2022年9月19日中山競馬場では菊花賞トライアルのセントライト記念が開催されます。セントライト記念から菊花賞の勝馬になったのはキタサンブラック以来6年間ありませんが、クリンチャーやサトノルークスが2着に入っているので、菊花賞を占うレースとしても見逃せません!
今回は弥生賞馬のアスクビクターモアが人気を集めることになりそうです。中山3戦3勝ですから下手したら単勝2倍くらいかも・・・・
弥生賞でドウデュースに勝った力は本物。中山競馬場でこのメンバーなら負けるわけにはいきません!人気になりますがキサラギの本命もアスクビクターモアです!
- セントライト記念の出走想定馬がわかる
- 過去10年のデータからレースの傾向がわかる
- 有力馬3頭の状況がわかる
- キサラギの特注穴馬情報がわかる
以上のポイントがわかるようになっています。
5分程度で読み終える記事になりますので、是非最後まで読んで予想の参考にしてください!
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日程
2023年06月04日
開催
安田記念
的中額
116,080円
情報名
フォーミュラ


日程
2023年06月04日
開催
安田記念
的中額
58,040円
情報名
中央参加者特典


日程
2023年06月04日
開催
東京11R
的中額
232,160円
情報名
重賞分析学
1:セントライト記念について
中山競馬場で行われる2200m芝の重賞です。3歳限定の東の菊花賞トライアルとして、春のクラシックで活躍した馬と夏の上がり馬が激突します!
3着までに菊花賞の優先出走権が与えられるので、獲得賞金が低い馬はどうしてもここで勝ちたいところ、昨年のアサマノイタズラのように重賞に出ているけれども賞金加算がない馬が穴馬になりますね。
菊花賞の実績は神戸新聞杯組にかなり差をつけられており、この10年でセントライトから菊花賞を戴冠したのはキタサンブラックのみです。
2:セントライト記念の出走想定馬
2022年9月17日20時時点の出走予定馬を紹介します。
アスクビクターモア | 牡3 | 56.0 | 田辺 | 1.8 | 1人気 |
ガイアフォース | 牡3 | 56.0 | 松山 | 5.5 | 3人気 |
オニャンコポン | 牡3 | 56.0 | 菅原明 | 4.4 | 2人気 |
セイウンハーデス | 牡3 | 56.0 | 幸 | 32.0 | 9人気 |
ローシャムパーク | 牡3 | 56.0 | ルメール | 8.4 | 4人気 |
ロンギングエーオ | 牡3 | 56.0 | 横山和 | 107.9 | 11人気 |
ラーグルフ | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭 | 12.1 | 5人気 |
ベジャール | 牡3 | 56.0 | 北村友 | 120.0 | 12人気 |
キングズパレス | 牡3 | 56.0 | 松岡 | 28.2 | 8人気 |
マテンロウスカイ | 牡3 | 56.0 | 横山典 | 26.5 | 7人気 |
ボーンディスウエイ | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 24.8 | 6人気 |
ショウナンマグマ | 牡3 | 56.0 | 横山武 | 49.2 | 10人気 |
サイモンバロン | 牡3 | 56.0 | 三浦 | 222.6 | 13人気 |
3:セントライト記念の過去10年間の傾向をデータ分析
人気馬が強かったセントライト記念も近年は荒れ気味。どんな馬が波乱を起こすのか過去10年のデータを検証してその傾向を探っていきましょう。
- 過去10年で万馬券2回だが2016年以降は10倍以下の馬連が4回
- 1番人気の連対率は60%と高いが過信禁物
- 東の騎手の勝率100%!西の騎手は10年間勝てない
- ダービー組とラジオNIKKEI組の戦い!近年はラジオNIKKEI組優勢
- 逃げ先行が基本的に有利!クラシック戴冠馬なら脚質は関係なし
傾向1:過去10年で万馬券2回だが2016年以降は10倍以下の馬連が4回
【過去10年の馬券配当傾向】
馬連平均配当 | 3連複平均配当 | 3連単平均配当 | 馬連最高配当 | 3連単最高配当 |
---|---|---|---|---|
3,970円 | 21,610円 | 120,890円 | 13,320円 | 618,050円 |
過去10年で万馬券は2回!昨年のアサマノイタズラと2015年のキタサンブラックの年です。キタサンブラックはこのとき6番人気での出走だったんですよね~
2016年~2019年までの4年間は馬連10倍以下のガチガチ馬券が続いていましたが、2020年から波乱の傾向になっています。
傾向2:1番人気の連対率は60%と高いが過信禁物
【人気別勝利数】
人気 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
1番人気 | 30.0% | 60.0% |
2番人気 | 10.0% | 30.0% |
3番人気 | 10% | 20.0% |
4番人気 | 30.0% | 30.0% |
5番人気 | 0.0% | 10.0% |
6番人気 | 10.0% | 10.0% |
7番人気 | 0.0% | 0.0% |
8番人気 | 0.0% | 10.0% |
9番人気 | 10.0% | 20.0% |
10番人気 | 0.0% | 0.0% |
11番人気 | 0.0% | 0.0% |
12番人気 | 0.0% | 0.0% |
13番人気 | 0.0% | 0.0% |
14番人気 | 0.0% | 10.0% |
※13番人気以下の連対実績なし
1番人気の連対率は60%と高いですが、昨年のように絶大な人気を集めた1番人気馬がコロッと着外に沈んでしまうケースがあります。
昨年の1番人気はタイトルホルダー!この後菊花賞を制覇していますよね。2015年の万馬券のときはダービー2着のサトノラーゼンが1番人気でした。
クラシックで実績がある馬が夏を超えてどうか?を見極める目が必要なレースです。
傾向3:東の騎手の勝率100%!西の騎手は10年間勝てない
【東西騎手別勝率】
所属 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
美浦 | 100% | 75% |
栗東 | 0% | 25% |
騎手のリーディングが西高東低が続く中、ここまで東の騎手が強いレースは他にないでしょう!美浦の騎手にとってはまさに最後の砦のレース!ここを栗東の騎手に取られるわけにはいきません!
ルメール騎手でも2着2回、川田騎手も2着2回がやっとのレース。2020年、2021年は東のワンツーが決まっていますので、今年も東の騎手に注目したいレースです。
傾向4:ダービー組とラジオNIKKEI組の戦い!近年はラジオNIKKEI組優勢
【ローテーション別勝利数】
ランク | 前走レース | 勝利数 |
---|---|---|
S | 日本ダービー | 5勝 |
A | ラジオNIKKEI | 3勝 |
B | 3歳500万下 | 1勝 |
B | いわき特別 | 1勝 |
前走ダービーが圧倒的に多いのはまあ当然として、ここ数年で好走しているのがラジオNIKKEI組です。昨年のアサマノイタズラ、2020年のバビットはどちらもラジオNIKKEI出走組。アサマノイタズラはラジオNIIKKEI12着からの巻き返しでしたね。
今年の勝馬はフェーングロッテンですが、新潟記念参戦のブラストワンピースコースを選択する予定です。アサマノイタズラの例があるので、ここで負けている馬が出走してきても要チェックですね。
傾向5:逃げ先行が基本的に有利!クラシック戴冠馬なら脚質は関係なし
【脚質別勝利数】
脚質 | 勝利数 |
---|---|
逃げ | 1勝 |
先行 | 5勝 |
差し | 4勝 |
追込み | 0勝 |
開幕して間もない中山競馬場ですから、当然逃げ先行が絶対的有利と思いきや差し馬の勝率4割って驚きです。イスラボニータやディーマジェスティといったクラシック一冠を戴冠した馬ならば能力の違いで差し切ってしまえますね。
それでも基本的に有利なのは先行馬であることは忘れずに。
4:2022年セントライト記念の注目馬3頭
- アスクビクターモア
- ガイアフォース
- オニャンコポン
注目馬1頭目:アスクビクターモア
前走 | 日本ダービー(東京)3着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | 田辺 |
脚質 | 先行 |
中山経験 | 4戦3勝 |
2022年の弥生賞馬で中山4戦3勝。唯一負けたのが皐月賞の5着となれば、断然の1番人気になるのも当然です。弥生賞ではダービー馬のドウデュースに勝ってますしね。
しかし、昨年の弥生賞馬でセントライト記念1番人気だったのはタイトルホルダー。現在は日本最強馬となっていますが、セントライト記念では13着と大敗。
競馬は何が起こるかわかりませんwそれでも今年はこの馬で間違いないでしょう~
注目馬2頭目:ガイアフォース
前走 | 国東特別(小倉)1着 |
---|---|
人気 | 4人気 |
騎手 | 松山 |
脚質 | 先行 |
中山経験 | 初出走 |
前走は1勝クラスになりますが古馬相手に7馬身差で圧勝したガイアフォース。
デビュー戦から期待されていた馬で、この夏ようやく覚醒したか?といったところですね。まだ4戦しかしておらず、連対率は100%。力は未知数です。
デビュー戦ではドウデュースとの叩き合いの結果2着。潜在能力は現3歳の中でもかなり上位ですね。一気に相手関係は強くなりますが、あっさり勝って菊花賞の有力候補に名乗りを上げる可能性もあります。
気になるのは、重賞やオープンクラスで走ったことがないので、早い流れに対応できるかどうか?セントライト記念は早いタイムでの決着になることが多いので、流れについていけるかがポイントになります。
注目馬3頭目:オニャンコポン
前走 | 日本ダービー(東京)8着 |
---|---|
人気 | 5人気 |
騎手 | 菅原明 |
脚質 | 先行 |
中山経験 | 4戦2勝 |
ダービー6着と大健闘したオニャンコポンもセントライト記念からの出走です。
中山では4戦2勝ですが、負けた2戦はホープフルステークスと皐月賞。セントライト記念のメンバーならば間違いなく力上位。
菊花賞へ出走するならここは負けられません。ただしエイシンフラッシュ産駒で菊花賞はちょっと距離が長いかなと思いますね。
天皇賞秋やマイル路線に行くとしても、ここは勝っておきたいところ、京成杯で勝った相性のいい中山競馬場で2つ目のタイトルを取れるか!
5:過去データではわからないキサラギの分析
人気サイドの馬が強いセントライト記念。その中で確実に消せる危険な人気馬や、もしもの一発がある穴馬候補を紹介していきます。
予想家キサラギのモットー
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分析1:危険な人気馬
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分析2:キサラギの特注穴馬指名 ボーンディスウェイ
ラジオNIKKEI賞からの出走組で、一番期待できるのがボーンディスウエイだと思っています。弥生賞はアスクビクターモア、ドウデュースから0.1秒差の3着。皐月賞では大敗しましたが、今回は外枠を引いたので前走のラジオNIKKEI賞のように前目の競馬で勝負してくるでしょう。
分析3:セントライト記念のキサラギポイント 鍵を握るラジオNIKKEI組
人気薄ですが、ラジオNIKKEI賞組が今回のセントライト記念のカギを握っているとみています。穴馬で指名したボーンディスウエイはもちろんのこと、ショウナンマグマ、ベジャールはアスクビクターモアからの馬連で抑えておくのとともに、ワイドボックスも好配当になりそうなので、余裕があれば狙いたいところですね。
6:セントライト記念の予想
◎アスクビクターモア
〇オニャンコポン
▲ガイアフォース
△ショウナンマグマ
△ベジャール
△ボーンディスウエイ
馬連 7ー6.8.9.10.13
7:過去のセントライト記念プレイバック
2015年キタサンブラックのセントライト記念
この時点ではまだ無冠のキタサンブラック。
皐月賞でプラス6キロ、ダービーでプラス10キロそして今回はプラス12キロでの出走。
これ全て成長分だったんですね~
今となっては珍しい外枠の7枠発走で、楽に先団につけるキタサンブラック。
4コーナーでの鞭の反応も素晴らしく、やはりスタミナの塊なので直線では全く危なげない競馬で1着。
これ、相当強い勝ち方だったのですが、タイムもそれほど早くなく菊花賞では6番人気という中穴の馬でした。キタサンブラックの競馬を見ると、競馬はタイムだけじゃ計れないということが本当によくわかります。
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今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 【地方】2進法万馬券 | |
日程 | 2023/06/02 | 2023/06/03 |
レース名 | 名古屋2R | 帯広2R |
点数 | 3連単48点 | 3連単48点 |
払戻金額 | 137,640円 | 171,680円 |
合計払戻金額:309,320円 |
オススメ②:モーカル


今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 【中央】桐島流馬券術 | |
日程 | 2023/06/03 | 2023/06/04 |
レース名 | 阪神4R | 阪神6R |
点数 | 3連単30点 | 3連単48点 |
払戻金額 | 2,961,510円 | 1,807,340円 |
合計払戻金額:4,768,850円 |
オススメ③:サラブレッド大学



今週の的中情報 | ||
---|---|---|
情報名 | 博学多才 | |
日程 | 2023/06/03 | 2023/06/04 |
レース名 | 阪神4R | 阪神6R |
点数 | 3連単48点 | 3連単48点 |
払戻金額 | 987,170円 | 903,670円 |
合計払戻金額:1,890,840円 |
8:2022年セントライト記念のまとめ
過去10年で弥生賞馬が出走したセントライト記念は3戦で2着2回です。連を外したのはメイショウテンゲンのみですが、勝利もないのが現状。それを考えるとアスクビクターモアは軸としては絶好の対象ですが、アタマは他の馬かな?とも思っています。
まあ、馬連で勝負するならアスクビクターモアでほぼ間違いないでしょう!