チャレンジカップ組は好走して人気になった馬よりも、掲示板内の着順で人気薄になっている馬の方が魅力的。

内枠が圧倒的優勢!ラッキー枠の4枠は必ず押さえるべき

【中山金杯枠順別成績】

枠順勝率連対率
1枠5.6%16.7%
2枠11.1%33.3%
3枠10.5%10.5%
4枠15.0%20.0%
5枠5.0%10.0%
6枠5.3%5.3%
7枠0.0%0.0%
8枠0.0%7.7%

内枠と外枠の有利不利がはっきりしています。
1枠~4枠までの勝率、連対率が高く。
特に4枠はラッキー枠、勝率15%、連対率20%とずば抜けているので
人気のありなしにかかわらず、この枠だけは押さえておくべき!

前走からのハンデ推移に注目!ハンデが軽くなった馬を見逃さない

【中山金杯ハンデ別成績】

ハンデ 勝率 連対率 
52㎏以下0.0%0.0%
53.0㎏0.0%7.7%
54.0㎏3.8%11.5%
55.0㎏3.6%10.7%
56.0㎏6.0%10.0%
56.5㎏25.0%25.0%
57.0㎏6.3%12.5%
57.5㎏12.5%25.0%
58.0㎏33.3%33.3%
58.5㎏以上0.0%0.0%

53.0㎏以下の軽ハンデで連対できたのは
2021年のココロノトウダイのみ。

軽ハンデで穴人気になっている馬は信頼できません。

実質連対率が高く信頼できるのは54~57㎏のレンジ。
トップハンデで58.0㎏の馬も信頼できますね。

過去3年の連対馬のハンデを見ると、別定戦からハンデ戦へ出走することにより
ハンデが軽くなっている馬が6頭中5頭。残り1頭は58㎏のトリオンフなので
ハンデが決まったら、前走との比較は絶対に必要!

【過去3年の連対馬のハンデ】

2022年 レッドガラン   57.0㎏→56.0㎏
2022年 スカーフェイス  56.0㎏→54.0㎏
2021年 ヒシイグアス   55.0㎏→54.0㎏
2021年 ココロノトウダイ 55.0㎏→53.0㎏
2020年 トリオンフ    57.0㎏→58.0㎏
2020年 ウインイクシード 56.0㎏→55.0㎏

※ハンデが軽くなるのはあくまでも前走別定戦を使った馬に対して有効。
前走、ハンデ戦だった馬のハンデが軽くなった場合は、馬が相対的に力が劣っていると
見なされているので、注意!

中山金杯2024の注目馬3頭

  • リカンブール
  • エピファニー
  • ゴールデンハインド

注目馬1頭目:リカンブール

リカンブール
前走チャレンジカップ(阪神) 7着
人気5人気
騎手津村
脚質差し

前走はチャレンジカップ7着。

3か月の休養明けで馬体重+12㎏でした。成長分もあるとは言えやはり叩いてからが勝負って感じでしたね。

それでも上りタイムは、勝ち馬のべラジオオペラやエピファニーと同じレベル。出遅れがなければ掲示板内、3着くらいはあったかもしれません。

中山でも2走前の条件戦で強烈な末脚を繰り出して勝利。コース実績は1戦1勝ですが走りを見ると中山得意なのは間違いなさそう。騎手変更で津村騎手になりますが、藤岡康騎手からの乗り替わりの武騎手、戸崎騎手がそれぞれテン乗りで勝っているので、これはさほど問題にはならないでしょう。

キサラギの本命馬です!

注目馬2頭目:エピファニー

エピファニー
前走チャレンジカップ(阪神) 4着
人気1人気
騎手ピーヒュレク
脚質先行

デビュー戦はライラックと0.2秒差の2着。連勝で一気にオープン入りを果たしましたがその後1年間、なかなかオープンの壁を乗り越えられずにいます。

着順は安定していますが、勝ち切るには展開の助けがいる感じ。今回はコース実績がある中山ですが、ルメール騎手ではなく乗り替わりでピーヒュレク騎手。

ワールドクラスのジョッキーであることは間違いないですが、トリッキーなコースの中山で重賞をいきなり勝ち切れるかどうかは不安。ルメール騎手からの乗り替わりは明らかにマイナスと見ていいでしょうね。

注目馬3頭目:ゴールデンハインド

ゴールデンハインド
前走オークス(東京)11着
人気4人気
騎手菅原明
脚質先行

オークスTRのフローラルカップは東京競馬場で鮮やかな逃げ切り勝ち!オークスでは距離もありましたが序盤先手を取ることができず大敗。今回はオークス以来半年ぶりの出走です。

今回も逃げることができれば、かなり面白い存在ですが、半年ぶりの実戦でかからずに逃げることができるのか?中山では3戦0勝とコース相性があまりよくないのも気にかかります。

3歳前半のことですが、中山ではエミューに2戦2敗。一応ゴールデン(金)が入っているので紐では買いますが、この馬を買うなら軽ハンデのエミューの方が魅力的!

過去データではわからないキサラギの分析

キサラギ

中山金杯危険な人気馬:エピファニー

現在のところ1番人気。大崩れしない馬なので掲示板内は固いと思いますが、差のないメンバーの中で勝ち切れるかというのは微妙。枠順にもよりますが、いきなり中山コースで初見の外国人騎手が結果を出せるのか?という不安もあり。

中山金杯特注穴馬指名:エミュー

フラワーカップでは不良馬場の中1頭だけ鋭い末脚で差し切り勝ち。中山コースの相性も6戦3勝と悪くない成績。小柄な牝馬ですが、坂を上り切るパワーあり。今回は斤量も1㎏減で鞍上は3年目になる佐々木騎手。2024年飛躍のためにはここで重賞初制覇を決めておきたいところ。

脚質から思い切った競馬ができそうなので、今回、前が崩れる展開になれば面白い!

2024年中山金杯まとめ

金杯は縁起物のレース。

少しでも不安がある人気馬なら切り!

少しでも期待できる人気薄なら買う!

馬の力はほぼ横一線なので、軽い気持ちで穴から買うのがおすすめです。

近年、中山金杯が順当なので今年こそは波乱がおきそうな予感。

上位人気で押さえるのはマイネルクリソーラだけなので他の2頭が来たら諦めます!

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