2022年7月30日に行われる新潟ジャンプステークス。昨年は10番人気のトゥルボーが万馬券の立役者となり初の重賞制覇!馬連の平均配当がそこそこ高いので、上位人気馬が絶対的に強い障害レースの中でも異色の重賞レースと言っていいでしょう。
今年は、先に行われた東京ジャンプステークスでは単勝1倍台のエイシンクリックが沈んで馬連はほぼ万馬券の98倍!この流れから新潟ジャンプステークスも昨年同様波乱の予感がします。
キサラギの本命はゼノヴァース!
東京ジャンプステークスでも本命にしていました。道中先団につけてこれは快勝と思ったときに失速・・・・そこから巻き返して4着はよくやったと思います。飛越はまだまだですが、大差でOP勝ちした新潟に舞台を戻しここが勝負でしょう!
- 新潟ジャンプステークスの出走想定馬がわかる
- 過去10年のデータからレースの傾向がわかる
- 有力馬3頭の状況がわかる
- キサラギの特注穴馬情報がわかる
以上のポイントがわかるようになっています。
5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後まで読んで予想の参考にしてください!
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目次
1:新潟ジャンプステークスについて
新潟競馬場で行われる夏の障害重賞競走です。東京開催の東京ジャンプステークスよりも距離が1ハロン延びた3250mでの障害戦。東京ジャンプステークスで好成績を残した馬が人気になる傾向が高いですが、この1ハロン伸びたことが影響してなかなか東京ジャンプステークスとの連勝は難しいレースです。
今年も東京ジャンプステークスを制したケイティクレバーが重賞連勝を狙って出走予定となっていますが、そう簡単に人気通りの決着にはならないでしょう!
2:新潟ジャンプステークスの出走想定馬
2022年7月29日20時時点の出走予定馬を紹介します。
ケイティクレバー | 牡7 | 60.0 | 上野 | 4.4 | 3人気 |
ゼノヴァース | 牡5 | 60.0 | 森一 | 3.6 | 2人気 |
アサクサゲンキ | セ7 | 60.0 | 石神 | 2.1 | 1人気 |
ホッコーメヴィウス | セ6 | 60.0 | 黒岩 | 9.2 | 5人気 |
シンキングダンサー | セ9 | 60.0 | 大江原 | 46.4 | 8人気 |
ワーウルフ | 牡5 | 60.0 | 西谷 | 40.8 | 6人気 |
ヴァーダイト | 牡5 | 60.0 | 小牧加 | 7.0 | 4人気 |
マリオ | 牡7 | 60.0 | 平沢 | 71.9 | 9人気 |
マイネルグロン | 牡4 | 60.0 | 草野 | 45.5 | 7人気 |
ザメイダン | 牡6 | 60.0 | 高田 | 78.3 | 10人気 |
ニューツーリズム | セ6 | 60.0 | 伴 | 106.7 | 11人気 |
ヴァイトブリック | 牡6 | 60.0 | 簑島 | 117.3 | 12人気 |
トワイライトタイム | 牡6 | 60.0 | 小野寺 | 140.6 | 13人気 |
テイエムコンドル | 牡11 | 60.0 | 大庭 | 156.2 | 14人気 |
3:新潟ジャンプステークスの過去10年間の傾向をデータ分析
東京ジャンプステークスを勝ったケイティクレバーの1強ムードが漂っていますが、ケイティクレバーも前走は8人気の馬、能力的にはほぼ横一線と見ていいでしょう。混戦のレースは過去のデータを分析して馬券の傾向を探り出しましょう。
- 昨年は万馬券!馬連平均配当30倍台は障害レースでは高い方
- 2番人気、3番人気の連対率に注目!軸にするならこの2頭のいずれか
- 4歳&5歳の障害転向組を狙い撃ち
- 東京ジャンプステークス組よりもOP戦勝ち上がり組を狙いたい
- 直線長い新潟でも有利なのは逃げ先行タイプ
傾向1:昨年は万馬券!馬連平均配当30倍台は障害レースでは高い方
【過去10年の馬券配当傾向】
馬連平均配当 | 3連複平均配当 | 3連単平均配当 | 馬連最高配当 | 3連単最高配当 |
---|---|---|---|---|
3,085円 | 13,761円 | 90,609円 | 10,550円 | 290,540円 |
昨年はトゥルボーが勝利して、新潟ジャンプステークス初の万馬券配当!馬連の平均配当は30倍程度なので、それほど大きな配当は望めないレースでしたが、一度荒れ始めたレースは波乱が続く傾向があるので今年も荒れそうな予感がしています。
3連単の平均配当はそれほど高くないので、3頭全てが人気薄という展開はあまり期待できなさそう。勝負するなら馬連を絞った馬券ですね。
傾向2:2番人気、3番人気の連対率に注目!軸にするならこの2頭のいずれか
【人気別勝利数】
人気 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
1番人気 | 20.0% | 30.0% |
2番人気 | 10.0% | 60.0% |
3番人気 | 50% | 60.0% |
4番人気 | 0.0% | 20.0% |
5番人気 | 0.0% | 0.0% |
6番人気 | 0.0% | 0.0% |
7番人気 | 0.0% | 0.0% |
8番人気 | 10.0% | 20.0% |
9番人気 | 0.0% | 0.0% |
10番人気 | 10.0% | 10.0% |
※11番人気以下の連対馬なし
昨年は8番人気のトゥルボーで万馬券になっていますが、過去のデータを分析するとそれほど人気薄の馬が突っ込んでくるレースではありません。
5番人気以下の馬が連対したのは10年で3回だけです。
人気サイドの方を見ると、1番人気が飛びまくっています。この数字ではとても軸にはできないですよね~
注目したいのは3番人気そして2番人気の馬。
2番人気の連対率は6割、3番人気に至っては勝率5割、連対率6割と凄い数字になっています。過去2番人気と3番人気で決まった年が3回あるので、このどちらかを軸にして流すのがおすすめです。
障害レースは1番人気が人気を被ることが多いので、2~3番人気の組み合わせでも20倍前後の配当になることが多いです。
傾向3:4歳&5歳の障害転向組を狙い撃ち
【世代別勝利数】
馬齢 | 勝利数 |
---|---|
4歳 | 2勝 |
5歳 | 3勝 |
6歳 | 1勝 |
7歳 | 2勝 |
8歳 | 1勝 |
9歳 | 1勝 |
障害レースの重賞は高齢のベテラン馬が活躍することが多いですが、新潟ジャンプステークスは重賞初挑戦の馬の出走が多いので、主力は4歳&5歳の若い馬達になります。
昨年のトゥルボーも障害転向後5戦目で重賞初制覇。未勝利や初OPレースでクラスの差を感じることなく快勝しているので、キャリアが浅い馬は前走だけじゃなく、未勝利戦やOP戦での成績に注目しておくのがいいでしょう。
傾向4:東京ジャンプステークス組よりもOP戦勝ち上がり組を狙いたい
【ローテーション別勝利数】
ランク | 前走レース | 勝利数 |
---|---|---|
S | 3歳以上障害オープン | 6勝 |
A | 東京ジャンプステークス | 4勝 |
過去10年の勝馬は前走障害オープンと、東京ジャンプステークスのみ。
他ローテーションで勝った馬はいません。
障害オープンは連対が条件ですが、東京ジャンプステークスからの出走は2桁着順でも十分に巻き返しがあるので注目です。
傾向5:直線長い新潟でも有利なのは逃げ先行タイプ
【脚質別勝利数】
脚質別 | 勝利数 |
---|---|
逃げ | 2勝 |
先行 | 7勝 |
差し | 1勝 |
追い込み | 0勝 |
直線が長い新潟とは言え、やはり障害レースは最終コーナーのポジションがそのまま着順になることが多いです。逃げ、先行馬で9割が勝っているので、追い込み一辺倒の馬は今回は消しでいいでしょう。
直線は長いですが、坂が緩いので先行した馬がなかなか崩れない傾向にあります。
4:2022年新潟ジャンプステークスの注目馬3頭
- ケイティクレバー
- ゼノヴァース
- アサクサゲンキ
注目馬1頭目:ケイティクレバー
前走 | 東京ジャンプステークス(東京)1着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | 上野 |
脚質 | 先行 |
新潟経験 | 2戦0勝 |
平地レースから東京ジャンプステークスに出走し、見事1着になったケイティクレバーが新潟ジャンプステークスにも出走する予定です。
2021年も新潟ジャンプステークスには出走しており、3着。昨年は東京ジャンプステークス12着からだったのに対し、今年は重賞制覇しての出走ですから1番人気になるのは間違いないでしょう。
問題は安定性がイマイチなところ、東京ジャンプステークスは楽に逃げることができましたが、スタートで後手を踏むと後方からの競馬になる可能性があります。
ハンデもきつそうなので、絶対的に信頼できる1番人気馬とは言えないでしょう。データ的にも1番人気の勝率が悪すぎるので、今回は抑えまでで十分です!
注目馬2頭目:ゼノヴァース
前走 | 東京ジャンプステークス(東京)4着 |
---|---|
人気 | 2人気 |
騎手 | 森一 |
脚質 | 先行 |
新潟経験 | 1戦1勝 |
前走の東京ジャンプステークスは3番手追走!手ごたえもよく、これは直線で抜け出すと思いきやよもやの失速。
その後盛り返して4着まで持ってきたのはこの馬の勝負根性の高さですね。
前々走は6馬身差で圧勝した新潟競馬場に戻ってきたので、ここは前走のような姿はもうありえないでしょう。飛越はまだベテランの馬に比べたら粗削りなところはありますが、このメンバーなら上位争い。いずれは障害界を背負う馬だと信じているのでここは負けられません。
注目馬3頭目:アサクサゲンキ
前走 | 4歳以上障害OP(福島)9着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | 石神 |
脚質 | 先行 |
新潟経験 | 1戦0勝 |
昨年の小倉サマージャンプの覇者アサクサゲンキが1番人気。しかし、熊沢騎手から乗り替わってから成績がパッとしません。今回は小牧騎手から石神騎手へ乗り替わりなので改めて期待はできると思いますが、前走のOP戦での負け方がかなり気になります。人気先行するなら消しでいってもいいかな。
5:過去データではわからないキサラギの分析
障害重賞の中でも混戦になることが多い、新潟ジャンプステークスの予想はかなり難解です。1番人気馬が不調なので、人気馬を消すことそして穴馬を探し出すことで、当たる馬券の確率はグッとアップします。
予想家キサラギのモットー
大学時代は競馬予想サークルで活躍。
マイルCSの10万馬券を5000円買った500万円が過去最高収入!
3年前からは競馬予想家としてデビューし、大穴馬券を年間に数本当てるよりも
30~50倍の配当を毎週当てることが一番儲かることに気づく
競馬で儲かる黄金比率の的中率25%、回収率170%をノルマとしている
分析1:危険な人気馬 アサクサゲンキ
今のところ1番人気ですが、何故ここまで人気になるのか?
今年に入ってから3戦は全て掲示板外、前走は重賞ではなくOP戦で惨敗・・・
昨年の今頃の強いイメージは全くありません。
確かに障害重賞ホルダーで、平地の重賞も取っているので実績はナンバー1ですが、今回は新勢力の台頭に飲み込まれると予想しています。
分析2:キサラギの特注穴馬指名 ワーウルフ
前走の京都ハイジャンプで無尽蔵のスタミナを証明!
今回は障害にしてはそれほど長い距離ではありませんが、この馬の脚質は新潟向き。
直線に向いた時に4番手くらいのポジションならば、一気に差してくる可能性があります。
分析3:新潟ジャンプステークスのキサラギポイント
軸は2番人気か3番人気 ゼノヴァースかケイティクレバー
4歳馬と5歳馬を重視 ゼノヴァース、ヴァーダイト、ワーウルフ、マイネルグロン
前走でOP連対の馬 ヴァーダイト、ニューツーリズム
軸は本命のゼノヴァースから5点くらいで収まりそうです!
6:新潟ジャンプステークスの予想
◎ゼノヴァース
〇ヴァーダイト
▲ワーウルフ
△マイネルグロン
△ケイティクレバー
△ニューツーリズム
馬連:12ー2.3.5.9.10.11
7:過去の新潟ジャンプステークスプレイバック
2021年トゥルボーの新潟ジャンプステークス
道中は中段に待機していたトゥルボーが第三コーナーの障害を飛越した後に猛然とラストスパート。最終障害までかなり間隔があることを利用した、おおまくりで4コーナーでは先頭に並びかけ、最終コーナーでサーヴルオールを交して1着!新潟ジャンプステークス初の万馬券となっています。
8:2022年新潟ジャンプステークスのまとめ
ここはゼノヴァースが重賞初制覇するはず!
前走の失速は気になりますが、普通に走れば前々走があの馬の実力のはず。
飛越はイマイチですが、東京ジャンプステークスのメンバーとは遜色ないと思うので、ここは勝負です。
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