2022年7月3日に福島競馬場で開催されるラジオNIKKEI賞。
3歳クラシックの主役馬たちが休養に入り、クラシックで敗れた馬や間に合わなかった馬達が秋の最終関門を目指して激突します!
とにかくこのレースは逃げ馬が強い!
とくに人気薄の逃げ馬が3着以内に入る率が異常に高いんです。
今年逃げるのはセイウンプラチナと見ています。
幸騎手がどんなペースで逃げるのか?できれば3枠より内に入ってほしい!
キサラギはプラチナ万馬券を狙います。
この記事を読むと
- ラジオNIKKEI賞の出走想定馬がわかる
- 過去10年のデータからレースの傾向がわかる
- 有力馬3頭の状況がわかる
- キサラギの特注穴馬情報がわかる
以上のポイントがわかるようになっています。
5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後まで読んで予想の参考にしてください!
競馬が全然当たらなくて悩んではいませんか?
▼【ラジオNIKKEI章】の予想買い目がなんと今なら無料で貰える優良競馬予想サイトTOP3!

ウマくる
6/19東京11R124万円的中!


うまマル!
6/19東京11R 62万円的中!


穴党ピカイチ
6/19東京11R 124万円的中!

目次
1:ラジオNIKKEI賞について
福島競馬場でおこなわれる芝1800mのG3重賞。
一昨年は8人気のバビットが鮮やかに逃げ切ったように、とにかく逃げ馬が強いレースの1つです。
以前は固いレースが多かったのですが、福島のコース改修後、本当に荒れるレースに様変わりしています。2年連続万馬券ですから、今年も当然高配当の馬券を狙っていきましょう。
2:ラジオNIKKEI賞の出走想定馬
2022年6月12日 20時時点の出走予定馬を紹介します。
レッドモンレーヴ | 牡3 | 54.0 | 未定 | – | – |
ゴーゴーユタカ | 牡3 | 54.0 | 横山武 | – | – |
クロスマジェスティ | 牝3 | 52.0 | 武藤 | – | – |
セイウンプラチナ | 牡3 | 54.0 | 幸 | – | – |
3:ラジオNIKKEI賞の過去10年間の傾向をデータ分析
ダービーやNHKマイルを大敗したメンバーと、重賞初挑戦の3歳上り馬の初対決!
そしてハンデ戦ということで非常に力関係が難解なレースです。
そういうレースは過去のデータ分析で傾向をつかみましょう!
ここでは過去10年のラジオNIKKEI賞データを分析して、今年の傾向を探っています。
- 馬連平均配当80倍超!2年連続万馬券の大波乱!
- 上位人気は思い切って切り捨て!人気薄→人気薄で大波乱を狙う
- 逃げ馬を買うならワイドで勝負
- プリンシパルステークスからの出走が好成績!
- 54キロのハンデ馬が中心!軽ハンデ馬は消し
傾向1:馬連平均配当80倍超!2年連続万馬券の大波乱!
【過去10年の馬券配当傾向】
馬連平均配当 | 3連複平均配当 | 3連単平均配当 | 馬連最高配当 | 3連単最高配当 |
---|---|---|---|---|
8,300円 | 34,400円 | 220,600円 | 40,460円 | 917,500円 |
ラジオNIKKEI賞は比較的順当な結果が多いレースでした。2013年に400倍の大波乱があったものの、それ以外は平均配当10倍前後でした。
しかし2020年から様相が一変、福島競馬場の改装が関係しているのかどうか定かではありませんが、昨年、一昨年と連続しての万馬券!
一度荒れ始めたレースは、その傾向を追うのが鉄則なので今年も波乱があると見て狙っていきます!
傾向2:上位人気は思い切って切り捨て!人気薄→人気薄で大波乱を狙う
【人気別勝利数】
人気 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
1番人気 | 20.0% | 50.0% |
2番人気 | 30.0% | 30.0% |
3番人気 | 10% | 10.0% |
4番人気 | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 10.0% | 10.0% |
6番人気 | 0.0% | 0.0% |
7番人気 | 0.0% | 10.0% |
8番人気 | 20.0% | 30.0% |
9番人気 | 0.0% | 20.0% |
10番人気 | 0.0% | 0.0% |
11番人気 | 0.0% | 10.0% |
12番人気 | 0.0% | 0.0% |
13番人気 | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0.0% | 10.0% |
※15番人気以下の連対馬なし
過去10年のデータを見ると上位人気馬は安定しているように見えますが、福島競馬場のリニューアルからの成績を見ると、1番人気~3番人気の馬は連対すらしていません。
この流れが今年も続くならば、上位人気馬は思い切って切り!その分の馬券を10番人気以下の人気薄へ流すのがいいと思います。
傾向3:逃げ馬を買うならワイドで勝負
【脚質別勝利数】
脚質 | 勝利数 |
---|---|
逃げ | 1勝 |
先行 | 3勝 |
差し | 5勝 |
追込み | 1勝 |
福島競馬場だから逃げ、先行有利なはずですがデータを見ると差し馬が届くケースが多いですね~
しかし、やはり注目すべきは逃げ馬
2021年 ノースブリッジ 3着
2020年 バビット 1着
2018年 キボウノダイチ 3着
2017年 ウインガナドル 2着
近5年を見ると2019年以外は全て逃げ馬が3着以内に入っています。
複勝率80%です!
ちなみに2019年も7番人気で逃げたダディーズマインドが4着ですから、このレースは
逃げ馬からのワイドが勝負馬券になります!
傾向4:プリンシパルステークスからの出走が好成績!
【ローテーション別勝利数】
ランク | 前走レース | 勝利数 |
---|---|---|
A | プリンシパルステークス | 3勝 |
A | 早苗賞 | 2勝 |
B | 3歳500万下 | 1勝 |
B | 白百合ステークス | 1勝 |
B | 青葉賞 | 1勝 |
B | 京都新聞杯 | 1勝 |
B | 稲村ケ崎特別 | 1勝 |
プリンシパルステークスからのローテーションが優勢です!
いまのところ今年はプリンシパル組の登録がありませんので注目しておきたいです。
他のローテを見ると、重賞組よりも特別戦からの出走の方が好成績を残しているので穴を狙うなら、特別戦で負けたメンバーということになりますね。
傾向5:54キロのハンデ馬が中心!軽ハンデ馬は消し
【ハンデ別勝利数】
ハンデ | 勝利数 |
---|---|
52キロ以下 | 0勝 |
53キロ | 1勝 |
54キロ | 6勝 |
55キロ | 1勝 |
56キロ | 1勝 |
56.5キロ | 1勝 |
54キロのハンデが標準となっています。
この時期でハンデが軽い馬は、地力が足りていないと見たほうがよさそう。
軽ハンデ馬は勝ちも連対もありません。
54キロハンデ馬が中心で、軽いハンデ馬を狙っても53キロくらいの馬までです。
ちなみに2020年のバビットが53キロで勝利しています。
4:2022年ラジオNIKKEI賞の注目馬3頭
軽ハンデで出走できそうな馬が注目馬になります。
まだ出走が微妙ですが、今の時点で狙い目になる馬を挙げておきます。
- セイウンプラチナ
- レッドモンレーヴ
- ゴーゴーユタカ
注目馬1頭目:セイウンプラチナ
前走 | あやめ賞(阪神)1着 |
---|---|
人気 | 5人気 |
騎手 | 幸 |
脚質 | 逃げ |
福島経験 | 初出走 |
前走は逃げ切り勝ち!2勝したのは全て逃げたときなので、今回のレースも内枠ならすんなりとハナを獲れると思います。
注意すべきは馬体重ですね。前々走でマイナス10キロ、前走でもマイナス10キロなので、これ以上減るようならちょっと注意が必要かなと思います。
前走くらいの馬体重で出走できるならこの馬が本命になりますね。
注目馬2頭目:レッドモンレーヴ
前走 | 3歳1勝クラス(中山)1着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | 川田 |
脚質 | 先行 |
福島経験 | 初出走 |
このレースでも上位人気に支持されているゴーゴーユタカに競り勝った前走。今回はレッドモンレーヴの方が人気になりそうですね。
脚質から福島は合うと思います。無理してハナをとらずに2番手、3番手追走という展開ならば、大崩れすることはないでしょう。
注目馬3頭目:ゴーゴーユタカ
前走 | 3歳1勝クラス(中山)1着 |
---|---|
人気 | 3人気 |
騎手 | 横山武 |
脚質 | 先行 |
福島経験 | 初出走 |
前走でようやく1勝クラスを卒業しましたが、デビュー以来底を見せていない安定感が魅力のゴーゴーユタカ。連対率は100%、着差も最大で0.1ですから本当に相手なりに走る馬です。
今回も鞍上は横山武騎手になると思うので、人気サイドにはなりますが、この安定感を見ると簡単に消すのは怖いです。
5:過去データではわからないキサラギの分析
初の福島競馬場という馬が多いので、コース相性が読みづらいです。
人気サイドの馬を見ると、安定感があるので大崩れはなさそうですが、それでも波乱を狙うなら、危険な人気馬を外して、穴馬を増やすのが鉄則です!
- 危険な人気馬 レッドモンレーヴ
- キサラギの推奨穴馬
- ラジオNIKKEI賞のキサラギポイント
予想家キサラギのモットー
大学時代は競馬予想サークルで活躍。
マイルCSの10万馬券を5000円買った500万円が過去最高収入!
3年前からは競馬予想家としてデビューし、大穴馬券を年間に数本当てるよりも
30~50倍の配当を毎週当てることが一番儲かることに気づく
競馬で儲かる黄金比率の的中率25%、回収率170%をノルマとしている
分析1:危険な人気馬 レッドモンレーヴ
1番人気が想定されていますが、敢えてここは消して勝負したい!
先行で勝負できる馬ですが、早い上がりを持っているので着実に勝つなら5番手くらいがベストポジションでしょう。
しかし、福島ということで前目につけると一番の武器の切れる脚が使えない可能性があります。競ってしぶとい馬ではないので、ここは4着か5着になると見て消しでいきます!
分析2:キサラギの推奨穴馬
キサラギの推奨穴馬は枠順確定後に公開いたします。
分析3:ラジオNIKKEI賞のキサラギポイント
①54キロ前後のハンデ馬
②逃げ馬
③前走は条件戦
④1800の経験あり
⑤人気は5番人気以下
この5つのポイントを満たす馬が2022年のラジオNIKKEI賞を勝つ馬です!
6:ラジオNIKKEI賞の予想
◎セイウンプラチナ
〇ゴーゴーユタカ
最終予想は枠順確定後に公開いたします!
7:過去のラジオNIKKEI賞プレイバック
2020年バビットのラジオNIKKEI賞
1番人気がパレスアテナで3.8倍。人気が割れているので波乱の予感はありましたが、結果は大波乱の万馬券という決着でした。
その立役者が8番人気のバビット。
福島競馬場で1枠、そして逃げ馬・・・・
この条件が揃っているのになぜか人気薄でしたね~
スタートを決めた後は、もう他馬をよせつけない独壇場の逃げ。
このレースを見て福島では逃げ馬軸だな~と強く思ったのですが、翌年の決着は差し馬決着・・・それでも逃げたノースブリッジが3着に残っているので、このレースでは逃げ馬は無視できません。
8:2022年ラジオNIKKEI賞のまとめ
セイウンプラチナが逃げると読んで、迷わず本命に指名します。
ただ、3着の可能性も高いので馬連勝負で抑えはワイドって感じになりそうです。
どの人気馬を消すかがポイントになるので、相手はハンデ確定まで決められませんね。
最終予想は枠順確定後に公開いたします!