富士ステークス2023予想を無料公開!本命エターナルタイムです!

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2023年10月21日東京競馬場ではG2富士ステークスが開催されます!
ホープフルステークス王者キラーアビリティ、朝日杯王者ステラヴェローチェとG1馬が2頭出走しますが、近走を見ると安定感がない!

ステラヴェローチェは1年ぶりのレースなので、ここでは掲示板内に入れば十分でしょう。東京マイルの巧者が集まった富士ステークス。

その中でキサラギが本命にするのはエターナルタイムです。東京競馬場の成績は4戦3勝。安田記念は大敗していますが、春の3歳で安田記念挑戦はいい経験!古馬との闘いでさらに磨かれたと思っています。

夏を超えてパワーアップした姿をここで披露しマイルチャンピオンシップを目指します!

以上のポイントがわかるようになっています!5分程度で読み終える記事になりますので、是非馬券検討の参考にしてください!

富士ステークスとは

富士ステークス

東京芝1600mで行われるマイル重賞!
昨年はこのレースをステップにしたセリフォスがマイルチャンピオンシップを制覇し2017年のペルシアンナイト以来、5年ぶりに富士ステークス出走馬が優勝を決めています。

過去10年で富士ステークスからマイルチャンピオンシップを優勝したのは、セリフォス、ペルシアンナイト、ダノンシャークの3頭がいますが、富士ステークス優勝馬がマイルチャンピオンシップを制したのは過去10年でセリフォス1頭だけです。

近年は非常にレースレべルが高くなっており、昨年のセリフォスの走破タイムは1分32秒0。時期こそ違いますが良馬場開催の安田記念のソングラインが1分32秒3でしたので、タイムからもレベルの高さがわかると思います。

そのため、2020年からG3→G2へと格上げになりさらにレベルアップが見込まれるレースです。

東京芝1600mコースの特徴

直線の長い東京競馬場ということに加えて、東京マイル戦は3コーナー入口に下り坂がありスピードが上がるため、逃げ先行馬にとっては息がいれずらく差し追い込み有利な展開になることが多いです。

スタミナも要求されるコースなので、スプリント系のスピード一辺倒の馬は苦戦傾向。中距離もこなせるスタミナがある馬が実績を残しているコース。

2022年の富士ステークスプレイバック

逃げ馬2頭いるものの、競り合いはせずにペースは落ち着き先行有利なミドルペース。
しかし、直線半ばを過ぎたら自力の違いが歴然。ダノンスコーピオン、ソウルラッシュの人気馬2頭が競り合いの中先頭に立ったところ、外で気合を入れたセリフォスが一気に抜き去り優勝。格の違いを見せつけました。

キサラギの予想※10/20更新

富士ステークス2023の予想

  • ◎エターナルタイム
  • 〇イルーシヴパンサー
  • ▲レッドモンレーヴ
  • △ナミュール
  • △タイムトゥヘブン

最終予想は枠順確定後に公開いたします!

出走予定馬と想定オッズ

2023年10月20日12時時点の出走予定馬

馬名 性齢 斤量 騎手 単勝オッズ 人気
イルーシヴパンサー 牡5 57.0 岩田望 8.4 4人気
ジャスティンスカイ 牡4 57.0 戸崎圭 9.4 6人気
ナミュール 牝4 55.0 モレイラ 3.3 1人気
エターナルタイム 牝4 55.0 ルメール 7.3 3人気
ステラヴェローチェ 牡5 57.0 デムーロ 9.3 5人気
ユニコーンライオン 牡7 57.0 坂井瑠 80.9 11人気
レッドモンレーヴ 牡4 58.0 横山和 6.0 2人気
ソーヴァリアント 牡5 57.0 池添 11.8 8人気
ダノンタッチダウン 牡3 55.0 横山典 11.0 7人気
キラーアビリティ 牡4 57.0 横山武 28.0 10人気
マテンロウオリオン 牡4 57.0 田辺 15.1 9人気
ユニコーンライオン 牡7 57.0 坂井瑠 80.9 11人気
タイムトゥヘブン 牡5 57.0 大野 148.4 12人気

過去10年の傾向をデータ分析

分析画面

万馬券は過去1回!人気馬からの紐荒れ馬券が狙い目初心者向けのレース

【過去10年の馬券配当傾向】

馬連平均配当 3連複平均配当 3連単平均配当 馬連最高配当 3連単最高配当
3,320円 18,550円 80,590円 14,780円 266,740円

万馬券は2014年ステファノスが勝った年の140倍!2着に12番人気のシャイニープリンスが入ったので完全な紐荒れ決着でした。

過去10年で10番人気以下の馬が連対したのはこの2014年だけですが、他の年も20倍~30倍の馬連となっているので、人気サイドがそれなりに好走しており、超大波乱が少ないレースなので、初心者の方でも当てやすいレースですね。

過去10年で連覇なし!前走勝利の1番人気は飛ぶ確率100%

【富士ステークス飛んだ1番人気馬】

年度 馬名 性齢 斤量 騎手 前走
2020年 サトノアーサー 牡6 56.0㎏ 戸崎圭 関屋記念(新潟) 1着
2019年 アドマイヤマーズ 牡3 57.0㎏ デムーロ NHKマイル(東京) 1着
2018年 エアスピネル 牡5 57.0㎏ 福永 マイラーズカップ(京都) 3着
2016年 ロードクエスト 牡3 55.0㎏ 池添 京成杯AH(中山) 1着
2014年 ダノンシャーク 牡6 57.0㎏ 福永 関屋記念(新潟) 2着

過去10年で1番人気の連対率は50パーセントと信頼ができないレース。

1番人気で優勝した馬

  • 2022年 セリフォス   安田記念3着
  • 2021年 ソングライン  関屋記念3着
  • 2017年 エアスピネル  札幌記念5着
  • 2015年 サトノアラジン エプソムカップ2着
  • 2013年 ダノンシャーク 京成杯AH2着

全て前走で勝っていない馬たちです。そして前年度の優勝馬が連覇をかけて出走し
過去10年で1頭も連覇がないどころか2連続連対もないレース。

前年優勝馬の成績

  • エアスピネル  2016年1着→2017年4着
  • ダノンプラチナ 2015年1着→2016年3着
  • ダノンシャーク 2013年1着→2014年7着

今年は昨年圧勝したセリフォスが登場。過去3頭の連覇できなかった馬と違う点は
前年優勝後にマイルチャンピオンシップを制しているところ。
過去の3頭は富士ステークスを勝った以降、勝ちがありませんでした。これをどう見るか?

ちなみにダノンシャークは、富士ステークスを勝った後翌年は1番人気で敗退。しかしそこで人気を落としてマイルチャンピオンシップを勝利しています。

人気薄同士の決着はなし!上位人気から紐荒れ狙いでOK

【5番人気以下で連対した4頭】

年度 馬名 性齢 斤量 騎手 人気 前走
2021年 サトノウィザード 牡5 56.0㎏ 戸崎圭 9人気 関越ステークス(新潟) 1着
2020年 ヴァンドギャルド 牡4 56.0㎏ 福永 5人気 安田記念(東京) 10着
2014年 シャイニープリンス 牡4 56.0㎏ 柴田大 12人気 京成杯AH(中山) 6着
2013年 リアルインパクト 牡5 58.0㎏ 戸崎圭 9人気 ダービー卿チャレンジトロフィー(中山) 12着

過去10年で5番人気以下の連対は4回。相手は上位人気馬との結果になっており、人気薄同士の決着は一度もない紐荒れタイプ。比較的上位人気が連に絡むケースが多いので、極端な穴狙いは厳しいレースです。

超大穴だったシャイニープリンスは前年の3着馬。エアスピネルが1勝2着2回しているように、このレースを得意としているタイプがいるので、前年で好走している人気薄馬は狙い目。

3歳、4歳世代が圧倒的な実績!人気上位の5歳馬は信頼できるが・・・

【世代別勝利数】

馬齢 勝利数
3歳馬 4勝
4歳馬 4勝
5歳馬 2勝
6歳馬 0勝
7歳以上 0勝

昨年の優勝馬は3歳馬のセリフォス。
過去10年で3歳馬4勝、4歳馬4勝とこの2世代で8勝を挙げています。
3歳、4歳ともに連対できなかった年は2013年と2018年の2年。つまり3歳、4歳世代が連対できない年は、5歳世代同士の決着で終わっているということ。

5歳で1番人気に支持されて飛んだのはエアスピネル1頭だけ、3歳以外の馬が1番人気に支持されたらかなり信頼ができるとみています。

今年4歳のセリフォスが1番人気ならばやはり馬券の中心として考えるべきです。

前走マイル出走馬の勝率70%!春の実績馬よりも夏~秋の好調馬狙い目

【ローテーション別勝利数】

ランク 前走レース 勝利数
A 京成杯オータムハンデ 2勝
A 関屋記念 2勝
A 安田記念 2勝
B ヴィクトリアマイル 1勝
B 札幌記念 1勝
B セントライト記念 1勝
B 皐月賞 1勝

前走マイル戦だったのが勝ち馬の70%。
春の実績馬が4勝、夏~秋にかけての好走馬が6勝と、夏の新潟、9月の中山で出走していた馬の好走が目立ちます。
勝ち馬こそないものの、穴を開けるケースが多いのが新潟で行われた関越ステークス出走馬

富士ステークス2023の注目馬3頭

  • ナミュール
  • エターナルタイム
  • ソーヴァリアント

注目馬1頭目:セリフォス

セリフォス

前走 安田記念(東京) 16着
人気 1人気
騎手 モレイラ
脚質 差し

安田記念、ヴィクトリアマイルで古馬との力の差を見せつけられましたが、舞台が得意な府中。そして鞍上がモレイラならば再考は必要でしょう。それでも1番人気で買いたくないですね。

G3までのマイルならば力は格上なので、完全に消すことはできませんが押さえで十分。

注目馬2頭目:エターナルタイム

シャンパンカラー

前走 多摩川ステークス(東京) 1着
人気 3人気
騎手 ルメール
脚質 先行

まだ条件下卒業したばかりですが、東京競馬場で6戦4勝。
先行しながらも33秒台の末脚を出せるので、今の東京コースには一番合っている馬でしょう。

条件クラスからの勝馬は過去10年ありませんが、夏の上り馬が活躍するレース。鞍上がルメールというのも信頼度が高いです。キサラギの本命馬です

注目馬3頭目:ソーヴァリアント

ソーヴァリアント

前走 札幌記念(札幌) 3着
人気 3人気
騎手 ルメール
脚質 先行

札幌記念は3着でしたが、なぜあんなに後ろから行ったのか?よくわからない。
朝日CCを連覇しているように2000前後を得意とする馬がデビュー以来初のマイル挑戦。
マイラーのスピードにはついていけないので、今回も後ろからの競馬になると思います。

2000を走るスタミナがある馬なので、東京マイルは合っているかもただし人気先行になる可能性が高く、切りはできないものの、押さえまでにしておきたい。

過去データではわからないキサラギの分析

キサラギ

危険な人気馬:

富士ステークスの危険な人気馬は枠順確定後公開いたします。

キサラギの特注穴馬指名:

富士ステークスの特注穴馬は枠順確定後公開いたします。

富士ステークスのキサラギポイント:

富士ステークスの特注穴馬は枠順確定後公開いたします。

2023年富士ステークスまとめ

セリフォスの連覇は濃厚だとみていますが、シャンパンカラーの可能性に賭けてみたいレース。東京マイルならば、内田騎手の思い切った騎乗が生きてきそう。

これから、秋のマイル路線を使った馬の登録がありそうなので、予想は確定ではありませんがシャンパンカラー、セリフォスこの2頭が中心となるのは間違いないです。

最終予想は枠順確定後に公開いたします。

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