一口馬主って儲かるの?配当は?出資ををやめたほうがいい5つの理由

1:一口馬主って何?

一口馬主 カタログ

皆さんは、一口馬主というものをご存知でしょうか。
最近では一口馬主をする人も増えていて、気になっている競馬ファンも多いようです。

一口馬主は、一頭の競走馬を複数人で所有する仕組みになります。
一口馬主になるためにはクラブに所属し、クラブが募集している馬に出資することで一口馬主になれます。
口数ついてはクラブによって様々で、40口のものもあれば400口のものもあります。

口数によって出資するときの金額も大きく異なってきて、400口の場合は2000万円の馬を1口5万円から出資できる計算です。
少ない金額で気軽に馬主気分を味わえることでも、人気が高まっているのが一口馬主です。

また、最近では一口馬主クラブの所属馬がG1レースを勝つということも珍しくありません。
2019年12月19日現在でG1を6勝している「アーモンドアイ」も、シルクホースクラブというクラブの所有馬です。
G1馬の馬主になれるという意味でも、注目が高まっています。

今回は気になっている人も多い一口馬主について、その仕組みや儲かるのかどうかを説明していきます。

1-1:一口馬主の配当金

計算機

一口馬主で多くの人が気にしているのが、配当金についてです。
出資馬がレースで勝ったときに、いくらもらえるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

配当金次第では、一口馬主を始めてみたいと思うのも当然かもしれません。
そこで、一口馬主の配当金について説明していきます。

そもそも、競走馬が獲得したレース賞金は、全て馬主の収入となるわけではありません。
レース賞金の80%が馬主の取り分となり、一口馬主の場合はさらにそこから出資人数に応じて分配されることになります。

注意しなければいけないのが、分配された配当が全て取り分となるわけではない点です。
消費税や源泉徴収所得税、クラブの手数料などが配当から差し引かれるます。

そのため、レースを勝ってもあまり賞金をもらえずに、マイナス収支となってしまうのも珍しくないのです。

2:アーモンドアイの一口馬主が240万円儲けた!?

アーモンドアイ

最近では一口馬主クラブの所属馬がG1で活躍するケースも多く、「アーモンドアイ」も一口馬主のクラブ馬です。
あれだけG1を勝っている馬が一口馬主の馬であることに驚く方も多いのではないでしょうか。

「アーモンドアイ」は2019年12月21日現在でG1を6勝していて、獲得賞金は12億円を超えています。
募集口数は500口であったため、単純に計算すると一口馬主に240万円以上を収入が入ったことになるのです。
「アーモンドアイ」は一口6万円で募集をされていたので、大きく儲けたことになるので驚きです。

ただし、一口馬主は分配金の全てをもらえるわけではなく、控除額や各種源泉税が引かれます。
それでも、「アーモンドアイ」クラスの馬に出資することができれば、大幅なプラス収支にすることができます。

3:一口馬主は儲からない!出資ををやめたほうがいい5つの理由

競馬 口取り写真

「アーモンドアイ」などの例を考えると、一口馬主が魅力的に思えます。
しかし、一口馬主で儲けることは簡単ではありません。
「アーモンドアイ」のようにたくさんの賞金を稼ぐことは珍しく、通常の競走馬は重賞を勝つことすら難しいのです。

「アーモンドアイ」などの例を見て、一口馬主が儲かると思っている方は考え直す必要があります。
そこで、一口馬主が儲からない原因や出資をやめたほうがいい5つの理由を紹介します。
一口馬主は魅力的に見えるかもしれませんが、デメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。

今から紹介する内容を参考にして、一口馬主についての理解を深めてください。

3-1:一口馬主が一頭に出資して黒字になる確率は12.8%

一口馬主 収支

一口馬主の出資は、簡単に考えない方がいいです。
「アーモンドアイ」のような馬に出資することができればプラス収支になりますが、そのような馬に出資することは簡単ではありません。

JRAが以前計算したデータによると、一口馬主が一頭に出資して黒字になる確率は、12.8%です。
つまり、一頭のみに関する話しで考えると8割以上が赤字となるということになります。

この数字を見ると、一口馬主が簡単ではないということがわかるのではないでしょうか。
プラス収支にすることを目的にするなら、一口馬主はあまりメリットがないと言えるかもしれません。

3-2:クラブ月会費・馬維持費用などランニングコストがかかる

キャロットクラブ 会報誌

一口馬主では、出費が大きくなってしまうというデメリットもあります。
一口馬主で真っ先に思い浮かべる出費は、出資金ではないでしょうか。

「アーモンドアイ」でいうと、出資金は6万円でした。
この金額だけならお手頃な価格だと思うかもしれませんが、クラブ月会費・馬維持費用などのランニングコストがかかります。

クラブ月会費はクラブによって様々ですが、「レイデオロ」や「リスグラシュー」で有名なキャロットクラブは月額3,300円の会費が発生します。
馬維持費用もクラブや入厩しているかによって変わってきますが、キャロットクラブだと1000~3000円程度がかかってきます。

出資金以外でも毎月のランニングコストが発生するので、プラス収支にするのは余計に難しくなるのです。

3-3:毎年重賞を勝つような馬を見つけなければいけない

競馬 セリ

前述のとおり、一口馬主は出資金だけでなく、毎月にランニングコストも発生します。
収支を黒字にするためには、毎月のランニングコストや出資金以上の獲得賞金を得なければいけません。

極端に言えば、毎年重賞を勝つような馬を見つけなれば、一口馬主でプラス収支にすることが難しくなってきます。
しかし、重賞を勝つような馬を見つけるのは、非常に難しいことです。

血統的に大きな期待をされている馬でも、未勝利に終わってしまうことがあります。
そのような中で走る馬をしっかりと見極めるのは難しく、簡単にはいかないのが一口馬主なのです。

3-4:一口馬主になりたい馬は手に入らない

一口馬主 募集馬

一口馬主のデメリットとして挙げられるのは、手に入れたい馬に出資できるわけではない点です。
最近は一口馬主がとても人気で、クラブの会員になる人が増えています。

そのため、人気のある馬については、抽選になることがほとんどです。
血統的に優れている馬や馬体がしっかりしている馬は抽選になり、簡単に出資することはできません。

重賞を勝てると思った馬に必ずしも出資できるわけではないので、プラス収支にすることはより難しくなるのです。

3-5:一口馬主クラブの平均回収率は30%未満

競馬 未勝利戦

一口馬主の出資が簡単ではないことを表すデータがあります。
それは、募集金額以上の賞金(控除前)を獲得した馬の出現率を表す控除前募集額回収馬率です。

控除前募集額回収馬率は、どの一口馬主クラブでも30%を下回っています。
つまり7割以上の馬が、出資金を回収できていないということになるのです。

一口馬主では出資金以外でも、月会費や馬維持費などのランニングコストが発生しています。
そのため、かなりの確率でマイナス収支となってしまうことがわかるのではないでしょうか。

4:一口馬主で儲けるために必要な3つの心がけ

募集馬

一口馬主でプラス収支にすることは難しいことがわかったかもしれませんが、それでも儲けたいと考えている方もいるでしょう。
「アーモンドアイ」など有名な馬に出資できて、プラス収支になっている人がいるというのも事実です。
そこで、一口馬主で儲けるために必要な3つの心がけについて紹介します。

4-1:大口で馬を持つ

一口馬主 パドック

一口馬主で儲けるための方法の一つとして、大口で馬に出資するという方法があります。
一口馬主は、必ずしも一口だけも出資だというわけではありません。
場合によっては、一頭の馬に対して二口や三口などを出資することもあるのです。

シルクホースクラブでは10口までの出資することができるので、大口での出資が可能になってきます。
大口で馬を持つメリットは、一頭の馬で大きく稼ぐことができる点です。
「アーモンドアイ」のようにG1を何勝もできる馬に出会えれば、大幅なプラス収支も夢ではありません。

ただし、最近ではクラブの会員数が増加傾向にあり、一口以上の出資をすることが難しくなってきています。
思うように出資できないというのが、デメリットの一つとなっているでしょう。

4-2:多頭数持つ

キャロットクラブ 募集馬一覧

一口以上の出資が難しくなってきている現在では、多頭数に出資をするということも大事になってきます。
多頭数の馬に出資することによって、重賞を勝つような馬に出会える可能性が高くなります。

走る馬の見極めは非常に難しく、調教師や騎手などでも簡単に判別できません。
そのため、複数頭に出資して、少しでも確率を上げるという方法もあるのです。

多頭数で持つ場合は、一頭の馬が故障しても、他の馬が稼いでくれるというメリットもあります。
リスクを分散できるという点は、大きな魅力です。

4-3:配当金のシミュレーションをする

お金 計算

一口馬主で稼ぎたいとのなら、配当金のシミュレーションも大切です。
配当金を計算する際には、まず総賞金から控除額引いて、差引分配対象額を計算する必要があります。

計算した差引分配対象額からトータルの口数を割って、1口あたりの差引分配対象額が算出されます。
そして、1口あたりの差引分配対象額から各種源泉税を引いて、1口あたりの配当がわかります。

このように配当金をしっかりとシミュレーションして、一頭あたりに稼がなければいけない数字を理解しておくことが重要です。

5:一口馬主よりも高確率で稼げる!オススメの競馬予想サイト5選

一口馬主で稼ぐのが難しいことはわかりましたよね。
アーモンドアイのような馬の一口馬主になれれば最高ですが、それにはとんでもない運が必要です。

競馬で効率よく、効果的に稼げる方法があることをご存知でしょうか?

それは競馬予想サイトを利用すること!

競馬予想サイトでは、競馬に精通したプロの馬券師の馬券予想を受け取ることができます。
つまり、自分で予想することなくプロの予想で勝負できるのです。

実際に競馬初心者がプロの予想通りに購入し、3連単で50万円を超える配当を獲得しているケースも珍しくありません。
競馬で効率よく稼ぎたい人にオススメの競馬予想サイトを紹介します。

5-1:投稿!!うまライブ

うまライブ

的中率、回収率ともに高く、10万円以上の配当が頻繁に当たっている競馬予想サイトです。

オススメしたいポイントは、「的中ボイス」という掲示板があること。

実際に予想を購入した人の声を確認できるので、ねつ造などの心配もなく、予想購入の参考にできます。

また、不的中時には「全額保証サポート」という安心の保証制度もあります。

5-2:LAP競馬

LAP競馬

「無料情報がめちゃくちゃ当たる!」との口コミが多数見られるのが「LAP競馬」です。

無料情報の評価が高いだけでなく、有料情報もコンスタントに当たるとの口コミも。

毎日もらえる無料情報で利益獲得している人や、サイト内の掲示板を活用して有料情報で大きな配当を手にする人も。

LAP競馬を使えば毎日利益獲得のチャンス!競馬で安定して勝ちたい人にオススメです。

5-3:あしたの万馬券

あしたの万馬券

「あしたの万馬券」は、比較的新しい競馬予想サイトながら、「的中者が続出している」と話題のサイトです。

他のサイトに比べて「1レース辺りの軍資金が5000円」と、馬券購入代金が安いところが最大の魅力でしょう。

低リスクで数万~数十万円の配当を狙うなら、このサイトがオススメです。

5-4:万馬券必中宣言リンカーン

リンカーン

高額配当が当たりやすく、利用者も多いのがこの「万馬券必中宣言リンカーン」です。

安心して利用できるのが、「実際に提供された買い目を公開している」という点。

新規登録者は「20,000円割引」で予想に参加できる特典もあるので、高配当狙いの人は一度サイトを訪れてみることをオススメします。

5-5:競馬学会

競馬学会

競馬学会が一番評価されているポイントは「サポートの丁寧さ」です。

不的中はありつつも、ユーザーに寄り添った運営をしていることで、多くのリピーターがいます。

的中も10万円以上の配当が多く、どちらかと言えば「一発逆転」を狙う人向けの競馬予想サイトでしょう。

まとめ

一口馬主は人気を集めていて、最近でも「アーモンドアイ」などの活躍により注目度を高めています。
「アーモンドアイ」の出資者となればかなりの金額を儲けていることになりますが、そのような馬に出資することは簡単ではありません。

JRAが以前計算したデータによると、一口馬主が一頭に出資して黒字になる確率は、12.8%です。
一口馬主でプラス収支にするのは、とても難しいことなのです。

月会費や馬維持費などのランニングコストも発生するので、出費分を回収することは困難と言えるかもしれません。
ただし、一口馬主には、気軽に馬主気分を味わえるというメリットもあります。

例えマイナス収支になったとしても競馬の楽しさは味わえるので、興味がある方は一口馬主について検討してみてください。