佐々木主浩 馬

佐々木主浩の馬がヤバイ!賞金23億円!競馬界でも大魔神だった!

1:佐々木主浩とは?

佐々木主浩 馬

1968年生まれで長嶋茂雄ファンだったという佐々木主浩少年は、やがてプロ野球入りすると『ハマの大魔神』と呼ばれ、抑えのエースとして活躍しました。
横浜ベイスターズの日本一に貢献した後、メジャーリーグに挑戦。アメリカでも『DAIMAJIN』と呼ばれ、オールスター戦でもセーブを挙げるなど、日本プロ野球時代と変わらぬ大活躍をみせたのは有名な話。

大魔神佐々木主浩はプロ野球引退から2年後、2007年にアドマイヤマジン(大物馬主である近藤利一との共同所有)を所有することで馬主人生をスタートさせました。

馬主となって現在12年が経ちますが、わずか12年間で驚異の23億円を超える賞金を獲得している佐々木主浩の馬主としての歩みを詳しく追っていきましょう。

2:馬主佐々木主浩

横浜ベイスターズ在籍の頃に、先輩の影響で競馬を始めた佐々木主浩はメジャーリーガー時代も「アメリカの競馬場へ行った事があった」と語っています。
現役を引退して帰国すると、まずは北海道の道営競馬で1頭、所有しました。
「ミスターフォークと名付け、わざわざ旭川まで見に行ったものです」と言います。

そんなある日、寿司屋で『アドマイヤ』の冠名で知られる近藤利一オーナーと偶然出会ったことをきっかけに、JRAの馬主免許を取り、アドマイヤマジンを所有することとなりました。

また、佐々木主浩は以前あるテレビ番組で「なぜ馬主に?」との質問に
「松嶋菜々子さんの『やまとなでしこ』というドラマがあって。(共演の)堤真一さんが馬主バッジを付けたら、モテる、モテる。これだと思って、(馬主に)なることにしました」
と答えました。
なんとも不純なきっかけではありますが、テレビ用のコメントなのかもしれませんね。

さらに、馬主として成功する秘訣は「プロの話を素直に聞くこと。僕は調教師さんや牧場主さんの話を聞いて、買います」と。

馬主は佐々木主浩の人生にとって「夢です」と言い切りました。

2-1:ハルーワスウィートの仔が大活躍

佐々木主浩 馬

ハルーワスウィートは先天的に尾骨がなく、尻尾のない馬でありながら、5勝をあげる活躍をしました。
競走馬は疾走時に尻尾でバランスを取りながらカーブを曲がると考えられています。

尻尾がなく特徴的な姿からファンも多く佐々木主浩もその一人だったそうです。

佐々木主浩は尻尾がないのにこれだけ早く走るということは相当能力が高いのだろうと、ハルーワスウィートの仔を5頭セリで落としました。

2番仔であるヴィルシーナが2013年、2014年にヴィクトリアマイル優勝。
4番仔であるシュヴァルグランが2017年にジャパンカップに優勝。
5番仔であるヴィブロスが2016年に秋華賞、2017年にドバイターフで優勝。

と少ない持ち馬数の個人オーナーにもかかわらず、手にした3兄弟がG1を優勝するという快挙を達成しました。

2-2:馬主の取り分

佐々木主浩 馬

馬主佐々木主浩が所有する馬の獲得賞金は23億円以上になりますが、この獲得賞金の配分はどのようになっているのか見ていきましょう。

賞金の配分は
馬主:80%、調教師:10%、騎手:5%、厩務員:5%

佐々木主浩が所有する馬の獲得賞金23億円の80%は18億4千万円。
なんと馬主佐々木主浩は18億4千万円もの賞金を手にしているのです。

しかし、佐々木主浩はプロ野球選手としてアメリカだけで48億円を超える金額を受け取っていたと本人が語っています。
日本での金額がプラスされるので実際には48億円以上の報酬を受け取っていたことになります。
そんな佐々木主浩にとって18億4千万円はそこまで大きな金額ではないのかもしれませんね。

2-3:所有する馬と成績一覧

馬名 父名 母名 母父名   賞金    状態 
シュヴァルグラン ハーツクライ ハルーワスウィート Machiavellian 99,020万円 現役
ヴィルシーナ ディープインパクト ハルーワスウィート Machiavellian 43,350万円 引退
マジンプロスパー アドマイヤコジーン ハリウッドドリーム バブルガムフェロー 23,565万円 引退
ヴィブロス ディープインパクト ハルーワスウィート Machiavellian 18,180万円 引退
ヴォルシェーブ ネオユニヴァース ヴェイルオブアヴァロン Thunder Gulch 15,805万円 引退
 ヴェルステルキング  サクラバクシンオー サルスエラ マンハッタンカフェ 7,817万円 引退
アドマイヤマジン フジキセキ マイワイルドローズ Wild Again 7,438万円 引退
キャプテンマジン キャプテンスティーヴ リキアイワンダー クリスタルグリツターズ 5,142万円 引退
アヴァント ジャングルポケット グレイスファミリー タニノギムレット 3,330万円 現役
インヴィクタ ハービンジャー ラスティングソング フジキセキ 3,085万円 現役
ファルスター ダンスインザダーク ハルーワスウィート Machiavellian 2,480万円 引退
ヴァレンティーア ハーツクライ タイキロザリオ Spinning World 2,000万円 引退
スペルヴィア シンボリクリスエス フサイチパンドラ サンデーサイレンス 1,754万円 引退
ブラヴァス キングカメハメハ ヴィルシーナ ディープインパクト 1,080万円 現役
ヴォーティブ トーセンホマレボシ グレイスファミリー タニノギムレット 360万円 引退
ジョヴィアル サクラプレジデント グレイスファミリー タニノギムレット 180万円 引退
ヴァロリザー スペシャルウィーク グレイスファミリー タニノギムレット 180万円 引退
グレイスファミリー タニノギムレット ラトラヴィアータ サクラユタカオー 130万円 引退
ヴィラネス オンファイア グレイスファミリー タニノギムレット 0万円 引退
カヴェルナ キングカメハメハ スペシャルグルーヴ スペシャルウィーク 0万円 引退
プレジャーマジン ダンスインザダーク アヴェニューズレディ Avenue of Flags 0万円 引退
レヴィオーサ キングカメハメハ ヴィルシーナ ディープインパクト 0万円 現役
ランギロア アグネスタキオン ハルーワスウィート Machiavellian 0万円 引退

3:妻・榎本加奈子のサポート

佐々木主浩 榎本加奈子

佐々木主浩は1991年に元アイドル清水香織と結婚したが、メジャーリーグに行った頃に起きたすれ違いや榎本加奈子との不倫関係、榎本加奈子の妊娠により2005年に離婚。
その翌月に榎本加奈子と再婚しています。

妻・榎本加奈子のサポートもあり、馬主として成功を収めたと言われています。

3-1:馬名のアドバイス

佐々木主浩の所有馬は当初、『アドマイヤマジン』などニックネームに大魔神にあやかった名前が付けられていました。
その後『シュヴァルグラン』のように名前に“ヴ”を入れるようになりました。

妻の榎本加奈子が「強い馬の名前には”ヴ”が入っている」と佐々木主浩にアドバイスしたそうです。
たしかにG1を制したヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスをはじめ、佐々木主浩が所有するほとんどの馬に”ヴ”が入っています。

馬名は榎本加奈子が考えているそうです。
榎本加奈子は買い物をしている時やテレビを見ている時も、”ヴ”のつくものでヒントがないか、いつもチェックしていると語っています。

3-2:夫婦で競馬観戦

佐々木主浩 馬

佐々木主浩と榎本加奈子は、所有馬の出走レースをほぼ毎回のように夫婦水入らずで観戦しており、勝利すると抱き合って喜びを分かち合う姿が何度も目撃されています。
馬名をはじめとして、馬が結ぶ夫婦の絆は相当固いようです。

まとめ

馬主佐々木主浩について詳しく説明しましたがいかがでしたか?
有名人の馬主としては北島三郎が有名ですが、その北島三郎は馬主歴50年でようやくG1制覇を成し遂げました。
佐々木主浩はわずか12年でG1を5勝もしています。いかに佐々木主浩が驚異的なペースで一流の馬主として駆け上がっていったかわかると思います。
そして佐々木主浩の馬主としての成功を支えたのは間違いなく妻の榎本加奈子です。
これからの馬主佐々木主浩のさらなる活躍から目が離せません。もしかしたらG1の6勝目もそう遠くないかもしれませんね。