地方競馬の馬主は儲かる!登録条件や維持費・収入を詳しく解説!

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馬

「地方競馬の馬主って儲かるの?」

「地方競馬の馬主にはどうやってなればいいのだろう」

 

競馬を好きな人の中にはいつか馬主になって、自分の馬を競馬場で走らせてみたいと考える人が多いのではないでしょうか?

馬主は大富豪がなるものというイメージが強く、夢のような話に聞こえるかも知れませんが、地方競馬の馬主ならあながち夢物語ではありません

そこで今回の記事では、地方競馬の馬主について詳しく解説していきます。

 

《この記事を読んで分かること》

  • 地方競馬の馬主になる条件
  • 地方競馬の馬主になってから必要な費用
  • 地方競馬の馬主が得られる収入
  • 地方馬主はサラリーマンでもなれる理由

馬を育成するシミュレーションゲーム『ダービースタリオン』をやったことがある人もいるでしょう。

まさに馬主とはリアル『ダービースタリオン』そんな生活に興味がある人は、ぜひ続きをご覧ください!

 


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地方競馬の馬主になる条件

馬

地方競馬の馬主には3種類あり「個人・法人・組合」のどの形態でもなることができますが、それぞれ違う条件を満たしていなければなりません。

 

審査のポイントは、経済的な最低限度の条件を満たした上で競走馬を所有し、継続的に預託可能かどうか総合的に認められる必要があること。

 

要するに一番のポイントは分かりやすく言うと「大金持ちかどうか」

馬主には継続的に馬を育てられる資金が必要ですので、宝くじで一発当てたお金で条件を満たしたとしても馬主になれません。

 

お金以外の条件

  • 現役の厩舎関係などの競馬関係者
  • 禁固以上の刑に罰せられた者
  • 軽犯罪でも特にギャンブル系の法律に抵触した人は馬主に認定されづらい
  • インターネット賭博関係者
  • 有料予想会社と関係のある人
  • 20歳未満の人

公営競技では八百長にとても気を配って取り締まっています。特に「犯罪系・予想系」のチェックは厳しく、少しでも関わりがある人と判断された人は、審査で落とされます。

 

地方競馬の馬主登録に必要な経済条件

お金持ちのイメージが強い馬主ですが地方競馬場合は、ある程度の資金は必要ですが手の届かないお金という訳ではありません。

 

地方競馬の馬主登録に必要な最低限の経済条件は以下です。

申請者の形態 必要条件
個人 直近の年の所得が500万円以上(収入ではなく所得)
法人 払込済資本金又は履行済出資の総額が300万円以上であること
法人 直近2年の決算が連続して赤字となっていないこと
法人 直近の決算において債務超過となっていないこと
法人 法人の代表者の年間の所得金額が個人の経済的要件を満たしていること
組合 組合名義(代表者氏名を併記したもの)で300万円以上の定期預金があること
組合 原則として、組合員各々の直近年における所得金額が300万円以上であること

個人が地方競馬の馬主になるための最低条件は、年間所得500万円

甘くはないですけど絶対に無理という金額ではありませんね!

 

馬主登録の流れ

申請を行ってから登録が完了するまで、順調に進んでも概ね5ヵ月かかり、登録後には登録料として1万円必要になります。

申請者が行うことは申請に必要な書に記入して各機関へ提出することです。

各機関とは

  • 調教師
  • 各競馬場駐在員
  • 地方競馬全国協会

その後、地方競馬全国委員会が馬主登録審査委員会(諮問機関)と審査を行い、最終的に地方競馬全国委員会が「登録・拒否」の決裁を行います。

>>馬主登録申請に必要な書類や書類一覧はこちら<<<

馬主に必要な費用

コスト

競馬ファンの究極の目標と言ってもいい馬主は、趣味と実益を兼ね備えており夢がありますよね!愛馬が活躍すれば、馬の購入費用と維持費を差し引いても、余りあるほどの賞金が手に入るかも知れません。

いざ馬主を目指すといっても、どのくらいの費用がかかるのか知っておかないと、目標も立てづらく、闇雲にお金を貯めていてはモチベーションが保てません。

 

なにより無事に馬主登録が行えたとしても、経済状況の悪化は即登録の取り消しにつながる重大な要素です。

 

登録後も安心して馬主が続けられるように、馬主継続にはどのくらいの費用が必要か把握しておきましょう。

 

馬の購入費用

競走馬の購入方法

  • 市場のセリまたはインターネットオークション参加して落札
  • 生産者と直接交渉して譲り受ける庭先取引
  • 既に競走馬として登録してある馬を譲り受ける
  • 家畜商の資格をもった仲介業者に仲介してもらう

以上の4種類の購入方法があります。

どの購入方法の方が安いとは一概には言えず、馬の価値によって値段が変わってくるとしか言いようがありません。

 

馬の価値

  • 性別
  • 血統
  • 年齢
  • 毛色
  • 体重(体つき)

など様々な要素で決まります。

値段は安い馬は数十万円で購入できますが、数億円する馬まであり幅が広いです。

直近のだいたいの平均購入額は、1頭当たり500~1,000万円程度といったところでしょうか。

 

 

預託費用

購入した馬は調教師に預けて、競走馬として専門的な飼育や育成を任せます。この費用が「預託費用」と呼ばれるものです。

 

地方競馬の預託費用は預け先によって異なりますが、だいたい毎月20~30万円と考えておきましょう。

ちなみに中央は60~80万円と約3倍かかります。

 

馬主の収入

札束を持つシニア

馬主になる最大のメリットとも言うべき報酬には、主にレースに出場して得られる賞金です。

競馬ファンでお金持ちが多い馬主ですから、自分の購入した馬が活躍する姿を見られれば十分という人もいるかも知れませんが、多くの人はその馬に費やした費用以上の収入を期待しています。

地方競馬でも大きなレースに出場して1着を取ると、馬主に数千万円が支払われることもあります。

地方競馬の賞金事情はどのようになっているのでしょうか?

 

メイン収入はレースの賞金

どのレースでも着順によって賞金が定められており、その賞金の80%が馬主であるあなたのものになります。

賞金額は競馬場や競走の格付けによってその額は変化してきますが、一番下のクラスでは1着数十万円のものから、重賞レースでは1着1,000万円を軽く超えるレースも多々あります。

地方競馬の賞金が安すぎると問題になっていましたが、ここ2~3年で売り上げが急上昇しているため、賞金も上がってきており、地方競馬の馬主を目指すなら今がお得かもしれません。

 

さらに、地方からでもあるレースで1着になるなど条件を満たせば、地方に所属したままで中央競馬のレースに参加することもできます。自分の愛馬が活躍すればするほど、新しいステージが見えてくる、なんとも言えない高揚感が得られる可能性も秘めているのです。

 

賞金の5%を獲得する地方競馬の騎手については、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

地方競馬馬主の賞金以外の収入

地方競馬の馬主が賞金以外で得られる収入

  • 休場手当
  • 輸送費補助
  • 着外手当
  • 出走手当て

地方競馬でも本来は賞金が与えられる5着までに入った馬を着内、5着以外を着外と呼んでいました。着外の場合でも本賞金とは程遠いですが、着順によって本賞金の数%の手当てが支払われます。

賞金とは別に出走すると確実に貰える、出走手当てもあります。中央競馬は40万円と高い出走手当てですが、地方競馬だと4~10万円といったところです。

 

地方競馬の馬主の収入ランキング

2021年の地方馬主の収入上位

1位 島川隆哉 3億5,068万円
2位 (同)JPN技研 2億8,035万円
3位 (株)ファーストビジ 2億6,917万円
4位 酒井孝敏 2億4,522万円
5位 キャロットファーム 2億4,468万円
6位 吉田照哉 2億2,070万円
7位 小林祥晃 2億606万円
8位 株レックス 1億9,587万円
9位 平井克彦 1億9,218万円
10位 蓑島竜一 1億8,973万円

地方競馬でもさすがに上位は凄い額、やっぱり夢がありますね!

地方競馬のレベルについては、別記事で詳しく紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

サラリーマンが馬主を目指すなら地方競馬がおすすめ

おすすめ

中央と地方の競馬の馬主の支出と収入を平均すると、だいたい数百万円のマイナス収支となってしまう、それほど甘くはない世界です。

 

そもそも中央競馬の馬主はリターンも大きいですが、初期費用が地方競馬と比べ物にならないほど掛かり、審査基準も地方より高いので、普通のサラリーマンであれば、まずは地方競馬の馬主を目指すべきだということは間違いありません。

 

平均すればマイナスといっても大幅な利益を得ている馬主ももちろんいます。

地方競馬の馬主になるメリット

  • 数千万円の馬が数億稼ぐ場合もある
  • 低資金でも上手に立ち回ればなんとかやって行ける
  • ムリさせずにコツコツ出走させて手当てで稼ぐこともできる
  • 馬の活躍に一喜一憂できる
  • 競馬関係者と親密になれる
  • ある程度自由にスケジュールを決められる

競馬ファンなら一度は夢見る馬主の世界ですが、やはり夢がたくさん詰まった世界で間違いありません。

さらに今は地方競馬の売り上げも絶好調!この流れに乗って馬主になっておくのは悪い手ではないと感じます。

 

まとめ

今回は地方競馬の馬主について、詳しく解説してきました。

地方競馬の馬主は、年間所得が500万円以上あるなら、サラリーマンでも登録申請することが可能です。

ただし基準を満たしているだけでは審査は通ることができず

  • 継続的に経済的余裕があるか
  • 過去に犯罪行為をしていないか
  • 賭博法に関わる問題はない人物か

など細かい審査に通る必要があります。

また晴れて馬主になれたとしても、馬の購入や維持費で思ったほどの成果があがらないと、マイナス収支になることも多いでしょう。

しかし自分の馬が活躍して大金が手に入るなどメリットも多くありますので、夢の馬主に憧れがある人は、まずは地方競馬の馬主になることをおすすめします。

 

世の中もだいぶ変化してきていますので、もしかしたら地方競馬の売り上げが上がって来ている今が最大のチャンスかもしれません!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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