京都新聞杯2023予想を無料公開!混戦の鍵はサトノグランツ

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2023年5月6日東京競馬場ではダービートライアルG2重賞京都新聞杯が開催されます。2013年のダービー馬キズナが歩んだ道と同じ道を歩む馬は出てくるのか?

ダービー最終便と言われる京都新聞杯ですべりこむ馬は実質1着馬のみ。デビューが遅かった馬たちはなんとしてもここで勝ってダービーに出たい!

混戦模様の京都新聞杯を制するのはキサラギの本命サトノグランツです!

以上のポイントがわかるようになっています!5分程度で読み終える記事になりますので、是非馬券検討の参考にしてください!

京都新聞杯とは

京都新聞杯

京都競馬場芝2200mで行われるG2重賞。ダービーのステップレースになりますが、同時期に開催されるオープン競争プリンシパルステークスのように優先出走権の付与はなく、賞金加算での出走が目標となります。

1着ならば、賞金額でダービー出走は可能ですが2着だと微妙。抽選での出走に賭けることも多いです。

そのため、有力なダービー候補が出走することは少なく、京都新聞杯からダービー馬に輝いたのは2013年のキズナが最後。現在20年間ダービー馬を出していません。

2022年の京都新聞杯プレイバック

まさにタフなレースって感じでしたねー。
スピード自慢の馬は持ち堪えられず、直線でヴェローナシティが先頭に出て押し切るかと思いきや、アスクワイルドモアのジリジリ伸びる脚は本当ステイヤーって感じ。

最後に最後方から突っ込んできたボルドグフーシュが3着で、ダービーではイマイチでしたが菊花賞ではワンツーを決めています

キサラギの予想※5/6更新

京都新聞杯2023の予想

  • ◎サトノグランツ
  • 〇マイネルラウレア
  • ▲リビアングラス
  • △ファームツエンティ
  • △ディープマインド

最終予想は枠順確定後に公開いたします!

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買い目 レース 券種 点数/購入金額 的中金額
キャプチャ 3月26日高松宮記念 三連単 24点200円 1,336,560円
キャプチャ 3月26日マーチステークス 三連単 10点500円 430,700円
キャプチャ 3月18日ファルコンステークス 三連単 24点200円 1,665,900円
キャプチャ 3月18日フラワーカップ 三連単 16点300円 238,470円

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出走予定馬と想定オッズ

2023年5月6日12時時点の出走予定馬

馬名 性齢 斤量 騎手 単勝オッズ 人気
ダノントルネード 牡3 56.0 西村 4.6 3人気
マイネルラウレア 牡3 56.0 和田竜 6.8 4人気
サトノグランツ 牡3 56.0 川田 3.3 1人気
ドットクルー 牡3 56.0 岩田望 14.1 6人気
マキシ 牡3 56.0 松山 14.2 7人気
リビアングラス 牡3 56.0 鮫島駿 10.6 5人気
オメガリッチマン 牡3 56.0 横山典 4.4 2人気
ファームツエンティ 牡3 56.0 池添 36.7 9人気
アスクドゥポルテ 牡3 56.0 岩田康 18.8 8人気
マコトヴェリーキー 牡3 56.0 松若 39.8 10人気
トーホウレーゲン 牡3 56.0 157.1 12人気
ディープマインド 牡3 56.0 団野 58.3 11人気

過去10年の傾向をデータ分析

万馬券は過去10年に1度だけだが、近5年は波乱傾向が続く!

【過去10年の馬券配当傾向】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
4,900円 13,210円 85,220 15,710円 269,100円

馬連平均配当が4,900円なので、そこそこ波乱があるレース。
しかし、万馬券は過去10年で1回しかでていません。京都競馬場の代替開催となった中京競馬場での京都新聞杯は、2021年は銀行馬券、2022年は高配当って感じでした。

2016年に万馬券が出てから、波乱の傾向が強くなっており、2021年を除くと50倍以上の馬連の決着となっていますので、今年も荒れる京都新聞杯を予想するのがいいでしょう。

1番人気の連対率50%!前走重賞からの出走馬は危険

過去10年の京都新聞杯で連対できなかった1番人気馬は6頭!実に半数以上の1番人気馬が飛んでいます。

【京都新聞杯過去10年で飛んだ1番人気馬】

年度 馬名 騎手 単勝オッズ 前走
2020年 アドマイヤビルゴ レーン 1.4倍 若葉ステークス 1着
2019年 タガノディアマンテ 松山 4.1倍 皐月賞 6着
2018年 フランツ デムーロ 3.3倍 アルメリア賞 1着
2014年 シャドウダンサー 武豊 4.5倍 3歳1勝クラス 1着
2012年 エキストランド 岩田康 3.5倍 弥生賞 5着
2012年 レッドデイヴィス 浜中 1.7倍 毎日杯 1着

2012年のレッドデイヴィス、2020年のアドマイヤビルゴと前走勝利し、単勝1倍台に支持された馬があっけなく飛んでしまうのが京都新聞杯。

勝ち切れない馬たちが集まることが多いので、あまりにも人気を集めるようなら軸にするのはやめ、保険的に抑えておく程度に考えるのがいいでしょう。

関東ジョッキー騎乗で前走特別戦の馬が穴馬候補

過去10年で10番人気以下の人気薄が3着以内に入ったのは3回!
全て11番人気の馬です。

【10番人気以下で連対した4頭】

年度 馬名 騎手 人気 前走
2019年 レッドジェニュアル 酒井 11人気 アザレア賞 4着
2018年 アドマイヤアルバ 岩田康 11人気 3歳1勝クラス 1着
2013年 ジャイアントリープ 北村友 11番人気 山桜賞 2着

穴を開けるタイプはレース経験が豊富な馬。
人気薄で波乱の主役となった馬は、全て3戦以上のレースを経験していること。
そして1度も掲示板を外したことがない堅実な走りが条件です。

2018年のアドマイヤアルバは京都新聞杯までに7戦のレースを経験していますが、連対率は100%をキープしていました。

大外枠は完全に消し!過去10年で連対は一度もなし

【枠番別勝利数】

枠番 勝利数
1枠 0勝
2枠 4勝
3枠 2勝
4枠 0勝
5枠 1勝
6枠 0勝
7枠 2勝
8枠 1勝

1枠が死に枠ですが、完全に内枠有利!
3枠以内の勝率が60%です。

ただし、近年は7枠8枠の勝率が高くなっているので、2023年から再び京都に戻った京都新聞杯でどの枠が有利に働くのかは、他のレースを見て判断するのがいいでしょう。

それでもゲンの悪い1枠は消しで!

アザレア賞勝ち馬の複勝率100%!相性のよさは抜群

【ローテーション別勝利数】

ランク 前走レース 勝利数
A はなみずき賞 2勝
A 毎日杯 2勝
B 皐月賞 1勝
B 大寒桜賞 1勝
B アザレア賞 1勝
B ムーニーステークス 1勝
B 共同通信杯 1勝
B 新緑賞 1勝

ローテはバラバラで特に有利なものはありませんが、近年の傾向を見ると
はなみずき賞と毎日杯組が好走している傾向があります。

はなみずき賞が2017年でなくなったので、その後を見るとアザレア賞組が好走しているケースが多いですね。距離短縮で臨む馬の方が連対率高いので、前走をチェックするときは2200m以上を走っている馬をピックアップしてみてください。

京都新聞杯2023の注目馬3頭

  • サトノグランツ
  • マイネルラウレア
  • マキシ

注目馬1頭目:サトノグランツ

サトノグランツ

前走 ゆきやなぎ賞(阪神) 1着
人気 1人気
騎手 川田
脚質 先行

サトノダイヤモンド産駒が本領を発揮するのはこれからでしょう。
2歳戦、3歳前半は2000以上のレースが少ないので、スタミナに秀でたサトノグランツのような馬は、レースを選べません。

父譲りのスタミナがあるので、2200以上の距離なら安定感がありますね。
デビュー2戦目に東京競馬場で上がり32秒というすごい末脚で勝っていますが、それほど切れるタイプではなく、スタミナを生かしての先行逃げ切りタイプだと思っています。

鞍上が川田騎手に決まって人気も上がりそうですが、キサラギの本命はこの馬です。

注目馬2頭目:マイネルラウレア

セブンマジシャン

前走 皐月賞(中山) 17着
人気 5人気
騎手 和田竜
脚質 差し

若駒ステークスを勝ち2戦無敗で挑んだ皐月賞は17着と大敗。ダービー出走の夢をかなえるにはここで勝つしかなくなりました。
最後のキレ味が武器の馬ですが、皐月賞では重馬場のせいか全く持ち味を生かすことができませんでした。
初めての強敵との対戦でながれに戸惑ったのもあるでしょう。今回は皐月賞よりも2段、3段落ちたメンバー。
相手はサトノグランツだけと見ています。

注目馬3頭目:マキシ

マキシ

前走 フリージア賞(東京) 3着
人気 6人気
騎手 未定
脚質 差し

デアリングタクト、サークルオブライフと牝馬ではG1馬を出していますが、なかなか牡馬が勝てないエピファネイア産駒。アリストテレスのAJCC以来なので、もう2年以上牡馬の重賞制覇がありません。

実績だけ見ると、狙いづらい馬ですが、京都コースでエピファネイア産駒がどう走るか気になります。穴馬として面白い存在です。

過去データではわからないキサラギの分析

キサラギ

危険な人気馬:マキシ

デビュー以来3戦連続で馬体減、2歳デビュー後の成長力に不安があります。
能力は高いので素質だけで好走していた感があり、相手関係が一気に強化された重賞では厳しい。
ハイペースになってサトノグランツが潰れることがあるならば、キレのあるマイネルラウレアとの馬券のみ押さえにしておきます。

キサラギの特注穴馬指名:ファームツエンティ

道悪になりそうなのでやはり穴はキズナ産駒。前走で2400を経験しているのは大きいです。未勝利脱出まで時間がかかっていますが、新馬戦以外は全て3着以内。2000mの距離で34秒台前半の末脚を確実に出してくるのも魅力です。

京都新聞杯のキサラギポイント:サトノグランツの相手選び

サトノグランツを脅かす存在がないので、ここは人気薄への馬連。

先週の天皇賞春を見ていると、京都競馬場で先行するのは危険な香りがするのでここはサトノグランツから末脚キレのあるタイプで勝負です。

2023年京都新聞杯まとめ

このレースは非常に難しい!サトノグランツがそれほど抜けているわけではありませんが、他の馬がちょっとレベル的に・・・・

これは川田騎手&サトノグランツの確勝と見ていいでしょう。相手は手広く流さないと当たらないレースだと思います。

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