競馬予想サイトの悪質業者は法律違反!その手口を解説

競馬予想サイトは世の中にあふれるほど存在しています。
大きく分けると以下の2つに分類できます。

  • 優良競馬予想サイト
  • ⇒的中率・回収率が良く、利用することで収益を上げることのできる予想サイト。

  • 悪徳競馬予想サイト
  • ⇒「当たる」「稼げる」とうたい、実績を見てもよく的中しているように見せるが、実際には全く当たらず、利用した人は高い情報料だけを失い続ける詐欺サイト。

実はほとんどの競馬予想サイトが悪徳サイトというのが実情です。
優良競馬予想サイトは、限られたごく一部。

利用者は当然、競馬で「当てたい」「稼ぎたい」と思い競馬予想サイトを活用します。
その利用者の意欲を逆手に取って、あの手この手で当たらない情報を売りつけてきます。

悪徳競馬予想サイトの手口は法律に違反しないのか!?
そしてその手口は?

この上記のテーマに対してわかりやすく解説していきます。
では見ていきましょう。

競馬予想サイトの実態は法律に反するサイトばかり

悪徳競馬予想サイトを運営するのは、言わばプロの詐欺集団です。
「当たる」「稼げる」と甘い言葉を並べて誘惑し、利用者から大金を騙し取るのです。

利用者は、巧妙な甘い誘い文句のせいで冷静な判断を失い、そのような詐欺にあっていることに気がつくのは大金を失ったあと。
多くの人が為す術もなく、泣き寝入りするしかありません。

上でも紹介した通り、競馬予想サイトの多くが悪徳競馬予想サイト。
多くの競馬予想サイトが詐欺行為をしており、法律に違反しています。

悪徳競馬予想サイトは以下の法律に触れています。

【民法 第95条 錯誤(さくご)】
意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。
ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができない。
【民法 第96条 詐欺又は脅迫】
1.詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。
2.相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合においては、相手方がその事実を知っていたときに限り、その意思表示を取り消すことができる。
3.前2項の規定による詐欺による意思表示の取消しは、善意の第三者に対抗することができない。
【消費者契約法第4条 第4条1項 不実告知】
消費者は、事業者が消費者契約の締結について勧誘をするに際し、当該消費者に対して次の各号に掲げる行為をしたことにより当該各号に定める誤認をし、それによって当該消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたときは、これを取り消すことができる。
【消費者契約法第4条 第4条1項 不実告知】
1.重要事項について事実と異なることを告げること。 当該告げられた内容が事実であるとの誤認
2.物品、権利、役務その他の当該消費者契約の目的となるものに関し、将来におけるその価額、将来において当該消費者が受け取るべき金額その他の将来における変動が不確実な事項につき断定的判断を提供すること。 当該提供された断定的判断の内容が確実であるとの誤認

悪徳競馬予想サイトは、大きく分けて上記のような民事上の法律に触れる可能性があります。
JRAの公式サイトに記載してあるだけでも、2011年に3件、2012年に3件、2013年に1件の悪徳競馬予想サイトが詐欺容疑で検挙されています。

法律違反の悪質競馬予想サイトの5つの手口

詐欺
法律違反をする悪徳競馬予想サイトを見分ける必要があります。
その法律違反のサイトを見分ける為に、彼らが行う5つの手口を認識しておきましょう。

多くの人が、「自分が登録するサイトが悪徳競馬予想サイトのはずがない」と思うようです。
しかし、何度もいいますが競馬予想サイトのほとんどが悪徳競馬予想サイト。

悪徳競馬予想サイトに登録してしまう確率の方が高いのです。

詐欺集団である悪徳競馬予想サイトは、私達が「まさか!?」と思うような手段を使って巧妙に騙してきます。
事前に彼らの手口を知っておくことで、法律違反の悪徳競馬予想サイトの罠にかからずに済むのです。

では、法律違反の悪徳競馬予想サイトの手口を解説します。

法律違反の手口①「必ず当たる」「100%稼げる」

法律違反の手口として、よく見られるのが「必ず当たる」「100%稼げる」という文言を使って誘導し、利用者に高額な情報提供料を要求するという悪徳業者です。

前もって結果のわかっているレースなど存在しません。
必然的に「必ず当たる」「100%稼げる」ことなどありえません。

詐欺業者は、このような内容で誘導してきます。

「次こそは絶対当たる情報があります。30万円を振り込んでいただければ情報を提供します」
「100%!確実に稼げる情報です。20万円の情を購入いただければ、100万円を超える配当をお約束します」

これらは、民法第95条、96条、消費者契約法4条1項などのさまざまな法律に違反しています。
このような詐欺行為の被害に合った場合、返金請求することが可能です。

法律違反の手口②登録していないのにメールが送られる

登録していない競馬予想サイトのメールマガジンが突然送られてくることがあります。
そのような競馬予想サイトは確実に悪徳サイトです。

競馬予想サイトには「会員の個人情報を第三者に提供しない」と掲載するよう法律で義務付けられています。

それに違反していることは確実。
悪徳競馬予想サイトは、多くの場合複数のサイトを運営しており、登録情報の共有は容易。

場合によっては、有料で会員情報を他の予想サイトに売りつけている可能性もあります。
登録した覚えのないサイトからのメールは、完全に無視するようにしましょう。

法律違反の手口③特商法の表記がない(おかしい)

商品の販売など、インターネット上で決済をするサイトでは、特定商取引法の表記が法律で義務付けられています。

利用者が安心してサイトを使えるようにするためのものす。
特定商取引法の記載がない競馬予想サイトは、確実に法律違反の悪徳業者です。

特定商取引法には住所が記載されているので、その住所をグーグルマップなどで検索してみましょう。
仮に特定商取引法があったとしても、検索した結果とてもそこで運営しているとは思えない民家や、存在しない住所が書かれていることもあります。

特定商取引法の表記にも注意して確認してみましょう。

法律違反の手口④競馬関係者であると名乗る

JRAや厩舎の関係者が在籍しているなどとうたっている競馬予想サイトがありますが、それらも悪徳競馬予想サイトです。

競馬法によって、競馬関係者は馬券の購入から情報の横流しなどを禁止されています。
そのような行為は、完全に法律違反なのです。

また、JRAも八百長レースやインサイダー情報にはかなり敏感になっており、少しでも疑わしい行為が合った場合には厳しく対処しています。

競馬関係者在籍などとうたう競馬予想サイトは悪徳詐欺サイトなので、注意しましょう。

法律違反の手口⑤現金化を勧めてくる

クレジットカードの現金化を勧めてくる業者もいます。
クレジットカードの現金化はクレジットカード会社の規約違反です。

わざわざ利用者に現金化させてまで、支払いをさせようなどとする競馬予想サイトは完全に悪徳詐欺業者です。
このような悪徳サイトは少数とは言え、存在しますので注意しましょう。

まとめ

悪徳競馬予想サイトの法律違反の手口について詳しく解説しました。

最初にも述べた通り、競馬予想サイトのほとんどが悪徳サイトであり、本当に稼げる優良サイトはごく一部。
多くの競馬ファンが、悪徳詐欺業者により多額の被害にあっています。

ここで紹介した悪徳競馬予想サイトの法律に反する手口を理解しておけば、そのような被害を未然に防ぐことが出来るはずです。
ここで紹介した内容を参考にして、競馬予想サイトを選ぶようにしてください。