東京芝1800mで行われる毎日王冠からはいくつもの名勝負、そして数多の名馬が誕生しています。
創設から70年以上と重賞レースの中でも1,2を争う伝統のレース。
この毎日王冠の名馬と伝説のレースについてまとめました。
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日程
2023年11月26日
開催
東京6R
的中額
300,540円
情報名
爆発モード


日程
2023年11月28日
開催
水沢8R
的中額
529,800円
情報名
【地方】脚質フレーム計算式


日程
2023年11月28日
開催
水沢9R
的中額
1,624,410円
情報名
【地方】IF-イフ-
2023年の毎日王冠展望と有力馬
過去の毎日王冠の歴史を見て、今年2023年の毎日王冠はどんなレースになるのか?
レース展望と有力馬をピックアップしました。
2023年毎日王冠の展望
この10年で勝ち馬が天皇賞秋でも、マイルチャンピオンシップでも不振・・・
しかし、過去の歴史を見るとこれだけ名馬を輩出している伝統のレース。必ずまた復権します。それが今年!だと見ています。さすがに、毎日王冠→天皇賞秋→マイルチャンピオンシップというローテの馬は今後あまり出てこないでしょう。
近年の流れから、これだけ早いタイムで決着するのでやはりスピード重視のマイラーが今年も席巻するはず、となれば東京マイルG13勝のソングライン以外に本命は考えられません。
2023年毎日王冠の有力馬
今年は実力馬が名を連ねる毎日王冠ですが、その中でも有力と判断した出走予定の2馬をご紹介します。
ソングライン
もはや説明もいらないでしょう。現在国内ではマイルでこの馬に敵う馬はいない!
もしかしたら2000mでもドウデュース、イクイノックスと勝ち負けもあるのではと思わせる強さ。
ヴィクトリアマイルと安田記念では圧勝。どんな競馬をしたらこの馬に勝てるのか?っていうレベルにまで達しています。
休み明けで、超絶人気になるのは間違いありませんが勝つのはソングライン!でしょう。
ジャスティンカフェ
昨年の毎日王冠ではサリオスに負けず劣らずの競馬で惜敗。前走のエプソムカップではさらに磨きがかかった末脚を披露し圧倒的強さで勝利を飾ったジャスティンカフェ。ソングラインのライバルになるのはこの馬しか考えられません。
昨年はセリフォスに位置取りの差で負けたこの馬が、今年は位置取りの差でソングラインを負かす可能性もあり。
毎日王冠とは?
1950年に創設された重賞競走。
創設当初は芝2500mでのレースでしたが、何度も距離変更を繰り返し、1984年には秋の天皇賞に合わせて、1800mのコースで行われるようになり、現在は東京芝1800m戦が定着している。
芝1800mという距離は、天皇賞を目指す中距離馬もマイルチャンピオンシップを目指すマイラーでもこなせる距離なので、2つのタイプの競争馬がしのぎを削るレースとなっています。
秋~冬のG1戦線に向かう初戦に選ぶ有力馬が多く、札幌記念、京都大賞典そして毎日王冠の3つがG1前哨戦として知られています。
過去の毎日王冠優勝馬一覧
1950年の初代優勝馬ハタカゼから2022年の第73回優勝馬サリオスまで
全73頭の毎日王冠優勝馬を紹介します!
回数 | レース年 | 優勝馬 | 性齢 | 優勝騎手 |
---|---|---|---|---|
第1回 | 1950年11月12日 | ハタカゼ | 牡3 | 保田隆芳 |
第2回 | 1951年9月23日 | ミツハタ | 牡3 | 矢野幸夫 |
第3回 | 1952年11月30日 | ニユーモアナ | 牡3 | 中村広 |
第4回 | 1953年11月29日 | トラツクオー | 牡5 | 二本柳俊夫 |
第5回 | 1954年10月3日 | ハクリヨウ | 牡4 | 保田隆芳 |
第6回 | 1955年10月2日 | サスケハナ | 牝3 | 二本柳俊夫 |
第7回 | 1956年9月23日 | フエアマンナ | 牝3 | 佐藤嘉秋 |
第8回 | 1957年9月22日 | ハクチカラ | 牡4 | 保田隆芳 |
第9回 | 1958年9月21日 | ヒシマサル | 牡3 | 小野定夫 |
第10回 | 1959年9月20日 | クリペロ | 牡4 | 森安弘明 |
第11回 | 1960年9月18日 | ウネビヒカリ | 牡4 | 野平祐二 |
第12回 | 1961年9月17日 | ハローモア | 牡5 | 保田隆芳 |
第13回 | 1962年9月16日 | エムローン | 牡4 | 加賀武見 |
第14回 | 1963年9月29日 | ヤマノオー | 牡4 | 森安弘明 |
第15回 | 1964年9月20日 | トースト | 牝5 | 保田隆芳 |
第16回 | 1965年9月12日 | ウメノチカラ | 牡4 | 伊東竹男 |
第17回 | 1966年10月2日 | セフトウエー | 牡4 | 野平祐二 |
第18回 | 1967年12月10日 | タマクイン | 牝4 | 小島太 |
第19回 | 1968年9月15日 | シエスキイ | 牡5 | 郷原洋行 |
第20回 | 1969年9月14日 | タケシバオー | 牡4 | 古山良司 |
第21回 | 1970年9月6日 | クリシバ | 牡3 | 郷原洋行 |
第22回 | 1971年9月12日 | トキノシンオー | 牡4 | 小島太 |
第23回 | 1972年9月24日 | ハスラー | 牡4 | 伊藤栄 |
第24回 | 1973年9月2日 | タクマオー | 牡5 | 蛯沢誠治 |
第25回 | 1974年9月22日 | タケクマヒカル | 牡5 | 矢野照正 |
第26回 | 1975年9月21日 | ホワイトフォンテン | 牡5 | 蛯名信広 |
第27回 | 1976年9月26日 | ハーバーヤング | 牡4 | 岡部幸雄 |
第28回 | 1977年9月25日 | シービークイン | 牝4 | 吉永正人 |
第29回 | 1978年9月24日 | プレストウコウ | 牡4 | 安田富男 |
第30回 | 1979年9月23日 | シービークロス | 牡4 | 吉永正人 |
第31回 | 1980年9月21日 | カネミノブ | 牡6 | 加賀武見 |
第32回 | 1981年10月4日 | ジュウジアロー | 牝4 | 安田富夫 |
第33回 | 1982年10月10日 | キョウエイプロミス | 牡5 | 柴田政人 |
第34回 | 1983年10月9日 | タカラテンリュウ | 牡4 | 嶋田功 |
第35回 | 1984年10月7日 | カツラギエース | 牡4 | 西浦勝一 |
第36回 | 1985年10月6日 | ゴールドウェイ | 牡4 | 南井克巳 |
第37回 | 1986年10月5日 | サクラユタカオー | 牡4 | 小島太 |
第38回 | 1987年10月11日 | ダイナアクトレス | 牝4 | 岡部幸雄 |
第39回 | 1988年10月9日 | オグリキャップ | 牡3 | 河内洋 |
第40回 | 1989年10月8日 | オグリキャップ | 牡4 | 南井克巳 |
第41回 | 1990年10月7日 | ラッキーゲラン | 牡4 | 内田浩一 |
第42回 | 1991年10月6日 | プレクラスニー | 牡4 | 江田照男 |
第43回 | 1992年10月11日 | ダイタクヘリオス | 牡5 | 岸滋彦 |
第44回 | 1993年10月10日 | シンコウラブリー | 牝4 | 岡部幸雄 |
第45回 | 1994年10月9日 | ネーハイシーザー | 牡4 | 塩村克己 |
第46回 | 1995年10月8日 | スガノオージ | 牡4 | 上原博之 |
第47回 | 1996年10月6日 | アヌスミラビリス | 牡4 | ホランド |
第48回 | 1997年10月5日 | バブルガムフェロー | 牡4 | 岡部幸雄 |
第49回 | 1998年10月11日 | サイレンススズカ | 牡4 | 武豊 |
第50回 | 1999年10月10日 | グラスワンダー | 牡4 | 的場均 |
第51回 | 2000年10月8日 | トゥナンテ | 牡5 | 幸英明 |
第52回 | 2001年10月7日 | エイシンプレストン | 牡4 | 福永祐一 |
第53回 | 2002年10月6日 | マグナーテン | 牡5 | 岡部幸雄 |
第54回 | 2003年10月12日 | バランスオブゲーム | 牡4 | 田中勝春 |
第55回 | 2004年10月10日 | テレグノシス | 牡5 | 勝浦正樹 |
第56回 | 2005年10月9日 | サンライズペガサス | 牡7 | 後藤浩輝 |
第57回 | 2006年10月8日 | ダイワメジャー | 牡5 | 安藤勝己 |
第58回 | 2007年10月7日 | チョウサン | 牡5 | 松岡正海 |
第59回 | 2008年10月12日 | スーパーホーネット | 牡5 | 藤岡佑介 |
第60回 | 2009年10月11日 | カンパニー | 牡8 | 横山典弘 |
第61回 | 2010年10月10日 | アリゼオ | 牡3 | 福永祐一 |
第62回 | 2011年10月9日 | ダークシャドウ | 牡4 | 福永祐一 |
第63回 | 2012年10月7日 | カレンブラックヒル | 牡3 | 秋山真一郎 |
第64回 | 2013年10月6日 | エイシンフラッシュ | 牡6 | 福永祐一 |
第65回 | 2014年10月12日 | エアソミュール | 牡5 | 武豊 |
第66回 | 2015年10月11日 | エイシンヒカリ | 牡4 | 武豊 |
第67回 | 2016年10月9日 | ルージュバック | 牝4 | 戸崎圭太 |
第68回 | 2017年10月8日 | リアルスティール | 牡5 | M.デムーロ |
第69回 | 2018年10月7日 | アエロリット | 牝4 | J.モレイラ |
第70回 | 2019年10月6日 | ダノンキングリー | 牡3 | 戸崎圭太 |
第71回 | 2020年10月11日 | サリオス | 牡3 | C.ルメール |
第72回 | 2021年10月10日 | シュネルマイスター | 牡3 | C.ルメール |
第73回 | 2022年10月9日 | サリオス | 牡5 | 松山弘平 |
毎日王冠を制した3歳馬
昨年までの10年間では、3歳馬が4頭と好走している毎日王冠ですが、過去の歴史を見ると創設当時は3歳優勢、そこからはなかなか3歳牡馬が勝てないという時代が続いていました。
【毎日王冠優勝馬(3歳)】
回数 | 年度 | 馬名 | 備考 |
---|---|---|---|
第1回 | 1950年 | ハタカゼ | |
第2回 | 1951年 | ミツハタ | |
第3回 | 1952年 | ニューモアナ | |
第9回 | 1958年 | ヒシマサル | 初代ヒシマサル |
第21回 | 1970年 | クリシバ | |
第39回 | 1988年 | オグリキャップ | 地方時代含めて14連勝目 |
第61回 | 2010年 | アリゼオ | |
第63回 | 2012年 | カレンブラックヒル | 2着ジャスタウェイで3歳のワンツー |
第70回 | 2019年 | ダノンキングリー | ダービー2着 |
第71回 | 2020年 | サリオス | ダービー2着 |
第72回 | 2021年 | シュネルマイスター | NHKマイル優勝馬 |
1988年のオグリキャップの次に優勝した3歳馬は2010年のアリゼオなので
22年間3歳馬が勝てなかったレースでもあります。
1988~2010までは、3歳路線が中長距離メインとなっており、秋は菊花賞を目指すのが基本となっていたので、毎日王冠をステップにする馬はいませんでした。
1996年にバブルガムフェローが3歳で天皇賞秋を制してから、毎日王冠→天皇賞や毎日王冠→マイルチャンピオンシップというローテーションのオプションが増え、有力な3歳馬がこのレースを使うことが多くなったのが3歳好走の要因でしょう。
しかし、このレースで勝てる3歳馬は世代トップクラスでなければならない。
NHKマイルの優勝馬、ダービー連対馬くらいの力がなければここで勝ち負けするのは厳しいでしょう。
毎日王冠を制した牝馬
牝馬の優勝は意外に多い!しかし勝てるのは名牝と呼ばれる馬だけ!
回数 | 年度 | 馬名 | 性齢 | 備考 |
---|---|---|---|---|
第6回 | 1955年 | サスケハナ | 牝3 | |
第7回 | 1956年 | フエアマンナ | 牝3 | |
第15回 | 1964年 | トースト | 牝5 | |
第18回 | 1967年 | タマクイン | 牝4 | |
第28回 | 1970年 | シービークイン | 牝4 | 3冠馬ミスターシービーの母 |
第32回 | 1981年 | ジュウジアロー | 牝4 | |
第38回 | 1987年 | ダイナアクトレス | 牝4 | ステージチャンプの母 |
第44回 | 1993年 | シンコウラブリイ | 牝4 | マイルCS優勝馬 |
第67回 | 2016年 | ルージュバック | 牝4 | |
第69回 | 2018年 | アエロリット | 牝4 | NHKマイル優勝馬 |
過去9頭の牝馬が優勝。
牡馬と同様に1993年のシンコウラブリイ~2016年のルージュバックまでは牝馬が苦戦していたが、最近10年では2頭の牝馬が優勝。
牝馬の場合、天皇賞秋へ向かう馬ならここを使うケースが多いが、マイル路線であれば紫苑ステークス、府中牝馬ステークス、スワンステークスと選択肢が多いので、敢えて強豪が揃う毎日王冠へ出走してきた場合は、勝負度合いが高いです。
毎日王冠のレコードタイム
毎日王冠のレコードタイムは
2022年10月9日 サリオス 1分44秒1
それまでの記録は2007年のダノンキングリーの1分44秒2。15年ぶりにレコードタイムを更新しました。この10年はレコード更新こそありませんでしたが、1分44秒台のレースが多く、完全にスピード馬主体のレースとなっています。
毎日王冠と秋のG1
毎日王冠の次の目標は中距離かマイルか?
1800mは異なるタイプの馬がぶつかるレース。過去の毎日王冠優勝馬とその後のG1レースの関係性を見てみましょう
毎日王冠と天皇賞秋を連勝した馬
毎日王冠~天皇賞秋は、古馬の王道ローテーションです。
開催年度 | 優勝馬 | 騎手 | 備考 |
---|---|---|---|
1957年 | ハクチカラ | 保田 | 1957年ダービー馬 |
1986年 | サクラユタカオー | 小島太 | |
1991年 | プレクラスニー | 江田 | 1957年ダービー馬 |
1994年 | ネーハイシーザー | 塩村 | レコードで逃げ切り! |
2006年 | ダイワメジャー | 安藤 | 皐月賞馬 |
2009年 | カンパニー | 横山典 | 天皇賞秋、マイルCSと3連勝 |
72回開催のうち天皇賞秋と連勝できたのはたったの6頭だけって意外じゃないですか?
毎日王冠を使って、天皇賞秋を制した馬は非常に多いですが、連勝した馬って少ないんです。
ジャスタウェイも毎日王冠2着、エイシンフラッシュも毎日王冠を勝ってますがその年は天皇賞秋は3着。秋天を勝ったときは毎日王冠8着という成績でした。
1993年シンコウラブリイがレコード勝ちしたときは、ラブリイはマイルチャンピオンシップへ出走しましたが、天皇賞秋は毎日王冠2着ヤマニンゼファーと3着セキテイリュウオーの叩きあいで決着。
もし、シンコウラブリイがマイルじゃなく、天皇賞秋を選んだらどうだったろう?って思いますね~
毎日王冠とマイルチャンピオンシップを連勝した馬
毎日王冠の勝ち馬が天皇賞を勝ったのは2009年のカンパニーが最後、毎日王冠出走馬が天皇賞を勝ったのも2014年のスピルバーグからしばらくありません。
現在、毎日王冠の主流はマイラータイプ!
過去、毎日王冠からマイルチャンピオンシップを連勝した馬を見てみましょう。
開催年度 | 優勝馬 | 騎手 | 備考 |
---|---|---|---|
1988年 | オグリキャップ | 河内 | 秋天2着、マイルCS優勝 |
1992年 | ダイタクヘリオス | 岸 | マイルチャンピオンシップ連覇 |
1993年 | シンコウラブリイ | 岡部 | マイルCS |
2006年 | ダイワメジャー | 安藤 | マイルCS連覇 |
2009年 | カンパニー | 横山典 | 秋天、マイルCS連覇 |
2006年 | ダイワメジャー | 安藤 | 皐月賞馬 |
2009年 | カンパニー | 横山典 | 天皇賞秋、マイルCSと3連勝 |
マイルチャンピオンシップと毎日王冠を連勝したのは7頭。
創設が1984年で、まだ39回のレースですから天皇賞秋に比べたら、連勝率は高いです。
過去10年を見ると、連勝馬はカンパニーが最後で、出走馬も翌年のステファノスの連対が最後ですね。
過去の毎日王冠ベストレース
いくつもの名勝負が生まれた毎日王冠ですが、ベストレースを1つだけ上げるとしたら
やはりこのレースしか考えられません。1998年のサイレンススズカの毎日王冠です。
黄金世代の4歳馬2頭「エルコンドルパサー」と「グラスワンダー」この2頭がサイレンススズカとどんな勝負を繰り広げるのか?
しかし、逃げたサイレンススズカの影を踏むことはどちらもできませんでした。
もし、スズカがいなければエルコンドルパサーが圧勝していたレースでしょう。しかしその3馬身前で悠々とゴールを駆け抜けた姿はまさに伝説の逃げ馬。
まさか次走が最後になるとは、このとき誰も思っていなかったでしょう。
毎日王冠を勝った名馬ベスト3
毎日王冠優勝馬で記憶に残る3頭をベスト3として紹介します!
1位 カンパニー
馬名 | カンパニー |
毎日王冠優勝年 | 2009年 |
デビュー年 | 2004年 |
生涯成績 | 35戦12勝 |
主戦騎手 | 横山典 |
主なG1タイトル | 天皇賞秋・マイルCS |
1位に選んだのはカンパニーです!
東京得意のトニービンの申し子、あの鋭い末脚は東京にぴったりでした。
毎日王冠、天皇賞秋では2戦連続でウォッカを破り、天皇賞秋ではスクリーンヒーローも競り落としています。返す刀でマイルチャンピオンシップに挑戦し優勝!
オグリキャップでも達成できなかった、毎日王冠→秋天→マイルチャンピオンシップと3連勝を決めた末脚はもっと評価されてもよかったのではと思っています。
トニービンからミラクルアドマイヤという地味な血統で、繁殖牝馬に恵まれなかったため種牡馬としては大成しなかったのが本当にもったいない!
2位 サイレンススズカ
馬名 | サイレンススズカ |
毎日王冠優勝年 | 1998年 |
デビュー年 | 1997年 |
生涯成績 | 16戦9勝 |
主戦騎手 | 武豊 |
主なG1タイトル | 宝塚記念 |
毎日王冠の伝説のレースを1位にしたのでやはりサイレンススズカは外せません。
凱旋門賞2着のエルコンドルパサー、怪物グラスワンダーに影も踏ませぬ圧勝。
逃げ馬で毎日王冠を制したのは、スズカとダイタクヘリオスが強烈でした。
東京1800って本当に逃げ馬にとっては難しい!
スズカは直線でさらにスピードを上げてましたから、天性のスピードが他の馬と数段違っていたんでしょう。
3位 オグリキャップ
馬名 | オグリキャップ |
毎日王冠優勝年 | 1988年・1989年 |
デビュー年 | 1987年 |
生涯成績 | 32戦22勝 |
主戦騎手 | 河内 |
主なG1タイトル | 安田記念・マイルCS・有馬記念 |
毎日王冠を連覇したのは過去70年以上の歴史の中でオグリキャップだけ。
普通なら当然1位なんですが~。1位と2位が強烈すぎて3位にしています。
13連勝で挑戦した3歳の毎日王冠は前年の覇者でスプリンターズステークス王者の名牝ダイナアクトレスを寄せ付けない圧勝!2着にダービー馬シリウスシンボリでした。
連覇がかかった2回目は天皇賞春、宝塚記念を連勝したイナリワンと、ダービー2着のメジロアルダンを退けての圧勝!
しかし、これだけ強いオグリでも最初の天皇賞秋では宿敵タマモクロス、翌年はスーパークリークの2年連続2着と勝つことができなかった。
まさに天皇賞秋には魔物が潜んでいるって感じです。
毎日王冠まとめ
競馬の基本距離は1200のスプリント戦、1600のマイル戦、2000の中距離戦、2400のクラシックディスタンス。
1800mっていくつも重賞がある割には非根幹距離なんですよね~
でもこの距離だからこそ、マイラーと中距離馬の頂上決戦が見れるんです。
G1の前哨戦ではなく、この2タイプの馬達のどちらが強いのか?それを見るのが毎日王冠の楽しみ!
今年は現役最強マイラーのソングラインがまた伝説を作ってくれると思っています。
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情報名 | ミリオンロード | |
日程 | 2023/11/26 | 2023/11/26 |
レース名 | 京都7R | 東京4R |
点数 | 3連単6点 | 3連単8点 |
払戻金額 | 716,640円 | 1,085,480円 |
合計払戻金額:1,802,120円 |
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今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 【中央】1Venue限定予想 | |
日程 | 2023/11/26 | 2023/11/26 |
レース名 | 京都6R | 京都7R |
点数 | 3連単12点 | 3連単8点 |
払戻金額 | 1,329,520円 | 1,433,280円 |
合計払戻金額:2,762,800円 |
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今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 【中央】CBU | |
日程 | 2023/11/25 | 2023/11/26 |
レース名 | 京都11R | 京都11R |
点数 | 3連単12点 | 3連単8点 |
払戻金額 | 621,600円 | 628,000円 |
合計払戻金額:1,249,600円 |