ついに今年の総決算!
2021年12月25日には中山競馬場で有馬記念が行われます!
一番のポイントは有馬記念を最後に引退する最強牝馬クロノジェネシスが有終の美を飾れるかどうかという事ですよね?確かに3歳世代で強い馬が出てきますが、私キサラギは、クロノジェネシスを倒せる日本馬はいない!と断言します。
本命はクロノジェネシスで迷いはありません!
問題はクロノに続く2着3着馬の選定だけだと思っていますので、この記事を読んで対抗馬や穴馬を見つけ出しちゃってください!
この記事を読むと
- 有馬記念の出走馬とオッズがわかる
- 有力馬3頭の状況がわかる
- 過去10年のデータで有馬記念の傾向がわかる
- 過去10年のデータで有馬記念の傾向がわかる
5分程度で読み終える記事になりますので是非2022年の有馬記念を当てて今年の競馬を締めくくっちゃいましょう。
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最新的中実績 |
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日程 | 2023年02月05日 |
開催 | 中京10R |
的中額 | 578,760円 |
情報名 | 万馬券ガイダンス |
目次
1:2022年有馬記念 キサラギの本命はクロノジェネシス!
グランアレグリア、コントレイルが引退してカレンブーケドールも引退を表明しました。
一時代を作ってくれた馬達が退き、新しい時代の幕開けとなるのが2021年の有馬記念!
しかし、有馬記念で引退するクロノジェネシスは間違いなく日本最強の存在です。ここで負けて引退ではなくオルフェーヴルやディープのように圧勝して有終の美を飾ってくれることでしょう。
前代未聞のグランプリ4連覇はルメールによって達成されます!
正直能力面からは、エフフォーリアとの一騎打ち以外考えられません。紛れがあるとすればタイトルホルダーの前残りくらいか、不良馬場のモズベッロってとこでしょうね。
1:有馬記念について
JRAの2021年を締めくくる暮のグランプリ。
中山競馬場の2500mで行われます。近年は人気投票で上位の馬が回避することも多くなりましたが、昨年、一昨年は人気投票1位、2位の馬が出走し注目も高まっています。
年度最終戦なのでこのレースを引退レースとして出走してくる馬も多いです。リスグラシュー、アーモンドアイに続いて今年はクロノジェネシスがこのレースで引退!牝馬の最強時代に幕が引かれます。
2:有馬記念【2021年】の出走想定馬
2021年12月26日(日)に開催される中山競馬場10レース G1有馬記念の現時点の出走想定馬一覧です。今後出走の登録が変更されますので、随時更新いたします。
11月7日 22時時点現在の出走想定馬
クロノジェネシス | 牝5 | 55.0 | ルメール | 3.3 | 2人気 |
タイトルホルダー | 牡3 | 55.0 | 横山和 | 9.0 | 3人気 |
エフフォーリア | 牡3 | 55.0 | 横山武 | 2.5 | 1人気 |
メロディレーン | 牝4 | 55.0 | 岩田望 | 68.6 | 13人気 |
ディープボンド | 牡4 | 57.0 | 和田竜 | 17.3 | 5人気 |
アリストテレス | 牡4 | 57.0 | 武豊 | 26.3 | 8人気 |
キセキ | 牡7 | 57.0 | 松山 | 23.0 | 7人気 |
パンサラッサ | 牡4 | 57.0 | 菱田 | 31.3 | 9人気 |
ウインキートス | 牝4 | 55.0 | 丹内 | 48.1 | 11人気 |
アサマノイタズラ | 牡3 | 55.0 | 田辺 | 32.6 | 10人気 |
ペルシアンナイト | 牡7 | 57.0 | Cデムーロ | 49.5 | 12人気 |
モズベッロ | 牡5 | 57.0 | 池添 | 86.8 | 14人気 |
シャドウディーバ | 牝5 | 55.0 | 横山典 | 89.6 | 15人気 |
ユーキャンスマイル | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑 | 90.1 | 16人気 |
ステラヴェローチェ | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑 | 9.1 | 4人気 |
アカイイト | 牝3 | 53.0 | 幸 | 19.8 | 6人気 |
3:過去10年の傾向から見る2021年有馬記念の5つの傾向
過去10年のデータから有馬記念の傾向が見えてきました。分析結果として5つの傾向を紹介します。
- 万馬券は10年で2回!穴党は配当が高い3連系で勝負
- さすがに1番人気の勝率と連対率が断然!絶対に逆らえない
- 外枠はやはり厳しい!枠順決定まで予想は待つべし
- 3歳馬と5歳馬が勝利数のトップを分け合う世代別
- 前走はG1出走が絶対条件!
傾向1:万馬券は10年で2回!穴党は配当が高い3連系で勝負
【有馬記念過去10年の配当】
年度 | 単勝 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|
2020年 | 250円 | 10,330円 | 7,370円 | 50,150円 |
2019年 | 670円 | 2,990円 | 10,750円 | 57,860円 |
2018年 | 890円 | 940円 | 4,910円 | 25,340円 |
2017年 | 190円 | 3,170円 | 5,420円 | 25,040円 |
2016年 | 260円 | 440円 | 1,050円 | 3,940円 |
2015年 | 1,700円 | 6,840円 | 20,360円 | 125,870円 |
2014年 | 870円 | 12,350円 | 15,250円 | 109,590円 |
2013年 | 160円 | 860円 | 1,420円 | 5,240円 |
2012年 | 270円 | 3,730円 | 4,020円 | 24,250円 |
2011年 | 220円 | 3,170円 | 24,290円 | 78,260円 |
年末のグランプリ!ここで夢を託したいと思ってレースに臨む人も多いですよね。
10年間で万馬券の出現率は20%。もの凄く固い決着の年もありますが、多くは馬連40~50倍くらいの高配当となることが多いです。
人気上位と人気薄の組み合わせ、人気薄同士の組み合わせなど高配当となるケースも様々なので、ここは自分の予想力を信じて1頭の馬に夢を託しましょう。
傾向2:さすがに1番人気の勝率と連対率が断然!絶対に逆らえない
【有馬記念人気別勝率&連対率】
人気 | 勝率 | 連対率 |
---|---|---|
1番人気 | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 10.0% | 20.0% |
4番人気 | 10.0% | 20.0% |
5番人気 | 00.0% | 10.0% |
6番人気 | 00.0% | 00.0% |
7番人気 | 00.0% | 10.0% |
8番人気 | 10.00% | 20.0% |
9番人気 | 0.0% | 10.0% |
10番人気 | 0.0% | 10.0% |
※11番人気以下の連対なし
1番人気の勝率と連対率が圧倒的な高さです。
この10年で連対できなかった1番人気馬は
2019年 アーモンドアイ
2015年 ゴールドシップ
2014年 ゴールドシップ
この3回だけ
そのうち2回がゴルシというのは納得ですが
アーモンドも圧倒的人気で沈んでいます。
それでも連対率を見ると軸としては確実に信頼できますね。
傾向3:外枠はやはり厳しい!枠順決定まで予想は待つ
枠番 | 勝利数 |
---|---|
1枠 | 1勝 |
2枠 | 1勝 |
3枠 | 2勝 |
4枠 | 2勝 |
5枠 | 1勝 |
6枠 | 2勝 |
7枠 | 1勝 |
8枠 | 0勝 |
勝利数を見ると特に内枠のアドバンテージが高いというデータにはなっていませんが、外枠は不利なのは一目瞭然。7枠で1勝を記録していますが、これはあのゴールドシップなので、参考外としてもいいかも・・・・
基本的に7枠より外の馬は軽視するのがいいです。
傾向4:3歳馬と5歳馬が勝利数のトップを分け合う世代別
世代 | 1着占有率 |
---|---|
3歳 | 40.0% |
4歳 | 20.0% |
5歳 | 40.0% |
※6歳以上の馬の連対なし
かつては3歳馬が勝つのは難しいと言われていた有馬記念でしたが、ここ10年の結果を見ると勝馬の半数近くが3歳馬。やはりこの時期に2キロのハンデをもらえるのは大きいです。
傾向5:前走はG1出走が絶対条件!
ランク | 前走レース | 勝利数 |
---|---|---|
1 | 菊花賞 | 4勝 |
2 | ジャパンカップ | 2勝 |
3 | 凱旋門賞 | 1勝 |
3 | コックスプレート | 1勝 |
3 | アルゼンチン共和国杯 | 1勝 |
菊花賞馬が強い!
この10年で4頭の菊花賞馬が有馬記念を制覇しています。
その次はジャパンカップが2勝。海外帰りが2勝となっています。
アルゼンチン共和国杯からのゴールドアクターの例はありますが、その他の9頭が前走G1からの出走となっています。
4:過去10年からわかる2021年有馬記念の注目馬3頭
過去10年の有馬記念のデータを分析すると優勝に近い注目馬が3頭浮上しています。人気上位馬になりますが、データ的にはどの馬も勝つ可能性があります。最後の問題は枠順ってことでしょうね。
- クロノジェネシス
- エフフォーリア
- タイトルホルダー
注目馬1頭目:クロノジェネシス
前走 | 凱旋門賞(シャンティ)9着 |
---|---|
人気 | 1人気 |
騎手 | ルメール |
脚質 | 先行 |
中山経験 | 初出走 |
この引退レースを制覇すると4連続グランプリ制覇という偉業達成がかかります。鞍上は有馬記念に滅法強いルメール騎手。挑んでくる3歳勢は侮れませんが、この馬に死角は全くありません。
リスグラシューやオルフェーヴル、ディープのように引退レースを圧勝してターフを去ってくれるでしょう
注目馬2頭目:エフフォーリア
前走 | 天皇賞秋(東京)1着 |
---|---|
人気 | 2人気 |
騎手 | 横山武 |
脚質 | 先行 |
中山経験 | 4戦1勝 |
天皇賞秋は強かった。
しかし距離が伸びてどうなるか?ダービーのように最後の詰めが甘くなる可能性は十分あり得ます。
人気になりますが、この馬でもクロノジェネシスに先着するのは難しいと思っています。
注目馬3頭目:タイトルホルダー
前走 | 菊花賞(阪神)1着 |
---|---|
人気 | 5人気 |
騎手 | 横山和 |
脚質 | 逃げ |
中山経験 | 初出走 |
2021年の菊花賞馬が出走予定です。
横山武騎手がエフフォーリアに騎乗するため鞍上が横山和騎手に変更になりますが、これがどう影響するでしょうか?
その年の菊花賞馬は有馬記念では好成績を残しているので、菊花賞のように前をすんなり取れる流れになれば、グランプリの主役となる可能性もあります。
5:データではわからないキサラギによる2021年有馬記念の展望
過去10年のデータだけではなく、穴馬を選びだすためのヒントとして3つのポイントをあげておきます。
- 有馬で引退する馬の勝率は高い
- 春のグランプリ馬はやはり強い
- ルメールの安定感が凄い
キサラギの展望1:有馬で引退する馬の勝率は高い
オグリキャップの引退レースが有名ですが、その後有馬を最後のレースとして引退する馬は少なくありません。
この10年でもオルフェーブル、ジェンティルドンナ、キタサンブラック、リスグラシューといった一時代を築いた名馬が有馬記念を引退レースに選んで優秀の美を飾っています。
アーモンドアイやゴールドシップは引退レースで敗れていますが、やはり暮のグランプリでの引退は、きっちり仕上げて出走してくることが多いので、引退レースでも信頼ができるでしょう。
キサラギの展望2:春のグランプリ馬はやはり強い
春のグランプリを制した馬が有馬を制して春秋グランプリ完全制覇となるケースが多いです。最近では海外遠征のため春秋グランプリのどちらも出る馬は少なくなりましたが、この10年で、オルフェーヴル、リスグラシュー、クロノジェネシスが春秋グランプリを完全制覇しています。
クロノジェネシスは現在グランプリ3連続制覇なので、ここで勝つと前人未踏のグランプリ4連続制覇という記録達成となります。
キサラギの展望3:ルメールの安定感が凄い
G1レースの中でも特にルメール騎手の成績がいいのが有馬記念。
この10年で3着以内は6回、連対率は50%です。
人気薄のオーシャンブルーやクイーンズリングといった馬も持ってきているので、有馬記念では絶対に外せないジョッキーとなります。
【ルメール騎手 有馬記念3着以内】
年度 | 馬名 | 着順 |
---|---|---|
2011年 | エイシンフラッシュ | 2着 |
2012年 | オーシャンブルー | 2着 |
2016年 | サトノダイヤモンド | 1着 |
2017年 | クイーンズリング | 2着 |
2018年 | レイデオロ | 2着 |
2020年 | フィエールマン | 3着 |
6:2021年有馬記念の予想
◎クロノジェネシス
〇ディープボンド
▲エフフォーリア
△メロディーレーン
△アリストテレス
△ペルシアンナイト
△モズベッロ
△タイトルホルダー
馬連 ⑦ー①③④⑤⑩⑪⑭ 抑え⑤ー⑩
7:2021年有馬記念の展望
◎はクロノジェネシスです。
凱旋門賞では負けてしまいましたが、アーモンド→リスグラシュー→クロノジェネシスと最強牝馬として日本競馬界を牽引してきた彼女に敵う馬はまだいません。
対抗はスピードに難はありますが最後のスタミナ勝負になったときに確実に浮上するディープボンド。エフフォーリアは抑えにしておきます。
中山得意なアリストテレス、不良馬場になったときのモズベッロなどにも薄く流しておきます。
的中率が高い競馬予想サイトランキングTOP3


最新的中実績 |
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日程 | 2023年02月05日 |
開催 | 中京10R |
的中額 | 578,760円 |
情報名 | 万馬券ガイダンス |