藤田菜七子騎手は女性騎手のエースの座を守れるか?女性騎手戦国時代

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2022年3人の女性騎手がデビューし、JRAで現役の女性騎手は10名!
その中でずっと女性1人で頑張っていたのが藤田菜七子騎手です。

彼女の活躍を見て、競馬に夢を抱き騎手を志すようになった女の子は本当に多いです。
まさに女性騎手のエースとして君臨する藤田菜七子騎手のプロフィールや成績について
まとめた記事になります。

5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後までお楽しみください。


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1.藤田菜七子騎手のプロフィール

藤田菜七子騎手

生年月日 1997年8月9日
身長 157㎝
体重 46.0㎏
出身地 茨城県
所属 美浦 根本厩舎

競馬界とは全く縁のない家庭で育った彼女が何故騎手を目指すようになったのか?また、彼女のプライベートについて紹介してみましょう。

1-1.スポーツ万能少女が騎手に憧れて競馬界へ

騎手を目指す人のほとんどが父親が騎手や調教師など、競馬関連の仕事に携わっている人達です。実際に藤田菜七子騎手の同期生の中でも坂井瑠星騎手、菊沢一樹騎手、木幡巧也騎手の父親が騎手です。

藤田菜七子騎手は全く競馬と縁がない家庭で育ち、小学生のときに競馬中継をテレビで見てそこで騎手を目指した!というのが理由です。。

小さい頃から空手と剣道を習い、どちらも有段者と言う万能ぶり。そんな彼女の運動センスはやはり乗馬でも際立っており、めきめきと頭角を現し、本当に騎手学校を目指すようになったようです。

武道の有段者という事もあり、スポーツ万能少女と言われることもありますが、実際、球技は大の苦手w走るのも遅いということで、興味があるスポーツにはとことん強い!というのが本当のところのようです。

1-2.ホリプロ所属でマルチタレントとして有名に

藤田菜七子騎手 モデル

騎手学校を卒業してからは、やはり大きな話題になりました。

16年ぶりのJRA女性騎手の誕生!そしてアイドル級に可愛いとなったら、騒がれるのは当たり前です。テレビや雑誌などでも引っ張りだこになるため、彼女は芸能プロダクションのホリプロとマネジメント契約を結んでいます。

芸能事務所とマネジメント契約を結んだことはアンチが増える原因にもなりましたが、彼女がデビューした平成29年は凋落した競馬人気が少しづつ回復してきた年なので、JRAとしても彼女の露出を多くして、一般の人達へ競馬に興味を持ってもらいたいとの意図があったので、これは藤田菜七子騎手の意思だけではないものだと思います。

1-3.愛車はボルボ!藤田騎手の年収はどのくらい?

ボルボ

騎手は騎乗手当と、重賞で勝ったときの賞金が収入となります。推定ですが、藤田菜七子騎手の最大収入は2019年の約6,000万円です。

この年は、自己最高の42勝を挙げコパノキッキングで地方、中央の両重賞を制覇しています。騎手の平均年収が約3,000万円と言われていますから、デビューから3年目にして平均年収の2倍を稼いじゃってるって凄いですよね~

愛車はボルボ。コンパクトなVolvoXC40に乗っていますが、これだけ稼ぐことができれば余裕で変えちゃいますね。

1-4.藤田菜七子騎手の彼氏は誰か?

2022年7月8日文春オンラインで「藤田菜七子熱愛発覚」の見出しが世間を驚かせました。まあ、25歳の女性ですから今まで恋愛の話が全くなかった方がおかしなことです。

相手は競馬関係者とのことですが、同じ騎手仲間ではなさそうですね。本人と事務所からのコメントでは、まだはっきりと交際関係を認めているわけではありませんが、今後、いろんな報道が出てきそうですね~

マスコミに追いかけられて、レースに集中できないなんてことになると大変なので、ここははっきりとコメントを出した方がいいかもしれませんね。

2.藤田菜七子騎手の成績

2016年に16年ぶりのJRA女性騎手としてデビューした藤田菜七子騎手の成績をまとめました。

2-1.デビューから5年間の通算成績

年度 勝数 リーディング順位
2022年 4勝 84位
2021年 14勝 64位
2020年 35勝 34位
2019年 43勝 26位
2018年 27勝 40位
2017年 14勝 64位
2016年 6勝 99位

デビューからあっという間に6年・・・早いですね~
デビュー年は二桁勝利を挙げることはできませんでしたが、2年目、3年目と順調に勝利数を増やし2019年には自己最多の43勝を挙げリーディングもベスト30入り。この年は新潟リーディングを取ったり、重賞制覇したり、本当に輝いた年でした。

2020年は前半の成績だけで、2019年を超えると思われていましたが骨折でリタイア。それでも35勝を挙げました。

2回目の骨折があった2021年から少し調子が落ちており、昨年は14勝。2022年も出だしは遅れましたが、現在は4勝。ここから得意の新潟で昨年の数字に並ぶことができるかが大事になってきますね。

2-2.女性騎手初の重賞制覇

藤田菜七子騎手が初めて重賞に出たのは2016年3月20日スプリングステークスのモウカッテルに騎乗しました。このときはまだ初勝利を挙げる前ですから、さすがにこれはやり過ぎと思いましたね。

その後、ようやく力をつけて本当の意味での重賞初騎乗となるのは、やはり2019年のフェブラリーステークスでしょう。その後の大事なパートナーとなるコパノキッキングに騎乗して初のG1出走。人気も4番人気とG1制覇が見えていましたが、結果は5着・・・・

まあ、G1初出走にして掲示板に載っているので最低限の仕事はできています。

そのコパノキッキングで初重賞制覇となるのが、同じ年の東京盃です。2回地方重賞で惜しいレースを続けていた3度目の正直で重賞制覇!地方の雄ブルドックボスを下しての制覇なので非常に大きいです。

その後、コパノキッキングとのコンビで地方G1の東京スプリントにも挑戦しましたが、残念ながらブルドックボスに借りを返されての2着でした。

女性騎手初の重賞制覇だけでなくデビューから3年での重賞制覇は非常に早く、今後も大いに期待されています。

2-3.海外での活躍も凄い

藤田菜七子海外遠征

2019年スウェーデンで開催された「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に出場し、世界から集まった10名の女性騎手と戦い、見事に逆転勝利で優勝を納めています。

デビューした2016年にも海外遠征は経験していますが、このときはレース前に馬に振り落とされて涙の騎乗停止に・・・・

藤田菜七子泣き顔

3年越しの悔しい思いを晴らして、世界の競馬関係者に日本の藤田菜七子と言う名前を轟かせる結果となりました。

2-4.落馬骨折からの復帰

藤田菜七子騎乗

2016年から徐々に勝利を積み重ねていましたが、現在、彼女の年間最多勝利は2019年の42勝で、その後は勝数が落ちています。

原因となったのは、2020年と2021年の落馬骨折と言われていますね。大事にはいたりませんでしたが、どちらも同じ左鎖骨の骨折でリハビリ期間を合わせるとかなりの間騎乗できない状態が続いていました。

現在は、骨折からは完治していますが、一度落馬を経験するとメンタルの面でも恐怖心が拭いきれないこともあるのでしょう。2022年も今のところ4勝と大きく出遅れてしまっています。

3.女性騎手戦国時代でエースの座は誰に

女性騎手3人

デビューから注目を集め、女性騎手の記録を次々に塗り替えてきた藤田菜七子騎手。もちろん日本の女性騎手のエースの座は彼女のモノと言っても過言ではないでしょう。しかし、今年、昨年で新たな女性騎手がデビューを果たし、エースの座を虎視眈々と狙っています。

3-1.新人女性騎手は藤田菜七子騎手に憧れて騎手を目指した

藤田菜七子騎手に続いてデビューした女性騎手は

2021年 古川菜穂騎手
2021年 永島まなみ騎手
2022年 今村聖奈騎手

この3人です。彼女達の共通点は「藤田菜七子騎手」の騎乗に憧れて騎手を目指したこと、そして目標としているのは藤田菜七子騎手ということです。

女性騎手として初のG1出走、そして重賞制覇。年間40勝以上を挙げるなど、次々に記録を塗り替えてきた先駆者「藤田菜七子騎手」もいつのまにか挑戦者から目標とされる騎手になっているのです。

3-2.過去に女性騎手同士で連対したのは何度あるか?

現在、現役の女性ジョッキーは4人なのでなかなか同レースに全員が揃うことはないですが、既に女性騎手同士のワンツーフィニッシュは決まっています!

2021年4月10日 新潟競馬場 7レース
藤田菜七子騎手が2番人気のオパールシャルムで1着!永島まなみ騎手が5番人気のランランウイングで2着!女性騎手初のワンツーフィニッシュとなりました。

その翌週

2021年4月17日 新潟競馬場 7レース
古川菜穂騎手が3番人気のクラウンデザイアで1着、2着に藤田菜七子騎手、3着に永島まなみ騎手が入り、日本史上初女性騎手が3着までを独占しました。

今は話題になっていますが、彼女達の活躍を見ていると今後は珍しいものではなくなってくるでしょうね。問題は女性騎手同士の馬券って配当がそれほど高くないってとこですね~

やはり、女性騎手同士で馬券を抑えるファンも多いので、このときの3連単配当は170倍くらいで人気から見るとかなり馬券的には美味しくなかったです。

3-3.一番の注目は今年の新潟開催!

 

昨年、初の女性騎手決着となったのも、3位までの独占になったのも新潟競馬場!
とにかく、新人騎手の登竜門として新潟競馬場は熱いです。

藤田菜七子騎手も2019年に新潟リーディングになるほど、新潟競馬場を得意としています。特に直線1000は人気薄の馬でも上位に持ってこれるほど信頼度が高い!

今年は、昨年対決した古川菜穂騎手、永島まなみ騎手に加えて、武豊以来の天才ジョッキーとも賞賛される今村聖奈騎手が戦いに加わりそうです。

今村騎手も新潟競馬場を得意としている騎手。目標としている藤田菜七子騎手に負けずに頑張るでしょうね。

4.藤田菜七子騎手まとめ

女性騎手は特例として軽いハンデが認められるようになってから、今まで以上に騎乗機会が増えて来ています。藤田菜七子騎手が最近勝ち星を積み上げられないのは減量がなくなったからではなく、環境の問題が大きかったのでしょう。

今年から美浦所属から栗東への遠征、心機一転で再スタートした彼女。新人の頃のように思い切った騎乗で、後輩の女性騎手にはまだまだ格が違うことをみせつけて欲しいですね。


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