2022年4月3日阪神競馬場では春の中距離王決定戦G1大阪杯が行われます。
昨年は3冠馬コントレイルと最強牝馬グランアレグリアがともに敗れるという波乱で馬連は190倍!
しかし、今考えてもレイパパレとモズベッロという組み合わせで190倍なんてつきすぎですよね~。
これが競馬のマジック!コントレイルが負けるわけない!藤沢調教師がグランは2000が適距離と言っていた。こんな理由だけで人気馬の馬券を買ってしまった人もいるのではないでしょうか?
不良に近い重馬場、レイパパレの単騎逃げ濃厚
このポイントさえ抑えておけば、190倍なんて簡単に取れてます!
今年も出てきますね~
エフフォーリアそしてジャックドール・・・・
果たしてエフフォーリアが4歳になっても強さを見せつけてくれるのか?
ジャックドールがハイペースで逃げ切ってスズカの伝説を継ぐ馬となるのか?
それとも昨年の波乱再びか・・・・
キサラギの本命はエフフォーリア!
強いものは強い!
今回はジャックドールは切ります!!
この記事を読むと
- 大阪杯の出走想定馬がわかる
- 過去10年のデータからレースの傾向がわかる
- 有力馬3頭の状況がわかる
- キサラギの特注穴馬情報がわかる
以上のポイントがわかるようになっています。
5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後まで読んで予想の参考にしてください!
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目次
1:大阪杯について
芝2000mで行われる春の中距離王決定戦です。
以前は産経大阪杯というG2でしたが、その頃からG1レースの雰囲気がありましたね。
2017年にG1に格上げされた後は、キタサンブラックをはじめとして勝ち馬はそうそうたる顔ぶれになっています。
1着馬には天皇賞春の優先出走権が与えられますが、2000→3200のG1を連勝したのはキタサンブラックのみです。
2:大阪杯の出走想定馬
2022年3月3日 20時時点の出走予定馬を紹介します。
エフフォーリア | 牡4 | 57.0 | 横山武 | 1.7 | 1人気 |
アカイイト | 牝4 | 55.0 | 幸 | 17.5 | 4人気 |
ジャックドール | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑 | 3.4 | 2人気 |
レイパパレ | 牝5 | 55.0 | 川田 | 8.7 | 3人気 |
ヒシイグアス | 牡6 | 57.0 | 池添 | 27.1 | 5人気 |
キングオブコージ | 牡6 | 57.0 | 横山典 | 33.8 | 6人気 |
アリーヴォ | 牡4 | 57.0 | 武豊 | 38.7 | 7人気 |
ウインマリリン | 牝5 | 55.0 | 松岡 | 45.0 | 8人気 |
ポタジェ | 牡5 | 57.0 | 吉田隼 | 53.8 | 9人気 |
アフリカンゴールド | セ7 | 57.0 | 国分 | 58.7 | 10人気 |
ステラリア | 牝4 | 55.0 | 福永 | 60.9 | 11人気 |
レッドジェネシス | 牡4 | 57.0 | 藤岡康 | 76.7 | 12人気 |
マカヒキ | 牡9 | 57.0 | 岩田望 | 98.9 | 13人気 |
スカーフェイス | 牡6 | 57.0 | 岩田康 | 127.4 | 14人気 |
ヒュミドール | セ6 | 57.0 | デムーロ | 138.8 | 15人気 |
ショウナンバルディ | 牡6 | 57.0 | 坂井 | 238.1 | 16人気 |
4:大阪杯の過去10年間の傾向をデータ分析
エフフォーリアは不動の軸ですが、相手をどうするか
単勝勝負なんてよほどの大金持ちしかできませんから、やはり相手を絞って馬連や3連単で勝負です。
ここでは過去10年の大阪杯データを分析して、今年の傾向を探っています。
- 昨年は万馬券だが本質的には配当は高くない
- 1、2番人気の安定度が高い!人気薄の馬が来るケースは少ない
- ディープ産駒の勝率5割キズナも狙い目
- 基本は前走重賞のローテーション!年明け1戦まで
- 脚質別に有利不利はないが馬場状態に注意が必要
傾向1:昨年は万馬券だが本質的には配当は高くない
【過去10年の馬券配当傾向】
馬連平均配当 | 3連複平均配当 | 3連単平均配当 | 馬連最高配当 | 3連単最高配当 |
---|---|---|---|---|
3,980円 | 3,560円 | 31,160円 | 19,080円 | 106,210円 |
昨年は万馬券となりましたが、馬連の平均配当は39倍。
昨年までは10倍台でしたので、実質は本命サイドが強いレースです。
今年のメンバーを見ると、人気サイドの決着だと馬連10倍以下になるのは確実。
エフフォーリアで勝負するなら、最高でも2点以内に馬券を抑える必要がありますね。
傾向2:1、2番人気の安定度が高い!人気薄の馬が来るケースは少ない
【人気別勝利数】
人気 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
1番人気 | 30.0% | 50.0% |
2番人気 | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 0% | 0.0% |
4番人気 | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 0.0% | 10.0% |
6番人気 | 10.0% | 40.0% |
7番人気 | 0.0% | 10.0% |
8番人気 | 0.0% | 0.0% |
9番人気 | 10.0% | 10.0% |
※10番人気以下の連対馬なし
1番人気、2番人気ともに連対率50%ですから、両方とも飛ぶケースは希と考えていいですね。この2頭で決まるケースは非常に多いです。
穴馬として面白いのは6番人気の馬の連対率が高いこと。連対率40%というのはかなり驚きの数字です。
今年も6番人気の馬は一応抑えておくのがいいかも・・
傾向3:ディープ産駒の勝率5割キズナも狙い目
【血統別勝利数】
種牡馬 | 1着占有率 |
---|---|
ディープインパクト | 5勝 |
マンハッタンカフェ | 1勝 |
ブラックタイド | 1勝 |
ステイゴールド | 1勝 |
オルフェーヴル | 1勝 |
阪神競馬場ですから当然ディープ産駒が強いです!しかし勝率5割は凄すぎですね。
キサラギの本線ヨーホーレイクはディープ産駒なので、心強いデータです。
アカイイトはキズナ産駒、ディープの後継馬なので血統的にもプラスと見るのがいいですね。
傾向4:基本は前走重賞のローテーション!年明け1戦まで
【ローテーション別勝利数】
ランク | 前走レース | 勝利数 |
---|---|---|
A | 有馬記念 | 2勝 |
A | 中山記念 | 2勝 |
A | 金鯱賞 | 1勝 |
B | ジャパンカップ | 1勝 |
B | 大阪城ステークス | 1勝 |
B | 凱旋門賞 | 1勝 |
B | 朝日チャレンジカップ | 1勝 |
春最初の中距離G1ですから、前走有馬記念からの直行組が強いのは想定内ですね。
一応、大阪杯の前哨戦として行われている金鯱賞組の成績が悪すぎるのも覚えておかなければなりません。
前哨戦が別競馬場で行われると、本番での結果が当然悪くなります。
年明け重賞を使った馬で実績があるのは中山記念ですが、勝ち馬のパンサラッサは海外へ一番人気のダノンザキッドはマイル系へ出走するので、今年は出てこなそうです。
傾向5:脚質別に有利不利はないが馬場状態に注意が必要
【脚質別勝利数】
脚質別 | 勝利数 |
---|---|
逃げ | 1勝 |
先行 | 3勝 |
差し | 2勝 |
追い込み | 3勝 |
まくり | 1勝 |
先行系40%、差し系60%ですから
脚質別に有利不利はないですね。
但し、昨年のように不良馬場開催になったときは
圧倒的に逃げ先行が有利な展開となりますので、馬券を購入するときは
馬場状態を見極めてから購入しなければならないですよ。
5:2022年大阪杯の注目馬3頭
- エフフォーリア
- アカイイト
- ヨーホーレイク
注目馬1頭目:エフフォーリア
前走 | 有馬記念(中山)1着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | 横山武 |
脚質 | 先行 |
阪神経験 | 初出走 |
昨年の有馬記念では3歳で1番人気に支持され、人気に応える圧勝!
クロノジェネシスを完封しての勝利なので、本当に価値があります。
現在、日本のトップ競走馬といっても過言はないでしょうね。
芝2000m、重にも対応できる、先行力も高い
ここまで安定度が高いと逆に怖いですw
唯一の不安材料は休み明けと阪神コースが初めてということでしょう。
まあ、終わってみたら全く不安がなかったということになりそうですね。
注目馬2頭目:ジャックドール
前走 | 金鯱賞(中京)1着 |
---|---|
人気 | 2人気 |
騎手 | 藤岡佑 |
脚質 | 逃げ |
阪神経験 | 2戦1勝 |
プリンシパルステークスで敗れダービーへの夢は閉ざされましたが、秋口から覚醒し5連勝でG2を制したジャックドール。とにかく速い!誰も追いつけないスピードはまさにサイレンススズカの伝説を継ぐものと言えるかもしれません。
今回は初のG1
前走の金鯱賞よりもさらにメンバーは強くなっています。果たして逃げ切ることができるのか?重馬場に関しても未知数です。エフフォーリアの強さは実績が伴っているものですが、ジャックドールはまだまだと感じていますので今回は思い切って消して勝負します!
注目馬3頭目:アカイイト
前走 | 有馬記念(中山)7着 |
---|---|
人気 | 2人気 |
騎手 | 幸 |
脚質 | 差し |
阪神経験 | 9戦2勝 |
エリザベス女王杯では、まさに3歳世代を力でねじ伏せる強さを見せて勝利したアカイイト。その後の有馬記念では7着に敗れていますが、これは距離の壁が大きかったと思われます。
2000m前後ならばこの馬の持ち味である強烈な末脚を繰り出せるので大阪杯は絶好の舞台。問題は出遅れ癖があることですね。
さすがに条件下や平オープンでは能力の違いで出遅れをカバーできますが、G1舞台での出遅れは致命傷。
今回は外枠を引けなかったら外す可能性あります。
6:過去データではわからないキサラギの分析
今年の大阪杯は固い!
エフフォーリアは負けないと予想します!
では、相手は誰なのか?
穴馬として浮上するのは?
データではわからないキサラギの分析で大阪杯の結果を占います。
- 危険な人気馬 アカイイト
- キサラギの特注穴馬
- 大阪杯の展開分析
予想家キサラギのモットー
大学時代は競馬予想サークルで活躍。
マイルCSの10万馬券を5000円買った500万円が過去最高収入!
3年前からは競馬予想家としてデビューし、大穴馬券を年間に数本当てるよりも
30~50倍の配当を毎週当てることが一番儲かることに気づく
競馬で儲かる黄金比率の的中率25%、回収率170%をノルマとしている
分析1:危険な人気馬 ジャックドール
前走も決して逃げ馬にとって楽な流れではありませんでしたが余裕で逃げ切ってさらに評価を上げたジャックドール。
今回はさらに厳しいペースになると予想しています。外差しが効く阪神競馬場というのも分が悪そう。
まだ4歳春、この馬はもっと強くなりますが現時点ではエフフォーリアと並ぶほどの強さではない!
逃げ馬としてもパンサラッサの方が上だと見ています。
分析2:キサラギの特注穴馬はヒシイグアス
昨年の天皇賞秋ではエフフォーリアには及ばなかったものの、実力の証明はできました。その後の海外遠征では2着。
今回も3ヵ月ぶりの実戦になりますが、昨秋と比べれば状態は万全!
エフフォーリアとの差は縮めることができると思っています。G1レースに強い池添騎手というのも非常に魅力的ですね。
もう1頭キングオブコージもおすすめの穴馬として挙げておきます。
分析3:大阪杯のレース展開を予想する
昨年はレイパパレが作ったスローな流れに、後ろの馬が対応できずまんまと逃げきられてしまいましたよね。
今年の大阪杯ハナをきるのはアフリカンゴールドでしょう。
ジャックドールは無理をせず2番手かな、ここで控える競馬ができるかどうかが勝負の分かれ目になります。
いずれにせよ昨年よりもハイペースになることは必至。4~5番手追走のエフフォーリアが4角で交わし、直線では後続が殺到し2着争いはし烈になると思っています。
7:大阪杯の予想
◎エフフォーリア
〇ヒシイグアス
▲キングオブコージ
△アカイイト
△ステラリア
馬連 6-9.10.11.13.14
8:過去の大阪杯プレイバック
1992年トウカイテイオーの大阪杯
ウマ娘から競馬をやり始めた人にも知られている伝説の大阪杯!
骨折で菊花賞を断念したトウカイテイオーの久々の走り、ファンの期待はこの後の天皇賞春でのメジロマックイーンとの頂上決戦でした。
久々とか関係ない!
4角4番手から直線では持ったまま加速していくテイオーについていける馬はいませんでした「前の2頭はもうどうでもいい メジロマックイーン見たか トウカイテイオー復活した」杉本清さんのこの名実況もわすれられません!
9:2022年大阪杯のまとめ
ここはエフフォーリアに死角なし!
何らかのアクシデントが無い限り連を外すことはほぼ考えられませんね。
最後に差してくるのはキングオブコージとステラリア、ヒシイグアス、アカイイト。
この4頭とエフフォーリアの組み合わせで勝ちを狙います。
馬連は配当が高くないので、エフフォーリアとヒシイグアスを軸に3連複勝負もいいと思います。
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