JBC盛岡の予想と展望【2022年版】今年のクラシックは波乱の予感!

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2022年11月3日にはJBCが開催されます。昨年は金沢開催でしたが、今年は盛岡競馬場での開催。毎年競馬場が違うので、各競馬場の特色から傾向をしっかりつかむ必要がありますね。

盛岡競馬場は門別競馬場と同様に地方にしては軽い砂でスピードが出るコースです。早いタイムになったら、やはりJRA勢が上位独占してしまいますね。

今年出走の顔ぶれをみても、JRA勢に対抗できそうなのは門別の2歳優駿くらいかなと思っています。ここで奮起した地方馬がJRA勢を負かしてアッと言わせてくれるのを期待しているんですけどね~

このスピードの出る盛岡競馬場で本命にするのはメイショウハリオです!

  • JBCの出走想定馬がわかる
  • 過去10年のデータからレースの傾向がわかる
  • 有力馬3頭の状況がわかる
  • キサラギの特注穴馬情報がわかる

以上のポイントがわかるようになっています。
5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後まで読んで予想の参考にしてください!

1:JBCについて

JBC
JBCはジャパンブリーダーズカップ!アメリカのブリーダーズカップを目標として、同日に複数のG1レースを開催する地方競馬の祭典となっています。

開催される競馬場は毎年持ち回りで行われており、2021年は金沢競馬場での開催、2022年は盛岡競馬場での開催になります。

G1種類は全部で4種類、ダート中距離のJBCクラシック、牝馬限定のJBCレディースクラシック、ダートのスピードナンバー1を決めるJBCスプリント、そして2歳馬ナンバーワンを決めるJBC2歳優駿です。

4つのG1レースのうち、JBC2歳優駿のみ持ち回りではなく毎年北海道の門別競馬場で開催されています。

2:JBCの出走想定馬

2022年11月1日11時時点の出走予定馬を紹介します。

【JBCクラシック】

クリノドラゴン 牡4 57.0 武豊 32.7 7人気
クラウンプライド 牡3 55.0 福永 5.0 3人気
カフジオクタゴン 牡3 55.0 坂井瑠 22.2 6人気
テイオーケインズ 牡5 57.0 松山 1.6 1人気
メイショウハリオ 牡5 57.0 濱中 3.6 2人気
ペイシャエス 牡3 56.0 菅原 15.7 5人気
オーヴェルニュ 牡5 57.0 川田 14.4 4人気
フィールドセンス 牡8 57.0 本橋 86.8 8人気
ギガキング 牡4 57.0 和田 128.8 9人気
セイカメテオポリス 牡4 57.0 本田 139.0 10人気
サンライズハイアー 牡6 57.0 吉原 250.1 11人気
ヴァケーション 牡5 57.0 村上 253.24 12人気
ブルーエクセレンス 牡6 57.0 川田 355.8 13人気
オンザロックス 牡9 57.0 矢野 362.2 14人気
ジェネラルエリア 牝5 55.0 松戸 461.5 15人気

【JBCレディースクラシック】

ショウナンナデシコ 牝5 55.0 吉田隼 1.3 1人気
グランブリッジ 牝3 53.0 福永 4.9 2人気
レーヌブランシュ 牝5 55.0 松山 43.2 8人気
サルサディオーネ 牝8 55.0 矢野 6.5 3人気
プリティチャンス 牝5 55.0 デムーロ 18.3 5人気
アナザーリリック 牝4 55.0 川田 19.6 6人気
サルサレイア 牝6 55.0 山本 242.2 9人気
ユノートルベル 牝6 55.0 高松 258.7 10人気
ジュランビル 牝6 55.0 和田 290.2 11人気

【JBCスプリント】

レッドルゼル 牡6 57.0 川田 1.6 1人気
テイエムサウスダン 牡5 57.0 岩田康 4.2 2人気
ダンシングプリンス 牡6 57.0 三浦 11.5 4人気
リュウノユキナ 牡7 57.0 横山武 15.1 5人気
ヘリオス セ6 57.0 武豊 4.7 3人気
イグナイター 牡4 57.0 田中学 20.7 6人気
ラプタス セ6 57.0 45.2 7人気
スマートダンディ 牡8 57.0 戸崎圭 69.8 8人気
キラットダイヤ 牝5 55.0 鈴木拓 105.6 9人気
プライルード 牡3 56.0 本田 127.2 10人気
ティーズダンク 牡5 57.0 和田 217.4 11人気
コパノフィーリング 牝5 55.0 山本 254.7 12人気
キモンルビー 牝5 55.0 矢野 280.6 13人気
ワールドリング 牡4 57.0 張田 322.8 14人気

【JBC2歳優駿】

ベルピット 牡2 55.0 桑村 9.8 5人気
エコロアレス 牡2 55.0 池添 1.8 1人気
テレパシー 牝2 54.0 和田 3.9 2人気
ゴッドインパルス セ2 55.0 田辺 5.5 3人気
ナチュラルリバー 牡2 55.0 池添 7.9 4人気
スギノプリンセス 牝2 54.0 五十嵐 27.9 6人気
オーマイグッネス 牡2 55.0 阿部龍 28.6 7人気
ゴライコウ 牡2 55.0 石川倭 29.3 8人気
リアルミー 牡2 55.0 服部 132.1 9人気
ラッキーストーリー 牡2 55.0 井上 165.1 10人気
タイガーチャージ 牡2 55.0 落合 172.7 11人気
リアルガー 牡2 55.0 小野 323.3 12人気
リストン 牡2 55.0 阪野 361.8 13人気

3:JBCの過去10年間の傾向をデータ分析

JBCクラシック

1日に3つのG1が開催される競馬の祭典!毎年競馬場が変わるので傾向を掴むのが難しいですが、10年の統計で好走する馬の傾向はわかってきます。

  • クラシック&レディースは固い!大穴狙いなら2歳優駿か
  • 1番人気の勝率はどのレースも意外に低い!単勝勝負は危険かも
  • 地方馬には厳しい交流戦だがJBC2歳優駿は地方馬が優勢
  • ローテーションで決まるJBC!前走のレースに注目

傾向1:クラシック&レディースは固い!大穴狙いなら2歳優駿か

【過去10年の馬券配当傾向】

【JBCクラシック】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
1,200円 1,620円 12,430円 3,380円 45,150円

【JBCレディースクラシック】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
1,530円 9,380円 146,670円 4,290円 1,340,540円

【JBCスプリント】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
2,960円 19,400円 185,120円 12,510円 1,497,730円

【JBC2歳優駿】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
5,250円 17,930円 84,210円 17,980円 375,940円

波乱傾向が強いのはJBC2歳優駿とJBCスプリント。この2つのレースは地方馬が連に絡むことも多く、過去10年間で万馬券も出現していますが、JBCクラシック、JBCレディースクラシックは本命サイドで決着がつく年が多く、万馬券は一度も発生していません。

メインにくるのがJBCクラシックなので、4つのレースで大金を稼ぎたいなら、最初の3つのレースは少額投資で高配当を狙う穴馬券、稼いだ資金を本命サイドで決まるJBCクラシックにドーンと賭ける方法がおすすめですね。

傾向2:1番人気の勝率はどのレースも意外に低い!単勝勝負は危険かも

【人気別勝利数】

レース名 1番人気勝率/連対率 2番人気勝率/連対率 3番人気勝率/連対率 4番人気勝率/連対率 5番人気以下勝率/連対率
JBC2歳優駿 40%/50% 0%/10% 10%/30% 0%/20% 50%/50%
JBCスプリント 20%/70% 30%/40% 20%/20% 10%/10% 20%/40%
JBCレディースクラシック 40%/60% 20%/50% 10%/30% 10%/20% 20%/40%
JBCクラシック 30%/40% 10%/60% 30%/60% 10%/10% 20%/30%

【JBC2歳優駿】
1番人気の勝率は40%とまあまあですが、5番人気以下の馬の勝率が50%あり、ここは単勝勝負が美味しいと思います。昨年は1番人気のドライスタウトが勝利していますが、2018年~2020年までは3年連続で6番人気の馬が勝っています。

【JBCスプリント】
連対率が一番高いのが1番人気で、上位馬同士の決着はかなり多いです。過去10年で1度だけ8番人気の馬が連対していますが、他は1~4番人気で決まっているので、1番人気馬を軸にして5番人気までの馬へ流すのがおすすめです。

【JBCレディースクラシック】
上位人気馬の安定度が非常に高いです。過去10年で1,2番人気の両方が連を外したのは2017年の大井競馬場、ララベルとプリンシアコメーターで決まったときだけです。他の年は全て1,2番人気のどちらかが連に絡んでいます。

但し、1,2番人気での決着はこの10年で1度もないので、どちらかを軸にして馬連で上位人気馬から6番人気くらいまでに流す馬券が有効です。

【JBCクラシック】
馬連平均配当が一番低いJBCクラシックですが、1番人気の勝率&連対率はそれほど高くありません。これは上位3頭までのJRA馬の人気が拮抗していることが多く、3番人気までならどの組み合わせでもそれほど馬連に高配当は望めないという感じです。

過去10年で4番人気以下が絡んだのは3回しかありませんので、ここは1~3番人気の馬で厚めの馬券勝負に出るのがいいですね。

傾向3:地方馬には厳しい交流戦だがJBC2歳優駿は地方馬が優勢

【地方馬連対率】

レース名 地方馬連対率
JBC2歳優駿 60%
JBCスプリント 20%
JBCレディースクラシック 20%
JBCクラシック 10%

地方交流重賞は圧倒的にJRA勢が優勢です。それはJBCでも傾向は変わりませんが、JBC2歳優駿だけは他のレースと傾向が違うので注意するべきです。

過去10年のうち地元門別の馬が連対したのが6回、そのうち3回は門別の馬同士で決まっています。JRA勢や他の地方競馬場の馬の人気が先行して門別の馬が人気薄になっていることが多いので、人気がなくても地元からの出走馬には注目すべきです。

傾向4:ローテーションで決まるJBC!前走のレースに注目

【ローテーション別勝利数】

【全日本2歳優駿】

ランク 前走レース 勝利数 2着回数
A プラタナス賞 3勝 2勝
A サンライズステークス 2勝 4回

【JBCスプリント】

ランク 前走レース 勝利数 2着回数
SS 東京盃 9勝 7回
B 南部杯 1勝 1回

【JBCレディースクラシック】

ランク 前走レース 勝利数 2着回数
SS レディースプレリュード 8勝 5回
B スパーキングレディース 1勝 0回
B オパールステークス 1勝 0回

【JBCクラシック】

ランク 前走レース 勝利数 2着回数
SS 日本テレビ盃 4勝 4回
A 帝王賞 3勝 2回
B 南部杯 1勝 2回
B 東海ステークス 1勝 0回
B 白山大賞典 1勝 0回

【全日本2歳優駿】
プラタナスステークスが3勝でローテーション別ではトップの成績ですが、2017年以降の5年間でプラタナス組の勝利はゼロ、連対は1回だけです。近5年は門別競馬場での2歳重賞や中央ならば1勝クラスを勝った馬の活躍が目立っています。

【JBCスプリント】
JBCスプリントの前哨戦である東京盃からのローテーションが圧倒的!昨年のレッドルゼルも東京盃からの出走でした。2017年のコパノキッキングとブルドックボスのように東京盃ではかなり着差をつけられて負けた馬でも、ここで逆転する可能性があるので注意が必要です。

【JBCレディースクラシック】
勝利の必須条件として、前走は重賞を経験した馬。それもレディースプレリュードからの馬の勝率が非常に高いです。レディースプレリュード組のワンツーできまった年が5回もあるので、中心はやはりこのローテーションになるでしょう。

【JBCクラシック】
日本テレビ盃と帝王賞が2大ローテーションになっています。但し帝王賞で1着だった馬で勝ったのは2020年のクリソリベルのみです。昨年の帝王賞馬テイオーケインズも帝王賞1着1番人気で着外に敗れていますね。

また過去10年で日本テレビ盃出走後1番人気で出走してきた馬は全て負けていますので、日本テレビ盃組の場合は人気に注目してみてください。

4:2022年JBCの注目馬10頭

盛岡競馬場で行なわれるJBCシリーズと門別競馬場のJBC全日本2歳優駿の注目馬を8頭紹介します!

  • メイショウハリオ
  • テイオーケインズ
  • ショウナンナデシコ
  • グランブリッジ
  • レッドルゼル
  • ダンシングプリンス
  • ベルピット
  • エコロアレス

注目馬1頭目:メイショウハリオ【クラシック】

メイショウハリオ

前走 帝王杯(大井)1着
人気 2人気
騎手 濱中
脚質 差し

G3では昨年から安定した成績でしたが、その上のクラスとの戦いでは少し見劣りしていた感がありました。しかし、今年の帝王賞ではチュウワウイザードに完勝し、ついにダート界のトップレベルに踊りでたメイショウハリオ

たしかにあの末脚は大井向きで、小回りで直線短い盛岡では不利か?とも思いましたが足抜きのいい盛岡競馬場のダートなら、前走でチュウワに引導を渡した末脚が炸裂すると期待しています。

注目馬2頭目:テイオーケインズ【クラシック】

テイオーケインズ

前走 帝王賞(大井)4着
人気 1人気
騎手 松山
脚質 先行

単勝1.5倍と圧倒的な支持を集めた帝王賞でまさかの3着だったテイオーケインズ。昨年は帝王賞で勝った後、JBCで1番人気を裏切っています。かなりのムラ馬なのか力は完全に上位なのに、走るときと走らないときの差がありすぎる怖い人気馬です。

メンバー的には確勝級だと思いますが、イマイチ信用できない馬なので軸にするのは危険かも・・・

注目馬3頭目:ショウナンナデシコ

ショウナンナデシコ

前走 レディースプレリュード(大井)3着
人気 1人気
騎手 吉田隼
脚質 先行

それほど早いペースではなかったレディースプレリュードでは直線で粘れずに3着に敗れたショウナンナデシコ。かしわ記念は逃げ切り勝ちを決めましたが、基本的に3番手追走くらいの方がこの馬の持ち味を活かせるのかもしれません。

注目馬4頭目:グランブリッジ

グランブリッジ

前走 ブリーダーズゴールド(門別)1着
人気 1人気
騎手 福永
脚質 先行

3連勝で古馬との対決!そこで重賞制覇したグランブリッジ。関東オークス馬です。
この馬はかなり強いです!3歳牝馬で斤量も有利なこのレース。前走で3着に敗れたショウナンナデシコとグランブリッジの実質一騎打ちになると見ています。

レディースクラシックは固い決着が多いので、今回は馬連1点勝負で行けるのでは?と思っています。

注目馬5頭目:レッドルゼル

レッドルゼル

前走 東京盃(大井)1着
人気 1人気
騎手 川田
脚質 先行

ドバイで2着の疲れがどのくらいあるかと見ていましたが、全く疲れを感じさせずに圧勝した東京盃!あの強さを見たらこのレースでも本命にせざるを得ませんね。JBCスプリントは荒れることが多いですが、この馬が連を外すことはほぼ考えられないので、ここから紐荒れを狙うのが正解だと思います。

注目馬6頭目:ダンシングプリンス

ダンシングプリンス

前走 クラスターカップ(盛岡)4着
人気 1人気
騎手 ルメール
脚質 先行

単勝1倍台で出走したクラスターカップではギリギリ掲示板の4着という結果に終わったダンシングプリンス。前残で決まったのに、3番手追走をしたこの馬がなぜ残れなかったのか非常に疑問ですね~。

盛岡競馬場のコースが合わなかったのであれば、同じコースで行われるJBCスプリントも厳しいレースになることでしょう。鞍上がルメールならばまた人気になると思いますが、ここは重い印はつけたくありません。

注目馬7頭目:ベルピット

ベルピット

前走 サンライズカップ(門別)2着
人気 1人気
騎手 桑村
脚質 先行

前走のサンライズカップは騎手の騎乗ミスですね~。
さすがに逃げた馬を楽に行かせすぎでしょう。上がり最速で追い込んできましたが届かないという最悪の結果に終わっています。

まあ、負けたのは前走だけなので、スピード能力がちょっと他の馬と違い過ぎるし、ここは確勝級じゃないでしょうか?
ただし2歳優駿は波乱が多いので、軸にするよりも押さえにまわした方がいいと思っています。

注目馬10頭目:エコロアレス

エコロアレス

前走 新馬戦(阪神)1着
人気 1人気
騎手 池添
脚質 先行

新馬戦を勝って急遽参戦のこの馬が1番人気のようです。それも単勝1.4倍というのは過剰人気かなと思っています。確かに新馬戦のタイムは優秀だし、テンからスピードを活かして逃げるスタイルは門別向きですね。

しかし前走は1400m、今回は一気に距離延長の1800mですから前走と同じわけにはいかないでしょう。当然押さえには入れておきますが軸にはしません!

5:過去データではわからないキサラギの分析

キサラギのJBC分析

短距離重賞は伏兵が多く、過去のデータだけでは分析が不十分なこともあります。
キサラギ独自の分析でCBC賞の危険な人気馬と、ここで爆走する穴馬を指名します。

予想家キサラギのモットー

大学時代は競馬予想サークルで活躍。
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3年前からは競馬予想家としてデビューし、大穴馬券を年間に数本当てるよりも
30~50倍の配当を毎週当てることが一番儲かることに気づく

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分析1:危険な人気馬

JBCの危険な人気馬は登録完了後に公開いたします。

分析2:キサラギの特注穴馬指名

JBCの特注穴馬は登録完了後に公開いたします!

分析3:JBCのキサラギポイント

JBCのキサラギポイントは枠順確定後に公表いたします。

6:JBCの予想

【JBCクラシック】
◎メイショウハリオ
〇カフジオクタゴン
▲テイオーケインズ
△クラウンプライド
△ペイシャエス
△オーヴェルニュ

馬連6-4.8.11.12.13

【JBCレディースクラシック】
◎グランブリッジ
〇ショウナンナデシコ
▲サルサディオーネ
△レーヌブランシュ
△プリティチャンス

馬連9-2.3.4.7.10

【JBCスプリント】
◎レッドルゼル
〇ダンシングプリンス
▲リュウノユキナ
△ヘリオス
△テイエムサウスダン

馬連1-6.8.12.13 馬単6→1

【JBC2歳優駿】
◎ベルピット
〇ナチュラルリバー
▲エコロアレス
△スギノプリンセス
△ゴライコウ
△タイガーチャージ

馬連11-1.5.6.8.10

7:過去のJBCクラシックプレイバック

2010年スマートファルコンのJBCクラシック制覇

ジャパンダートダービー、帝王賞と交流G1を3勝しているフリオーソが圧倒的な1番人気。重賞8勝の実績がありながらG1には手が届かないスマートファルコンは4番人気での出走でした。

レースは逃げるスマートファルコンをフリオーソが追う一騎打ちの展開!フリオーソは直線での叩き合いに持ち込みたかったのですが、直線ではさらにスパートしたスマートファルコンが独走状態!初のG1タイトルを手にしました。

スマートファルコンはこの後、ドバイワールドカップで負けるまでG1を含む重賞9連勝のスタートを切りました。

8:2022年JBCのまとめ

今年の盛岡JBCは例年とは全く逆の結果になりそうな予感!
いつもは波乱のJBCスプリントは、レッドルゼルという超強力な軸馬で固く決まりそうで、毎年順当なJBCクラシックが波乱を巻き起こすと予想しています。

レモンポップという超新星が出現し、ダート界は新しい時代の幕開けとなる年。
JBCも一気に世代交代が行われ、既存の勢力図が塗り替えられるときだと思っています!

今回、一つだけ楽しみなのは絶対的な支持率のレッドルゼルに勝てるのは、ダンシングプリンスだけと信じているので、三浦騎手悲願のG1制覇はここかも?なんて考えています。

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