地方競馬のレベルには違いがある!レベルの高い競馬場と低い競馬場

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「地方競馬ってどこの馬が強いのだろう?」

「地方競馬の売り上げってどのくらいあるの?」

 

中央競馬はよく見るけど、地方競馬のことは全く知らないという人も多いと思います。しかし、最近では土日の限られた時間しか購入できない中央競馬に対して、平日のナイター開催もしている地方競馬の注目度はグングン上昇中です。

 

そこで今回の記事では、地方競馬のレベルやレベルに関係する売り上げについて詳しく解説していきます!

 

《この記事を読んで分かること》

  • 地方競馬のレベル
  • 地方競馬の売り上げ
  • 地方競馬の種類
  • 地方競馬の騎手の年収
  • 地方競馬の近況

近年売り上げが急上昇中の地方競馬は、レベルも上がってくることが予想されます。

地方競馬を購入する機会が今後も増えてくるかも知れませんので、自分が購入する競馬場がどのようなランクなのかチェックしておきましょう!

 


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地方競馬は全国で17ヵ所

競馬場

場所 競馬場名
北海道 帯広競馬場
北海道 門別競馬場
北海道 札幌競馬場
岩手県 盛岡競馬場
岩手県 水沢競馬場
埼玉県 浦和競馬場
千葉県 船橋競馬場
東京都 大井競馬場
神奈川県 川崎競馬場
石川県 金沢競馬場
岐阜県 笠松競馬場
愛知県 名古屋競馬場
愛知県 中京競馬場
兵庫県 園田競馬場
兵庫県 姫路競馬場
高知県 高知競馬場
佐賀県 佐賀競馬場

地方競馬とは、1948年に制定された競馬法に基づいて開催されています。

その実態は地方公共団体によって主催される公営競技であり、中央競馬と対を成す法令用語となっている公的機関に該当します。

地方競馬を開催できる競馬場は上記の17ヶ所ですが、札幌競馬場と中京競馬場は、長い期間中央競馬のみの開催しかしていないため、実質的な地方競馬の開催場は15ヶ所です。

 

 

地方競馬は平地とばんえいの2種類

地方競馬には、多くの人がイメージする競馬のサラブレッドがスピードを競う平地競走と、世界でも唯一の形態の競走となるばんえい競馬の2種類があります。

 

平地競走の特徴

  • サラブレッド
  • 1周1,000m以上を右または左周りで競う
  • スピードを競う
  • 普段よく目にする競馬
  • 中央より距離が短い場合が多い
  • コーナーが中央より急角度の場が多い
  • 鼻先が着けばゴール

 

ばんえい競走の特徴

  • 現在の開催場は帯広だけ
  • 経営が厳しく1度はなくなりかけたが、嘆願書や寄付によって辛くも存続した
  • 世界で唯一の競走形態
  • 馬体重約1トン(サラブレッドの2倍)ある「ばん馬」
  • 直線200mの距離に2つの障害を越える
  • パワーとスピードを競う
  • 鉄製のソリに騎手を乗せて走る
  • 荷物(ソリの最後尾)が通過したらゴール

平地は中央競馬とほぼ同じ形態ですので馴染み深いですが、ばんえい競馬は「見た事ない」「知らない」という人も多いと思います。

 

平地とばんえいでは、ルールから馬質までまったく違いますので、競馬(平地)は得意だからと言ってもばんえいでの予想には役に立たないでしょう。逆にばんえい専門で予想して稼いでいる人もいるかも知れません。

 

予想の難しいばんえい競馬の予想に役立つ新聞については、別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。

 

 

地方競馬にはナイターを楽しめる場もある

中央競馬が開催される土日は、競馬ファンの集客が見込めず平日をメインに開催している地方競馬ですが、やはり平日の日中は働いている人が多いため多くの集客は見込めません。

 

そこで考えられたのが、仕事終わりの社会人をターゲットにしたナイター開催です。

ナイターを開催している競馬場

  • 帯広
  • 門別
  • 船橋
  • 大井
  • 川崎
  • 名古屋
  • 園田
  • 高知
  • 佐賀

開催期間は競馬場によって異なります。
年中開催する競馬場もありますが、ナイターレースの開催期間は主に4~12月の間で特に夏場は開催が増える傾向です。

 

開催時間

  • 1Rの出走が15~16時
  • 最終レースの出走は20時25分~20時50分

インターネット投票が普及したことにより、仕事終わりに競馬を楽しむサラリーマンも増えていますので、やはりナイター開催をしている競馬場の方が売り上げが良い傾向もみられます。

 

2021年各地方競馬場の売り上げ

お金

1位 大井競馬場 1,789憶7,006万5,940円
2位 園田・姫路競馬場 944憶8,323万4,400円
3位 高知競馬場 939憶549万600円
4位 川崎競馬場 931憶9,844万340円
5位 船橋競馬場 840憶7,680万4,290円
6位 浦和競馬場 665憶9,224万2,620円
7位 名古屋競馬場 621憶1,040万1,100円
8位 佐賀競馬場 589憶9,696万5,300円
9位 盛岡・水沢競馬場 575憶1,486万6,700円
10位 門別競馬場 518憶5,011万6,930円
11位 帯広競馬場 512憶8,603万2,600円
12位 金沢競馬場 313憶7,862万6,700円
13位 笠松競馬場 133憶7,862万6,700円

他を圧倒している売り上げは大井競馬場です。
今年に限ったことではなく、毎年2位以下を大きく突き放して1位に輝いている実績がある人気の競馬場です。

 

南関以外では園田競馬場や高知競馬場の躍進が目立ちますね!両場ともにナイターレースを行っていますので、やはりナイター開催は売り上げが伸びやすい傾向にあると言えるでしょう。

 

他の競馬場が軒並み売り上げを伸ばす中、13位と大きく低迷した笠松競馬場は、「関係者による馬券購入が発覚する事件」が起きた事が間違いなく大きな影響を与えています。もし、この事件がなければ地方競馬全体の売り上げも前年比10%増を越していたかも知れません。

地方競馬の中継については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

競馬場の売り上げと馬の強さの関係

売り上げが多ければ、馬や騎手の育成・設備の整備など、良いパフォーマンスをする馬や人材にお金を掛けることができます

今までは南関勢が上位を占めていたのですが、インターネット投票の普及によって、園田競馬場や高知競馬場が売り上げをグングン伸ばしてきています。

育成や環境の整備に力を入れたからといって、スグに強い馬が育つわけではありません。

このまま順調に園田競馬場や高知競馬場が、毎年売り上げ上位に顔を出すようになれば、地方競馬のパワーバランスが崩れ、下剋上となる可能性もあります。

 

ステイホームで売り上げ増

2020年は2019年より地方競馬の売り上げは約30%増加し、2021年は2020年より約9%増加、右肩上がりに売り上げを伸ばしています。

 

この傾向は、中央競馬・競艇・競輪も同じということから、ステイホームでもできる娯楽の1つとして広がったと考えるのが自然です。

更にインターネット投票の普及も大きな要因で、2021年は売り上げの90%以上がインターネット投票によるもので、いつでも手軽に購入できるようになり、地方競馬の活性化に貢献しています。

 

地方競馬のレベルには違いがある

地方競馬にはレベル差というものが存在します。

これは明確に定義されている訳ではなく、クラス分けされている訳ではありませんが、競馬のコアなファンなら共通の認識で持っていることが多いです。

 

南関が強い傾向にある

地方の競馬レベルをざっくりと表した場合

南関>都会>その他

という順番になります。

もちろんレベルの高い競馬場にいるからと言って、すべての馬が強いという訳ではありませんが、大枠はこの認識で間違いないでしょう。

 

地方競馬のレベルを見分ける手法として、馬産地を見る方法があります。馬産地が北海道の馬は強いことが多い傾向から、北海道産の馬が多くいる競馬場はレベルが高いという見方もできます。

ただし一概に馬産地が北海道の馬が強いという訳ではありませんので、必ずしも馬産地・北海道の馬が多いからといってレベルが高いということではなく、あくまでも一定の目安です。

 

地方騎手の賞金事情は苦しい

JRAの騎手の平均 地方競馬のトップ騎手 地方競馬騎手の平均
平均年収 4,000~5,000万円 1,000万円~2,0000万円 300万円~500万円

パッと見ただけで凄い格差があるのが分かります。JRAの騎手が貰いすぎという見方もありますが、やはり夢のある職業でいて欲しいですよね!

最近は地方競馬の売り上げが回復してきたことによって、賞金も見直されてきていますので、増加傾向にあります。

 

騎手への報酬は中央・地方共に賞金の5%と同じですが、中央の騎手は着外になったとしても26,000円の騎乗手当が付き賞金はさらに高いです。

一方、地方競馬の騎手は1着賞金が11万円というレースも過去にはあり、1着でも6,000円と中央騎手の騎乗手当よりかなり低く、6着だと300円ということもあったので、あまりの格差に問題となったこともありました。今でもこの問題は継続中で、SNSでも取り上げられることもあります。

 

地方競馬は中央競馬に比べて勝ちやすい

競馬をするおじさん

中央競馬に比べると、しっかりとした分析とレース選定を行った場合、地方競馬の方が当てやすく勝ちやすいです。

 

地方競馬と中央競馬での違いはいくつかありますが、もっとも大きな差は

  • 出走頭数の違い
  • 力の差がハッキリしている

というポイントではないでしょうか。

2つのポイントに共通して言えることは「馬券が当てやすい」「高配当は出にくい」ということがいえます。実際に中央に比べて地方の方が圧倒的に万馬券は出づらいです。

地方競馬の三連単予想については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

本命狙いで勝ちを目指す人

中央に比べて地方競馬では、力の差がハッキリしているレースが多いため、1番人気が単勝で1.5倍を切っている軸馬が登場するレースが中央競馬より圧倒的に多いです。

本命狙いの人はガチガチの軸馬を中心に馬券を組み立て、的中率も意識した買い方がおすすめです。

 

しかし、ただオッズをだけを見て信用して買うのではなく

  • 本命決着しやすい競馬場(金沢・名古屋・佐賀)などを狙う
  • 勝率20%以上のジョッキーを狙う

 

競馬は当てづらいイメージという人も多いですが、地方競馬は違います。

  • 単勝5倍以下の馬の勝率は65~78%
  • 出走頭数が少ない
  • 勝率20%以上のジョッキーは本命馬に乗ると信頼度抜群
  • 荒れづらい競馬場がある

信頼度をどんどん積み上げていき、基準に満たない場合は購入しないというレース選定さえしっかり行えば、本命レースの単勝購入でも勝つことは不可能ではないです。

 

穴狙いで勝ちを目指す人

穴党の人でも地方競馬では大穴狙いより、中穴狙いのほうが良いかもしれません。

理由は先ほどから言っているように地方競馬は荒れづらいからです。

 

荒れレースを狙う時のポイント

  • 出頭数が10頭以上のレースを狙う
  • 単勝5倍以下の大本命がいない
  • 勝率20%以上のジョッキーが人気馬で登場していない
  • 荒れやすい競馬場(大井競馬場・園田競馬場)を狙う

といったレース選定が重要になってきます。

 

さらに競馬場によって枠に有利不利があり、例えば大井競馬場では外枠が有利となります。したがって、穴狙いする時は外枠の穴馬を狙ったり、本命馬が内枠に組まれている番組を狙いましょう。

 

まとめ

今回は地方競馬のレベルについて詳しく解説してきました。

平日やナイター開催も行っている地方競馬は、どんどん世の中に浸透していき今では身近に感じている人も多いのではないでしょうか?

 

現在の地方競馬

  • 実質15ヶ所で行われている
  • レベルは南関が高い
  • 売り上げは右肩上がりで絶好調

今後もどんどん盛り上がって、仕事終わりや平日の休みに、地方競馬を楽しむ機会が増えていくことでしょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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